Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

狼と香霖堂・・・計画頓挫しました

2007/10/01 06:10:16
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 今日も暇な香霖堂
 静かな魔法の森の奥から
 助けてくれよと魔理沙が来る

「・・ようコーリン・・・」
「どうしたんだい?いつもと様子がおかしいみたいんだが」
「・・他に誰もいないよな?」
「ああ、紅魔館のメイドさんなら朝早くに来て頼まれていたもの
 渡したし、霊夢は昨日略奪していったから3日はこないだろう」
「コーリン・・・頼むかくまってくれ」
「・・・なにがあったんだい?」
「実は実験が失敗しちまって・・・」
 そうゆうと魔理沙はいつもかぶっている帽子を
 はずした、するとそこには
「犬耳?」
「狼だぜ」
 耳が生えていました
「三日間ぐらいで消えると思うんだが運が悪く
 パチュリーとアリスが遊びに来て」
「普段の仕返しか」
「・・・『萌え~~』って言って追いかけまわされてるんだ」
「なるほど、それは怖い」
 萌え・・・それは力の源であり狂気であり
 そして諸刃の刃である
「・・・・頼む、もうコーリンぐらいしかいないんだよ」
「霊夢の神社には言ってきたのか」
「遅かった、あいつらに食べ物とお賽銭で釣られていた
 それにだんだん包囲網が狭まってきているらしいんだ」
「包囲網?」
「すでに永遠亭と紅魔館はあっちのものだ
 幸いマヨヒガは同じ獣耳同士ってことで
 こちらについてくれたけど」
「白玉楼と閻魔は?」
「どうも中立を保つらしいぜ」
 すでに魔理沙を手に入れることは
 幻想郷を手に入れることと同じらしい
(となると僕が出来ることは・・・魔理沙を
 彼女達に渡すことかな)
「すまんが魔理沙、ここでかくまってもいずれは彼女達に
 見つかるよ」
「・・・そうだな・・それにコーリンに迷惑がかかる
 しな・・・すまん・・すぐに出て行く」
 そういって魔理沙がお店から出て行こうとする
(だが、やはり僕は馬鹿なようだ)
「・・まて、魔理沙」
 後ろ向きのまま魔理沙が止まる
「何だ?お別れの言葉か?」
「いや、実はお願いあってね」
「ははっ、コーリンが私にか?・・・まあいいぜ最後になるかもしれないしな」
 そうゆうともう一度魔理沙が戻ってきた
「で、なんだ」
「ああ、明日からしばらくここを離れて行商にでなきゃならないんだ」
「?それで、私にこのお店を頼むってか?それこそあいつらに見つかるぜ」
 魔理沙がためいきをつく
「いや、最近の行商は物騒でね、護衛が必要と思うから・・・一緒に来てくれないか」
 魔理沙に向かって手をさしだす
「・・・ははっ、仕方ねえな・・私がいれば他のやつらも出てくるぜ?
 ・・・それでもいいのかよ・・」
「空を飛ばずのんびりと歩いて、そしていつもと違う服と帽子をかぶれば
 さすがにきづかれないだろう・・・それと町での滞在費、服の負担は
 こちらが持つ・・・それでいいなら手を握れ」
 差し出された手を
「よし、その条件でのったぜ」
 魔理沙は強く握り返した
「これで」
「交渉は成立だぜ」
 狼っ子になっちゃた魔理沙と行商人の香霖が織り成す
 旅がここに始まった


 迫り来る追っ手

  魔「くっここまで追っ手が」
ニート「ふふっ、永遠亭をなめないことね」
  魔 「まさかニートがここまでやってくるとは」
ニート「ここまでね・・・」
  ?「輝夜ー!」 
 輝夜「!妹紅!くっなんてときに」
 妹紅「魔理沙~逃げろ」
  魔「恩にきるぜ」

 門番の意地と友情

 美鈴「・・・・早く行って下さい」
  魔「いいのか・・・怒られるぜ」
 美鈴「私は門番ですから・・・門の中に入ろうとしなければ
    攻撃しません・・・」
  魔「・・・すまん」

 お金儲けの罠

 てゐ「いいお金儲けの話があるんですが・・・」
 香霖「・・なんだ?」
 てゐ「後ろの女の子を、金に代え・・・」
 香霖「だが断る・・・この森近がすきなことはお金が必ず
    儲かるというやつにNOと答えてやることだ!」

 そして
「魔理沙・・・後悔はしないか・・・」
「ああ・・・私とであったんだ・・私が生きているかぎり
 永遠の美談として語り継いでやるぜ」
「・・それでこそ魔理沙だ」
「・・・だから頭撫でて」
「よしよし」



  幻想郷のなかを巡る
 三日間のお話
 狼と香霖堂・・・そんなお話


 続きません
あの小説をパクろうとしましたが私ごときじゃ無理
誰かこの設定で続き書いてください
ああ・・・熱い話と香霖堂に魔界神の話と頭撫でますと
メタルマックス ザ こあー も書かなきゃならないのに
私はいったい何かいているんだろう?








誰も見ていないね?
 よーしならばおまけだ

 魔「なあ、コーリン・・・その・・頭だけじゃなくって
香霖「?ん、なんだい」
 魔「みっ、耳とかも・・」
香霖「・・・ふふっ、しょうがないな・・(なでなで)」
 魔「くっ・・んっ・・あっ・・くすぐったい・・」
香霖「(かわいいなあ)ならやめようか?」
 魔「・・・だめだぜ・・ちゃんとした報酬なんだから」



 あっ!こら!ちょ・・尻尾は・・・うあっ、耳をハムハムしないで
 あっ~!


 ほんとにおしまい
脇役
コメント



1.ピースケ削除
犬の耳も狼の耳も大差ないと思うんだけどなー

それにしても空白の三日間の話が見てぇ!
もちろん他の話もですけど
2.名無し妖怪削除
こいつは
( ・∀・)<エロイな
3.名無し妖怪削除
やっぱり霖×魔理はいいね~
続きが気になります
4.名無し妖怪削除
熱い話と香霖堂に魔界神の話と頭撫でますと
メタルマックス ザ こあー 
も楽しみにしてますが、
この話もよかったので問題無し!
5.脇役削除
どうも脇役です・・・感想楽しみに読んでます
このお話の元ネタは「狼と香辛料」ってやつですね
知っている人は結構いると思うんですがまあおいといて
次には絶対熱い話を書き上げたいと思っています

>犬の耳も狼の耳も大差ないと思うんだけどなー

それにしても空白の三日間の話が見てぇ!
もちろん他の話もですけど

残念ですけど今は書くものが多すぎるので書きません
もしかしたら書くかも知れないけどまず無理と思ってください
感想が10ぐらい超えたら考えるけど

>こいつは
( ・∀・)<エロイな
「作者」_
( ・∀・)<エロイよ

>やっぱり霖×魔理はいいね~
続きが気になります

残念ですが続きを書く気力がありません
もし誰か良かったら書き上げてくださいお願いします
マリ+香霖 いいね

>熱い話と香霖堂に魔界神の話と頭撫でますと
メタルマックス ザ こあー 
も楽しみにしてますが、
この話もよかったので問題無し!

頑張って書き上げますかなり待ってくださいwww
6.名無し妖怪削除
>さすがにきずかれない
きづかれないですよ。
7.名無し妖怪削除
最初は「そもそも香辛料役が商売っ気ゼロの香霖てのが無茶だよな」と思ったが、
後から読み返すと、何から何まで無茶だというのに気づいた。
8.名前が無い程度の能力削除
オーケーオレハモエシンダ・・・
9.奈々誌削除
やはり りん×まり は素晴らしいな。こーりんめ、羨ましいぜ!
10.名前が無い程度の能力削除
あえて言うなれば…
狼は椛だk(マスパ