和んだら一日紅魔館メイド体験ツアーか、一日白玉楼庭師体験ツアー
ちびれーむはけーね先生と別れたあと歩いていましたが、紅魔館の前には湖がありました。
霊夢「うわぁ、きれーなみずうみだー！でも・・わたれないなぁ・・」
大妖精「あら？あなたは・・ああ、チルノちゃんから聞いてるわ。」
霊夢「え？ちるのちゃんとしりあいなの？」
大妖精「えぇ、チルノちゃんとは友達よ。それにしても・・あなたがあの霊夢か・・かわいくなったわね・・」
霊夢「うゆ？」
大妖精「…ごめん、ティッシュもってる？」
霊夢「うん！はいこれ」
大妖精「ありがとう・・ちょっと鼻血がとまらなくてね」
霊夢「だいじょうぶ？えっと…」
大妖精「そういえば名前言ってなかったわね、大妖精だから…チルノちゃんと同じで大ちゃんでいいわ」
霊夢「うん！よろしくね！大ちゃん！」
大妖精「ところで霊夢、こんな湖に何か用なの？」
霊夢「あのね、こーまかんにいってえほんよみたいんだけど、みずうみがこえられないの」
大妖精「なんだ、それくらいならおやすいごようよ」
霊夢「え？連れてってくれるの？」
大妖精「もちろん！チルノちゃんの友達はわたしの友達だもの」
霊夢「ありがとう大ちゃん！これからもよろしくね！」
大妖精「ふふ、こちらこそ、じゃあ背中に乗って」
霊夢「うん！」
大妖精「しっかりつかまってねーっ！いくよーっ！」
霊夢「はーい！」
咲夜「迎えに行ったら大妖精め…しかも霊夢と友達になったら攻撃できないじゃない！
明日くらいにわたしが飛び方を教えときましょう…」
大妖精「どう？霊夢？」
霊夢「わーっ！すごーい！はやーい！」
大妖精「ほら、手を放したら落ちちゃうわよ？」
霊夢「えっ？…うん」
服をギュっとつかむ
大妖精（かわいいなぁ…）
霊夢「どうしたの大ちゃん？」
大妖精「いえ、あなたがみんなから好かれる理由がわかった気がしてね」
霊夢「うみゅ・・大ちゃんもれいむのことすきなの？」
大妖精「そうね、まだ知り合って間もないけど好きだと思うわ」
霊夢「なんか・・すきっていわれると・・うれしい」
大妖精「ふふ・・ほら、陸が見えてきたわよ」
咲夜「ああ、なんで私は美鈴にナイフを投げて遊んでたのよ・・ああもう！私のバカバカ！」
大妖精「とーちゃくー！」
霊夢「よっこいしょっ・・と」
大妖精「どうだった？そらを飛ぶ気分は」
霊夢「うん！すっごくきもちよかったよ！」
大妖精「今度はひとりでとべるようにしなきゃね」
霊夢「うん！」
大妖精「ほら、紅魔館はすぐそこだから迷わないでね」
霊夢「うん！あ、大ちゃん」
大妖精「ん？なに？」
ちゅっ
霊夢「おれいはこれしかできないけど・・」
大妖精「……………」
霊夢「じゃあねー！大ちゃん！」
大妖精「ほっぺにキスされちゃった…でも、いやな気がしないのは私もあの子が好きなのね…」
咲夜「ふう、なんかチルノに絡まれて見てなかったわ・・でも無事着いたみたいだからお茶とお菓子を用意しないとね」
まだつづく
マイナーカップリングばんざーい♪
白玉楼庭師体験ツアー行って来ます。