ねぇ、いつも思うんだけど、どうして私のことを見てくれないの?
見てるよ。って、貴方が見てるのは私じゃないじゃない。
……その、私の……胸とか、足とか。
そりゃぁ、確かに皆さんよりは胸は大きいっていう自身はありますよ?
ひゃぁん!だ、だからって急に揉まないでくださいよぉ。
やぁ、やぁん!もぉ、揉まないでって言ってるのにぃ。
……と、とにかく。胸ばかり見てないで私のことを……え?足も見てるって?だからそうじゃなくてぇ!
え、え?いや。足にもちょっと自信がありますよ。えと、きゃくせんび?ってやつでしたっけ?……も、あるって誰かに言われましたし。
って、そういえば言ったのは貴方でしたね。あの時は嬉しかったんですよ。……私の顔見ながら言ってくれたらもっと嬉しかったんですけどね。
にゃ!だから触らないでよぉ。な、撫でないでぇ……足に、力が……入らないからぁ。
……足も胸もいいからそっちに目が行っちゃうって?もう、そんなことばっかり!
え?お師匠?お師匠と話してるときに自分はどこに目がいってるかって?
う~ん、……言われてみれば胸に目が行ってたけど。だからって胸の大きい人に対しては胸に行くのが礼儀だ、とかじゃなくて。
第一それじゃあ胸の小さい人に失礼じゃないですか。
てゐと話してるときは……普通に顔を見てるね、貴方。
姫と話すときも……顔を見てますね。
で、お師匠と話すときは胸。……下心丸出しだといつか師匠にばれますよ?
師匠、ああ見えて――どう見えてるかは知りませんけど――勘が鋭いんですよ。ばれたらきっと座薬入れられちゃいますよ……がたがた。
え?座薬入れられてるときに私の表情は見てるって?
そ、そんなときに私の顔見てどうするんですか!!第一私はまだ師匠にはいれられたことはありませんよ!
……え?い、いや、その。……べ、別に自分で自分のにいれてなんてしてませんよ!?本当ですってば!ニヤニヤ笑わないでくださいよぉ。
むぅ……え、今の拗ねた顔はばっちり見たって?で、ですからそんなときに見たって意味がないんです!!
私は私の見てほしいときに私の顔を見てほしいんです!
私の顔を見て、私の目を見て、……そして、『好き』って言ってくれたら。それだけで私は幸せになれるのに。
貴方は前、てゐには『好き』って言ってましたよね。あれは貴方にしてみれば冗談かもしれませんが。……聞いてる私からすれば胸が苦しかったんです。
聞いてましたよ!聞かないわけがないじゃないですか!……貴方のことが、好きなんだから。
ねぇ、お願いです。今だけでもいいから、私の目を見て?
そして、言って?『好きだ』って。
……ん。
…………ん?
って、どうして私の目を見た瞬間倒れるんですか!?
あぁ!まって!!逃げないでぇぇぇ!!!
……くすん。
「ねぇうどんげ?ちょっといいかしら?」
「何ですか師匠?私今傷心中なんです」
「いや、そのことなんだけど……」
「どうしたんですか師匠?」
「いや、わかってると思うけど言わずにはいれないわ。うどんげ――――」
「――――鏡見て独り言いうの、不気味だからやめなさい」
見てるよ。って、貴方が見てるのは私じゃないじゃない。
……その、私の……胸とか、足とか。
そりゃぁ、確かに皆さんよりは胸は大きいっていう自身はありますよ?
ひゃぁん!だ、だからって急に揉まないでくださいよぉ。
やぁ、やぁん!もぉ、揉まないでって言ってるのにぃ。
……と、とにかく。胸ばかり見てないで私のことを……え?足も見てるって?だからそうじゃなくてぇ!
え、え?いや。足にもちょっと自信がありますよ。えと、きゃくせんび?ってやつでしたっけ?……も、あるって誰かに言われましたし。
って、そういえば言ったのは貴方でしたね。あの時は嬉しかったんですよ。……私の顔見ながら言ってくれたらもっと嬉しかったんですけどね。
にゃ!だから触らないでよぉ。な、撫でないでぇ……足に、力が……入らないからぁ。
……足も胸もいいからそっちに目が行っちゃうって?もう、そんなことばっかり!
え?お師匠?お師匠と話してるときに自分はどこに目がいってるかって?
う~ん、……言われてみれば胸に目が行ってたけど。だからって胸の大きい人に対しては胸に行くのが礼儀だ、とかじゃなくて。
第一それじゃあ胸の小さい人に失礼じゃないですか。
てゐと話してるときは……普通に顔を見てるね、貴方。
姫と話すときも……顔を見てますね。
で、お師匠と話すときは胸。……下心丸出しだといつか師匠にばれますよ?
師匠、ああ見えて――どう見えてるかは知りませんけど――勘が鋭いんですよ。ばれたらきっと座薬入れられちゃいますよ……がたがた。
え?座薬入れられてるときに私の表情は見てるって?
そ、そんなときに私の顔見てどうするんですか!!第一私はまだ師匠にはいれられたことはありませんよ!
……え?い、いや、その。……べ、別に自分で自分のにいれてなんてしてませんよ!?本当ですってば!ニヤニヤ笑わないでくださいよぉ。
むぅ……え、今の拗ねた顔はばっちり見たって?で、ですからそんなときに見たって意味がないんです!!
私は私の見てほしいときに私の顔を見てほしいんです!
私の顔を見て、私の目を見て、……そして、『好き』って言ってくれたら。それだけで私は幸せになれるのに。
貴方は前、てゐには『好き』って言ってましたよね。あれは貴方にしてみれば冗談かもしれませんが。……聞いてる私からすれば胸が苦しかったんです。
聞いてましたよ!聞かないわけがないじゃないですか!……貴方のことが、好きなんだから。
ねぇ、お願いです。今だけでもいいから、私の目を見て?
そして、言って?『好きだ』って。
……ん。
…………ん?
って、どうして私の目を見た瞬間倒れるんですか!?
あぁ!まって!!逃げないでぇぇぇ!!!
……くすん。
「ねぇうどんげ?ちょっといいかしら?」
「何ですか師匠?私今傷心中なんです」
「いや、そのことなんだけど……」
「どうしたんですか師匠?」
「いや、わかってると思うけど言わずにはいれないわ。うどんげ――――」
「――――鏡見て独り言いうの、不気味だからやめなさい」
うどんげはどんだけエロス娘かって話ですよ