アリス準備をしていた
「え~と……これとこれと…よし!準備が出来たわ」
なにやら準備をしていた…
「上海、蓬莱……行くわよ」
「シャンハーイ!」
「ホウラーイ♪」
「おう!気をつけてな」
上海人形と蓬莱人形の他に誰かがいた
「って、なんで魔理沙が居るのよ?」
「まあまあ…紅魔館とかで色々やりすぎてさ、ちょっと今何処にもいけないんだ」
アリスは呆れた顔で魔理沙を見る
「…一体何したのよ?」
「いや~、クリスマスだからってサンタを呼ぼうとしたらサタンが出てきちゃって」
「ちょっ!?なにやっているのよ」
「だから逃げてきたんじゃないか…で何処に行くんだよ?」
魔理沙が全く気にしないでアリスに話しかけてきた
アリスのほうは、頭を手で押さえながら
「はあ、今日は特別な日だから行かなきゃならないところがあるの」
アリスの答えに魔理沙も興味を示す
「面白そうだから私もついていいか?」
「なんで?」
アリスの言葉に魔理沙が
「……紅魔館だけならいいけど、その場にいた霊夢にも迷惑かかっているから」
「さよなら魔理沙…貴方の事好きだったわ」
アリスが魔理沙を見捨てて行こうとすると
「ま、まて、頼むから連れて行ってくれ、一人で部屋の中で過ごすなんて悲しすぎる」
「……まあ、邪魔しないのなら」
一人で過ごすのは確かに寂しい、アリスにはそれがよくわかっていた
「で、結局何処に行こうとしているんだ?」
「ヒントは、今日は誰の記念の日って事ね」
アリスの後ろについて飛んでいる魔理沙が考え込む
「今日?クリスマスだろ?サンタの日じゃないのか?」
「……それ以前よ」
魔理沙が考えている間にいつの間にか目的地についたらし
アリスが目的の建物の中に入ると、魔理沙もそれに続いた
「なんか、人が大量にいるな」
「ええ、祝いに来ている人達だから」
しばらくしていると、会場の中が少し暗くなった
そして、なにやら強そうなメイドさんが現れると
「では、皆さん、もう少しですから準備してください」
そう答えていった
「なあ、アリス?準備ってなんだ?」
「おめでとうって言えばいいのよ」
そして、遂にその人が現れた
\ ・・・・・・っせーの!!! /
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トリ 、| レヽ、> `.i リノノノレリ〉 i ノレノノλリ〉( ノ)))))〉)ノ )〉ゝ〉, フメノ`W ノ ゝ ソ((' (ヽヽゝ_((/ヽ ,、)_/
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ん >=<.ス `ゝ.〈_(つy((つ⊂>,)´Yi(つ⊂ヽ/\ヽノつ⊂〈{H}〉⊃⊂[:i_∀_i]つ⊂(`8´i )つ⊂[.ヽH/]⊃
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\ 神綺様(お母さん)(オバアチャン)バンジャーイ(シャンハーイ)!!! /
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神綺「みんな!ありがとう!」
「今日は、お母さんの誕生日なの」
アリスの一言にうつむく魔理沙の姿があった
「私来てもよかったのか?」
「来たいっていったのは魔理沙じゃない?」
「……はめられたぜ」
その時、メイドさんから声がかかった
「それでは、神綺様からのプレゼント大会が行われます」
その言葉に魔理沙が起き上がる
「まあ、楽しいわよ?」
「…よし商品を根こそぎ奪ってやるぜ!」
そういう風に今回の魔理沙のクリスマスは終わっていった
一瞬誰のことかと思って吹いたw
シャンハーイ