霧雨魔理沙は魔法使いである
そして、泥棒でもあり努力家でもある。
人の身でありながら、その努力によって色々な事を知り、そして己の力に変えてきた
新たな知識を得るために、わからぬ事は何とかしてきた
それは必ず自分のためのなるからである。
ある日……魔理沙は手に入れてきた本を読んでいて、よくわからない言葉が出てきた
どうやら、ある揶揄表現で書かれているらしいが
魔理沙にはそれが分からなかった……
このままではこの本の謎が分からない
彼女は三秒間ほど考えた後で、彼女は立ちあがり
外に出る準備をした……
困ったときは、人に聞く……幻想郷には良い言葉があるのです
魔理沙が始めにやってきたのは、紅魔館の図書館でした
その図書館の館長である、パチュリー・ノーレッジに言葉の意味を聞きました
その答えにパチュリーは、己の部下である小悪魔を呼んで
小悪魔を胸に抱きしめて、魔理沙に一言言いました
「私にとっての小悪魔みたなものね」
魔理沙はよくわかりませんでしたが、この場に居辛いのはわかるので
図書館を後にしました。
後ろから、小悪魔の喜びの声が聞こえてきましたが気にしません…
次に魔理沙が向かった先は、冥界のお屋敷白玉楼
冥界の庭師の妖夢に対して、挨拶代わりにボム使い
屋敷の奥にやってきて、もちを食べてる屋敷の主、幽々子に意味を聞いてみれば
幽々子は妖夢を呼び出して、やってきた妖夢を抱きしめる
「簡単よ?妖夢と私の関係だから」
幽々子は魔理沙にそう告げて、妖夢のほっぺを突付きだす
やはり魔理沙には分からない……
じゃれ付き合ってる二人を置いて
魔理沙は冥界を後にした。
背後から聞こえる、みょんの声は聞こえません……
次に魔理沙がやってきたのは、隙間妖怪の住む所、マヨヒガに飛んでやってきた
隙間妖怪は居なかったけど、代わりに狐の式が居た
その式に意味を聞いてみたら、しばらく頭を悩ませて
後ろからやってきた式の式、黒い猫の式神をポスンと胸に抱き寄せて
「私と橙のようなものだろうな」
そう魔理沙に伝えてから、自分の式の頭を撫でる狐の式
意味は結局分からなかったが、あまりに幸せそうだったので
魔理沙はマヨヒガを後にした。
後ろから聞こえる、テンコー!の声は聞こえることはない…
しばらく空を飛んでると、見えてきたのは永遠邸
屋敷の外を歩いていた、薬師を捕まえて意味を問う
そしたら薬師は微笑を浮かべ、己の弟子呼び出して
魔理沙の前で抱きしめる。
そして照れてる弟子の前で、魔理沙に一言こう告げた
「幻想郷には結構居るわ?私にとっては優曇華ね」
そういう風に言われても、魔理沙にはあんまりよくわからない
それが薬師には分かったのだろう、悩む魔理沙の目の前で
「貴方にたとえてみるのなら、香霖堂の店主かしら?」
彼ならわかりやすいかも、そう言われたならすぐ向かおう
香霖堂を真っ直ぐ目指し、永遠邸を後にした。
後ろから聞こえてくる、エーリンエーリンは聞きたくない……
やってきたのは香霖堂
お店の中に入ってすぐに、お店の店主に聞いてみた……
だけども店主の香霖は、頭を抱えて教えてくれない
このお話は、ここでストップ
ここまで読んでくれた人……魔理沙が分からぬこの意味を貴方は果たしてわかるかな?
是非ともレミリアおぜうさまと咲夜さんの意見を聞いてみたいw
問いはその言葉でしたかwwwwww
ナイスだぜ、
紫と霊夢もどうでしょう
まさに「よ~う~こ~そ~ここ(幻想郷)へ~ (いろんな意味で)遊ぼうよ(まさに)パラダイス~」ってトコですかw
>泥棒でもあり努力家
何となくこの字面がシュールで笑いましたw
と主張してみる