あらすじ
カエルの為に鐘は鳴る
ある日のリグルとワーハクタク。
「こんにちわー」
「おや、リグルじゃないか」
「手紙を届けにきました」
「手紙?」
なんでもリグルの言うことにゃ
蟲の知らせは不評が募り、泣く泣く中止になったとか。
「そこでくじけちゃ蛍が廃る」
「それで手紙か? またなんで?」
蟲の知らせの問題点。
蟲が直接起こしに行くので大層不気味で気持ち悪い。
それならこっそり姿を隠して手紙を届けてみればいい。
「これぞ世紀の大発想」
「なるほど見事だ」
「そうでしょう?」
得意げリグルにおっけーね。
お駄賃払って手紙を貰う。
藤原妹紅が差出人。
「それじゃあこれで。まいどあり~♪」
さりゆくリグルと蟲たち見送り
さてと手紙を眺めたところ
どうにもこうにもムズムズ疼き
我慢できずに、そのまま、ぱくり。
もっしゃもっしゃもっしゃもっしゃ
ごくん
-りぐるんゆうびん-
♪ ふじわらさんからおてがみついた ♪
「ああっ、しまった!?」
♪ はくたくさんたらよまずにたべた ♪
「くう、仕方あるまい……」
♪ しかたがないのでおてがみかいた ♪
「『さっきの手紙のご用事なあに?』と」
・歴史喰いの半獣
名前:上白沢 慧音
種族:半獣
能力:歴史を食べる程度の能力
カエルの為に鐘は鳴る
ある日のリグルとワーハクタク。
「こんにちわー」
「おや、リグルじゃないか」
「手紙を届けにきました」
「手紙?」
なんでもリグルの言うことにゃ
蟲の知らせは不評が募り、泣く泣く中止になったとか。
「そこでくじけちゃ蛍が廃る」
「それで手紙か? またなんで?」
蟲の知らせの問題点。
蟲が直接起こしに行くので大層不気味で気持ち悪い。
それならこっそり姿を隠して手紙を届けてみればいい。
「これぞ世紀の大発想」
「なるほど見事だ」
「そうでしょう?」
得意げリグルにおっけーね。
お駄賃払って手紙を貰う。
藤原妹紅が差出人。
「それじゃあこれで。まいどあり~♪」
さりゆくリグルと蟲たち見送り
さてと手紙を眺めたところ
どうにもこうにもムズムズ疼き
我慢できずに、そのまま、ぱくり。
もっしゃもっしゃもっしゃもっしゃ
ごくん
-りぐるんゆうびん-
♪ ふじわらさんからおてがみついた ♪
「ああっ、しまった!?」
♪ はくたくさんたらよまずにたべた ♪
「くう、仕方あるまい……」
♪ しかたがないのでおてがみかいた ♪
「『さっきの手紙のご用事なあに?』と」
・歴史喰いの半獣
名前:上白沢 慧音
種族:半獣
能力:歴史を食べる程度の能力
いや、そんな事言うもんじゃないね…
メェ~
歴史を食うのは衝動なんですかせんせー!