注意!!
自分の世界観が壊れる恐れがあります。
性格とか変わりすぎです(特に咲夜)。作者の妄想全開です。
お昼の博麗神社―――
神社の縁側に巫女とメイドがいました。
「ふぅ、お茶が美味しいわね」
「・・・・・・・・・・・そうね」
縁側に座ってお茶を飲んでいる咲夜が笑顔で呟く
対照的に隣で一緒にお茶を飲んでいる霊夢は釈然としない表情で咲夜の呟きに答える
「って、何でアンタがいるのよ」
「暇だから来たのよ」
「暇って・・・・・・レミリアの世話はどうしたのよ?」
「日が出てる時は基本的にお嬢様はお昼寝中よ」
咲夜はお茶を飲みながら答える
「レミリアが寝てても、アンタはメイドだから仕事があるでしょ?」
「日中の仕事は終わったわ。わざわざ紅魔館に攻めてくる馬鹿な妖怪もいないし、一応門番の美鈴もいるしね」
「だからって、何で此処なのよ」
「簡単な事よ、霊夢に会いたかったから」
「・・・・・・・」
咲夜は霊夢の顔を見ながら笑顔で答えた
霊夢は咲夜の言葉に顔を赤くして顔を反らす
「この羊羹、霊夢の手作りでしょ。美味しいわ」
「・・・・・・・ありがと」
まだ顔を赤くしたまま呟いた
「あら、霊夢。顔が赤いわよ?どうしたのかしら?」
「ちょっと、お茶を飲んで、体がほてっただけよ・・・・」
「へぇ・・・」
意味深な笑みを浮かべる咲夜
「な、なによ・・・」
「別に何でもないわよ~」
咲夜は笑みを浮かべたままお茶を飲んだ
「霊夢」
「ん、なによ?」
霊夢は咲夜の方に顔を向ける。まだ顔は赤かったが目立つ程ではない
「はい、あ~ん」
「・・・・・・」
咲夜が楊枝に刺した羊羹を霊夢に向けていた
「なっ!?ちょ、ちょっと一体なんなのよ!?」
「何って、食べさせてあげようかと」
「な、なんで、そんな事するのよ?!」
霊夢が慌てて咲夜から離れようとするが咲夜は霊夢を捕まえて離さない
「霊夢が可愛いからよ」
「なんで私なのよ!?レミリアにしなさいよっ!」
「昨日、お嬢様にしたら拒否されちゃってね。だから霊夢にもしようと思ったのよ」
「既にレミリアにもしてたの?つーか私はついで?」
「ついでじゃないわよ。あら、もしかして妬いた?」
「っ!そんなんじゃないわよ!妬いてなんかないっ!」
赤みが収まっていた霊夢の顔が再び赤くなった
「まぁ、いいじゃないの。ほら霊夢、あ~ん」
「・・・・・」
霊夢は赤くなったまま動かない!
「あ~ん」
咲夜は行動をやめない!
「・・・・・・・・・・あ、あーん」
ぱく
もぐもぐ
霊夢は、おずおずと向けられていた羊羹を食べた
「霊夢、おいしい?」
「・・・・・・・・・・」
霊夢は何も言わず赤くなった頭を縦に振った
「ふふ、良かったわ」
咲夜は笑顔で霊夢を見る
「~~~~~~!!」
霊夢は赤かった顔を更に赤くして咲夜を直視できずに顔をうつ向かせている
「ふふ、さて霊夢」
咲夜は立ち上がり霊夢と正面に対峙する
「・・・・ん、なに」
「今日は紅魔館に泊まらないかしら?」
「ん?いきなりどうしたのよ」
「お嬢様が『久し振りに霊夢と御泊まりしたい!』て言われてね。妹様も『私も霊夢と遊びたーい』とも言われてるのよ」
「なるほど、だから紅魔館なのね。」
「ええ、屋敷内や中庭ぐらいなら良いけど、まだ妹様を外に出すわけにはいかなくて」
もう大丈夫とは思うけど。と、咲夜は思うが、『もし』何かがあってからでは遅いと思い直した
「それに、私も霊夢が泊まりにきたら嬉しいわ。私と一緒に寝ましょうね?」
「何言ってるのよっ!?絶対一緒に寝ないからね!」
「あら、照れなくてもいいじゃない」
「照れてなんかないっ!」
霊夢は真っ赤な顔で言葉を叫ぶ
「さぁ、霊夢行きましょ。エスコートするわ」
咲夜は座ってる霊夢に手をさしのべる
「ちゃんとエスコートしてよね」
「ふふ、お任せ下さい。私のお姫様」
霊夢はさしのべられた咲夜の手を握る。
咲夜は手を引っ張り霊夢を抱き寄せる
「ちょっと、何するのよ」
「何って、霊夢を抱きたかったのよ」
「バカ言ってないで早く行くわよ」
「あら、私は真剣よ?」
二人は抱き合ったまま空へと飛ぶ
「では、霊夢行きましょ」
晴れた空の下を巫女とメイドが空を飛ぶ
二人は手を繋ないだまま幻想の空を飛翔する
空の下、二人の手は離れない―――――
end
自分の世界観が壊れる恐れがあります。
性格とか変わりすぎです(特に咲夜)。作者の妄想全開です。
お昼の博麗神社―――
神社の縁側に巫女とメイドがいました。
「ふぅ、お茶が美味しいわね」
「・・・・・・・・・・・そうね」
縁側に座ってお茶を飲んでいる咲夜が笑顔で呟く
対照的に隣で一緒にお茶を飲んでいる霊夢は釈然としない表情で咲夜の呟きに答える
「って、何でアンタがいるのよ」
「暇だから来たのよ」
「暇って・・・・・・レミリアの世話はどうしたのよ?」
「日が出てる時は基本的にお嬢様はお昼寝中よ」
咲夜はお茶を飲みながら答える
「レミリアが寝てても、アンタはメイドだから仕事があるでしょ?」
「日中の仕事は終わったわ。わざわざ紅魔館に攻めてくる馬鹿な妖怪もいないし、一応門番の美鈴もいるしね」
「だからって、何で此処なのよ」
「簡単な事よ、霊夢に会いたかったから」
「・・・・・・・」
咲夜は霊夢の顔を見ながら笑顔で答えた
霊夢は咲夜の言葉に顔を赤くして顔を反らす
「この羊羹、霊夢の手作りでしょ。美味しいわ」
「・・・・・・・ありがと」
まだ顔を赤くしたまま呟いた
「あら、霊夢。顔が赤いわよ?どうしたのかしら?」
「ちょっと、お茶を飲んで、体がほてっただけよ・・・・」
「へぇ・・・」
意味深な笑みを浮かべる咲夜
「な、なによ・・・」
「別に何でもないわよ~」
咲夜は笑みを浮かべたままお茶を飲んだ
「霊夢」
「ん、なによ?」
霊夢は咲夜の方に顔を向ける。まだ顔は赤かったが目立つ程ではない
「はい、あ~ん」
「・・・・・・」
咲夜が楊枝に刺した羊羹を霊夢に向けていた
「なっ!?ちょ、ちょっと一体なんなのよ!?」
「何って、食べさせてあげようかと」
「な、なんで、そんな事するのよ?!」
霊夢が慌てて咲夜から離れようとするが咲夜は霊夢を捕まえて離さない
「霊夢が可愛いからよ」
「なんで私なのよ!?レミリアにしなさいよっ!」
「昨日、お嬢様にしたら拒否されちゃってね。だから霊夢にもしようと思ったのよ」
「既にレミリアにもしてたの?つーか私はついで?」
「ついでじゃないわよ。あら、もしかして妬いた?」
「っ!そんなんじゃないわよ!妬いてなんかないっ!」
赤みが収まっていた霊夢の顔が再び赤くなった
「まぁ、いいじゃないの。ほら霊夢、あ~ん」
「・・・・・」
霊夢は赤くなったまま動かない!
「あ~ん」
咲夜は行動をやめない!
「・・・・・・・・・・あ、あーん」
ぱく
もぐもぐ
霊夢は、おずおずと向けられていた羊羹を食べた
「霊夢、おいしい?」
「・・・・・・・・・・」
霊夢は何も言わず赤くなった頭を縦に振った
「ふふ、良かったわ」
咲夜は笑顔で霊夢を見る
「~~~~~~!!」
霊夢は赤かった顔を更に赤くして咲夜を直視できずに顔をうつ向かせている
「ふふ、さて霊夢」
咲夜は立ち上がり霊夢と正面に対峙する
「・・・・ん、なに」
「今日は紅魔館に泊まらないかしら?」
「ん?いきなりどうしたのよ」
「お嬢様が『久し振りに霊夢と御泊まりしたい!』て言われてね。妹様も『私も霊夢と遊びたーい』とも言われてるのよ」
「なるほど、だから紅魔館なのね。」
「ええ、屋敷内や中庭ぐらいなら良いけど、まだ妹様を外に出すわけにはいかなくて」
もう大丈夫とは思うけど。と、咲夜は思うが、『もし』何かがあってからでは遅いと思い直した
「それに、私も霊夢が泊まりにきたら嬉しいわ。私と一緒に寝ましょうね?」
「何言ってるのよっ!?絶対一緒に寝ないからね!」
「あら、照れなくてもいいじゃない」
「照れてなんかないっ!」
霊夢は真っ赤な顔で言葉を叫ぶ
「さぁ、霊夢行きましょ。エスコートするわ」
咲夜は座ってる霊夢に手をさしのべる
「ちゃんとエスコートしてよね」
「ふふ、お任せ下さい。私のお姫様」
霊夢はさしのべられた咲夜の手を握る。
咲夜は手を引っ張り霊夢を抱き寄せる
「ちょっと、何するのよ」
「何って、霊夢を抱きたかったのよ」
「バカ言ってないで早く行くわよ」
「あら、私は真剣よ?」
二人は抱き合ったまま空へと飛ぶ
「では、霊夢行きましょ」
晴れた空の下を巫女とメイドが空を飛ぶ
二人は手を繋ないだまま幻想の空を飛翔する
空の下、二人の手は離れない―――――
end
>チルノ症状
にきゅんときた
昼間っから何やってんですか!?紅魔館帰ってからゆっくりやってくださいw
・・・なんかニヤけてしまう自分が気持ち悪いorz
創製魔法使いさんの作品は新鮮な組み合わせが多いのでいつも楽しみにしてます!これからも頑張ってください♪
2人とも凄くかわいい!GJ!GJですよ!