Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

永琳がうどんげを・・・

2008/01/26 09:07:21
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「つらそうね、うどんげ」

「はい・・・こんなこと初めてです」





ここは永遠亭、うどんげのつらそうな息づかいが聞こえる・・・





「しずめるにはこれが一番よ。」

「そ・・・そんなに大きいモノを・・・ですか?」

「アラ、わりとこんなものよ」

「そうなんですか?」

「ええそうよ・・・恐いかしら?」

「それは・・・初めてですからね。」





ソレをみて明らかに動揺するうどんげ





「できるだけ・・・痛くしないでくださいね?」

「善処するわ、言うことを聞いて私に任せなさい」

「わかりました。」





そうして永琳はソレを軽く押し当てる





「・・・・・・!」

「ほらうどんげ、力を抜いて頂戴、それじゃ余計痛いわよ?」

「ちょっと待ってください・・・気を落ち着けますから」





そして目を閉じ深呼吸しようとするうどんげ





(いまのうちね)

「そ!? そんないきなり!? う・・・っく! 痛っ・・・痛い!抜いて!抜いてください!」





初めて経験する痛みにじっとしてられないうどんげ





「ほらじっとして、変に動くと痛みが増すわよ? ちょっと痛いのを我慢すればすぐヨクなるわ、だから我慢しなさい。」





観念したのか動くことをやめて我慢するうどんげ・・・そして・・・
















「はい、おしまい、全く・・・注射くらいで情けないわようどんげ?」

「すいませんでもまさかこんなに痛いとは思いませんでしたよ。」

「これが嫌なら体調管理をしっかりして、風邪ひかない様に努力しなさいよ?」

「はーい、気をつけます・・・あー痛かった」



永遠亭はきょうも平和(?)なようです
治療しました。
まあ、永琳は医者(正確には薬師)ですからね
何のことは無い普通のやりとりですよ、ええ
というわけで一応お久しぶりですスーと申します。
以前にゆゆ様、妖夢で似たようなこと書かせていただきました。
そのときに師匠と紫もぎりぎりな部下いじめしてるようなイメージと書きましたところ
いただいたコメントで永琳は実験でウサギ達に・・・というのがありまして
そっち方面で構想しましたがなんか危ない方向にぐいぐ進んでいきそうになったので
断念しました(・ω・`)
一応誘い受けっぽいうどんげも考えましたが結局ボツに。
座薬も考えましたがこれもありきたり(?)になってしまうのでこれもボツになりこの形に。
それでなくてもあぶなそうですしね、それじゃ・・・
まあしめとしてはアレですがみなさんも風邪には十分気をつけてくださいねー
まだまだ油断できない時期ですから。
それではまたいつかお会いしましょう、それではー
スー
コメント



1.名無し妖怪削除
永琳は医者ではなく薬師だぞ、
似たようで別物だぞ…
2.時空や空間を翔る程度の能力削除
しまったーーーーー!!!!
ノッケから「オチ」が読めてしまったーーーーーwwwwwww

同じ経験で逆に「看護婦さん」を困らせた私がいますwwwww。

えっ、そりゃ~・・・ね~。
3.スー削除
>名無し妖怪さん
いやー、そこのとこどう書こうか迷ったんですけど
求聞史紀に『永遠亭までいけば医者の代わりとなって診てくれる』
と書いてあったんで医者でもいいかなと思ったんです。
とにかくご指摘どもです。
4.名無し妖怪削除
予防接種がこわいわ痛いわ
5.名無し妖怪削除
変な想像をしてしまったorz
あんたはすごいぜ
6.名無し妖怪削除
冒頭からオチが読めてしまった
だが、それがいい
7.幻想入りまで一万歩削除
風邪引いて熱が出たから座薬を突っ込んでるのかと思いました。
ははは・・・・そんなわけないですよね^^ ちょっと樹海に修行しに行ってきます。
8.名無し妖怪削除
あはは。失礼ながら、よくあるタイプのネタなので、裏をかいて座薬かと予想したりしてました。
あははは。