(※読む前のご注意)
コレはSSと云うよりはひたすら某田丸系マンガを東方風にした駄文とも云えるモノです。
輝夜と永琳ファンの方にはマジオススメ出来ません。
もし読まれる際には海よりもひろーい心でお読み下さい。
●その1。
ハイ! 私は永琳!! ひと口で言うと天才ってヤツね。
愛に飢えた小羊たちをラブまみれにするのが私のお仕事!
キカ○ダーみたいな外見だけど、有能なのよ?
ヤヤ!? 早速とびきり強い片想いの電波が!!
イックわよ~~~~ッッ!!?
幻想郷の永遠亭の一室に永琳登場。
永琳「月の頭脳、永琳ちゃん! 見~~参!!」
永琳「………………」
輝夜「………………」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ 。
永琳「きゃーっ! きゃーっ! いやーッッ!!」
輝夜「な……なによアナタは!? ノックぐらいしなさい!!」
永琳「そっちこそ、パンツ履いて下さいよ!!」
どんな光景が繰り広げていたかは想像にお任せします(血反吐)。
●その2。
とまぁ、色々とありまして幻想郷の永遠亭の主人――輝夜に自分の事を説明し終えた永琳さん。
輝夜「……と、いう事はわ……私の愛を……?」
永琳「そのとオり! 月の頭脳たる私が来たからには、あなたの愛には何の心配も無いわッッ!!」
輝夜、ぶわっと男泣き。女だけど。
輝夜「私……実は×百年生きてきて、恋人なんか一度もいなかったというか、なんというかその」
永琳「エエ……それは確信というかパッと見で解ったわ。トモダチも少ないでしょ?」
輝夜「ホントに愛しの人と激ラブになれるんでスね!? もう写真とか見ながらユビ動かさなくてイイのネ!?」
永琳「イヤ……その……別にどーやって発散させていたか詳しく言わなくてイイから(イヤな汗)」
●その3。
つーコトで輝夜の片想いの相手のカオを拝みに行く永琳と輝夜。
――場所は人気の全く無い、竹林。
永琳「あー、その、相手って竹職人か何かなんです……よネ?」
輝夜「しっ! 来たわよ!!」
其処にいるのは銀髪の貧乳逆恨み蓬莱不死身系美少女・妹紅。
ン ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ 。
永琳「………………(すっげぇ微妙な表情)」
輝夜「………………(いつくしむ目。オパイを)」
永琳「………………ねぇ?」
輝夜「蓬莱の人形、藤原妹紅たん! 得意技は逆恨みと肝試しヨ!!」
永琳「あの……女の子みたいですけど?」
輝夜「なっ……何を失敬なッ! 愛に性別は関係ないハズ!!」
いきなり息を荒くして、妹紅を見つめる輝夜。
輝夜「うーん、もこたん。今日もモエモエ~~ッッ!!」
永琳(コイツ、ダメ人間だあ――ッッ!!)
プーでレズでニート。輝夜isダメ中のダメ人間。
●その4。
永琳「……しかし、そもそも何であの子を好きになっんです?」
輝夜「よく聞いてくれたわね。……それはそう、×百年前……」
当時は色々とモテモテでチヤホヤされていた私なのだけど、なんつーか周囲の男達ってアブラぎっていてウザい奴らばかりで。そんなある日、私の目の前にあの子が現れて――、
妹紅「よくも、よくもお父様を破滅させたわねッ!! わたしはアナタを絶対許さないから!!」
まぁ、最初はタダの逆恨みかと思って放置していたんだけどね。しかし、あの子もなかなかしつこくって――、
妹紅「くっ、今日はこのぐらいにしといてあげるわッ! 覚えてなさい!」
妹紅「べ……別に、アナタの事を助けた訳じゃないわよ! たまたま……そう、『たまたま』よ!!」
妹紅「輝夜――アナタはわたしが……そう、わたしが殺してあげるわ!!」
輝夜「――と、まぁ何百年と命を狙われているんだけど、時折見せるツンデレ具合と赤面顔に萌えちゃて。つい思いつきで妹紅たんを不老不死にしてみたり、そんな命がけの状況に私の下半身はもう……もうッ!!」ハァハァと息を荒くする輝夜。
永琳「ユガミっぱなしでスね、姫様」ホロリと涙の永琳。
●その5。
そんなこんなでいきなり月の使者がやってくるという情報を掴んだ永琳。
早速、輝夜に相談へ。
永琳「――と、言うワケで月から使者がやってくる訳ですが、コチラとしての対策を考えないと」
輝夜「ええッ!? だっダメよッ。私にはもう、もこたんという立派な彼女が!!」
永琳「いつ彼女になったよ!! あきらめろよ、あの蓬莱人形、脈なんかこれっぽっちもねえよッ ニートッ!」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ 。
永琳「え……水……? なに……涙!?」
輝夜「わかっていたわよ……なんとなく彼女に捨てられるんじゃなかとゆう……そんな不安が」
永琳「捨てられる以前に拾われてすらいなかった気もしますけど、分かっているならいいんデス」
●その6。
輝夜の性癖をなんとか矯正しようと考えた永琳。
さっくりとまず色々と実験を。
輝夜の前に置かれる写真二枚。
一枚はクールに決めてカッコつけている香霖堂の主。
一枚は竹林でにこやかに慧音と話している妹紅。
永琳「姫様、この二枚からだとどっちがイイですか? 恋人に出来るとしたら!!」
輝夜「うふふ……あらあら、ナメないで貰いたいわね?」
フぅッと嘲るように微笑む、輝夜。
輝夜「フンドシ一丁でロリータでヒッキーな男に興味なんかないワ! 強いて言うならスク水……そう、スク水で赤面しまくる妹紅たんがイイわねッッ」
ぐぐぐっ、と握り拳で力説なんぞしてみたり。
永琳「……フンドシ一丁って……それ公式設定じゃないでしょ、姫様。素直に言っちゃって下さいよ『わたし、レズだから!!』って」
●その7。
んなバカな事やっていたら、永遠亭に何者かが殴り込んで来た模様。
その何者って言うのは、
魔理沙「お前達何やっているんだ~ッッ!!」
アリス「ここ最近満月が無くなっていたのはこんなワケがあったのねッ!」
と、まぁ、ある意味月の使者よりタチの悪い二人組だったり。
鈴仙「師匠ッ、早く姫様を連れて奥の真なる月の間へ!!」
永琳「ええっ!? ウドンゲ、貴女はどうするのよ?」
鈴仙「フッ、ここであの無礼者達を食い止めるのがわたしの仕事です。……アナタの弟子であった事、誇りに思っています! さあっ、行って下さい!」
永琳「…………アナタって子は」
結局、鈴仙を残して輝夜と永琳、逃走。
永琳「貴女の事は忘れないわウドンコ……ソ……ソバコ……あれ?」
輝夜「弟子の名前ぐらい覚えててあげなさいよ。……まぁ、しかし、なんかあのイナバも大変ねぇ」
永琳「それは違いますよ、姫様。あの子は私達を守るという使命に殉じたのですよッ! 己の命も顧みずにッッ!!」
輝夜「し……使命に殉じる……ッッ」
永琳「ええ、そうです。その覚悟があれば例え不可能だと思われる事だって実現するンですよッッ!! 貴女の恋路のよぉにッッ!」
ズガーンっ!とSHOCKを受ける輝夜。
輝夜「イイわッ……永琳ッ、今の貴女達とっても格好いいわッ! それなら妹紅たんだってイチコロよッ! 私もそんな風になりたい~ッ!!」
永琳「フッ……その気持ちがあれば、姫様も大丈夫ですわ。貴女は今、ぬるま湯の巣から飛び出したンですよ!!」
輝夜「ええ。――トコロで話は変わるけど、あのイナバ私達の事裏切ったりしないわよね?」
永琳「な……なんて、シツレイなッ!! あの子は使命に誇りを持っているんですよッッ! てーか、命を賭けて助けてくれた人をそんな風に言わないで下さいッッ!!」
輝夜「あ……ええ、軽率だったわ、ゴメンナサイね、永琳」
永琳「いえ、解ってくれれば良いんですよ、姫様。――さて、私もあの者達を迎え撃ちましょう。ご安心下さい、例え殺されても姫様の事はお守りしますわ!!」
輝夜「…………永琳……こんな私に……ありがとう」
思わず貰い泣きの輝夜。そして――、
鈴仙「スミマセン……師匠の事ゲロっちゃいました。……だって痛くするっていうから」
永琳「ス、スミマセン……姫様の事ゲロっちゃいました。痛くするっていうから……」
輝夜「 ア ナ タ 達 誇 り は ど う し た 。 」
その後醜い内部分裂している三人に向かってマリス砲が大炸裂。
コレはSSと云うよりはひたすら某田丸系マンガを東方風にした駄文とも云えるモノです。
輝夜と永琳ファンの方にはマジオススメ出来ません。
もし読まれる際には海よりもひろーい心でお読み下さい。
●その1。
ハイ! 私は永琳!! ひと口で言うと天才ってヤツね。
愛に飢えた小羊たちをラブまみれにするのが私のお仕事!
キカ○ダーみたいな外見だけど、有能なのよ?
ヤヤ!? 早速とびきり強い片想いの電波が!!
イックわよ~~~~ッッ!!?
幻想郷の永遠亭の一室に永琳登場。
永琳「月の頭脳、永琳ちゃん! 見~~参!!」
永琳「………………」
輝夜「………………」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ 。
永琳「きゃーっ! きゃーっ! いやーッッ!!」
輝夜「な……なによアナタは!? ノックぐらいしなさい!!」
永琳「そっちこそ、パンツ履いて下さいよ!!」
どんな光景が繰り広げていたかは想像にお任せします(血反吐)。
●その2。
とまぁ、色々とありまして幻想郷の永遠亭の主人――輝夜に自分の事を説明し終えた永琳さん。
輝夜「……と、いう事はわ……私の愛を……?」
永琳「そのとオり! 月の頭脳たる私が来たからには、あなたの愛には何の心配も無いわッッ!!」
輝夜、ぶわっと男泣き。女だけど。
輝夜「私……実は×百年生きてきて、恋人なんか一度もいなかったというか、なんというかその」
永琳「エエ……それは確信というかパッと見で解ったわ。トモダチも少ないでしょ?」
輝夜「ホントに愛しの人と激ラブになれるんでスね!? もう写真とか見ながらユビ動かさなくてイイのネ!?」
永琳「イヤ……その……別にどーやって発散させていたか詳しく言わなくてイイから(イヤな汗)」
●その3。
つーコトで輝夜の片想いの相手のカオを拝みに行く永琳と輝夜。
――場所は人気の全く無い、竹林。
永琳「あー、その、相手って竹職人か何かなんです……よネ?」
輝夜「しっ! 来たわよ!!」
其処にいるのは銀髪の貧乳逆恨み蓬莱不死身系美少女・妹紅。
ン ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ 。
永琳「………………(すっげぇ微妙な表情)」
輝夜「………………(いつくしむ目。オパイを)」
永琳「………………ねぇ?」
輝夜「蓬莱の人形、藤原妹紅たん! 得意技は逆恨みと肝試しヨ!!」
永琳「あの……女の子みたいですけど?」
輝夜「なっ……何を失敬なッ! 愛に性別は関係ないハズ!!」
いきなり息を荒くして、妹紅を見つめる輝夜。
輝夜「うーん、もこたん。今日もモエモエ~~ッッ!!」
永琳(コイツ、ダメ人間だあ――ッッ!!)
プーでレズでニート。輝夜isダメ中のダメ人間。
●その4。
永琳「……しかし、そもそも何であの子を好きになっんです?」
輝夜「よく聞いてくれたわね。……それはそう、×百年前……」
当時は色々とモテモテでチヤホヤされていた私なのだけど、なんつーか周囲の男達ってアブラぎっていてウザい奴らばかりで。そんなある日、私の目の前にあの子が現れて――、
妹紅「よくも、よくもお父様を破滅させたわねッ!! わたしはアナタを絶対許さないから!!」
まぁ、最初はタダの逆恨みかと思って放置していたんだけどね。しかし、あの子もなかなかしつこくって――、
妹紅「くっ、今日はこのぐらいにしといてあげるわッ! 覚えてなさい!」
妹紅「べ……別に、アナタの事を助けた訳じゃないわよ! たまたま……そう、『たまたま』よ!!」
妹紅「輝夜――アナタはわたしが……そう、わたしが殺してあげるわ!!」
輝夜「――と、まぁ何百年と命を狙われているんだけど、時折見せるツンデレ具合と赤面顔に萌えちゃて。つい思いつきで妹紅たんを不老不死にしてみたり、そんな命がけの状況に私の下半身はもう……もうッ!!」ハァハァと息を荒くする輝夜。
永琳「ユガミっぱなしでスね、姫様」ホロリと涙の永琳。
●その5。
そんなこんなでいきなり月の使者がやってくるという情報を掴んだ永琳。
早速、輝夜に相談へ。
永琳「――と、言うワケで月から使者がやってくる訳ですが、コチラとしての対策を考えないと」
輝夜「ええッ!? だっダメよッ。私にはもう、もこたんという立派な彼女が!!」
永琳「いつ彼女になったよ!! あきらめろよ、あの蓬莱人形、脈なんかこれっぽっちもねえよッ ニートッ!」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ 。
永琳「え……水……? なに……涙!?」
輝夜「わかっていたわよ……なんとなく彼女に捨てられるんじゃなかとゆう……そんな不安が」
永琳「捨てられる以前に拾われてすらいなかった気もしますけど、分かっているならいいんデス」
●その6。
輝夜の性癖をなんとか矯正しようと考えた永琳。
さっくりとまず色々と実験を。
輝夜の前に置かれる写真二枚。
一枚はクールに決めてカッコつけている香霖堂の主。
一枚は竹林でにこやかに慧音と話している妹紅。
永琳「姫様、この二枚からだとどっちがイイですか? 恋人に出来るとしたら!!」
輝夜「うふふ……あらあら、ナメないで貰いたいわね?」
フぅッと嘲るように微笑む、輝夜。
輝夜「フンドシ一丁でロリータでヒッキーな男に興味なんかないワ! 強いて言うならスク水……そう、スク水で赤面しまくる妹紅たんがイイわねッッ」
ぐぐぐっ、と握り拳で力説なんぞしてみたり。
永琳「……フンドシ一丁って……それ公式設定じゃないでしょ、姫様。素直に言っちゃって下さいよ『わたし、レズだから!!』って」
●その7。
んなバカな事やっていたら、永遠亭に何者かが殴り込んで来た模様。
その何者って言うのは、
魔理沙「お前達何やっているんだ~ッッ!!」
アリス「ここ最近満月が無くなっていたのはこんなワケがあったのねッ!」
と、まぁ、ある意味月の使者よりタチの悪い二人組だったり。
鈴仙「師匠ッ、早く姫様を連れて奥の真なる月の間へ!!」
永琳「ええっ!? ウドンゲ、貴女はどうするのよ?」
鈴仙「フッ、ここであの無礼者達を食い止めるのがわたしの仕事です。……アナタの弟子であった事、誇りに思っています! さあっ、行って下さい!」
永琳「…………アナタって子は」
結局、鈴仙を残して輝夜と永琳、逃走。
永琳「貴女の事は忘れないわウドンコ……ソ……ソバコ……あれ?」
輝夜「弟子の名前ぐらい覚えててあげなさいよ。……まぁ、しかし、なんかあのイナバも大変ねぇ」
永琳「それは違いますよ、姫様。あの子は私達を守るという使命に殉じたのですよッ! 己の命も顧みずにッッ!!」
輝夜「し……使命に殉じる……ッッ」
永琳「ええ、そうです。その覚悟があれば例え不可能だと思われる事だって実現するンですよッッ!! 貴女の恋路のよぉにッッ!」
ズガーンっ!とSHOCKを受ける輝夜。
輝夜「イイわッ……永琳ッ、今の貴女達とっても格好いいわッ! それなら妹紅たんだってイチコロよッ! 私もそんな風になりたい~ッ!!」
永琳「フッ……その気持ちがあれば、姫様も大丈夫ですわ。貴女は今、ぬるま湯の巣から飛び出したンですよ!!」
輝夜「ええ。――トコロで話は変わるけど、あのイナバ私達の事裏切ったりしないわよね?」
永琳「な……なんて、シツレイなッ!! あの子は使命に誇りを持っているんですよッッ! てーか、命を賭けて助けてくれた人をそんな風に言わないで下さいッッ!!」
輝夜「あ……ええ、軽率だったわ、ゴメンナサイね、永琳」
永琳「いえ、解ってくれれば良いんですよ、姫様。――さて、私もあの者達を迎え撃ちましょう。ご安心下さい、例え殺されても姫様の事はお守りしますわ!!」
輝夜「…………永琳……こんな私に……ありがとう」
思わず貰い泣きの輝夜。そして――、
鈴仙「スミマセン……師匠の事ゲロっちゃいました。……だって痛くするっていうから」
永琳「ス、スミマセン……姫様の事ゲロっちゃいました。痛くするっていうから……」
輝夜「 ア ナ タ 達 誇 り は ど う し た 。 」
その後醜い内部分裂している三人に向かってマリス砲が大炸裂。
スペースハクレイ伝説や超姉貴とかを勝手に期待します。勝手に。
ヒデヒコ慧音! きもけーね!
気が向いたら、是非とも続きを書いて下さいな!