幻想郷は全てを受け入れるそうな
そうだそうな
るーみあ「そーなのかー」
さくやちゃん(へるだいぶ)
かいたたわけ:まむどるちぁ
夜勤が終わってさあ寝よう、と布団に入っためーりんの上に、朝更かしSANなフランちゃんが
降ってきました。つーかフライングボディープレスです。
「えーい☆」
どさっ。
「ぐぼぁえぁぅあッ!?な、何をするんですかフランドールお嬢様」
「あら、美鈴ったら知らないの?永遠亭ではうさぎ布団という技を開発してあそこの姫の
なんていったっけ・・・ニットだか納豆だかにくらわせてるってもっぱらの噂よ」いやに信憑性
のある噂です。
「それにしても可愛げのない悲鳴ねえ。今度は咲夜にやってみようっと」
「ははは、それは夢のある話ですね。きっと可愛い声で鳴いてくれることでしょう」無茶言うな。
既にメイドは食べてもいい(カニバリズム的な意味で)人類になっているため、この二人も全く
もって容赦がありません。今やお風呂で待ち構えてどことは言わないがちいさいところに手を
置いて「うわ、ちっさ・・・」と言いつつ揉んでみたり、厨房で料理中に背後から鷲掴みにして、
「今日は何枚入れてるんですか?」と訊ねたりしています。おかげで常在戦場の心得が
紅魔館に浸透しつつあります。いずれ幻想郷最強の戦闘集団になることでしょう。
さて、そんな皆のアイドルさくやちゃんがこの時何をしてらっしゃいましたかと申しますと。
「♪まーっかなまんげーつ、のーぼーるやーかたーに、ちいさーなめーいどーが」
「お嬢様、元歌を知っている人が幻想郷にいません。むしろいつどこでその歌をお知りに
なったんですか?」
れみりゃ様のお歌に冷静なツッコミをいれておりました。ちなみに元歌は『怪獣のバラード』
です。誕生したのは外の世界の暦で1970年。当時大人気だったN○Kの歌謡番組『ステージ
101』で使用するために作られた曲だそうです。
「パチェの蔵書の中にあったわ。ちなみに○トロポリタン美術館ヴァージョンもあるんだけど」
「トラウマになりそうですからやめてください」もちろん最後は絵の中に閉じ込められます。
ひょっとしたらゆかりんの靴下の中かもしれませんが。
「ならばそのトラウマ破壊してくれる!!」
「むしろその破壊の仕方がトラウマに!」
どーん(擬音)。
盛大にドアを開け放ってフランちゃんとめーりん参上。めーりんはベッドを小脇に抱えて
ます。どうやら早速試す気のようです。
「さあ咲夜、今から私達があなたのお布団になるわ!」
「何て面白そうなことを!?お姉様にも一口かませなさいよ」
「なんてこった、しからば私は抱き枕役で妥協いたしましょう」それにしてもこの三人ノリノリ
である。やはりSAN値チェックは必要ですよ(まだ言うか)。
「ここはひとつパチュリー様に公平な判・・・いねぇ!?」こぁくまが狼狽するのも無理はありま
せん。現在パッチェさんは幼女ジゴロと悪名高いまりしゃちゃんを巡ってれいむちゃんや
アリスちゃんを相手に死闘を繰り広げている最中なのです。ここでえーき様が現れて、
「もうめんどくさいからみんなで魔理沙さんを可愛がれば良いじゃないですか」
「「「名裁きだ!!!」」」
という展開になりますと『続けて二度も同じオチを使ったまむどるちぁ』としてプチ東方創想話
ミニで後ろ指差される羽目になるのでそろそろ場面を紅魔館に戻します。投げっぱなしとも
言いますね。
「そ、そうそう何度も同じ手にはひっかかりませんよ!」さくやちゃんStop the time & Run away。
そのまま自分の部屋に引きこもってしまったため三人は今日はご飯抜きです。なんてこったい。
「このままだと咲夜がニットだか納豆だかになっちゃうかも」
「なんてキャラに似合わない。一刻も早く可愛い声で鳴かせましょう」だから無茶言うな。
「待ちなさい。私によい案があるわ」れみりゃ様がこういうことを言い出す時は大抵ろくな事に
なりません。
次の日の夜、疲れて寝てしまったさくやちゃんの部屋に三つの影が忍び込みました。もちろん
目的はネチョ、じゃなかった布団です。
「さあ行くわよ、フラン、美鈴、準備はいい?」
「応!」
「畏まって候!」なんでこんなに男気溢れてるんでしょう。布団で。
びぃじぃえむ:明治十七年のU.N.オーエンの為のセプテット
ぼーだー・おぶ・でゅえる・あぴあーず
かーてん・ふぁいあ・ぷれい
すたーと
「はっ何事?」がばっと飛び起きたさくやちゃんの目の前で、れみりゃ様とフランちゃんと
めーりんが一枚の符に同時に手を伸ばしました。
ぱわー・おぶ・すぴりちゅある・ぼーだー・うぇいくあっぷ
三紅「高級スカーレット布団」
せっと・すぺるかーど
あたっく
それからまもなく、紅魔館にさくやちゃんの鳴き声が響きましたとさ。
そうだそうな
るーみあ「そーなのかー」
さくやちゃん(へるだいぶ)
かいたたわけ:まむどるちぁ
夜勤が終わってさあ寝よう、と布団に入っためーりんの上に、朝更かしSANなフランちゃんが
降ってきました。つーかフライングボディープレスです。
「えーい☆」
どさっ。
「ぐぼぁえぁぅあッ!?な、何をするんですかフランドールお嬢様」
「あら、美鈴ったら知らないの?永遠亭ではうさぎ布団という技を開発してあそこの姫の
なんていったっけ・・・ニットだか納豆だかにくらわせてるってもっぱらの噂よ」いやに信憑性
のある噂です。
「それにしても可愛げのない悲鳴ねえ。今度は咲夜にやってみようっと」
「ははは、それは夢のある話ですね。きっと可愛い声で鳴いてくれることでしょう」無茶言うな。
既にメイドは食べてもいい(カニバリズム的な意味で)人類になっているため、この二人も全く
もって容赦がありません。今やお風呂で待ち構えてどことは言わないがちいさいところに手を
置いて「うわ、ちっさ・・・」と言いつつ揉んでみたり、厨房で料理中に背後から鷲掴みにして、
「今日は何枚入れてるんですか?」と訊ねたりしています。おかげで常在戦場の心得が
紅魔館に浸透しつつあります。いずれ幻想郷最強の戦闘集団になることでしょう。
さて、そんな皆のアイドルさくやちゃんがこの時何をしてらっしゃいましたかと申しますと。
「♪まーっかなまんげーつ、のーぼーるやーかたーに、ちいさーなめーいどーが」
「お嬢様、元歌を知っている人が幻想郷にいません。むしろいつどこでその歌をお知りに
なったんですか?」
れみりゃ様のお歌に冷静なツッコミをいれておりました。ちなみに元歌は『怪獣のバラード』
です。誕生したのは外の世界の暦で1970年。当時大人気だったN○Kの歌謡番組『ステージ
101』で使用するために作られた曲だそうです。
「パチェの蔵書の中にあったわ。ちなみに○トロポリタン美術館ヴァージョンもあるんだけど」
「トラウマになりそうですからやめてください」もちろん最後は絵の中に閉じ込められます。
ひょっとしたらゆかりんの靴下の中かもしれませんが。
「ならばそのトラウマ破壊してくれる!!」
「むしろその破壊の仕方がトラウマに!」
どーん(擬音)。
盛大にドアを開け放ってフランちゃんとめーりん参上。めーりんはベッドを小脇に抱えて
ます。どうやら早速試す気のようです。
「さあ咲夜、今から私達があなたのお布団になるわ!」
「何て面白そうなことを!?お姉様にも一口かませなさいよ」
「なんてこった、しからば私は抱き枕役で妥協いたしましょう」それにしてもこの三人ノリノリ
である。やはりSAN値チェックは必要ですよ(まだ言うか)。
「ここはひとつパチュリー様に公平な判・・・いねぇ!?」こぁくまが狼狽するのも無理はありま
せん。現在パッチェさんは幼女ジゴロと悪名高いまりしゃちゃんを巡ってれいむちゃんや
アリスちゃんを相手に死闘を繰り広げている最中なのです。ここでえーき様が現れて、
「もうめんどくさいからみんなで魔理沙さんを可愛がれば良いじゃないですか」
「「「名裁きだ!!!」」」
という展開になりますと『続けて二度も同じオチを使ったまむどるちぁ』としてプチ東方創想話
ミニで後ろ指差される羽目になるのでそろそろ場面を紅魔館に戻します。投げっぱなしとも
言いますね。
「そ、そうそう何度も同じ手にはひっかかりませんよ!」さくやちゃんStop the time & Run away。
そのまま自分の部屋に引きこもってしまったため三人は今日はご飯抜きです。なんてこったい。
「このままだと咲夜がニットだか納豆だかになっちゃうかも」
「なんてキャラに似合わない。一刻も早く可愛い声で鳴かせましょう」だから無茶言うな。
「待ちなさい。私によい案があるわ」れみりゃ様がこういうことを言い出す時は大抵ろくな事に
なりません。
次の日の夜、疲れて寝てしまったさくやちゃんの部屋に三つの影が忍び込みました。もちろん
目的はネチョ、じゃなかった布団です。
「さあ行くわよ、フラン、美鈴、準備はいい?」
「応!」
「畏まって候!」なんでこんなに男気溢れてるんでしょう。布団で。
びぃじぃえむ:明治十七年のU.N.オーエンの為のセプテット
ぼーだー・おぶ・でゅえる・あぴあーず
かーてん・ふぁいあ・ぷれい
すたーと
「はっ何事?」がばっと飛び起きたさくやちゃんの目の前で、れみりゃ様とフランちゃんと
めーりんが一枚の符に同時に手を伸ばしました。
ぱわー・おぶ・すぴりちゅある・ぼーだー・うぇいくあっぷ
三紅「高級スカーレット布団」
せっと・すぺるかーど
あたっく
それからまもなく、紅魔館にさくやちゃんの鳴き声が響きましたとさ。
減損率が10%を越えたなら夢幻世界(ドリームランド)へLet's Goだ!
縞瑪瑙の夢幻館でエリーや幽香や夢月や幻月が待ってるぜ!
答2 ゲェッ!
有難う御座いました(もうこんな流れでいい気がしてきた