ぱあ、と空中で九つの弾が弾けて、四方に規則的に広がり飛んでいく。
弾同士は微妙なタイミングで衝突を避けるように交差し、多数の長方形の格子を描く。弾の軌跡はそのまま残り、やがて軌跡は一つの絵柄を生み出す。人工的な直線の組み合わせで描かれるものは、この場にいる誰もが慣れ親しんだものに違いなかった。
「わあ……図書館ね!」
アリスが、夜空の芸術を見上げて叫んだ。
「なるほどな。らしいというか」
続いて魔理沙が、こちらは少し落ち着いたトーンで言った。
空に描かれた作品は、数秒で霧散、消滅する。
魔法の技量向上を兼ねて、この一瞬の芸術を楽しもうと提案したのは、魔理沙だった。たまには攻撃的実用性のない、綺麗なだけな弾幕だっていいじゃないか。
アリスは面白そうだとすぐに飛びついた。パチュリーは、仕方ないわね、というトーンでアリスに同調した。
そうしてしばらくの準備期間の後、魔法使いだけの第一回弾幕花火大会が開催された。晴れた日の夜、魔法の森の最西端から湖を見上げて。
第一回のテーマは「馴染みあるもの」。
先鋒のパチュリーが描いた風景は、まさしくパチュリーにとってこれ以上ないほど馴染みの深いものだったのだろう。
演技を終えて、軽くため息をつくパチュリーに、アリスと魔理沙は拍手を贈った。
「……緊張したわ」
呟いて、アリスの隣に腰を下ろす。
「お疲れ様。綺麗だったわ」
「ありがとう」
「うむ、緻密な描写で完成度の高い作品だった。だがちょっと単色なのが地味だな。75点」
「……あまり派手な図書館なんて、嫌でしょう」
「なかなか厳しいじゃない」
「ふふん。よし、私の出番だな。空を全部私のアートで埋め尽くしてやるぜ」
自称審査員長の魔理沙が採点を下すと、勢いよく立ち上がる。
箒を手に持って、先端をびしっと夜空に向けた。
「アリスも、地味だったと思う?」
「そんなことないわよ。図書館という作品テーマなんだから、変に彩色すると何も表現できなくなってしまうわ」
「……ありがとう」
「せいっ!」
魔理沙が叫んだ。
巨大な星型弾が、ゆっくりと空高くまで上っていく。
どこまでも上り続けていくかと思えるほど長時間上ったあと、突如、弾けた。全方向に細かくなった弾――全て星型の弾――が飛び散る。わ、とアリスが驚いた頃にはもう、夜空を無数の星型弾が埋め尽くしていた。
星は色とりどりで、大きさも微妙にそれぞれ違っていた。眩しいほどの光が夜空全体から魔法使いたちを包み込む。中心から広がり続けた星型弾幕の動きは、やがてぴたりと止まる。
「……」
「……綺麗」
手を広げて立つ魔理沙。
空を見上げる二人。
「……で、何なのかしら、これ」
驚きから我に返ったパチュリーが、やや不満の口調で呟いた。
アリスは、呆然としたまま、じっと空を見上げ続ける。
「星空」
「え?」
「星空そのものなのよ。これ、全部――あ、動き出した!」
ぐぐ、と星型弾幕が、固まりとしてそれぞれの配置を維持したまま全体がゆっくりと回転を始めた。ある一つの星を中心として。
「ほら、あれが北極星。同じ色の小さな星が北斗七星――いえ、おおぐま座全体ね。……凄いわ。北の星空の動きを忠実に再現してるのよ!」
「……そう」
興奮してアリスの声が高くなっている。
パチュリーはむしろそんなアリスの横顔をじっと見つめて、ふうんと小さく呟いてから、また空を見た。
「そういえば夜空を見上げることなんてなかったから、星がこんなにたくさんあることも知らなかったわ。……確かに、綺麗ね」
「だろ? だから私が、星の輝きを教えてやってるんだ。……さて、リアルだけじゃ面白くないからな。最後はファンタジーで締めるぜ?」
パチュリーの小さな声もちゃんと拾って、魔理沙が魔法を続けながら言った。
ぴたり、とまた星の動きが止まる。
目を輝かせて次の展開を待つアリスの顔をちら、と眺めてから、魔理沙はぐ、と拳を握った。
「飛べ!」
星が瞬時に中央に集まったかと思うと、反転するように急拡散した。
星は星の形を崩して、ただ光となる。光が夜空に環をかける。
光は色づいて、色とりどりの光が見事な同心円を描いた。
「……!」
パチュリーでさえも、目を丸くして、その美しいスペクトラムに圧倒されて、声を失う。
アリスは反射的に立ち上がっていた。
立ち上がる頃にはもう光は消えていた。まさに最後の一瞬の輝きだった。それでも、まだその残像が目に焼きついている。鮮やかな色が残っている。
「スターボウ……!」
アリスが感嘆のため息を漏らした。
その単語が澄んだ空気の中を響き渡る。
魔理沙は満足そうに満面の笑みを浮かべた。
「どうだ、これが魅せる弾幕ってことだ」
「……なるほどね。見事だわ」
「凄いじゃない! 圧倒されちゃったわ……」
「と、いうわけだ。100点で異存はないな?」
「意義あり。テーマ性に問題があるわね。馴染みのあるもの、じゃなかったかしら。前半の星空はともかく後半の余興はテーマ的に明らかに蛇足よ。減点」
「ぐっ……な、なかなかいいツッコミだ……だってあれだけじゃちょっと寂しかったし……」
「うう。なんか私すごくプレッシャーだわ。最後にするんじゃなかった」
パチュリーと魔理沙のやりとりを聞きながら、アリスは一歩前に出て、自分の出番の準備にとりかかった。
「なあなあ」
「何よ」
パチュリーの隣に腰掛けた魔理沙が、小声で言う。
「アリスの奴だから、すっごい細かいのやってくるよな。どんなの見せてくれるか楽しみじゃないか?」
「……そのために参加したんだもの」
「でも私のもよかったからすでに十分元は取れただろ?」
「貴女が持っていった本全部の2%くらいの価値はあったわね」
「あと50回やれば名実ともに所有権を主張できるわけか。やってやるぜ」
「……」
緊張していた。
芸の性質上、この花火大会は、リハーサルができない。夜空に模様を描く以上、本番と同じ練習をやってしまうと必然的にネタバレしてしまうからだ。
即興戦略は苦手ではないほうだが、完璧を期すならやはり反復練習はしておきたかった。何より凄いものを見せつけられた後だ。
アリスは目を閉じて、静かに深呼吸をしてから、腕を前に伸ばした。
二つの白い光弾が空に向かって飛んでいった。
「始まったぜ」
「見ればわかるわよ」
「さて一体何が描かれるのか――」
「……あ……」
「……っ!?」
自然、パチュリーと魔理沙はお互いの顔を見合う。
すぐにまた二人同時に空を見上げる。
空に描かれていたものは、間違いなく今確認したもの――二人の姿だった。
帽子、髪、顔、胸、腕、脚……上から順番に、正確に彩色された魔理沙とパチュリーの全身像が、隣り合わせに同時に描かれていく。
「……」
「……」
見上げる二人は、言葉を失って、ただその手順に魅入るだけだった。
予想通りに異常なまでに細かい線、細部に至るまで妥協のない描画――だが、二人ともそんなことを評価している余裕などなかった。どういう反応をしていいのか、本能のほうさえ追いついていない。
足元まで完成した瞬間、全体が強く光った。
今にも動き出しそうな生き生きとした力に満ちていた。
惜しいことに、この作品は完成から3秒ほどでもう消え始める。ほんの僅かな間、二人の姿を空に映して、消滅してしまった。
「……あ……なんだ……その」
心ここに在らずといった声で、魔理沙は小さく呟いた。
それ以降の言葉が続かない。ちら、とパチュリーのほうを見る。
目が合った。パチュリーのほうが慌てて先に目を逸らした。
「……なんだ、おまえ、顔が真っ赤じゃないか」
「貴女、人のこと言ってる場合じゃないわよ……」
「そ、そうか?」
「ちゃんと採点してあげなさいよ」
「あ、う……」
「ど、どうかしら?」
やや不安げな笑みを浮かべて、アリスが一歩戻って、腰を下ろした。
魔理沙とパチュリーはちらちらとお互いの顔を確認しあっている。そっちが。いやそっちが。
「勝手にモデルにしてごめんなさい。このテーマなら、私にとっては一番に……それ、だったから」
「あ、あー……よ、よし、採点だ。なんというか、だな。その……反則。それだ。反則勝ちだ! よし、アリスが優勝だ! それで文句ないな!?」
「異存はないわ」
「え? え? 反則?」
「次は負けないぜ。今度のテーマも考えてまた持っていくからなっ」
「……アリス」
きゅ。
「え?」
パチュリーは、アリスの手を握った。
……それだけで、何も言わない。
「あ……なら、私はこっちだ」
余っているほう、左手を魔理沙が奪う。
三人が、横に並ぶ。
「え、えっと……」
「よし! これで第一回弾幕花火大会、締め! なお家に帰るまでが大会だ。各員気をつけて事故のないように速やかに帰宅するように。解散!」
弾同士は微妙なタイミングで衝突を避けるように交差し、多数の長方形の格子を描く。弾の軌跡はそのまま残り、やがて軌跡は一つの絵柄を生み出す。人工的な直線の組み合わせで描かれるものは、この場にいる誰もが慣れ親しんだものに違いなかった。
「わあ……図書館ね!」
アリスが、夜空の芸術を見上げて叫んだ。
「なるほどな。らしいというか」
続いて魔理沙が、こちらは少し落ち着いたトーンで言った。
空に描かれた作品は、数秒で霧散、消滅する。
魔法の技量向上を兼ねて、この一瞬の芸術を楽しもうと提案したのは、魔理沙だった。たまには攻撃的実用性のない、綺麗なだけな弾幕だっていいじゃないか。
アリスは面白そうだとすぐに飛びついた。パチュリーは、仕方ないわね、というトーンでアリスに同調した。
そうしてしばらくの準備期間の後、魔法使いだけの第一回弾幕花火大会が開催された。晴れた日の夜、魔法の森の最西端から湖を見上げて。
第一回のテーマは「馴染みあるもの」。
先鋒のパチュリーが描いた風景は、まさしくパチュリーにとってこれ以上ないほど馴染みの深いものだったのだろう。
演技を終えて、軽くため息をつくパチュリーに、アリスと魔理沙は拍手を贈った。
「……緊張したわ」
呟いて、アリスの隣に腰を下ろす。
「お疲れ様。綺麗だったわ」
「ありがとう」
「うむ、緻密な描写で完成度の高い作品だった。だがちょっと単色なのが地味だな。75点」
「……あまり派手な図書館なんて、嫌でしょう」
「なかなか厳しいじゃない」
「ふふん。よし、私の出番だな。空を全部私のアートで埋め尽くしてやるぜ」
自称審査員長の魔理沙が採点を下すと、勢いよく立ち上がる。
箒を手に持って、先端をびしっと夜空に向けた。
「アリスも、地味だったと思う?」
「そんなことないわよ。図書館という作品テーマなんだから、変に彩色すると何も表現できなくなってしまうわ」
「……ありがとう」
「せいっ!」
魔理沙が叫んだ。
巨大な星型弾が、ゆっくりと空高くまで上っていく。
どこまでも上り続けていくかと思えるほど長時間上ったあと、突如、弾けた。全方向に細かくなった弾――全て星型の弾――が飛び散る。わ、とアリスが驚いた頃にはもう、夜空を無数の星型弾が埋め尽くしていた。
星は色とりどりで、大きさも微妙にそれぞれ違っていた。眩しいほどの光が夜空全体から魔法使いたちを包み込む。中心から広がり続けた星型弾幕の動きは、やがてぴたりと止まる。
「……」
「……綺麗」
手を広げて立つ魔理沙。
空を見上げる二人。
「……で、何なのかしら、これ」
驚きから我に返ったパチュリーが、やや不満の口調で呟いた。
アリスは、呆然としたまま、じっと空を見上げ続ける。
「星空」
「え?」
「星空そのものなのよ。これ、全部――あ、動き出した!」
ぐぐ、と星型弾幕が、固まりとしてそれぞれの配置を維持したまま全体がゆっくりと回転を始めた。ある一つの星を中心として。
「ほら、あれが北極星。同じ色の小さな星が北斗七星――いえ、おおぐま座全体ね。……凄いわ。北の星空の動きを忠実に再現してるのよ!」
「……そう」
興奮してアリスの声が高くなっている。
パチュリーはむしろそんなアリスの横顔をじっと見つめて、ふうんと小さく呟いてから、また空を見た。
「そういえば夜空を見上げることなんてなかったから、星がこんなにたくさんあることも知らなかったわ。……確かに、綺麗ね」
「だろ? だから私が、星の輝きを教えてやってるんだ。……さて、リアルだけじゃ面白くないからな。最後はファンタジーで締めるぜ?」
パチュリーの小さな声もちゃんと拾って、魔理沙が魔法を続けながら言った。
ぴたり、とまた星の動きが止まる。
目を輝かせて次の展開を待つアリスの顔をちら、と眺めてから、魔理沙はぐ、と拳を握った。
「飛べ!」
星が瞬時に中央に集まったかと思うと、反転するように急拡散した。
星は星の形を崩して、ただ光となる。光が夜空に環をかける。
光は色づいて、色とりどりの光が見事な同心円を描いた。
「……!」
パチュリーでさえも、目を丸くして、その美しいスペクトラムに圧倒されて、声を失う。
アリスは反射的に立ち上がっていた。
立ち上がる頃にはもう光は消えていた。まさに最後の一瞬の輝きだった。それでも、まだその残像が目に焼きついている。鮮やかな色が残っている。
「スターボウ……!」
アリスが感嘆のため息を漏らした。
その単語が澄んだ空気の中を響き渡る。
魔理沙は満足そうに満面の笑みを浮かべた。
「どうだ、これが魅せる弾幕ってことだ」
「……なるほどね。見事だわ」
「凄いじゃない! 圧倒されちゃったわ……」
「と、いうわけだ。100点で異存はないな?」
「意義あり。テーマ性に問題があるわね。馴染みのあるもの、じゃなかったかしら。前半の星空はともかく後半の余興はテーマ的に明らかに蛇足よ。減点」
「ぐっ……な、なかなかいいツッコミだ……だってあれだけじゃちょっと寂しかったし……」
「うう。なんか私すごくプレッシャーだわ。最後にするんじゃなかった」
パチュリーと魔理沙のやりとりを聞きながら、アリスは一歩前に出て、自分の出番の準備にとりかかった。
「なあなあ」
「何よ」
パチュリーの隣に腰掛けた魔理沙が、小声で言う。
「アリスの奴だから、すっごい細かいのやってくるよな。どんなの見せてくれるか楽しみじゃないか?」
「……そのために参加したんだもの」
「でも私のもよかったからすでに十分元は取れただろ?」
「貴女が持っていった本全部の2%くらいの価値はあったわね」
「あと50回やれば名実ともに所有権を主張できるわけか。やってやるぜ」
「……」
緊張していた。
芸の性質上、この花火大会は、リハーサルができない。夜空に模様を描く以上、本番と同じ練習をやってしまうと必然的にネタバレしてしまうからだ。
即興戦略は苦手ではないほうだが、完璧を期すならやはり反復練習はしておきたかった。何より凄いものを見せつけられた後だ。
アリスは目を閉じて、静かに深呼吸をしてから、腕を前に伸ばした。
二つの白い光弾が空に向かって飛んでいった。
「始まったぜ」
「見ればわかるわよ」
「さて一体何が描かれるのか――」
「……あ……」
「……っ!?」
自然、パチュリーと魔理沙はお互いの顔を見合う。
すぐにまた二人同時に空を見上げる。
空に描かれていたものは、間違いなく今確認したもの――二人の姿だった。
帽子、髪、顔、胸、腕、脚……上から順番に、正確に彩色された魔理沙とパチュリーの全身像が、隣り合わせに同時に描かれていく。
「……」
「……」
見上げる二人は、言葉を失って、ただその手順に魅入るだけだった。
予想通りに異常なまでに細かい線、細部に至るまで妥協のない描画――だが、二人ともそんなことを評価している余裕などなかった。どういう反応をしていいのか、本能のほうさえ追いついていない。
足元まで完成した瞬間、全体が強く光った。
今にも動き出しそうな生き生きとした力に満ちていた。
惜しいことに、この作品は完成から3秒ほどでもう消え始める。ほんの僅かな間、二人の姿を空に映して、消滅してしまった。
「……あ……なんだ……その」
心ここに在らずといった声で、魔理沙は小さく呟いた。
それ以降の言葉が続かない。ちら、とパチュリーのほうを見る。
目が合った。パチュリーのほうが慌てて先に目を逸らした。
「……なんだ、おまえ、顔が真っ赤じゃないか」
「貴女、人のこと言ってる場合じゃないわよ……」
「そ、そうか?」
「ちゃんと採点してあげなさいよ」
「あ、う……」
「ど、どうかしら?」
やや不安げな笑みを浮かべて、アリスが一歩戻って、腰を下ろした。
魔理沙とパチュリーはちらちらとお互いの顔を確認しあっている。そっちが。いやそっちが。
「勝手にモデルにしてごめんなさい。このテーマなら、私にとっては一番に……それ、だったから」
「あ、あー……よ、よし、採点だ。なんというか、だな。その……反則。それだ。反則勝ちだ! よし、アリスが優勝だ! それで文句ないな!?」
「異存はないわ」
「え? え? 反則?」
「次は負けないぜ。今度のテーマも考えてまた持っていくからなっ」
「……アリス」
きゅ。
「え?」
パチュリーは、アリスの手を握った。
……それだけで、何も言わない。
「あ……なら、私はこっちだ」
余っているほう、左手を魔理沙が奪う。
三人が、横に並ぶ。
「え、えっと……」
「よし! これで第一回弾幕花火大会、締め! なお家に帰るまでが大会だ。各員気をつけて事故のないように速やかに帰宅するように。解散!」
幻想郷みんなの嫁。
異論ない、むしろ幻想郷の外も含めた全ての嫁だな
綺麗でいい話でした
良い雰囲気ですねー
って、作品とは関係ですね
あなたのファンです
3人の魔女、特にアリスが可愛過ぎます
アリスはみんなの嫁!異論は1ミクロンもござらんっ!
ってか八丁味噌てwww
村人。様の作品に出てくるかっこかわいい魔理沙が大好きです。
今回も胸にキュンとくる作品、ありがとうございました。
そして現在の金沢は白味噌。
美味しいんだけど自分にとっての味噌汁はこれじゃないんだよなぁ…
あとアリスかわいいよアリス
貴方の名を目にしたときからwktkが止まりませんでしたww
いいアリスたちゴチになりましたww
綺麗な作品でした。
人狼は予想外www
そしてアリスは皆の嫁。
ああもうアリス可愛いよもぅ!
アリスかわいいよアリス。