「ねぇ咲夜、私のカリスマは何処へ行ったのかしら?」
「……今もきっと優雅に空を舞っているのでしょう…」
「私のカリスマは渡り鳥じゃないのよ、いい加減にしなさい」
「しかしお嬢様……」
「何よ?」
「……いえ、お嬢様のカリスマが無くとも、私はお嬢様の従者ですから……」
「そう言ってくれると嬉しいわ、咲夜」
「お褒め頂き光栄です、お嬢様」
本編とは何にも関係ないです。
「姫様、いい加減ネット中毒はおやめ下さい」
「うっせぇ! 今いいとこなんだよ……! ッア──! 永淋ゴルァ!」
「何でしょうか?」
「冷静保ってんじゃねぇよ! 折角のジャ●ム戦だったのに今の一瞬で殺られちまった! この駄目頭脳!」
「(ビキッ…)ならば姫、たった今からリアルジャ●ムを作るので存分にお戦いくださいね…」
「え、ちょ……」 そのままふすまは閉じられた。
「嫌な予感がするわね……」
後日、永遠亭で死に物狂いの戦闘が行われ、ど真ん中の巨大な石像型モンスターは霊夢によって退治された。(ソロで)
本編に関係はありません
「よーむよーむ、ちょっと来て」 いつもと変わらぬ白玉楼の朝
「ハイハイ、御用でしょうか幽々子さ……」 驚愕、@マークを頭に翳し、桜の髪を持つ幼女
「よーむ、いつのまにか大きくなったのね、お母さんは嬉しいわ」
「え、幽々子さま…… どうしてそんな姿に…」 突っ込んでやれよ
「紫が【5日間その姿で居なさい】って言ってたの。御飯を貰っただけなのに」
「どれぐらいですか?」
「五日分の貯蓄全部」 それは怒る。そう妖夢は思ったとか。
しかし幼ゆゆ様、意外といけるか? 妖夢も小さくなって幼夢に名前を変えるべ「現世斬」
本編に関係ありません
この番組(スキマ放送局)は、株式会社EE(永遠)製薬と、虫の知らせサービスの提供でお送りしました。
本編と(ry
この小説(?)は、るーみあな日常から続いています。
プロローグ的な何か
私は元々暗黒だった。
だけど光が差し込んだ。
青くて綺麗で神秘な光
それを出すのはもっと青くて綺麗な貴方だった。
私と貴方は一緒になった、楽しい日々を送るとしよう。
一生一緒で嬉しいよ、私は宵闇貴方は氷
違う物でも溶け合えるかな?
[第二章]
「ねぇねぇルーミア起きてよ!」
私のお嫁は元気なお嫁、蒼い髪の毛風に揺れ、瞳を開けたら溢れる笑顔
そうだね既に、朝みたい。宵闇を消して確認をして、お目覚めのキスをしてあげる
「……ル…ルルル…」
私のお嫁は無智な嫁、お目覚めのキスで真っ赤になった。可愛すぎるよ私のお嫁。
メイドじゃなくても鼻血が出そう。
朝に朝刊確認してる。文の所で愕然として、思わずしっかり読んでみた。
【熱愛報道チルノとルーミア、真夜中の湖で結婚発言】
確かにそれはそうだけど、こんなに大きくしないでよ、恥かしすぎるよ火が出ちゃう。
その時ドタンと扉が開き、緑のあの子がやって来た。
ショタじゃないです女です、それが定評リグルです。
「チルノ! コレ本当!?」
「コレってなぁに?」
どうしてリグルは知ってるの? 蟲に知識は不要でしょ?
「どうして知ってるのだ~?」
「みすちーから聞いたの! 来る途中でみすちーは捕まったけど(主に朝食の為に)」
「ホントだよ! あたい達は結婚したんだよ!」
するとリグルは震えて泣いて、チルノが私のお嫁を取った、泣いてそう言い逃げてった。
私は貴方の嫁じゃない。競争率は高くない。いつでもアタックすればいい。
貴方はそれを怠った、それが甘いよそこの君(誰)
「リグル行っちゃったね~」
「とりあえず…… あたいったら最強ね!」
何処が最強? 解らない、全く持って解らない。
兎に角いつもの湖へ、綺麗な水面を見に行こう。
到着綺麗な私の場所へ、ホントは皆の場所だけど、私が来たら、私の物さ。
だけども今日は、人一杯、何でこんなに人居るの?
「チルノ、何で人が居るのかな~?」
「きっとアタイ達の場所を取りに来たんだよ、追い返してやるんだから!」
チルノはやる気マンマンで、私も誘われ臨戦態勢、すると皆がコッチ見て、いきなり話しかけられた。
「「結婚ってホント? どうして結婚? どうして?」」
タジタジ私のチルノです。私はわはーと笑います。
いきなりこんなに騒がれて、どうするべきかと騒ぎます。
「え……と… あの…」
元気なチルノも弱ります、こんなに興味をもたれます。
今までに無いこの事に、たじろぐ姿も可愛いね
「そ、そうだよ、あたい達は結婚したんだよ、誰にもルーミアは渡さないんだから!」
コレはビックリ嬉しい言葉、思わず頬に手を当てて、えへへと笑顔を作ります。
「そーなのだー、チルノも誰にも渡さないのだ~」
言うと人々笑顔で帰る。お幸せにと、笑顔で帰る。
彼等はどうやら普通の人で、一目みたいとやって来た。
文の魔力は恐ろしい、見るそれだけで、好奇心。
危険な湖まっしぐら、猫まっしぐらとは違います。
帰る人々眺めつつ、湖に手を付けてみる。
ひんやりとした気持ちよさ、思わず二人で笑います。
「こんな朝も楽しいね」
「あたいも久しぶりに楽しいよ」
「きっとずっと続くんだろうね」
「なんでそう思うの?」
はて、なんででしょう、なんでかな?
答えは簡単一つだけ。
一緒に居たいよ、只その言葉。
一言で全てが終わります。
「一緒にいたいからなのだ~」
するとチルノは顔そむけ、恥かしそうに笑います。
ずっと一緒に居たいよね、そんな言葉が嬉しいね。
きっと一緒ね一生一緒、コレは私の望みだけども、きっと貴方と離れない。
今度は二人で空のお散歩、一緒に空を楽しもう。
何処へ行くかは決めてない、優雅に空を舞いましょう。
私は腕を広げよう、十字を象り飛びましょう。
チルノも真似して広げます。
不意に出て来るこの衝動、抗えません、楽しい衝動
二人の素直な手を絡め、手をつなぎながら飛びましょう。
最初は驚く貴方でも、しばらくしたら笑顔に変わる。
「一緒に飛ぶと楽しいね、それにルーミアの手も暖かい……」
「そーなのかー、チルノは氷だからきっとそれの所為なのだー」
「そ… そんなんじゃないもん!」
ちょっと怒ったチルノです、横目でチラチラ見てきます。
気付いているけど知らん振り、するとチルノが可愛く言うよ。
ごめんなさいって謝るよ。
「別にいーのだ」
「うん、ごめんね」
「コレでいいのだ」
しばらくしたら神社が見えた。紅白巫女の寂れた神社。二人で一緒に降りましょう。
※※※※
私の大好きなお茶の時間、そんな時にはお煎餅を齧りながらと決めている。
何故だか今日は、参拝客が一杯来た。
皆しきりに恋愛成就を祈っていたけど…… コレの所為かな文々。新聞
どうせこんなのでっちあげ、私は絶対信じない
「「お邪魔するよ~」」
「あら、珍しいわね」
驚きモモの木モチノキ町、宣言通りの二人組みだった。笑顔の二人は私に寄ってきた。
「霊夢おはよーなのだ」
「早く結婚するといいよ~」
チルノの一言がムカつく、って言うかそう言うと言う事は……
「あんたら本当に結婚したの?」
「「うん!」」
神々しい笑顔だったのを覚えている。私は思わず殴りたくなった。
私より先に結婚するな、私は巫女よ、楽園の素敵な巫女なのよ?
それをこんなバカに抜かされるなんて…… もう我慢できない!
「ちょっと待っててね、いいものあげるから」
「「はーい」」
ココで負けるくらいなら、貴方達の歴史を無かった事にしてやる!
「ハイ、プレゼントの…【弾幕】よ!」
「「うなっ!?」」
喰らいやがれ!博麗アミュレット!夢想封印─集─二重結界!
弾幕タイプは違うけど、今の私には二次設定と言う最強の盾があるのよ!
※※※※
突如攻撃腋巫女さん、妬ましいのは解ります。
だけど貴方は最低だ
「わわっと、どうするルーミア!?」
「逃げれないね~、どうなのか~」
激しい攻撃、怒涛の嵐私に避ける術は無い。
チルノも既に限界で、私達には後がない。
ゲームじゃないから残機なし。
「とにかく目を閉じるのだー」
「なんで?」
「死ぬ時は一緒なのだ~」
それしか言えない解らない。
腋巫女相当怒ってる。私達では敵わない。
ならば抵抗止めようか、いっそ楽に死のうかな。
そんな時に聞こえる歌が、全ての元凶打ちのめす。
※※※※
たまには姫の手伝いを止めないと苦労するわね……
って、どうして私は博麗神社に来ているのかしら?
ちょっとうどんげ~? って、連れて来てなかったわね。
まぁいいや、コレも何かの縁だし、昨日渡した薬の効果も知りたいし……
何となくやって来た時、修羅場と化した神社は見えました。
私は弾幕代わりに弓を…… 薬を塗った弓を構える。
※※※※
あははは、何だか弾幕張らなきゃやってらんねー!
って、何よこの変な役!
「閉~ざ~された、幼女の瞳が~、ひーらーかれしー時神社は~ 幻想し得る紅白の巫女の、壮絶な最期見る~」
「誰!? 変な歌を歌っている奴は!?」
「薬の実験台、ご苦労様♪」
あ…… 何コレ、体が動かない… 今の矢には一体…
「麻痺矢よ、某世界から麻痺ビンを調達して来たの。それを強化して今に至る訳」
薄れる視界が私の負けを示した。って言うかひょっとして…… 永淋の薬の所為? 私の発狂
「気付いたの? でも少し遅かったわね」
心読むな。あ、駄目……
※※※※
あれ、何も起きない……
「チルノ、何も来ないよ~?」
「そ、そう?」
二人で同時に目を開ける。倒れた腋巫女すぐ見える。肩に矢を刺し倒れてる。
壮絶的な最期です。あの時の歌の通りです。
しばらくすると、現れた。月の頭脳が現れた。霊夢を担いで帰ってく。
どうするのかと、聞いたなら、貴方は笑顔で答えたよ。
「コレからちょっと実験するの、非常時の生贄って所ね♪」
「そーなのかー」
さよならえーりんまた会う日まで、きっと次には霊夢は死亡、だってアノ人鬼だから
ナレーション「そして物語は冒頭のえーりんご乱心に続くのだがルーミアルートを選択しました。」
「怖いね、ルーミア」
カタカタ震えるチルノです、今は私の所有物(もの)だけど、その前からも可愛いね。
キュッと私の服掴み、カタカタ震える可愛い氷精。思わず笑顔になりました。
「どうして笑うの?」
そう言いきょとんとした姿、ううんなんでもないんだよ。
私はそう言いまた笑い、今日は疲れたもう帰ろう。
家に帰って一杯話し、楽しい一時過ごそうよ。
怖い腋巫女もういない。
だけど妬む人は居る。きっと色々やって来る。
恋の魔砲が飛んでくる。人形劇が開幕で、一刀両断されるかも。
「帰ろっか、今日は疲れたね~」
「うん、色々ありすぎて何だか思い出せないね」
でも何だか楽しい日だね、そんな言葉に微笑み返し、家に帰れば二人で料理。
ケーキじゃないけど共同作業、あぁワクワクだね楽しみだよね。
私と貴方の共同作業、美味しい料理を作ろうね。
「死ぬ時は一緒なのだ~」とか可愛すぎると思います。
この話のルーミアがチルノを所有物(もの)扱いするのはちょっと…
それと、薬の実験台にしたなら効果を確認しに行くのは当然なのに、
なんとなく神社に来た永淋の行動がやや不自然です。
突如攻撃脇巫女さん ←この一箇所だけ腋でないです
無双封印 ←特に意味がないのであれば夢想封印が正しいです
『紅魔館の本』にもあった気がします