あらすじ
甲虫王者ムシキング
「ん、しょ、ん、しょ」
ブランデー
ブランデー
とっても綺麗な琥珀色
お酒が大好きぶんぶんの
よく飲む綺麗な琥珀色
あたいの旦那のぶんぶんは
「まだ早い」とは言うけれど
およめなあたいはもう大人
ブランデーでも飲めるもん
「ん、しょ」
戸棚に隠したブランデー
こっそりないしょで持ち出して
ガラスのコップに静かに注ぐ
とぽとぽ綺麗な琥珀色
「わー………………」
ブランデー
ブランデー
とっても綺麗な琥珀色
コップの中の琥珀色
とろりとろりと蕩けるような
甘くて淡い琥珀色
「氷を浮かべたらきっともっと綺麗だよね」
琥珀のグラスにカランとひとつ
あたいの氷をカランとひとつ
とろり蕩ける甘くて淡い
綺麗な琥珀のブランデー
きらりきらりと琥珀の色が
きらりきらりと氷で跳ねて
思わずじぃっと見とれるくらい
素敵なあたいの琥珀色
「……なんだか飲むのがもったいないなあ」
ガチャ
「ふ~、あつ~い。ただいま帰りましたよ、チルノさん!
あ、麦茶を用意してくれてたんですね。ありがたくいただきますね♪」
ごくごくごく
「ぷはぁ、効くぅ~! って、ブランデー?」
「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!?」
-文々。新聞「四季映姫・ヤマザナドゥのお悩み相談コーナー」-
Q.勝手に麦茶を飲んでから、およめさんが拗ねて口を聞いてくれません。
機嫌を直してもらうのにいい方法はないものでしょうか?(PN.天狗のブン屋さん)
A.童心に帰ること。それがあなたの積める善行よ。
甲虫王者ムシキング
「ん、しょ、ん、しょ」
ブランデー
ブランデー
とっても綺麗な琥珀色
お酒が大好きぶんぶんの
よく飲む綺麗な琥珀色
あたいの旦那のぶんぶんは
「まだ早い」とは言うけれど
およめなあたいはもう大人
ブランデーでも飲めるもん
「ん、しょ」
戸棚に隠したブランデー
こっそりないしょで持ち出して
ガラスのコップに静かに注ぐ
とぽとぽ綺麗な琥珀色
「わー………………」
ブランデー
ブランデー
とっても綺麗な琥珀色
コップの中の琥珀色
とろりとろりと蕩けるような
甘くて淡い琥珀色
「氷を浮かべたらきっともっと綺麗だよね」
琥珀のグラスにカランとひとつ
あたいの氷をカランとひとつ
とろり蕩ける甘くて淡い
綺麗な琥珀のブランデー
きらりきらりと琥珀の色が
きらりきらりと氷で跳ねて
思わずじぃっと見とれるくらい
素敵なあたいの琥珀色
「……なんだか飲むのがもったいないなあ」
ガチャ
「ふ~、あつ~い。ただいま帰りましたよ、チルノさん!
あ、麦茶を用意してくれてたんですね。ありがたくいただきますね♪」
ごくごくごく
「ぷはぁ、効くぅ~! って、ブランデー?」
「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!?」
-文々。新聞「四季映姫・ヤマザナドゥのお悩み相談コーナー」-
Q.勝手に麦茶を飲んでから、およめさんが拗ねて口を聞いてくれません。
機嫌を直してもらうのにいい方法はないものでしょうか?(PN.天狗のブン屋さん)
A.童心に帰ること。それがあなたの積める善行よ。
チルノが素敵すぎますw
あなたのあやちるは
かわいい
な
ブランデーの表現も素敵でした
もっとあやちる分の補給を!!
じょにーずさんのチルノは昔からおよめさんですよ。プチ作品集7「ちるの」から読まれることをお薦めします。
そりゃ怒るわwww