前作「美鈴の心境」を見たほうがいいです。美鈴派以外は見ないほうがいいです。これも。
本当に美鈴派以外は御帰りください。
さて…本当に何しようかな…とりあえず野宿をして、疲れを取ったけど…
よく考えたら。いままで休暇なんて少なかったような気がする。
何百年かやってたけど…2,3回だったかな。休暇は。今だともう仕事が無いけどね。
あ、そうだ、大蝦蟇の池に行こっと。あそこ景色が綺麗だって聞いたし、一度見てみたかったんだよね~
…でも場所分かんないや。あはは…
しょうがない…村でも行こうかな。
「おお、いつもより賑やか」
村に行ってみると、祭りなのか何かの行事なのか分からないけど人が沢山居た。
ん?たしか今、夏だから村でそろそろ祭りをやると村の人が言ってたような。
(注・紅魔館は門までだけどたまに村の人が来ます。)
どれどれ…ってまだ準備なのね。へぇ~色々な屋台ができそうだなぁ~。
…って後片付けですか。うーん、私も祭り楽しみたかったなぁ…
っと、そうだそうだ。村に来たならあの店だよね。
たしかーえーとえーと…あ、そうそう。羊羹のお店!たしか名前は『礼来堂』(れいらいどう)だったわね。
咲夜さんが買ってきたとき、ほんの少し貰いましたが、すっごく美味しかったんだよね!
お金はあるし。ってちゃんと自分で貯金していたお金ですよ。まぁ、辞表を用意するときに一緒に持ったんだけど。
たしか場所はー…村の人に聞いてみますか。そこに男性が居るから聞いてみよう。
「すみませーん」
「なんですか?」
「あのー、礼来堂ってどこですかね?」
「ああ、その店は…」
場所の説明が上手くて分かりやすかった。あの人は道案内得意そうだな~
っと、ここだね。ん~、良い匂いがする~。人も多そう。
店に入ると良い匂いが更に強まる。もうあまりにもいい匂いに魅了される~
栗羊羹とか美味しそう!でもやっぱり定番っていったら水羊羹だよね!
しかも安っ!なにこれ、子供のお小遣いで買えるぐらいじゃないですか!
「すみませんー、水羊羹2つくださいー」
「はいー!」
ああ、良い匂いと美味しそうな外見でもう…
私は和菓子が大好きなんです。だから羊羹となるともう…
「どうぞー!」
「ありがとうございますー」
購入完了。さーて、どこで食べようかな?
店から出るのがちょっと惜しく感じた。毎日行列ができますよ、ここ。絶対に。
あ、忘れてたぁ。
大蝦蟇の池の場所を聞いてみよう。羊羹もそこで食べよう!
人が多いから誰に聞こうか少し迷ったり…うーん。やっぱり場所を聞くのは老人とかがいいよね。
「あのー、すみません」
「どうしたかい?お嬢ちゃん」
「大蝦蟇の池の場所を大体でいいですから、教えてくれますか?」
「ああ、大蝦蟇の池ですか。あそこはいつも大蝦蟇様にお供えをしてるから、知ってますよ」
「本当ですか!」
なんだろう、何故か都合がいい。まぁ、良しとしますか。
「ええ、あの道を進んでから森に入ってそのまま真っ直ぐ進んでください」
「ふむふむ…」
「森に入ったら道がある程度できてますからすぐ分かると思いますが…」
「分かりました!ありがとうございます!」
「気をつけてな~」
森…って言ったら村の近くの…って村の近くに森は無いわね。あの道を進んでって言ったから…
ということは妖怪の山の森かぁ。おばあさん、よくそんなとこまで行ってるなぁ。ちょっと見習いたい。
ぉぉ、本当に道が少しできてる。
草木が刈られてわかりやすい。道を作った人親切だなぁー。
瞬動は使いません。だって『ささ』っと行っちゃったらなんか納得しないじゃないですか。なんか。
こう歩いていると自然の中は気持ちいいなぁ…
っといけないいけない。少し眠くなりそうだった。
ゆっくりゆっくり歩いて…ってまた眠くなりそうだなぁ。
「おおぉ~~~~~~~~~!!!」
大蝦蟇の池の景色は中々…というか凄い。
神秘的で安らぐ~………はっ!また眠りそうに!
うーん、門番いつもやってて疲れてたのかなぁ…
まぁいいや。さぁ羊羹羊羹~♪
包みを開けて、光に当たり、輝く羊羹!そして漂う良い匂い!
それを爪楊枝で小さくカットしサクッと突いて口にパクッ!
「んん~~~♪」
口の中でとろける羊羹がもうたまらない!
一口食べると止まりません。この味はぁ~♪
あっというまに1つペロリと食べてしまいました。
さぁ、もう1つ…ってなんだろう。この石の台は。
ん~、大蝦蟇様にお供えするところかな?じゃあ…
私は爪楊枝で羊羹を半分に切って半分を台に乗せた。
半分しか食べれないけど、お供えは一応しておこうあのおばあさんもやってるそうだし。
食べ終わると、台の上に乗っていた羊羹が無くなっていた。
なんでだろう?置いたらすぐに食べちゃうのかな。
ん~…ちょっと眠くなったなぁ…まだお昼だし…ちょっと寝ちゃお。
さすがに日陰じゃないと寝にくいから、木の下で…
ちょっとおやすみなさい…
その頃の紅魔館
「どうしたんだ?中国がいないぜ」
「もう辞めたわよ」
「辞めた!?…そうかついにクビかぁ」
「クビじゃなくて、自ら辞表を出したわ…ったく」
「へぇ…そうかそうか、じゃあ私は図書館に行って…」
「ちょっと魔理沙。ストップ」
ギクッ「な…なんだ!?」
「門…壊れているけど、貴方だわね?」
「まぁ…その、なんだ。ついいつもの癖で…」
「…修理…しなさいっ!!!」
「なにぃ!?そんなぁ~」
続くかも?
本当に美鈴派以外は御帰りください。
さて…本当に何しようかな…とりあえず野宿をして、疲れを取ったけど…
よく考えたら。いままで休暇なんて少なかったような気がする。
何百年かやってたけど…2,3回だったかな。休暇は。今だともう仕事が無いけどね。
あ、そうだ、大蝦蟇の池に行こっと。あそこ景色が綺麗だって聞いたし、一度見てみたかったんだよね~
…でも場所分かんないや。あはは…
しょうがない…村でも行こうかな。
「おお、いつもより賑やか」
村に行ってみると、祭りなのか何かの行事なのか分からないけど人が沢山居た。
ん?たしか今、夏だから村でそろそろ祭りをやると村の人が言ってたような。
(注・紅魔館は門までだけどたまに村の人が来ます。)
どれどれ…ってまだ準備なのね。へぇ~色々な屋台ができそうだなぁ~。
…って後片付けですか。うーん、私も祭り楽しみたかったなぁ…
っと、そうだそうだ。村に来たならあの店だよね。
たしかーえーとえーと…あ、そうそう。羊羹のお店!たしか名前は『礼来堂』(れいらいどう)だったわね。
咲夜さんが買ってきたとき、ほんの少し貰いましたが、すっごく美味しかったんだよね!
お金はあるし。ってちゃんと自分で貯金していたお金ですよ。まぁ、辞表を用意するときに一緒に持ったんだけど。
たしか場所はー…村の人に聞いてみますか。そこに男性が居るから聞いてみよう。
「すみませーん」
「なんですか?」
「あのー、礼来堂ってどこですかね?」
「ああ、その店は…」
場所の説明が上手くて分かりやすかった。あの人は道案内得意そうだな~
っと、ここだね。ん~、良い匂いがする~。人も多そう。
店に入ると良い匂いが更に強まる。もうあまりにもいい匂いに魅了される~
栗羊羹とか美味しそう!でもやっぱり定番っていったら水羊羹だよね!
しかも安っ!なにこれ、子供のお小遣いで買えるぐらいじゃないですか!
「すみませんー、水羊羹2つくださいー」
「はいー!」
ああ、良い匂いと美味しそうな外見でもう…
私は和菓子が大好きなんです。だから羊羹となるともう…
「どうぞー!」
「ありがとうございますー」
購入完了。さーて、どこで食べようかな?
店から出るのがちょっと惜しく感じた。毎日行列ができますよ、ここ。絶対に。
あ、忘れてたぁ。
大蝦蟇の池の場所を聞いてみよう。羊羹もそこで食べよう!
人が多いから誰に聞こうか少し迷ったり…うーん。やっぱり場所を聞くのは老人とかがいいよね。
「あのー、すみません」
「どうしたかい?お嬢ちゃん」
「大蝦蟇の池の場所を大体でいいですから、教えてくれますか?」
「ああ、大蝦蟇の池ですか。あそこはいつも大蝦蟇様にお供えをしてるから、知ってますよ」
「本当ですか!」
なんだろう、何故か都合がいい。まぁ、良しとしますか。
「ええ、あの道を進んでから森に入ってそのまま真っ直ぐ進んでください」
「ふむふむ…」
「森に入ったら道がある程度できてますからすぐ分かると思いますが…」
「分かりました!ありがとうございます!」
「気をつけてな~」
森…って言ったら村の近くの…って村の近くに森は無いわね。あの道を進んでって言ったから…
ということは妖怪の山の森かぁ。おばあさん、よくそんなとこまで行ってるなぁ。ちょっと見習いたい。
ぉぉ、本当に道が少しできてる。
草木が刈られてわかりやすい。道を作った人親切だなぁー。
瞬動は使いません。だって『ささ』っと行っちゃったらなんか納得しないじゃないですか。なんか。
こう歩いていると自然の中は気持ちいいなぁ…
っといけないいけない。少し眠くなりそうだった。
ゆっくりゆっくり歩いて…ってまた眠くなりそうだなぁ。
「おおぉ~~~~~~~~~!!!」
大蝦蟇の池の景色は中々…というか凄い。
神秘的で安らぐ~………はっ!また眠りそうに!
うーん、門番いつもやってて疲れてたのかなぁ…
まぁいいや。さぁ羊羹羊羹~♪
包みを開けて、光に当たり、輝く羊羹!そして漂う良い匂い!
それを爪楊枝で小さくカットしサクッと突いて口にパクッ!
「んん~~~♪」
口の中でとろける羊羹がもうたまらない!
一口食べると止まりません。この味はぁ~♪
あっというまに1つペロリと食べてしまいました。
さぁ、もう1つ…ってなんだろう。この石の台は。
ん~、大蝦蟇様にお供えするところかな?じゃあ…
私は爪楊枝で羊羹を半分に切って半分を台に乗せた。
半分しか食べれないけど、お供えは一応しておこうあのおばあさんもやってるそうだし。
食べ終わると、台の上に乗っていた羊羹が無くなっていた。
なんでだろう?置いたらすぐに食べちゃうのかな。
ん~…ちょっと眠くなったなぁ…まだお昼だし…ちょっと寝ちゃお。
さすがに日陰じゃないと寝にくいから、木の下で…
ちょっとおやすみなさい…
その頃の紅魔館
「どうしたんだ?中国がいないぜ」
「もう辞めたわよ」
「辞めた!?…そうかついにクビかぁ」
「クビじゃなくて、自ら辞表を出したわ…ったく」
「へぇ…そうかそうか、じゃあ私は図書館に行って…」
「ちょっと魔理沙。ストップ」
ギクッ「な…なんだ!?」
「門…壊れているけど、貴方だわね?」
「まぁ…その、なんだ。ついいつもの癖で…」
「…修理…しなさいっ!!!」
「なにぃ!?そんなぁ~」
続くかも?
とりあえず次カオスを書くときも(真面目な時は名前だします)名前をだしてあげようと思いました
私はあなたの言うところの美鈴派であり、かっこいい美鈴とか優しい美鈴とか超好きです。
この作品(シリーズ)もこれから先どうなるかwktkしているのですが、
冒頭のコメをみていると少し過敏になりすぎている感じがします。
今まで色々なssを読んできましたが、変に一人のキャラを意識しすぎると、
他のキャラを意味もなく嫌な性格に仕立て上げたり中傷してしまうという傾向に陥りがちです。
応援してますのでどうか道を誤ることのないようお気をつけください。
次の美鈴の旅先はどっちだ!?
な心境です。ゆっくりお待ちしております
勉強もがんばりや~
さて。これからどうなるのか。
和みました
nsbさんと同感で美鈴派を強調する必要性はあまり感じられませんが