とある天狗の新聞の中で今幻想郷の中で
人気になっているコーナーがある
その一文を見てもらいたい
今日の試合
今世紀最後の豪腕対決
絶対門番×白沢
お互い、必殺技が豪腕同士という対決
試合が始まるまで白沢選手は
「この勝負に言葉はいらない…」
と試合が始まる前に言っていた
ゴングが鳴ると同時にお互いが力を見せるために
合い四つで組み合って力比べから始まると言う
すごくクリーンな試合展開から始まった。
力比べで、お互いの胸がつぶれ合うという
前代未聞の出来事で試合会場は
いきなりボルテージマックスとなった。
この試合の最大の見せ場は
お互いが得意とする攻撃で打ち合いで、
絶対門番がチョップを放つと
それに対して白沢が頭突きをする
と言う打ち合いだが
なんとお互いが50発を超えて打ち合うと言う
壮絶な乱打戦となった、まさに今世紀最後の一戦といえるだろう
15分経過した辺りで、お互いがロープの反動を使っての
豪腕ラリアットの相打ちで、両者相打ちの
状態で試合が止まることになったが
最後は、絶対門番が掛け声と共に右手を握り放った
ムーンサルトプレスで決着がついた。
二人が試合ではなったチョップと頭突きの数は
なんと204発!
両者ともボロボロになりながらも試合が終わった後
熱い握手を交わした
本来ならこの後、デンジャラスAと霊夢の
試合が始まるはずだったが。
この二人の試合は後日に持ち越しとなった
結果
15分34秒
門を駆け登ってのムーンサルトプレス
絶対王者WIN
今日の試合
因縁の対決
妹紅×輝夜
毎回凄惨な試合になると言う
二人の試合だが
今回も激しい試合となった
ゴングがなる前に妹紅選手が
EHC(永遠亭・引きこもり・チャンピオン)
保持者の輝夜に対して
人間ロケット(トペスイシーダ)を敢行、そのまま
レフェリーが止めるのを聞かずに
「死ねや~ニート!!!」
の掛け声とともに肩固めを決めた
試合はそのまま妹紅選手のペースで試合が進められた
しかし試合開始12分の時点で
「いくぞ!」
の掛け声で妹紅選手が必殺技の
ファイヤーバードスプラッシュをかけるが
それを輝夜選手が避けた事で
ペースが一気に輝夜側に移った
妹紅選手が起死回生の一発ではなった
超滞空ファルコンアローもかわされ
そのまま背後に回られて
「落ちろ妹紅!」と掛け声と共に放った
ブリリアン・ドラゴン・スープレックスで
一気に3カウントが入り
輝夜選手の勝利になった
記者会見では勝者の輝夜選手が
「まだまだ、モンペ野郎には負けない」
とかたっていた
結果
17分54秒
ブリリアン・ドラゴン・スープレックス・ホールド
輝夜 WIN
今日の試合
かつての伝説のタッグの復活
魅魔、神綺(S・M砲)
×
デンジャラスA、白黒の魔法使い(禁呪の詠唱チーム)
かつて幻想郷と魔界で圧倒的カリスマを誇っていた二人がいた。
ゲームがWINに変わった時に引退したとされていたが
エキビションマッチで一時的に復活、タッグを組む事となり
話題を集めた一戦
相手を務めるのは、現在幻想郷でもかなりの強者であり
奇しくも、二人ともかつての師匠と戦う事になった
試合はゴングがなると同時に、魔理沙がいきなりドロップキックを
魅魔に敢行する、そのまま魅魔と魔理沙の一騎打ちになる
この二人の見せ場は、魔理沙が魅魔の得意技であった
ノーザンライト・スープレックスを仕掛けた事であろう
この掟破りの逆ノーザン・スープレックスによって
カウント2まで追い込まれるが
神綺がカットに成功、そのまま四人入り乱れる
乱戦となった
デンジャラスAと神綺の試合では、二人とも
なかなか、一撃が入れれないため硬直状態が続いたが
試合開始から10分後に
お互いが延髄蹴りを敢行、
空中で激突
両者相打ちとなり
お互いがパートナーを交代
再び魅魔VS魔理沙となる
そして試合開始から23分経った辺りで
魅魔が現役時代に封印していた技
ノーザンライト・ボムで魔理沙が気絶したため
レフェリーストップとなりそこで決着がついた
試合が終わった後も、この四人が会場を後にするまで
名前がコールされ続けた
結果
23分45秒
レフェリーストップ
幻想郷にプロレスがやってきました
おまけ
魅魔と神綺が二人で歩いていた
魅魔「すまないね~疲れが残っているのに…」
神綺「かまわないけど…貴方が本気で私に勝つ気でいるなんてね…」
顔は二人とも笑っていたが、その周りの空気は
ぴりぴりと緊張していた
魅魔「……お前がうらやましかったよ…娘に慕われ
まだ、アホ毛のおかげでネタとはいえ表に出れる
お前さんが…」
魅魔が歩きながらしゃべる
魅魔「魔界神!神綺さえいなければ!と…
なんど思った事か…」
神綺が微笑みながらしゃべる
神綺「あら、奇遇ね…」
私も同じことを思っていたんだから
旧作キャラ二人が激突する
「おい、文…この新聞の二人の試合ってお前が考えたのか?」
「いえ、これ小悪魔さんからの情報ですから…」
「魅魔さま…まだ生きておられたんだ…」
プロレスネタはこっちもあったんですけど、こっちのほうが面白そうですね…
ttp://www.taeg.net/pict/178.html
次のカードは…北白河ちゆりvs河城にとりで、互いに凶器攻撃(必殺の武器vsのびーるアーム)を得意とするもの同士の一戦というのはどうでしょう
これもエキシビションになるなぁ…でも見てみたい。
『魅魔「かまわないけど・・・』では?
慧音先生と美鈴の試合をその場で見てみたかった
リングにワックスこぼして時間稼がないと。