チルノとルーミア
「ルーミア、問題出すよ!」
「いいよー」
「下は大火事、上は大水、これなーんだ!」
「わかんなーい」
「正解はお風呂でしたー!」
「そーなのかー!」
特にオチなし。
魔理沙とアリス
「アリス、問題だぜ!」
「はいはい」
「おー眼鏡なんかかけてやる気十分だな!」
「かけてないわよ」
「上は大火事、下は大水、これなーんだ?」
「・・・」
(普通は逆、よね・・・川上の森の火災、とか?・・水・・火・・・あ、分かった)
「さあ、正解は!?」
「分かったわ」
「では解答をどうぞ!」
「SMの最中ね!」
「違うわ!!」
「え?蝋燭で感じて濡r」
「黙れ!!」
「他にないわ!」
「あるわ!お前の頭はどうなってるんだ!!」
「そんなことはどうだっていいわ。まさか魔理沙の方から誘ってくれるなんて・・・」
「は?」
「そんな話をするってことは誘っているんでしょう?」
「本当にお前の頭はどうなってるんだ!?」
「やっぱり願えば叶うものね。昨日の夜は流れ星に3000回願ったもの。」
「妄想を現実に変えたいがために音速を越えた!?」
「シリアナって卑猥じゃない?」
「全く卑猥じゃねぇし全く関係ねぇよ!!」
「あと合体とかも卑猥よね」
「気のせいだ!」
がちゃ(←アリスが鍵をかけた音)
「魔理沙がいけないのよ・・そんな話題で私をその気にさせるから・・・!」
「してないぞ私は!」
「シリアナとか合体とか卑猥な言葉まで使って・・・!」
「お前だよな、それ言ったの!?」
「まあ据え膳食わぬはなんとやら、って言うし。いただきまーす!」
「いや、待っ・・・いぃぃやぁぁぁぁぁ・・・・」
妹紅と慧音
「よーし、慧音。問題だ!」
「ああ、いいだろう。言ってみろ」
「上は大水、下は大火事」
「ふむ」
「中央には自殺した男の死体」
「待て!?何だその物騒な状況!?」
「助手席には君の笑顔」
「何があった!?」
「唇には火の酒を」
「分からん・・・何が言いたいのか」
「右手に生、左手に死」
(詩か・・・?)
「この時、太郎君は時速何キロメートルで走りますか?」
「太郎君どこから出てきた!?」
「なお、この時摩擦はないものと考える」
「数学から物理になった!?」
「なお、この時のみ、リグルの一人称は『ボク』あるいは『僕』を用いてもよい」
「関係ないやつでてきたぞ!」
「さぁ、答えは!?」
「太郎君は走れない、だろう?」
「う・・・」
「なにせ、この時摩擦がないんだからな。摩擦がなければ走れない。どうせ関係ない話で私を惑わそうとしたんだろう?誰の入れ知恵だ?それとも自分で考えたか?」
「待ってくれ、慧音・・・私がそんな姑息な手を使うと思うか?」
「まあ、どうでもいいんだがな。ところで妹紅、4センチ、2センチ、2センチの二等辺三角形があって、それを二等分したときに・・・」
「うわーん慧音が難しい問題で苛めるー!」
妹紅、逃走。
「ふぅ・・・こんな問題にも対処できないのか。あいつには明日から寺子屋に来てもらうしかないな。もう少し考える力をつけさせないと将来が心配だ」
幽香とリグル
「リグル、問題よ」
「はいはい」
「上は大水、下は大火事」
「うん」
「今日の午後にはまた8月並の暑さが戻ってきます」
「うん?」
「そしてここには二人乗りができる大きさの自転車」
「・・・で?」
「そしてここにはハレンチ水着が二着」
「トレンチコートみたいに普通に言わないでよ!いらないよそんなの!」
「さて、私は何が言いたいでしょう?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・二人っきりで海にいきたい」
「はずれ、ね」
「・・・いじわる」
「だってそれは、あなたの願いだもの」
「う・・・じゃあ、答えは?」
「私はあなたと一緒ならどこでもいいのよ。ただ、海に行く準備があるっていうだけよ」
「こんな水着は準備とは言わないよ?」
「じゃあ、水着探しから始めましょうか?」
「・・うん!」
橙と藍
「藍さま、問題です!」
「ああ、いいぞ」
「世界に4つしかないのに、どんな家にも4つあるものは何でしょう!」
「ふむ・・・難しいね」
「制限時間は60秒です!ちっちっち・・・(←手で時計の針が回る動きをしながら)」
(誰かに教わったのかは分からないが、難しい問いを考えたものだ。前の条件と後ろの条件が矛盾する)
「橙、ヒントはないかい?」
「えーっと・・・あるのは家の中だけじゃないです。公園にも、神社にも、海にも、あと、ち・・・」
「ち?」
「あ、何でもないです!藍さまならきっとこれを言ったら分かっちゃいます」
「ふむ・・・」
(ち、か。『ち』で始まるもの。橙。いや、話の流れからしてないな。『あと橙の・・・』とは繋がらないだろう。自分のことを自分の名前では呼ばないように教えてるからな。いや、もしかして私に隠れて使ってるとか?いやまさか。ああでももし使ってたらどうしよう。私の教育が悪かったんだろうか?いや、それならまだいい。もし自分のことを『オレ』なんて言ってたら!それはダメだ!お母さんはそんな乱暴な子に育てた覚えはありません!!・・・せめて『ボク』なら・・・『あのね藍さま、ボク今日は釣りに行ってきてね・・・』・・ああ、いいかも・・シチュエーションがよく分からないが。あと、訛ってるのとかもいいかも・・・私(わたす)とか。いや、ダメだ。橙は純真無垢に育て上げると決めたんだ!!)
「って全く関係ない!!!」
「ら、藍さま・・・?」
「ああ、大丈夫だ・・・」
(考えを元に戻そう。橙の他に『ち』で始まるもの。・・・血、痴呆、チキン・・・何故こんなものばかり?他には・・・痴漢、痴女、痴態って何故こんなものばかり!? )
「藍さま、眼が怖いですよ・・・?」
(ち・・・地図?いや・・・ああ、そうか)
「さあ、藍さま、答えは?」
「ああ、方角、かな?」
「正解です!さすが藍さま!!」
「ははは。さあご飯にしよう」
「はーい」
「ねえ、藍?(←横から見てた紫)」
「はい?」
「さっきの間は何を考えていたのかしら?」
「それは言えません。死んでも。絶対に」
フランとレミリア
「お姉さま、問題です!」
「はいはい」
「えーっと、・・・上が・・・下が・・・」
「・・・?」
「いそいそ(←カンペ見てる)」
「・・・くすくす」
「よし!」
「はいはい」
「上が女で、下がおとk」
「ストーップマイシスター!!!」
「この時の体位のなm」
「パチェか!あいつの入れ知恵だな!!待ってろぉぉぉ!!」
「パァァァァチェェェェェ!!よおおくううもおおお私の妹に邪なことをおおおお!!」
「え!?何!?何の話!?」
「くたばれもやしっこ――!!」
「何の話か知らないけど濡れ衣だ――――!!」
「お前か小悪魔ぁぁぁぁぁ!!!」
「今回は違いますぅぅ――――!!!」
「今回は?」
「咲夜さんにお嬢様の盗撮写真渡しただけです他には何も!!!」
「死ねぇぇぇぇ!!」
「お前か中国ぅぅぅぅぅ!!そうか違うのか・・・」
「え、ちょっと!私にも喋らせてください!」
「お前かメイド長ぉぉぉ!!」
「はい。その通りです。さあ私にお仕置きを!!」
「もう寝るわ。犯人突き止めたかっただけだから」
「そんなご無体な!!」
「なんでご無体なのよ?」
「それだけを楽しみにしてこの一週間を過ごしていたのに・・・」
「知らないわ。もう寝るから」
「ところで、お嬢様」
「何よ?」
「問題の答えは知ってたんですか?」
「ルーミア、問題出すよ!」
「いいよー」
「下は大火事、上は大水、これなーんだ!」
「わかんなーい」
「正解はお風呂でしたー!」
「そーなのかー!」
特にオチなし。
魔理沙とアリス
「アリス、問題だぜ!」
「はいはい」
「おー眼鏡なんかかけてやる気十分だな!」
「かけてないわよ」
「上は大火事、下は大水、これなーんだ?」
「・・・」
(普通は逆、よね・・・川上の森の火災、とか?・・水・・火・・・あ、分かった)
「さあ、正解は!?」
「分かったわ」
「では解答をどうぞ!」
「SMの最中ね!」
「違うわ!!」
「え?蝋燭で感じて濡r」
「黙れ!!」
「他にないわ!」
「あるわ!お前の頭はどうなってるんだ!!」
「そんなことはどうだっていいわ。まさか魔理沙の方から誘ってくれるなんて・・・」
「は?」
「そんな話をするってことは誘っているんでしょう?」
「本当にお前の頭はどうなってるんだ!?」
「やっぱり願えば叶うものね。昨日の夜は流れ星に3000回願ったもの。」
「妄想を現実に変えたいがために音速を越えた!?」
「シリアナって卑猥じゃない?」
「全く卑猥じゃねぇし全く関係ねぇよ!!」
「あと合体とかも卑猥よね」
「気のせいだ!」
がちゃ(←アリスが鍵をかけた音)
「魔理沙がいけないのよ・・そんな話題で私をその気にさせるから・・・!」
「してないぞ私は!」
「シリアナとか合体とか卑猥な言葉まで使って・・・!」
「お前だよな、それ言ったの!?」
「まあ据え膳食わぬはなんとやら、って言うし。いただきまーす!」
「いや、待っ・・・いぃぃやぁぁぁぁぁ・・・・」
妹紅と慧音
「よーし、慧音。問題だ!」
「ああ、いいだろう。言ってみろ」
「上は大水、下は大火事」
「ふむ」
「中央には自殺した男の死体」
「待て!?何だその物騒な状況!?」
「助手席には君の笑顔」
「何があった!?」
「唇には火の酒を」
「分からん・・・何が言いたいのか」
「右手に生、左手に死」
(詩か・・・?)
「この時、太郎君は時速何キロメートルで走りますか?」
「太郎君どこから出てきた!?」
「なお、この時摩擦はないものと考える」
「数学から物理になった!?」
「なお、この時のみ、リグルの一人称は『ボク』あるいは『僕』を用いてもよい」
「関係ないやつでてきたぞ!」
「さぁ、答えは!?」
「太郎君は走れない、だろう?」
「う・・・」
「なにせ、この時摩擦がないんだからな。摩擦がなければ走れない。どうせ関係ない話で私を惑わそうとしたんだろう?誰の入れ知恵だ?それとも自分で考えたか?」
「待ってくれ、慧音・・・私がそんな姑息な手を使うと思うか?」
「まあ、どうでもいいんだがな。ところで妹紅、4センチ、2センチ、2センチの二等辺三角形があって、それを二等分したときに・・・」
「うわーん慧音が難しい問題で苛めるー!」
妹紅、逃走。
「ふぅ・・・こんな問題にも対処できないのか。あいつには明日から寺子屋に来てもらうしかないな。もう少し考える力をつけさせないと将来が心配だ」
幽香とリグル
「リグル、問題よ」
「はいはい」
「上は大水、下は大火事」
「うん」
「今日の午後にはまた8月並の暑さが戻ってきます」
「うん?」
「そしてここには二人乗りができる大きさの自転車」
「・・・で?」
「そしてここにはハレンチ水着が二着」
「トレンチコートみたいに普通に言わないでよ!いらないよそんなの!」
「さて、私は何が言いたいでしょう?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・二人っきりで海にいきたい」
「はずれ、ね」
「・・・いじわる」
「だってそれは、あなたの願いだもの」
「う・・・じゃあ、答えは?」
「私はあなたと一緒ならどこでもいいのよ。ただ、海に行く準備があるっていうだけよ」
「こんな水着は準備とは言わないよ?」
「じゃあ、水着探しから始めましょうか?」
「・・うん!」
橙と藍
「藍さま、問題です!」
「ああ、いいぞ」
「世界に4つしかないのに、どんな家にも4つあるものは何でしょう!」
「ふむ・・・難しいね」
「制限時間は60秒です!ちっちっち・・・(←手で時計の針が回る動きをしながら)」
(誰かに教わったのかは分からないが、難しい問いを考えたものだ。前の条件と後ろの条件が矛盾する)
「橙、ヒントはないかい?」
「えーっと・・・あるのは家の中だけじゃないです。公園にも、神社にも、海にも、あと、ち・・・」
「ち?」
「あ、何でもないです!藍さまならきっとこれを言ったら分かっちゃいます」
「ふむ・・・」
(ち、か。『ち』で始まるもの。橙。いや、話の流れからしてないな。『あと橙の・・・』とは繋がらないだろう。自分のことを自分の名前では呼ばないように教えてるからな。いや、もしかして私に隠れて使ってるとか?いやまさか。ああでももし使ってたらどうしよう。私の教育が悪かったんだろうか?いや、それならまだいい。もし自分のことを『オレ』なんて言ってたら!それはダメだ!お母さんはそんな乱暴な子に育てた覚えはありません!!・・・せめて『ボク』なら・・・『あのね藍さま、ボク今日は釣りに行ってきてね・・・』・・ああ、いいかも・・シチュエーションがよく分からないが。あと、訛ってるのとかもいいかも・・・私(わたす)とか。いや、ダメだ。橙は純真無垢に育て上げると決めたんだ!!)
「って全く関係ない!!!」
「ら、藍さま・・・?」
「ああ、大丈夫だ・・・」
(考えを元に戻そう。橙の他に『ち』で始まるもの。・・・血、痴呆、チキン・・・何故こんなものばかり?他には・・・痴漢、痴女、痴態って何故こんなものばかり!? )
「藍さま、眼が怖いですよ・・・?」
(ち・・・地図?いや・・・ああ、そうか)
「さあ、藍さま、答えは?」
「ああ、方角、かな?」
「正解です!さすが藍さま!!」
「ははは。さあご飯にしよう」
「はーい」
「ねえ、藍?(←横から見てた紫)」
「はい?」
「さっきの間は何を考えていたのかしら?」
「それは言えません。死んでも。絶対に」
フランとレミリア
「お姉さま、問題です!」
「はいはい」
「えーっと、・・・上が・・・下が・・・」
「・・・?」
「いそいそ(←カンペ見てる)」
「・・・くすくす」
「よし!」
「はいはい」
「上が女で、下がおとk」
「ストーップマイシスター!!!」
「この時の体位のなm」
「パチェか!あいつの入れ知恵だな!!待ってろぉぉぉ!!」
「パァァァァチェェェェェ!!よおおくううもおおお私の妹に邪なことをおおおお!!」
「え!?何!?何の話!?」
「くたばれもやしっこ――!!」
「何の話か知らないけど濡れ衣だ――――!!」
「お前か小悪魔ぁぁぁぁぁ!!!」
「今回は違いますぅぅ――――!!!」
「今回は?」
「咲夜さんにお嬢様の盗撮写真渡しただけです他には何も!!!」
「死ねぇぇぇぇ!!」
「お前か中国ぅぅぅぅぅ!!そうか違うのか・・・」
「え、ちょっと!私にも喋らせてください!」
「お前かメイド長ぉぉぉ!!」
「はい。その通りです。さあ私にお仕置きを!!」
「もう寝るわ。犯人突き止めたかっただけだから」
「そんなご無体な!!」
「なんでご無体なのよ?」
「それだけを楽しみにしてこの一週間を過ごしていたのに・・・」
「知らないわ。もう寝るから」
「ところで、お嬢様」
「何よ?」
「問題の答えは知ってたんですか?」
でもアリスに対してそんなイメージ(変態的な)を感じた事は一切ありませんね。
実は興味津々だけどもムッツリで、そこを周りに(パチェとか紫あたりに)弄られるイメージはありますが。
そしてレミリア様の行動に死ぬほど共感したw
太郎から始まってそれで終わるのかよwwwww
こういう突っ込み大好きですw
風神録の委託開始から2週間後に、「風神録掲示板」がそのまま「お絵描き掲示板6」になるんだってさ~。
…つまりもう、5、10、15、20の絵は決まっているんだよ!
修正内容について。友人からの『あの二人なら自転車に二人乗りするだろう、いやするべきだ』というコメントに真理を見たので、幽香とリグルの部分を若干修正しました。それから慧音が言っている三角形は存在しません。理由は、描いてみれば分かるかと。
>名無し妖怪様
自分の中ではアリスは『変態的だけど本気で嫌がる相手にはセクハラしない。でも彼女は魔理沙は望んでいると勘違いしている』というイメージです。そんなイメージがついたのは自分で『告白』なんて書いたからだと思います。あとフランは純粋で世間知らずで、さらに慌てる姉を見て愉悦を感じ、ではなくいたずらをしてみたくなってしまうドS、ではなくいたずらっこ、というイメージです。
>名無し妖怪様
風神録掲示板がそのまま・・?いや、そんな・・・え?マジ?
ねーよwwwww
これだけは言っておきたかった。既に作者さんがばらしてるとかはどうでもよかった。騙された妹紅カワイソス。
問題のほうも楽しませていただきました。GJ
どうしてくれるwwwww