Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

チルノの宿題日記

2007/12/27 01:35:32
最終更新
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1.73KB
ページ数
1
チルノの学力を平均レベルまで上げるために
大妖精が入れた寺小屋で日記を書けと言う宿題がでました。
しかし、困ったことにチルノは日記の書き方を知りません。
おまけに字も書けません、しょうがないので大妖精に聞いてみたところ
大妖精も日記の書き方を知りません。しかし、字は書けるので字は大妖精が書くことにして
日記の書き方は近くの紅い館の人達に聞くことにしました。


まずはボーッとしている門番に出会いました。

「ねぇねぇ、日記ってどう書くの?」

「今は忙しいから後でね」

そう言うと門番は寝てしまいました。
しょうがないので日記には
「今は忙しいから後でね」
っと大妖精に書いてもらいました。


門番が寝ているので無断で館に入ってみると左と右で胸の大きさの違うメイドさんに出会いました。

「貴方は誰?」

「ここのメイド長よ」

そう言うとナイフをいきなり投げてきたので急いで逃げました。
取りあえず日記には
「ここのメイド長よ」
っと大妖精に書いてもらいました。


逃げた先には頭の弱そうな妖精と黒白の魔法使いが話していました。

「パチュリー様が渡したいものがあるから図書館までこいと」

「おお、じゃあマッハのスピードで行くぜ」

そう言うと黒白の魔法使いはすごいスピードで飛んでいってしまいました。
メイドもどこかへ言ってしまったので日記には
「おお、じゃあマッハのスピードで行くぜ」
っと大妖精に書いてもらいました。


そのまま、しばらく歩いていると羽を生やした女の子に出会ったので聞いてみました。

「ここはどこ?」

「紅魔館だけど?」

外を見るともう夜だったので、日記には
「紅魔館だけど?」
っと大妖精に書いてもらって帰ることにしました。









そして次の日


寺小屋の先生が言います。
「みんな昨日の宿題はやってきたかな」

「「「はーい」」」

みんな元気よく返事します。

「よーし、じゃあ最初はチルノ、お前から読んでみろ」

先生が指したのでチルノは席を立ち


そして


「せんせー、字が読めませーん」

大ちゃん「あの日記はチルノちゃんと私の二人でがんばってやったんだからきっとひゃくてんだよね!」



なつかしいなぁ
あらっち
コメント



1.名無し妖怪削除
ヤバイwwww懐かしいwww
昔友達に聞かされて大爆笑したなww
2.名無し妖怪削除
ああ・・・元ネタが思い出せないwww
しかしオチがひどすぎるwww
3.名無し妖怪削除
魔理沙に伝えるこの役、小悪魔じゃないとは珍しい

>羽を生やした女の子
誰?
4.三文字削除
懐かしいなぁwww
しかもオチが見事に裏切られたwww
さすが⑨
5.あらっち削除
コメありがとうございます。

>羽を生やした女の子
>誰?
それは、レミィです。わかりずらくてすいません。

小悪魔についてはパチェは図書館外のことは適当なメイドに頼むと言う完全な俺設定です。すいません
6.名前が無い程度の能力削除
オチで裏切られたw