※少々古めの元ネタがあります。注意してお読み下さい…。
「てぇい、アイシクルフォール!」
チルノは気合と共に凍気を投げつけた。飛び跳ねる毛玉が薄く凍りつき、彼女はそれを踏み台に高台へ昇る。
あまり強烈な凍気ではなかったので、それからすぐに氷が割れる小さな音が響いた。
「あぶない、あぶない。さて…お、パワーアイテムみっけ」
目の前にあったパワーアイテムを彼女が取得すると、凍気は氷柱(ダイアモンドブリザード)になり、より凍結の度合いが増し、貫通力も備わった。そして、彼女は羽と手足をばたつかせながら、ひょいひょいと地形を飛び越え、毛玉を凍らせながら突き進んで行った…囚われた彼女の仲間を助けるために。
平和な妖精達の王国紅魔湖。しかし、そこに最新作で出番を奪われた毛玉連合が襲来、あっという間に紅魔湖は征服され、妖精達も囚われてしまっていた。久し振りに帰ったチルノは変わり果てた紅魔湖にショックを受けつつ、紅魔湖の復活と仲間を取り返すため戦う事を決意したのだ…
「待て!ここから先には行かせんぞ!」
「む?!」
進み続けるチルノの行く手を、巨大な「中おやヴん毛玉」が塞いだ。
「しりとり で しょうぶだ!」
「何でよ!」
そして、チルノと中おやヴん毛玉の生命をかけた戦いが始まったのだった。
「だから、何でしりとりなのよ?!聞けこらー!」
「ふーむ…『リリー』か…」
「なら…」
「『いなばのうさぎ』だ!」
「『ぎわくのパッド』だとぅ?!そんなのありか!」
神経衰弱やしりとりなど、まだまだ多数の難問が行く手に待ち受ける!頑張って知恵を振り絞れチルノ、紅魔湖に平和を取り戻すその日まで!
「てぇい、アイシクルフォール!」
チルノは気合と共に凍気を投げつけた。飛び跳ねる毛玉が薄く凍りつき、彼女はそれを踏み台に高台へ昇る。
あまり強烈な凍気ではなかったので、それからすぐに氷が割れる小さな音が響いた。
「あぶない、あぶない。さて…お、パワーアイテムみっけ」
目の前にあったパワーアイテムを彼女が取得すると、凍気は氷柱(ダイアモンドブリザード)になり、より凍結の度合いが増し、貫通力も備わった。そして、彼女は羽と手足をばたつかせながら、ひょいひょいと地形を飛び越え、毛玉を凍らせながら突き進んで行った…囚われた彼女の仲間を助けるために。
平和な妖精達の王国紅魔湖。しかし、そこに最新作で出番を奪われた毛玉連合が襲来、あっという間に紅魔湖は征服され、妖精達も囚われてしまっていた。久し振りに帰ったチルノは変わり果てた紅魔湖にショックを受けつつ、紅魔湖の復活と仲間を取り返すため戦う事を決意したのだ…
「待て!ここから先には行かせんぞ!」
「む?!」
進み続けるチルノの行く手を、巨大な「中おやヴん毛玉」が塞いだ。
「しりとり で しょうぶだ!」
「何でよ!」
そして、チルノと中おやヴん毛玉の生命をかけた戦いが始まったのだった。
「だから、何でしりとりなのよ?!聞けこらー!」
「ふーむ…『リリー』か…」
「なら…」
「『いなばのうさぎ』だ!」
「『ぎわくのパッド』だとぅ?!そんなのありか!」
神経衰弱やしりとりなど、まだまだ多数の難問が行く手に待ち受ける!頑張って知恵を振り絞れチルノ、紅魔湖に平和を取り戻すその日まで!
クーリエ絵板3の180でしたよ。
ナニィ、「ウミノミチシルベ」ダトォ!!(←さらにコアなねたですいません)
激しく続き希望です。
ちなみに、続き…どうやって書けばいいものでしょう?いや、また電波が突然降りてくるかも知れませんけど(笑)
ラスボスのレミリア…と見せかけてDrだからDrパチュリー相手では
ノルマを達成しないと何度でもしりとりを繰り返す羽目になるのですね。