変な夢をよく見る。
変と言っても狐が嫁入りしたとか、生きたまま埋葬されたりする夢じゃないよ?
ちょっとばかり異世界で、科学使いとかいう人間達と、
カスッたりカスられたりの弾幕展開虐殺ごっこをする程度だから。
あれはまだ見ぬ過去の夢なのか、それとも遠い未来の夢だったのか。
おっと失礼。自己紹介がまだだったね。
私は幽香。湖の洋館「夢幻館」に棲んでる妖怪よ。
紅魔館とは似て非なるから、そこんとこヨロシクね?
ところで幻想卿の洋館ってさ、なんだって湖近辺にばっかり建ってるんだろ?
個人的には崩れそうな断崖絶壁の突端に、基礎とか配管とかを考慮してない、
正に置いたという表現がピッタリのヤツが好みなわけよ。住むのはゴメンだけど。
あ、どーでもいい話だったね。
私には夢や幻を操る程度の能力があるの。悪夢だとか白昼夢だとか蜃気楼だとか、
ああいった類は大概が私の仕業だったりするわけよ。
もっとも、私自身には夢とか幻とか現実とかいった境界が無いんだけどね。
ほら、よく言うじゃん? 『夢見れば夢も夢じゃない』…って。
だから夢が現だったり、現を夢や幻だった事にさせたりもできるのよ♪
なんかおかしく聞こえるだろうけど、それが私、幽香という名の妖怪の能力よ。
そして今も可笑しな夢を見ている。
夢の中では私が探偵で貴男が泥棒……って、美輪○宏ってなんか怖いよね。
あ、またどーでもいい話だね。
夢の中の私は、風見と名乗る花使いの妖怪なの。
で、60年に1度の超狂い咲きで浮かれちゃって、花いっぱいになぁ~れとばかりに、
幻想卿中の花を咲かせたり、散らせまくったりしてた訳よ。後半、主に弾幕で。
でね、化学製品な風船ばらまくのもアレだけど、弾幕ばらまくのも割と迷惑だったらしく…
まぁそのなんだ、怒られちゃったのよ。閻魔ちゃんに。
その上、こんな事続けてれば堕地獄必定と脅されて、
(妖怪としての)善行積めって無理難題を言いつけられたの。
「全ての人間に恐怖を与え、絶望の淵のどん底に叩き落とすのだぁ~!」
…って。(そこまで言ってません! by ヤマザナドゥ)
でもね、花使い妖怪である風見の幽香には、結構荷が重い仕事だったりするわけ。
血の花咲かせたり命の華を散らせたりってのは簡単だけど、最近はスプラッターなのよりサイコなホラーが流行でしょ?
得意のリトルショップオブホラーズはいろいろ微妙だしね。
某花使いっぽく『少女に見えて実は10万歳♪』ってのはサイコ(?)っぽいけど、
一部の特殊な嗜好の人間にしか効果が無いのがイタいところ。
その点、夢幻の幽香は夢魔だから、人間に恐怖と絶望を与えるなんて文字通りの朝飯前♪
そりゃもう、普段からちょくちょくと………って、あれ?
えーっと、最後に妖怪らしい事したのは…。教えて、ぷりーずてぃーちみーふえん??
嗚呼びっくり! ワタシ仕事してないヨ。
…そーいえばここ数年、悪夢を飛ばした覚えが無いし、それどころか何していたかも記憶にないよ!?
閻魔ちゃんてば、全部お見通しであんな事を言ったのかしら?
風見のだけでなく、夢幻のまで含んだ問題だったなんて。…ナンテコッタ。
うむー、こうなったら私が一肌脱ぐしかないようね。可愛い私達の為だもん。
OK、風見の? 私と私が2人でやれば、どんな偉業も思いのままだもんね。
さ~て、そうと決まれば早速行動しなくっちゃ。
それじゃ皆さん、お休みなさい♪
とりあえずー、分身をもう1人追加するとして(もちろん色違いで)…。
速度3倍ぐるぐる弾幕に、驚異の13way…はちょっと無理かな?
それから、それから………くふふふふふふ………むにゃむにゃ…
変と言っても狐が嫁入りしたとか、生きたまま埋葬されたりする夢じゃないよ?
ちょっとばかり異世界で、科学使いとかいう人間達と、
カスッたりカスられたりの弾幕展開虐殺ごっこをする程度だから。
あれはまだ見ぬ過去の夢なのか、それとも遠い未来の夢だったのか。
おっと失礼。自己紹介がまだだったね。
私は幽香。湖の洋館「夢幻館」に棲んでる妖怪よ。
紅魔館とは似て非なるから、そこんとこヨロシクね?
ところで幻想卿の洋館ってさ、なんだって湖近辺にばっかり建ってるんだろ?
個人的には崩れそうな断崖絶壁の突端に、基礎とか配管とかを考慮してない、
正に置いたという表現がピッタリのヤツが好みなわけよ。住むのはゴメンだけど。
あ、どーでもいい話だったね。
私には夢や幻を操る程度の能力があるの。悪夢だとか白昼夢だとか蜃気楼だとか、
ああいった類は大概が私の仕業だったりするわけよ。
もっとも、私自身には夢とか幻とか現実とかいった境界が無いんだけどね。
ほら、よく言うじゃん? 『夢見れば夢も夢じゃない』…って。
だから夢が現だったり、現を夢や幻だった事にさせたりもできるのよ♪
なんかおかしく聞こえるだろうけど、それが私、幽香という名の妖怪の能力よ。
そして今も可笑しな夢を見ている。
夢の中では私が探偵で貴男が泥棒……って、美輪○宏ってなんか怖いよね。
あ、またどーでもいい話だね。
夢の中の私は、風見と名乗る花使いの妖怪なの。
で、60年に1度の超狂い咲きで浮かれちゃって、花いっぱいになぁ~れとばかりに、
幻想卿中の花を咲かせたり、散らせまくったりしてた訳よ。後半、主に弾幕で。
でね、化学製品な風船ばらまくのもアレだけど、弾幕ばらまくのも割と迷惑だったらしく…
まぁそのなんだ、怒られちゃったのよ。閻魔ちゃんに。
その上、こんな事続けてれば堕地獄必定と脅されて、
(妖怪としての)善行積めって無理難題を言いつけられたの。
「全ての人間に恐怖を与え、絶望の淵のどん底に叩き落とすのだぁ~!」
…って。(そこまで言ってません! by ヤマザナドゥ)
でもね、花使い妖怪である風見の幽香には、結構荷が重い仕事だったりするわけ。
血の花咲かせたり命の華を散らせたりってのは簡単だけど、最近はスプラッターなのよりサイコなホラーが流行でしょ?
得意のリトルショップオブホラーズはいろいろ微妙だしね。
某花使いっぽく『少女に見えて実は10万歳♪』ってのはサイコ(?)っぽいけど、
一部の特殊な嗜好の人間にしか効果が無いのがイタいところ。
その点、夢幻の幽香は夢魔だから、人間に恐怖と絶望を与えるなんて文字通りの朝飯前♪
そりゃもう、普段からちょくちょくと………って、あれ?
えーっと、最後に妖怪らしい事したのは…。教えて、ぷりーずてぃーちみーふえん??
嗚呼びっくり! ワタシ仕事してないヨ。
…そーいえばここ数年、悪夢を飛ばした覚えが無いし、それどころか何していたかも記憶にないよ!?
閻魔ちゃんてば、全部お見通しであんな事を言ったのかしら?
風見のだけでなく、夢幻のまで含んだ問題だったなんて。…ナンテコッタ。
うむー、こうなったら私が一肌脱ぐしかないようね。可愛い私達の為だもん。
OK、風見の? 私と私が2人でやれば、どんな偉業も思いのままだもんね。
さ~て、そうと決まれば早速行動しなくっちゃ。
それじゃ皆さん、お休みなさい♪
とりあえずー、分身をもう1人追加するとして(もちろん色違いで)…。
速度3倍ぐるぐる弾幕に、驚異の13way…はちょっと無理かな?
それから、それから………くふふふふふふ………むにゃむにゃ…
>幽香がスカートを履いているという現実を…。
その何よりも純粋な想いが、今はただ眩しい・・・・・・。
おやすみなさいませ。
(消灯)
旧作未プレイの為、このネタが良く判りません。
くそ~判らんのにこんだけ面白いんだから、判ったらもっと面白かろうに!
脅威の13wayってどんな弾幕さ!
悪魔メイドは起こさないのねー。