Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

香霖堂に代理店長(二人は旅行に行きました)

2008/03/15 10:33:45
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 一応、オリキャラ注意です……


 

 暗号消しました
















 幻想郷にある魔法の森、その中にある一つのお店
 香霖堂、いつの頃からあるのか分からないが
 そこには、一人の店主が居た……
 でも、今は居ない

 そんなお店に向かって箒に乗って誰かが飛んできた
 そして、お店の前で減速……
(ガッシャ~~ン!)
 しきれずにお店のドアを破壊してお店の中に突っ込んだ

「あたたっ…全くなんでドアが閉まってるんだ?」
 お店のドアを破壊した人物は、自分は悪くないとばかりに愚痴をこぼした
(ドタドタドタ…)
 その音を聞きつけて、お店の奥から誰かがやってきた
「……またですか!?」
「よう、朝飯食いにきたぜ」
 完全に粉砕されたドアの事など気にせずに
 目の前の店長代理にそう伝える、白黒のエプロンを纏った女性
 彼女の名前は、魔理沙という名前だった
「はあ……いい加減にしてよ」
「まあまあ、私は気にしないぜ?」
「僕が気にするの!」
「まあ、そんな事置いておいて朝飯食べようぜ」
「だから!……はあ、もういいや…」

 ああ、皆さんに挨拶がまだでしたね
 こんにちは、僕の名前は森近香綺です
 10歳の男で、色々頑張っています
 僕のお父さんの森近霖之助と、お母さんの森近神綺は
 一ヶ月ほど前から、旅行に行ってしまいました
 ……手紙だけ置いて…

 と言うわけで、今は僕がこのお客が来ないお店である香霖堂の店主代理しています
 
「お~い香綺、早く来ないとご飯全部食べちまうぜ?」
「わっ!?ま、まってよ魔理沙お姉ちゃん!」 




「ふう、食った食った……ご馳走様」
 魔理沙お姉ちゃんはそう言うと、ごろんと横になる
「相変わらず香綺の作る飯はうまいぜ、
 なあ?いっその事私の所にこないか?」
 笑いかけるようにそんな事を言う魔理沙お姉ちゃん
 だから、僕はいつものように返す

「絶対にヤダ!あの部屋掃除するハメになるのなら
 アリスお姉ちゃんの人形か、パチュリーお姉ちゃんの司書する方がいい」
 一度あの部屋の掃除を頼まれた時は簡単に頷いてしまって
 三日間ぐらい掃除に時間を費やした…僕を探しに来た、
 お母さんとアリスお姉ちゃんが助けてくれなかったら、一週間はかかったと思う
「なっ!そんなに嫌か!?」
 まさかそこまで嫌がられているとは思ってなかったのだろう
 寝て居る状態から起き上がると、僕の顔をジト目で見てきた
「嫌だよ、部屋の掃除は大変だけど、それより
 お姉ちゃん僕の事を抱き枕代わりするんだもん」
 そう、部屋の掃除はまだいいけど僕が寝ようとしたら
 魔理沙お姉ちゃん、後ろから抱き付いてくるだもん 
「女性に抱いてもらって眠れるだぞ?もっと喜ばないといけないぜ」
「魔理沙お姉ちゃん、そこまで胸無いじゃん!」
 そこまで言うと、殺気が襲い掛かってきて
(がつん!)
「…余計な事言うと、拳骨だぜ!?」
「…もう殴ってる…」
 痛い、思わず涙目になっていると
 魔理沙お姉ちゃんの目つきが変わった
「…ぐっ…(可愛いぜ!これは蒐集家として家に持って行かざる終えない!)」
 様子が変わった事におかしいと思って
「魔理沙…お姉ちゃん?」
 思わずしたから見上げるようにして魔理沙お姉ちゃんを見上げると

「よし!今日からお前は私の物決定!ほしい物は奪い取る!」
「えっ!?えっ!?」
 魔理沙お姉ちゃんがそう言って手を
 わきわきさせながら僕の方に向かってきた
(や、やばい逃げよう!)
 そう思っていたが、気がつけば僕は壁を背にしていた
「ふふふっ…さーて家に連れて行くぜ!」
「ひっ!?(だ、誰か助けて!)」

 もう駄目だと思って、目を瞑ると
(ガッコン!)
「おぶふぁ!?」
 目の前に居た魔理沙お姉ちゃんが、何かに吹っ飛ばされた
「あれっ?」
 僕が不思議に思って居ると、目の前にため息をついて居る人がいた
「はあ、何やってるのよ魔理沙…」
 目の前で、僕を助けてくれたのは
「あ、アリスお姉ちゃん!」
 幻想郷で有名な人形師である、アリスお姉ちゃんの姿があった
「大丈夫?香綺…(うふふ…役得役得♪)」
 アリスお姉ちゃんはそう言って、僕の頭を撫でてくれた
「う、うん…でも、魔理沙お姉ちゃんが…」
 ちょっとだけ心配そうに言うと
「ああ、大丈夫あいつはそんなに柔じゃないから」
 アリスお姉ちゃんがそういうと、吹っ飛ばされた
 魔理沙お姉ちゃんが這い上がってきた
「あ、アリス!何てことしやがる」
「私は嫌がる弟を助け出しただけよ?」
 その言葉に頷く僕、それを見て勝ち誇った
 ような顔になるアリスお姉ちゃん
「ぐっ、だが何で頭を撫でてるんだ!」
「このぐらい普通でしょ?」
「な!?私が頭を撫でようとしたら逃げるのに!」

 ああ、そういえば何でか逃げてたような気がする……

「つまり、貴方より私の方が香綺は懐いていると言う事よ!魔理沙!」
 その言葉を聞いて、ガックリと両手を地面に着ける魔理沙お姉ちゃん
「ぐっ、魔界神に負けて、今…私はその娘にも負けようと言うのか…」
「…それってどういう事?」
 不思議に思ってそう聞こうとしたんだけど
「はいはい、魔理沙…それよりもお店のドア、貴方が壊したんでしょ?」
「いや、私じゃないぜ?」
 いつの間にか魔理沙お姉ちゃんはすっかり元に戻っていた
 いつもは僕がお店のドアを直すけど、ちょっとお仕置きしよう
「……嘘つく魔理沙お姉ちゃんなんか嫌いだ…」
「なっ?」
 声の質を落として、文句を言うと魔理沙お姉ちゃんの顔が愕然とする
 アリスお姉ちゃんは、僕の意図が分かったらしい
「私が代わりにお店のドアを直してあげようかしら?」
「アリスお姉ちゃん大好き」
 二人で魔理沙お姉ちゃんを無視する
「ま、まて」
「ん?なに魔理沙さん」
 意図的にお姉ちゃんと言うのを止める僕
「わ、悪かった、お店のドアを直すからそういう風に言うのは止めてくれ」
「…本当に?」
 ここで簡単に許したら、あっという間に元に戻ってしまうから
 もう少しだけ、演技を続ける
「……でも、また壊すんでしょ?」
 そう言って、魔理沙お姉ちゃんを放って置いて
 アリスお姉ちゃんの方を向く
「わかった!もう箒で突っ込まないから!本気で悪かった!このとうりだ!」
 …まさか土下座までするとは思わなかった…
 うん、やりすぎた…
「うん、それならいいよ魔理沙お姉ちゃん」
 僕はそう言って笑うと、魔理沙お姉ちゃんを許した



「それじゃあ、アリスお姉ちゃんと魔理沙お姉ちゃんお店お願いするね」
「ええ、魔理沙は私が見ておくから安心して行ってらっしゃい」
「お土産頼むぜ!」
 アリスお姉ちゃんと魔理沙お姉ちゃんにお店を頼むと
 今日頼まれていた商品を届ける仕事に向かった


「……アリス…抜け駆けは許さないぜ?」
「あら?朝早くから押しかける貴方が言うの?」
「ぐっ……」
「…まあ、可愛いからね~」
「うるさい」






「え~と…これとこれだね…」
 今日届けるものは二つ…魔導書と銀のナイフ
「久しぶりに、紅魔館からの依頼だね」
 僕はそれらを抱えると、空に向かって飛んだ

 最近ようやく空を飛べるようになったんだ
 ちょっと前までは、魔理沙お姉ちゃんの箒に乗せてもらっていて
 恥ずかしかったけど、もう大丈夫
 ……でも、なんで魔理沙お姉ちゃんあんなに悲しんでいたんだろう?
 僕を前に乗せていたら、スピードが出ないのに…


 そんな事思いながら空を飛んでいると
 いつの間にか紅魔館の門の近くまでやってきていた
「ここに来るのも、久しぶりだな…」
 ちょっと前までは、魔理沙お姉ちゃんに無理やり連れられて
 よく来ていたけど、今僕はお店の店長代理だからなかなか表に出れない
(え~と…もうそろそろかな?)
 スピードを落とし始めると、目の前に誰かがやってきた
「止まってください!この先は紅魔館です、アポ無しでは通しませんよ」
 目の前に、中華風の服装を着た女性が現れる
「こんにちは、香霖堂からきました!」
 そう告げると、目の前の女性が頷いた
「ああ、香綺さんですか、ちょっと待ってくださいね」
 僕の事が分かったらしく、門の前まで案内をしてくれた…よかった
「どうぞなかへ」
「はい、ありがとうございます、紅美鈴さん」
 僕がそう伝えると、嬉しそうに手を振ってくれた
「あとから、点心作りますから取りに来てくださいね~」
「はい!ありがとうございます」

 美鈴さんの点心は、その辺のお店で売っているものよりも
 はるかに美味しい、これをお土産にしようっと♪
「うん、今日これてよかった」 
 僕はそう思いながら、届け物を運ぶ事にした




 紅魔館の中に入るとまず一番初めに出会う人に挨拶をする
「こんにちは、咲夜さん」
「あら?今日は貴方がやってきたの」
 あ、そういえばいつもはお父さんがこの紅魔館に
 商品を届けてきたっけ……
「あ、すいません、当分の間僕がお店の店主代理として
 商品を運ばせてもらいたいんですが…」
 咲夜さんは、この紅魔館の整備品やその他を一手に管理している人だ
 きちんと挨拶しないといけないから、頭をぺこんと下げる
「そ、そう…こちらとしては構わないわ」
 良かった、僕のような未熟者だと駄目かと思っていた
「ありがとうございます!咲夜お姉ちゃん!」
「お、お姉ちゃん!?(ぐふっ!?…き、効いた…これはお嬢様にも匹敵するわ!)」
 あっ、いけない思わずお姉ちゃんって付けちゃった!
 いけない、咲夜さんが変に思って居るせいか鼻の辺り押さえてる
「ご、ごめんなさい!変な事言っちゃって」
 ああ、恥ずかしい…いつも魔理沙お姉ちゃんや
 アリスお姉ちゃんがやってくるから、思わずお姉ちゃんって付けちゃった
「ま、まあいいわ……そ、それよりも今日は何を持って来たの」
 ああそうだ、今日は商売品を持ってきたんだった
「は、はい頼まれていた銀のナイフです」
 僕は持ってきた大量の銀のナイフを咲夜さんに手渡す
「…確かに頼まれていた銀のナイフね、受け取ったわ」
「あと、これおまけです」
 え~と……あ、あったあったもう一本用意した銀のナイフ
「へえ…結構いいものね…何処で作られたの?」
「あ、僕が作りました…父さんに手伝ってもらって」
 お父さん、あれで結構いろんなもの作っているからな…
「紅魔館には色々お世話になっています、これからも香霖堂をお願いします」
「ええ、これからもよろしくお願いするわ」
 ほっ、良かった……
「それじゃあ、僕今度は図書館の方に行きます」
「ちょっとまって」
 ?何だろう
「この銀のナイフのお礼の代わりなんだけど…」




 今度から、咲夜さんの事をお姉ちゃんって言っても良いらしい
 どうやら、かなり親身になってくれたみたい…良かった…のかな?





 
 咲夜さ…お姉ちゃんに挨拶をして、頭を下げた後
 魔法図書館の方に向かった

「……何時きても凄いな…」
 目の前の広がる大量の本棚の山……
「…どうやってこんなに運んだんだろう?」
 不思議だな…
「こあ?…もしかして香綺さんですか?」
 あ、この声は…
「こんにちは、小悪魔さん」
 やっぱり、この魔法図書館の司書さんである小悪魔さんだ
 ……名前は教えてくれないんだ
「ああ、やっぱり!…こんにちは…今日はどうしたんですか?…
 あ、もしかして!司書見習いお話考えてくれたんですか!?」
「ごめんなさい、そうじゃなくて今日は頼まれていた魔導書を持ってきました」
 
 パチュリーお姉ちゃんと小悪魔さんが、前にそんな事を言っていた気がする…
 確か、魔理沙お姉ちゃんの代わりに、僕もこの図書館の本を
 片付けてたらパチュリーお姉ちゃんと小悪魔さんが
『貴方は、この図書館に必要な人材だ!』
 って言ってくれたんだよね…でも、その後、
 魔理沙お姉ちゃんとパチュリーお姉ちゃんが
 思いっきり喧嘩したんだっけ…魔理沙お姉ちゃんが
 言っていた『私の物に手を出すな!』って一体なんの事だったんだろう?

「こぁ…残念です…でも気が変わったら、いつでも司書見習いの席を開けておきますからね」
 心底残念そうだけど、僕よりも整頓がうまい人なら
 沢山居ると思うんだけどな…
「あ、はい……あの、パチュリーお姉ちゃんは何処にいますか?」
「パチュリー様でしたら、いつもの所で本を読んでますよ?」
「ありがとうございます!」
 小悪魔さんにお礼を言って、僕は移動を開始した 






 えーと…いつもの所って……
「……春風亭工房?」
 …何考えてるんだ僕は?
 
「あ、いたいた…」
 図書館の椅子に座って、けだるそうに本を読んでいる
 一人の女性の姿…うん間違いない
「パチュリーお姉ちゃん!」
「!?」
(ガタン!)
 あ、椅子からこけた
「だ、大丈夫?パチュリーお姉ちゃん…」
「……香綺…図書館で大きな声出さないで…」
 うう、やっぱり大きな声出したのが悪かったみたい
「ごめんなさい、でも前にパチュリーお姉ちゃんの
 耳元で小さな声で話しかけたら、パチュリーお姉ちゃん
 真っ赤になって、倒れちゃったから……」
 あの時は、本気でびっくりしたよ
「そ、そうだったわね……でももう少し小さな声で言って」 
「うん…あ、そうそう…はいこれ、お店で頼まれていた魔導書」
 僕は、外の世界から来た本を手渡す
「……外の世界から来た本ね…」
「す、凄いや…何処から来たのかすぐに分かるなんて!」
 やっぱり、パチュリーお姉ちゃんは凄い
「私は、この図書館にある本を読みつくしているわ、
 もし私が読んでいない本があるとしたら、外の世界から来た本ぐらいね」
 あ、パチュリーお姉ちゃん、少し嬉しそう
「凄いや…そうだ、教えてほしい事があるんだ」
「…言ってみて、できれば教えるから」
 よーし、それじゃあ
「うん、今日持ってきた本の内容教えてよ」
 読もうと思ったんだけど、お客様に
 届けないといけない本だから諦めていたんだ
「ええ、ちょっと待ってね…!?」
 あれ?パチュリーお姉ちゃんが固まっちゃった?

「パチュリーお姉ちゃん……どうしたの?」
「な、なんでもないわ!…ちょ、ちょっとめまいがしただけ
(い、いえない…まさか姉と義理の弟が恋仲になるお話なんて!)」

 ん……めまい?…
「…パチュリーお姉ちゃん……もしかして」
「な、なにかしら?」
「……徹夜してたでしょ…」
「て、徹夜なんてしてないわ…ただ24時間以上起きてるだけよ」
「それを徹夜っていうんだよ!」
 全くもう!…ただでさえパチュリーお姉ちゃん身体が弱いのに
 そんな事するから、喘息があんまり良くならないんだ
「パチュリーお姉ちゃん!今日はもう眠って!」
「あ、後一冊だけ!(そ、そんなせっかく香綺が来たのに!?)」
 ……よし、こうなったら無理やりでもパチュリーお姉ちゃんを眠らせる
 健康な身体になるには、睡眠が一番大切ってお母さんが言ってた!
「……よいしょっと…」
 うん、パチュリーお姉ちゃんは軽い
 これなら、僕の力でもベッドまで連れて行けるね
「ちょ、ちょっと…お、降ろしなさい!?」
「いや!このままパチュリーお姉ちゃんを寝室まで無理やりでも運ぶ」
「む、むきゅ~!?」 




「…はい、今日はもう眠る事」
「……むきゅ~…」
 よくみたら、パチュリーお姉ちゃん熱があるじゃないか
 顔が真っ赤になってるよ…
「……もう、本を読むのはいいけど、きちんと自分の体の事考えてよ…」
「…で、でも…」
「…僕も心配してるんだからね?」
「…うぅ……」 
 ……どうやらパチュリーお姉ちゃんも分かってくれたらしい
 布団に潜り込んでいるみたいだ
 うん、これ以上居るとパチュリーお姉ちゃんが眠るのに邪魔になっちゃう
「……それじゃあ、今日はもう帰るから」
「あっ……」
「それじゃあ、パチュリーお姉ちゃんまた来るから、その時まで元気になっていてね?」
 そうだ、今度来る時は身体に良い物を持ってくることにしよう 



 
「……小悪魔…」
「何ですか?パチュリー様」
「…魔理沙とアリスに宣戦布告の証明書を送りなさい」
「な?本気ですか!?」
「……あの子をなんとしても図書館の司書に引き入れるわ…」
「わ、分かりました」
  











「ふう、これでお仕事終了だね…」
 本当は、カリスマがあふれるレミリアお姉ちゃんと、
 無邪気なフランドールお姉ちゃんにも会いたかったけど
「…もう帰らないといけないね……」
 さて、帰ろうか……

「あ、待ってくださいよ~」
「あれ?美鈴さん?」
 門の前を通ろうとしたら、美鈴さんが声をかけてきてくれた
「はい、点心です」
「あ、すいません」
 いけない、お土産の事忘れていた
「いいんですよ…それよりもまた来てくださいね、皆楽しみにしてますから」
「あ、はい……」
 …美鈴さんはいつも皆の事を考えているからな…
「あの、もしよかったら、今度僕にも格闘技を教えてほしいんですけど」
「ええ、構いませんよ?」
 良かった、いつも僕お姉ちゃん達にボロボロに負けちゃうから
 せめて、身体くらいは強くならないとね
「ありがとうございます!それでは」
「また来てくださいね~」
 
 美鈴さんに手を振って、僕は家に帰ることにした





「あ、お店のドア直ってる…」
 お店に帰ってくると、部屋の中が綺麗に直っていた
 よかった……今日は疲れたから、今からドア直すの嫌だったからね
「ただいま…」
 ……いけない、今お父さんも、お母さんも旅行に行ってるんだった
(あの二人、僕の前でもイチャイチャするから、疲れるんだよね…)

「……?…あれ?何かいい匂い…」
 誰だろう……とりあえず、お店の奥に入ってみよう

「よお、お帰りだぜ!」
「…魔理沙お姉ちゃん?」
 お店の奥から出てきたのは魔理沙お姉ちゃんだった
「少しまってな、今ご飯できるから」
「えっ?…あ、うん」
 ……魔理沙お姉ちゃん、料理できたんだ


「ご馳走様…凄く美味しかった」
「へへっ、そうだろ?」
 ……うん、悔しいけど僕の作った料理よりも美味しかった
 全部茸を使っていたけど……
 これじゃあ僕が作る朝ご飯よりも、魔理沙お姉ちゃんが
 作ってくれた方がいいじゃないか…
「あん?どうした香綺…静かになっちまったけど?」
「…ごめんね、僕が作った朝ご飯、あんまり美味しくないでしょ?」
「いや、なんでそんな話になるんだ?」
「だって……僕の料理…」
 魔理沙お姉ちゃんよりも、美味しくないし……
「バ~カ、私の方がお前よりも先に一人暮らししていて
 長生きしているんだぜ?負ける以前に勝負になる事がおかしいぜ」
 魔理沙お姉ちゃん……
「……だ、抱きつかないでよ…」
「まあまあ…少しぐらい、いいだろ?」 
「……うん…」
 
 ……ああ、なんかお腹も一杯だし、今日は初めての仕事だから
 なんだか……少し疲れてるし……少し…眠く……
「……すぅ…すぅ…」
「香綺……香綺?…おーい…なんだ、眠っちまったぜ…
 まあ、初めて仕事だったからな……よいしょっと…」
(ちゅっ)
「……さて、ベッドにまで運んでやるか…香綺…今日一日お疲れ様……お休み…」



 
 おしまい
 
 スランプを何とかするには、書くしかない!
 とりあえず、この作品を書いてみました、本当はホワイトデーにあわせるはずだったけど
 まさかの、パソコンのフリーズ!OTL
 泣く泣く、一旦再起動させて書き始めました
 頑張れといってくださった方、もう少しがんばってみます
 
 あと、本当はフランとレミリアも書きたかったんですが、フリーズで全て持ってかれてしまいました
 もし、反響があれば、この森近香綺も続くかも知れませんし
 最悪なオチを付け足すかも知れません(アルマゲドン)

 それでは、脇役!頑張ってます!
脇役
コメント



1.名無し妖怪削除
あぁっ しっかり後継者ができてる
新シリーズまってました この先の展開が楽しみです
2.名無し妖怪削除
答えは今必ず手元にあるものの中に
3.ななーし@ジョニー化削除
おぉっと!手元注意だ。
4.名無し妖怪削除
だがアリスは俺の(ry
冗談はともかく、しっかりとタラシぶりまで遺伝してるようで何よりですwwやっぱりアホ毛は顕在してるんですか?
5.イスピン削除
それだけは…「8・6あ」だけはしちゃいけないZE!
しかし香綺君10歳ってことは原作から10年後、つまり人間達のねんr(マスタースパーク+ミスディレクション)
それに、10年たっても胸が成長してないと言われるなn(ファイナルマスタースパーク+ザワールド)
6.欠片の屑削除
お帰りなさい!首が成層圏まで届くかと思いましたよ。詳しくは数日前の東スポで。
魔理沙もええ年になってしまいますなぁ…
ほんでなんでパチュリーさんは白目・多関節の工房で何しようとしてはりますのん…?ww
暗号:しかし、それではもったいない!
7.名無し妖怪削除
10年ということは魔理沙は二十ゲフンゲフン歳になってるわけか
一体いつ捨食の魔法を使ったのか
それとも使ってないのか、使ってないとすると結構なおばsゲフンゲフンになってるはず・・・

てか「8・6あ」これはダメだww
これだけはやっちゃいけないw
8.Docter DD削除
「8・6あ」ってなんだろう・・・
しかし流石はあの二人の子供なだけあって魅力が高いなぁ。
次も期待してます!
9.名無し妖怪削除
「8・6あ」...なるほどね。
やめとけ、な!
10.名無し妖怪削除
春風亭工房……Flash全盛期は良かったなぁ。
しかし、この頃には魔理沙は魔法使いになってるんですかねぇ。
11.壊れた笑いができる程度の能力削除
次回作頼みます!
「8・6あ」なんだ?
12.名無し妖怪削除
どんなに辛くても、寝て起きればすっかり元通りさ。スランプなんて気にするな!!
13.名無し妖怪削除
「8・6あ」はダメだよ!!wwww
まだ「f@hfz6あ」の方がマシだよぅ
14.幻想入りまで一万歩削除
霊夢とゆかりん、みょん、このあたりも香綺君を狙ってそうだww 読みは香綺(こうき)でいいですよね?
暗号・・・分からないけど他の方の感想をヒントに探ってみます。

いつの間にかすっかり魔理沙お姉ちゃんはすっかり元に戻っていた ←「すっかり」が重複する形になってますよ
15.名無し妖怪削除
早々才能を開花させてますね。でも、この子にはコ〇スとか言う気にならないな。
しかし、十年後とは。未来の幻想郷とか、シリーズとして難しいかと思いますが、頑張ってください。

あっきゅん……。
16.名無し妖怪削除
最高でした!
これがシリーズとして続いてくれる事を祈っています。
そのためにも「8・6あ」だけはやめてく下さい!
17.脇役削除
 …うわっ?思っている以上に暗号といてくれた人がいる!?
 どうも、大量の感想を貰って驚いている脇役です
 暗号……もうわかっている人大量にいるから答え書くと
 キーボードのあの四文字が書いてある所に書いてある
 ひらがな呼んでみてください 

香霖「……夢…か?」
神綺「どうしました?香霖さん?」

 もうほとんどの皆さんに、暗号を解かれちゃったので、ここに
 アルマゲドン書いておきますねww

 ちなみに、魔理沙は19ほどで捨食の魔法を使ってます
 あと、他の方々もあんまり変わりはありません
 あきゅうさんは、今、映姫様の隣で書記をしています
  
 それと、コンセプトは「姉ちゃんとしようよ?」…ですかね
 彼は、今幻想郷中の弟みたいな物です

 さて?これからのお話……実は考えてません…案としては

1 魔理沙の下に弟子入り
2 アリスの所でマロニエを目指す
3 パチュリーの元で、司書見習いになる
4 メイド長改め、執事が紅魔館に誕生
5 門番長の期待の弟子

 ……こんなもの位でしょうか?

 それではまた別の作品で…ノシ

18.回転魔削除
全てをリセットする…そのための「f@hf6あ」だ!!
でも「8・6あ」だけはかんべんな!!
続いてほしいとです。
19.ひぃや削除
>>「春風亭工房」
俺の色々な意味での原点で心の師匠がいる場所ですね。
>>「8・6あ」
え? もちろんこれは2重の○オチですよね?
20.ぽんこつたぬき削除
なんというみかか的な何か…
どこまでも行ってください!
21.名無し妖怪削除
個人的には2と5かな

メイリンと香綺が同じ場所にいたら、その場は凄まじい癒し空間に・・・
22.時空や空間を翔る程度の能力削除
あぁ~・・・
今日読んで今なっとく・・・