Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

『あれ』

2007/07/05 05:49:10
最終更新
サイズ
2.31KB
ページ数
1
この作品は短いので、それを御察しの上、お楽しみください。


































「ネタが無い」

そう自分は呟いた。
ここ3日ほど自分は怠けていたことは内緒なのだが…。
元はと言えば『あれ』がいけないのだ。
『あれ』が自分の気分を鬱にさせるのがいけないのだ。
だが、『あれ』には逆らえない、逆らったら仲間から完全に外されてしまうから。
そして『あれ』自分自身の本当の実力を思い知らされる。本当に。
自分は先週思い知らされ、鬱になった。全ては『あれ』のせいなのだ、そうだ、きっとそうだ。
自分は頑張ってると思っている、だが、いつもイマイチだ。
少々怠けていた自分がいけないのだが…、だけど『あれ』には納得いかない。だが、逆らえない。
そして、今回は予想以上に酷かった、先月以上に酷かった。
その時の自分は他の人から見ても駄目だと見られてるだろう、鬱ですよ 鬱なんですよ 鬱ですよ…

自分はいつものように『式』(…と言えるのかは分からないけど)を操り、情報を手に入れていた。
するとふと考えた。自分自身について。

「もしかして、怠けすぎ?」

怠けていたのは自覚していたが、それ以上に怠けていたのか…と思った。
たしかにここ最近家でぐったりとしている…
それに、情報集めとかは『式』任せ…どうみても怠けすぎである。最近仲良くなった人も吃驚だ。
…だけどやる気がしない、『あれ』の影響としとこう。
『あれ』の効果は絶大である…『あれ』は…
自分だけに知られるのならいいが、身近な人も普通に知ってるという…ああ、なんでだろう。


「…ふぅ…」

溜息が出る。これで何回目だろうか。
既に外は真っ暗で『式』も休んでいる。外は雲一つ無い夜である。
自分もそろそろ眠くなる時間だ。もう布団の用意は済ませてる。
今日もやる気が出なかった、全然出なかった。安月給のお財布の小銭みたいに…
そんなことはどうでもいい。
布団に入って目を閉じる…暑い。
夏だがら暑いのは当たり前だけど…昼に雨が降っていたことを忘れていた。湿気があるのだろう。
おかげで全然寝れない。一方『式』は普通に寝ている。この状況ですぐ寝れることが羨ましい。


日光が眩しくて嫌々起きる…
『式』はまだ寝かせている、ちょっと朝早いので、起こすのは控えよう。『式』のために。
今日は休日なので家を出て散歩でもする。自分だって散歩ぐらいは気分転換にする。
ボーっと歩いてると、少し頭がスッキリする。嫌なことなんて少しは忘れれる。
家に戻り、食べ忘れていた朝食を食べる。
朝食の出来が良かったのか、散歩のおかげなのか、食べてるとやる気が出てきた。

食べ終わった後、『式』を起こす。

休日だけど、いつものように情報を集めよう。こんどはもっといい情報を取れるように、頑張ろう。
この作品には2つの視点から見れます。

1つの視点は私の視点です。もう1つは射命丸 文の視点です。

たとえば『あれ』を
『テスト』にすると私の視点です。
『新聞大会』にすると射命丸の視点です。
他にも『式』を
『パソコン』にするか『カラス』にするかでも決まります。
(ついでに最近仲良くなった人を『霊夢』にすると射命丸の視点)

なんでこんなの書いたか?
美鈴ネタが浮かばないんですよ。現在書いてますが200行行ってませんし…


皆様、石投げてくるのは勿論かまいませんが、殺人ドールは無r(ピチューン
名前が在る程度の能力
コメント



1.脇役削除
ネタってなかなか思い浮かばない時ってありますよね・・・美鈴の中華料理店とゆうの少し出てきたけど・・・頑張ってください応援してます
2.名無し妖怪削除
美鈴ネタって言うと、「料理」「名前」しか思いつかない…頑張ってください。続き待ってます。
3.名前が無い程度の能力削除
すみません、任○堂の母2のせいで「あれ」を見て瞬時にGを思い浮かべました…
関係ない話だと分かっていても一度浮かんだイメージはなかなか抜けないものですね
4.ん?あれ?削除
なぜか紫に思った。
『式』は藍、『あれ』は、自分でもよくわからん。