Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

紅い屋敷のマイスター 冥界白玉楼編

2007/09/14 05:28:15
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いつも静かなヴァウル魔法図書館
(がたがたがたがた)
 ・・・・訂正今日はうるさい
「・・・はっ!魔理沙か!」
 いつもいつも図書館の中を荒らしている白黒こと霧雨魔理沙が襲来
 してきたのかと、図書館の主であるパチュリーが戦闘態勢に入る
「違いまーす」
「・・・小悪魔うるさいから静かにして」
 ・・・小悪魔でした
「はーい、ところでパチュリーさま、何でお菓子と紅茶を用意しているんですか?」
「・・・飲みたかったけどあなたがいないからよ、・・・けっ、けして魔理沙が来て
 くれた!うわーい・・なんて思っていないから!」
「はあ、そうですか(この人もツンデレか)」
 妙にあたふたし始める知識人を生暖かい目で見ていると
 知識人が、コホン、と咳をして話題を変えた
「ところで、小悪魔さっきの音いったい何?」
「これですか?」
 そういって指差したところにあるのは
「・・・・戦車?」
「はい!この前、美鈴さんに貸してもらいました」
 この戦車、前回のあとがきであの霧雨魔理沙を涙目にまでした、おそるべき兵器である
「なんで、ここにこれがあるの?」
「対図書館強襲用魔砲型カウンター兵器としてここに配置されたブラドちゃんです」
 そうゆうと小悪魔は戦車に飛び乗る、スカートがめくれて見えそうになるが見えない
「黒かしら?」
「はいてませんから見えませんよ」
 ネチョー 
「小悪魔、この戦車どこでてにいれたの?」
「美鈴さんが門の前で、魔理沙さんの策略により生身の身体で戦い、ぼろぼろに
 なって戦ってたときに、魔理沙さんを後ろから図鑑で叩いたんですよ、そしたら
 魔理沙さん気絶しちゃって、そのときに美鈴さんがこういって私に戦車を渡して
 くれたんですよ」
「どういって貸してくれたのかしら?」
「はい『ゴフッ、小悪魔?ははっ紅魔館の門番ともあろう者がこのざまです・・・
 もし、十六夜咲夜という女性に会ったら、・・・美鈴は、昔のメイド長のことなど
 しらない・・といっておいてください・・・それと・・この戦車に乗ってほしい・
 ・・さよなら・・・ツイテ、イタナ、小悪魔・・さん・・』っていってからどこか
 行こうとして、頭にナイフが刺さりました」
「咲夜もツンデレね」
 今日も紅魔館は平和である








「いたたっ、ただ戦車を他人に渡す儀式しただけなのに咲夜さんもひどいな
『私のこと忘れるなんてひどい、メーリンの馬鹿!』ていって殺人ドールし
 てくるなんて」
 そういいながら頭に絆創膏をつけているこの人・・・もとい妖怪は  
「私の名前は紅 美鈴ですよ」
 ・・・台詞取られた
「ごめんなさい」
 別にいいですけど・・・さて今回彼女が向かうところは
「あー見えてきました、あの門超えたら冥界ですね」
 紅い屋敷のマイスター冥界白玉楼編 始まるよー






「とゆうわけで、こんにちは妖夢さん」
「この門を勝手に超えて、お嬢様のお腹の中に行くことになってもしら・・・
 あっ美鈴さん、こんにちは」
 白玉楼の庭師兼門番の魂魄妖夢、同じ門番として美鈴とは意外と顔見知りである
「今日はどうしたんですか?・・・はっ、まさか」
「うん?なに」
「・・・そうですか、とうとう首ですか・・」
「ちがいますよ!」
「いえいえ気にしないでください・・・あの白黒には私も泣かされているんです」
「いや、ですから」
「明日から、ここで働くのですね、大丈夫です!美鈴さんほどの人材なら顔パスで
 明日からすぐにここで働けます!いやーよかったこれで私も幽々子さまだけの仕事
 に専念できます」
「私の話を聞け!」
 おもむろに妖夢の身体を掴みアルゼンチンバックブリーカーをかける
「みょーーん!」
「私はまだ!今日ここに来た理由を話していない!」
「ちょ、美鈴さん!ギブアップです!」
「私は、まだ、リストラ、されて、いないーーー」
 きれいに掃除された白玉楼の庭の中で、きれいに決まったタワーブリッジ
 明るい声につられてあの人がやってきた
「あらあら、何か楽しそうね妖夢」
「はっ、幽々子さま!助けてください、この技痛いんです」
「はっ、しまったつい全力で対お嬢様用お仕置き兵器をスイッチしてしまった」
 美鈴が妖夢を降ろして、妖夢が幽々子にあやまって、幽々子が美鈴に質問する
「今日はいったい何の用かしら?妖夢をいじめに来たのなら残念だけど私と紫の
 専売特許だからあきらめてね」
「みょん!」
「いやいや、いじめに来たんじゃなくて」
 このままじゃ埒が明かないと思っていたら突然幽々子が
「妖夢、妖夢お腹減ったから、ご飯早く~お客様の分もヨロシク」
「はいわかりました、幽々子さま」
 ごはんを食べながらはなしを聞くことになった



 隙間(しばらくお待ちください)株式会社ボーダ商事
 (ちょっと、紫さま隙間になにつけているんですか)
 (いいじゃない藍、ちょっと宣伝しただけなんだから)
 (ばれたら怒られますよ)





「チャーハン作りますよー」
「お客さまに、そんなことさせれませんよー」
「たまには妖夢さんも待っててくださいよ」
「はあ、ではお言葉に甘えますね」



 隙間(しばらく・・・・)薬のことなら永遠亭におまかせ
 (あれっ?師匠何やっているんですか?)
 (しー、しずかに、お客がいっぱい来るように宣伝しているんだから)
 (はあ、でもご飯できましたよ)
 (すぐにいくわ)




 とそんなこんなで
「おいしいチャーハンだったわー、妖夢も教えてもらったらどうかしら」
「美鈴さんすごいですねー、ぜひ教えてください」
「いいですよ、別に」
「ところで、いったい何のために白玉楼に来たのかしら?あなたは紅い屋敷の門番
 なんでしょ?」
「あっ、そうでした、実は・・・」
 それから美鈴は自分が珍しく有休をもらい、なにか面白いものでも作ろうかと 
 思って、何か面白いものを作るインスピレーションが湧くものがないかと
 思いここなら何か古い物でもないかとおもってここに来たということをはなした
「ふーん、有休ね・・・」
「では美鈴さん、もし良かったら倉庫の中でもみていってください」
「いいんですか?ありがとうございます」
 そういって立ち上がったときに、幽々子がおもむろに声をあげた
「決めたわ」
「幽々子さま?どうなされたんですか?」
「妖夢、今日一日あなたもいっしょに有休あげるから好きにしなさい」
 ・・・白玉楼激震
「そんな!私も首ですか!なにか幽々子さまに嫌われることしましたか!
 この前、酔っ払って幽々子さまに甘えてごろごろしたのが悪かったんですか」
「いえむしろそれは正義よ!・・・そうじゃなくて妖夢も一日ぐらいお休み
 があるぐらいいいんじゃないかなって思っただけよ。(涙目の妖夢・・・
 きっ危険だわ!鼻から何か熱いものがでてきそう)」
「わっ、わかりました、幽々子さまの心遣いがうれしいです」
「妖夢!」
「幽々子さま!」
「妖夢!」
「幽々子さま!」
「妖・・・

 以下 当分の間エンドレス


「・・・妖夢さんそろそろいいですか?」
「はっ、はい、スイマセンお待たせしました」
「それじゃー妖夢、がんばってね」
 結局妖夢はもらった休みを美鈴と一緒に過ごすことにして、
 幽々子は自分の友達である八雲紫の下に遊びいくことにしたらしい







 で来たところが、
「すごい倉庫ですね、このアイテムどこで手に入れたんですか?」
「実はここ、私のお祖父ちゃんの倉庫なんです」
「妖夢さんの倉庫は無いんですか?」
「時間があんまり無いのと、そんなに深く潜れないのであんまりおいてないですね」
「深く潜れない?」
「ああ、言い忘れていました、この武器と盾は西行寺にある修行の場所に落ちているんですよ
 行ってみますか?」
「行ってみましょう」



 西行寺の修練所地下一階
「あっ、おにぎりはついてくるんですね」
「はい、後武器も持ち込めるらしいですよ」
「その辺の丸っこいのに尻尾はえたモンスターを叩けばいいのね?」
「まあそうなんですけど、全部で30階ぐらいあるときいてますから、それだけ降りることが出来たら
 クリアなんです、」
「あっ、剣落ちてる、棍棒だ、」
「あんまり強い武器じゃないですね」
 そんな風なやり取りをしているうちに
「やられたら入り口まで戻されるんですね」
「・・・うううっまた負けた」
「よし、勘を取り戻しました」
「えっ?」
「妖夢さん!まずは刀を鍛えましょう、そして盾も鍛えましょう」
「私の倉庫にあんまり強いの無いですよ!」
「ならば、お店に行って何か手に入れましょう!いきますよー」
「みょ~~~ん」






「やってきました香霖堂」
「6行でどうやってこれるんですか!」
「えーと、野良猫抜き足便で一気に峠を・・・」
「・・もういいです」
 がちゃ
「やあ、いらっしゃい、美鈴さんと妖夢さんだね・・・
 いけない忘れていた!美鈴さんに渡すものがあったんだ」
「?」
 そういうと香霖は店の中に入って二つに分かれた剣を持ってきた
 それを見た美鈴が息を呑む
「・・これどこで見つけたんですか!」
「魔理沙が持ってきたけど、僕じゃ直せないようでね・・・君の名前が
 彫ってあったからいずれ渡さなければと思っていたんだがね、運良く
 君が来てくれたんで良かった」
「・・・感謝します」
「あの・・・話が見えないんですけど」
 一人置いてかれた妖夢が話しかける
「おっと、すまない、ところで何の用かな?」
「はい実は・・・」
 美鈴と妖夢はこれまでの経緯と、そのために強い盾と剣を手に入れるため
 お店にやってきたことを話した
「そうか、懐かしいな」
 妖夢が驚く
「え、霖之助さんって昔何やっていたんですか?」
「いや、修行していたりする人がいるところにお店開いていたりしたんだよ
 それならこの盾持っていくといい、珍しい品物だけど二人にはきちんとお金
 払ってもらっているから」
 そういって一つの盾を渡される、その盾を見て美鈴が驚く
「非売品じゃないですか、お店では売ってないのに良いんですか?」
「もう使わないからね、それにそれより強いのも持っているしね、さて今日はもう
 店じまいなんだ、そろそろいいかね」
「??もうですか、いつもならまだまだ開いているのに」
「いやいや、明日私用で旅行に行くんでね、魔理沙に捕まる前に逃げようとしているのさ」
 そういった後に爆発音が香霖堂に響いた
「・・・で?いったい誰から逃げるなんていっているんだ?こーりん?」
「げっ?魔理沙」
 修羅場になりそうな予感がしたので
「・・妖夢さん・・・逃げましょう」
「・・・はい」
 一目散逃げ出した、あとから 私も連れて行けー、とか、危ないからだめだ!
 とか聞こえてきたがまあ、関係の無いことだ






「・・・無事に逃げ切れましたね?」
「・・惜しい店主を失いましたね・・美鈴さん・・」
 無事に白玉楼まで逃げ切った二人
「ところで、先ほどもらったものはなんなんですか?」
「これですか?最高の盾と私の思い出が入った剣です」
 そういって美鈴が取り出したものは・・・
「?普通の盾ですよね、これ・・・あれ?なんか違いますね」
「あっ、妖夢さんわかりますか?これ風魔鉄で出来ているんですよ」
「!!珍しいですね、風魔鉄で出来ているものは加工が難しいのに」
「じゃあ、基本素材はこれで、あとはこの剣を鍛えなおしますね」
「?鍛冶屋はこの辺にはありませんよ?」
「ですから私が、鍛え直します」
「・・でも時間がかかるんでしたら、この楼観剣を基本素材に・・」
「そんなことしたら、負けたときに無くなるじゃないですか!
 どこぞの王様みたいに、気に入った武器屋にはぐれメタルシリーズ
 (しかも、そろばんより弱い)ぽんと渡すわけにはいかないんです
 から!」
「スイマセン!伝家の宝刀消すところでした!」
 そんなやり取りがあったあった後に美鈴が武器を鍛え始める
 かん!かん!かん!
「ふう、出来ましたよ、火迅風魔刀!」
「いきなりそれですか!しかも二番目に強いせいで最後には
 余り使われない武器!」
「これだから素人は!これに螺旋追加することで腕輪壊れなくなるん
 ですよ!」
「GB2のほうですか!」
 つまらない話をしながら盾を鍛え始める
 カン、カン、カン
「ふう、これで1トンは軽くなって装甲が100は張れますね」
「何の話ですか?」
「ごめん、間違えた」
 そうしているうちに武器と盾が出来上がった
「出来上がりましたよ、妖夢さん!この紅美鈴の全ての力をもって
 作り上げた、武器と盾です、これがあれば今度こそは」
「はい!あの修行所をクリアして見せます」


 再び、西行寺の修練所
「わあっ、すごい切れ味ですねこの剣」
「もともとの切れ味がかなり高いし、出来る限り強化しましたからね」
 妖夢が武器を振るうと前の方にいる敵が三体吹っ飛ぶ
「あれ?この剣、特殊能力ついてる」
「合成しましたよ、倉庫にあったやつ」
「ああっ、他にもいろんなのがついてる!集めるのが大変だったのに!」
「まずは、一つの武器を作るのが重要なんです」
 ぶつぶつ文句をいいながら地下に下っていく
 
「わあ、一つ目の催眠術使うモンスターだ」
「目を閉じてくださいそうすれば大丈夫です」
「無理言わないでください」
「私ならやれます!」

「あっ、盗みのうまいトドだ!」
「あれを魔理沙と思えばいいんです!」
 ・・・・
「「許さん!!」」
 
「美鈴さん、食べなくてもいいんですか?」
「あっ、大丈夫ですから紅魔館で門番やっていたら普通に
 腹ヘリ2分の1になるから」
「・・・不憫ですね・・・」
「・・・わかります?」

「みょん!モンスターハウスです」
「では通路にさがって・・・妖夢さん後ヨロシク」
「みょーーん!」
「・・・大丈夫ですよ、その風魔の盾なら」

「何とか、倒せました・・・」
「頑張ってください!あと1階でクリアですよ」
「美鈴さんも助けてくださいよ」
「・・・あははっ」

「いま罠解除しますね」
「美鈴さんそんなことも出来るんですか?」
「震脚!」
「・・・すごい、このフロアの罠全部壊れた」

 そして遂に30階に
「ようやく、ここまでこれました」
「妖夢さん、あそこに変なでかい虫いますよ?」
「わあっ、西行寺にあんな黒いシロアリが!退治しなきゃ」
「じゃあ、このお金投げつけますね」
「まってください!そのまえにこのパワーアップの巻物読まなくちゃ」
「ではいきますよ」
 投げる→ギタン→魔蝕虫に255のダメージ


「いや~効きますね、少しもったいないかもしれないけど」
「幽々子さまだったら『おいしそうね』っていったかもしれませんね」
 最後?の敵を倒して、一息ついていると
 目の前の壁が壊れた
「妖夢さん?こんな仕掛けあったんですか?」
「私もしりませんでた・・・他に行くところもないですから
 いってみましょうか」
「そうですね」





 狭い通路を通り、広いところにでるとそこには
「繭?」
「もしかしたらさっきの蟲に封印されていたんでしょうか?」
 妖夢と美鈴が顔をあわせて一言
「「あけましょうか」」
 妖夢の刀が一振りされると、繭からまぶしい光が放たれる
 (うお?まぶし)
 そして光が収まるとそこには
「ちゅるるるっーーー」
「大きな鶉さんですね」
「かわいいですね」
 ・・・黄金の鶉一匹・・・
「ちゅるっ!ちゅるっ!」
「えーと、背中に乗れってことですかね?」
「・・・美鈴さん、乗ってみましょう」
 鶉の背中に乗ると、おもむろに鶉が羽を伸ばす動作を取ると
「ちゅるーーーーーーーーっ」
「わあああああっ!はしるんですかーーーーー」
「ちょっ、美鈴さん、意外と楽しんでますね!」
 鶉がくるくると回り始めると次の瞬間、
「ちゅるるっ」
「はい、どうやら白玉楼の庭についたみたいですよ」
「・・・テレポートβ・・・」
 無事に地下深くから戻れたみたいです





「いやー楽しかったですね妖夢さん」
「・・・私は疲れましたよ・・ところで美鈴さん?」
「何ですか?」
「あの鶉どうしましょうか?」
「あ~、どうしましょう?」
「ここにおいて置くと、幽々子さまが・・・」
「つれて帰ります!責任もって」
「お願いできますか?」
「はい、、やっと明るい世界に出来れたんです、また暗い闇の世界
 に戻すことは出来ませんよ」
 そういうと美鈴は巨大鶉のところに近ずく
「さて、そろそろ帰りましょうか、妖夢さん今日は一日ありがとうございました」
「はい、わたしもそろそろ幽々子が帰ってくると思いますので料理を作らなければ
 いけませんから」
「ちゅるるっ」
 最後に鶉が羽で手を振る
「さあ、鶉さんも帰りましょう」




 
 きれいな夕焼けに見送られて今回のマイスターの仕事はおしまい
 今度は、美鈴があの鎧を作り出す
 次回 紅い屋敷のマイスター 鎧作成編 お楽しみに
 


 追記
 あの鶉今では紅魔館でフランドールさまの遊び相手になっているらしい
 たまにレミリアさまも「もふもふ」といって鶉の羽に顔をうずめている様だ

 その後の白玉楼には新たな地下が発見されたらしい
「まさか幽々子さまのお腹の中にまで入るとは思いませんでしたよ」
 とは妖夢のお話だ
 紅い屋敷のマイスター第二段です、今度はドロボウ上等な風来人のお話です
 ちなみに美鈴は、レベル1でHP250力20 基本能力の時点で透視(気配でわかる)
 腹減りにくい(紅魔館で覚えた)見切り(弾幕少女の特権)催眠術効かない(見なくても
 戦える)の能力ついています・・・ちょ、つよっ!








 おまけ
「まったく、魔理沙にも少しは自重してもらいたいのだがな」
「なんかいったか、こーりん」
「・・・いやいやなんでもないよ」
「それにしても変な、ところだよなこの辺、何でこんなところに
 きたんだ」
「昔、この辺の山に来ていたことがあってね、少しわけありで
 お金を都合したお店があるんだ、おいしい料理を出してくれる
 おみせでね、・・・こっそりといこうとしたら」
「やっぱり、私の日ごろの行いが良いせいだな」
「・・・・自分の運の悪さがいやになるよ」
「むっ、レディとの二人旅がそんなにいやか」
「いやいや、そうではなくって・・・おっとついたらしい」
「・・・山登りは疲れるぜ」
「もう少しだ、料理屋『がけっぷち』はな」
「楽しみだぜ」
「先に宿屋にお金払って、今日の寝床を確保してからな」
「おう」

 この後魔理沙が泥棒しそうになって、香霖が全力の頭突きを食らわし
 魔理沙を退治したり、宿屋にある温泉で香霖がのんびりしていると
 バスタオル一枚で酔っ払った魔理沙が乱入してきて、香霖があたふたしたり
 次の日魔理沙が二日酔いで、香霖の膝枕で小さく「ごめん」っていったのも
 また別のお話


<作者>魔理沙との二人旅か・・・コーリン!貴様はゆるさん
あとメタルマックス コアー「紅魔館の絆」いずれ作るかもといっておこう
脇役
コメント



1.鬼干瓜削除
またこぁーなネタをwww

幽々子様の腹にはやっぱりブフーの杖がたくさん落ちてるんでしょうか。
2.ピースケ削除
どうみても風来のシレンです
ってか前でた折れた剣が出てくるとは思わなかった
3.名無し妖怪削除
みょんはダンジョンでやられたら風来救助人に助けを依頼しないのかと小一時間(ry
4.イスピン削除
だが私は風来坊よりも武器屋、武器屋よりもチョコボ派だったり
武器屋で催眠術かけられて+99武器投げつけてウボァー(泣)
5.名無し妖怪削除
妖夢のごろごろと小悪魔の履いて無いは最高!ってか反則
6.名無し妖怪削除
白玉楼に何故か不思議なダンジョンがあるのに噴きました。門番二人の雰囲気とも良く合っていたと思います。
ただ、地の文が殆ど無い所為で、状況を想像しようにも曖昧なイメージしか浮かびません。
また、シレンネタならばもう少し説明を加えれば元ネタを知らない人も楽しめる様になりそうなのに勿体無いです。
>「?深く潜れない」
順番が変です。
7.脇役削除
ご意見、感想ありがとうございます、
>またこぁーなネタをwww

幽々子様の腹にはやっぱりブフーの杖がたくさん落ちてるんでしょうか。

他にも、幽々子の包丁とかありそうですね

>どうみても風来のシレンです
ってか前でた折れた剣が出てくるとは思わなかった

ホントは剛剣にしようとしたのですがさすがにそれはむりかなと

>みょんはダンジョンでやられたら風来救助人に助けを依頼しないのかと小一時間(ry

いや、多分お祖父ちゃんから邪道だと教わったんでしょう、たぶん

>だが私は風来坊よりも武器屋、武器屋よりもチョコボ派だったり
武器屋で催眠術かけられて+99武器投げつけてウボァー(泣)

ウボぁー(涙)多分妖忌もそのような悲しみを受けて一つ一つ強く
なっていったんでしょうね

>妖夢のごろごろと小悪魔の履いて無いは最高!ってか反則

反則だな、拳王も膝をつきますwww

>「?深く潜れない」
順番が変です。

スイマセン直します、今後更なる精進をしようと思います、地の文を書くと
それだけでこの作品の文字の数がかなり増えるので、今回はかんべんを

頑張って次の作品も書いていこうと思います
8.欠片の屑削除
あなたは何故私のツボを衝く?
全体にうずまく風来人臭もさることながら、テレポートβを使う鶉もいいですね。
9.ika削除
冒頭のあかいあくまで吹いた
美鈴そのセリフは咲夜さんの死亡フラグだ
10.名無し妖怪削除
こーりん、苦労の代償にしても羨ましいおもいを