これを見る前に「朝起きたら」「昼はのんびり」「村でゆったり」「夕方いそがしく」を読むこと
多少カオス?
「橙…まさか紫様が!?」
「あ、これ私がやったんですよ。藍様」
「なにィ!!?」
「背が高いと色々視点が変わっていいですねー」
「あ…ああ、そうだな、橙………うぐ…」
藍の現在の考え事
――――――――――
…胸がでかい…私より…というより、橙!元の姿の服を着るなぁ!胸が強調されとるだろ!
ああもうスッパより破壊力があるぞ!これはぁあああああ!ぱっつんぱっつんじゃないかぁああ!
あ、ちょ。その格好で上目遣いはっ!胸の谷間がっ谷間がぁぁあ!
コロス気か…コロス気なんだな?私を萌えコロス気なんだな?橙!誘っているんだな!?
いいさ。さぁこい!(自主規制)がからだのどこかにあたってくれー!
うふふh…アーッハッハッハッハ!!!!
――――――――――
「…理性を保つのは無理だ…わが一生に一片の悔い無し…グフッ」
「藍様~!?藍さまぁ~!?」
八雲 藍の名言
『小さいのは最高だが、大きいのも最高だ』
月明かりがあっても、夜は暗い。当たり前だ。
だが、お客が一番来るのは夜なのだ。何故か。一番来ると言ってもいつも0~2人なんだが。
暗いのでランプを点けようとしたが…重い。転びそうになったがなんとかセーフ。
今は美鈴さんは寝てる。…夜中寝られなくなるぞ…
まぁ…夜はお客が一番来るんだ。何故か。とにかく待とう。
さっき自分で料理作って(身長がアレなんで作りにくかった)食べたから、本でも読むか。
「さぁて、誰が来るかな」
ドアが開く音。さっそくですか。今日は誰かが仕込んだみたいに客が多い。
「しつれいしま………あら、可愛いわね、誰か知らないけど」
アリスか。まだ8時ぐらいか…
「…もしかして霖之助さん?まさか魔理沙に変な物を食べさせられたかしら?」
お、美鈴さんより御察しが早い。だが、それは間違いだ。
「もちろん、霖之助だけど。今日は何を買っていきますか?」
「その姿でよく慌てない…わね…」
「起きた時からこの姿だ…もう嫌でも慣れる」
「…それはそうね…」
慣れないとL5発症を起こしそうだよ。
いや、自らの意思では起こしたくないが。
「じゃあ、いつもの糸を」
「はい、では少し待っててください」
糸は確かここに…あれ?どこだ…たしか…
………来る回数が多い客のために無くすといけないからどこかの箱にしまったんだっけ…
どこだー、どこだー?ってあったあった。
ん?なんか本もあるな…
(能力高速使用中)
魔法関係の本か。いらないからアリスにおまけであげよう。
「はい、糸。それとこれはおまけ」
「へー…何の本なんですか?」
「名前が分からなかったけど、魔法関係の本らしいからもらって」
「じゃあもらうわ。あと、糸の代金、置いとくわ」
「毎度」
「じゃあ用は済んだし、家に帰って人形作りの続き…っと」
………そろそろ移動速度が遅い人が見てみたいなぁ…
感覚が鈍りそうだよ…あの天狗で『とてつもなく速い』から『速い』程度になりそうだ…
この客が帰った後の空気が少し寂しいんだな、これが。
…今ふと気づいたが、今は幼女だ。なのにずっと男性口調…ちょっと違和感ありすぎるな。
次の客で普通の幼女みたいに話してみようか…?
別に姿がアレだし…と思ったが無理だ。バレたらこっちが恥をかきそうだな。
しかし今日は客と売り上げの差がつりあわないな…
なんか外は巨大生物がなんたらかんたらとか、かすかに聞こえるのが少し不快だ。
窓を覗くと普段は何も見えないけど。今は何かが猛烈に光ってて外で騒いでる人が普通に見えた。
あれはサーチライトと言う物か。何かは分からないが。何故あるんだろう。
だが…鈴仙が見えたのは気のせいだろう。ああ、きっと気のせいだ。
鈴仙がなんかでっかい蟻や蜘蛛を蹴散らしているのが見えたなんてきっと気のせいだ。
お、どうこう考えてるうちにお客だ。
「霖之助さ~ん?うちの鈴仙、どこに居るか…って」
永琳…だな。服装で一目瞭然。あんな服装をしてるのは幻想郷で彼女だけだ…
って思うとほとんどの特殊な人間は他人が着ないような服装だ。…咲夜は違うが。
「やぁ、永琳」
「あら、霖之助さん。そんな姿で…大変ですねぇ」
一瞬で判断するなんて貴女が始めてだ。
「大変とかもう慣れたから知りませんよ」
「でも、そのままのほうが、声も姿も可愛いわね。…フフ…」
…ちょっと待ってください、一瞬目が獣でしたよ。貴女。
「あー…最近鈴仙をいじめてないから溜まってるんだわ…」
本当に待ってください。何言ってるんですか。なんか背筋が震えるんですけど。
「……そしてここにとても可愛い幼女が一人…」
ちょっと、え、何言ってるんですか?貴女。
あの、目がアブない。目がアブないって。そんでなんで手をワキワキさせてるんですか?
『ハァハァ』言ってて何か異様な怖さを出してますよ。ねぇ。
ぇ?ターゲットは僕?ハハハ何を…
「ちょ、近づかないでください。近づかないでくださいってば。近づかないで。近づくなぁああああ!!」
身の危険MAX。これはもう終わった。
とりあえず僕が今できることは祈ることだ。
さようなら。色々な物。
「何、霖之助ちゃんに変なことしようとしてるのですかぁ!!」
掛け声と同時に永琳がいきなり横へ吹っ飛んだ。
それはもう華麗に。吹っ飛びコンテストなら審査員全員10.0が出るぐらい。
さっきは美鈴さんが起きた直後で助かった。命の恩人だ。
「まったく…何しようとしたんですか…」
「ちょっと心の欲望に従っただけよ」
何言ってるんだ永琳よ。
そして美鈴さん。たしか跳び蹴りするとき僕のこと『ちゃん』て呼びましたよね?
もう幼女決定ですか。僕は。
「そんなこと私がした…じゃなくて許しませんよ」
…僕は今、一歩間違えれば危ないという状況に居るような…気がした。
美鈴さんだからあのようなことはしないだろう…うん。きっと。
「もう…せっかくいいのがあったのに…」
「貴女の気持ちは分かりますがね…少し欲望を抑えることを…」
この会話は僕には関係無い。絶対関係無いぞ。
「そのことは置いといて。何か薬草あります?」
「ぁぁ…何も無いよ」
「残念だわね。じゃあ用は無いわ」
早く帰ってください。何か今日の貴女は怖いです。
「それじゃあね…いつか…ウフフフ…」
……誰かあの人を監視してください。アブないです。
10時か…客が多かったから疲れて猛烈に眠くなってきんだな…今日は。
幼女になったからもう眠いというかもしれんが。幼女でも10時は遅いと思うが。
まぁ、もう客は来ないだろう。…たぶんだが。
ということで
「ふぅ…今日はもう寝るか」
「寝るんだったら見張りでもしてますよー」
「おや?もう寝なくていいのかい?」
「睡眠時間は少なくても大丈夫ですっ!」
さすが門番。
「じゃあ任せていいかな?まぁ。誰も来ないと思うけど」
「泥棒が入るかもしれませんか」
一理ある。
関係無いが僕の店は目の前で盗んでいく『強盗』ならよくあるんだが。『泥棒』は全然無い。
「…それじゃあ任せていいかな?」
「勿論っ!」
安心する掛け声だ…なんだろう…他の人と違って信頼性がかなりある。
「じゃあ、僕は寝るよ。眠いし…」
「安心して寝てくださいー」
布団を敷くのに苦戦した。Luna並に。
敷いた後は…そうだ。服だ。このままじゃあ寝難い。
服が置いてある場所は…
……なぜ小さい服が結構あるんだ。まさか美鈴さん…ってまさかぁ…
まぁ。都合がいいから良しとしよう。
寝やすい服があったからそれに着替え布団へ入る。
…幼女のままでいいかな…もう
布団が重い。
夜中12時
「おーい!こーりん!起きろー!遅いが来てやったぞー!」
魔理沙は香霖堂のドアを叩くが反応が無い。
「起きろー!」
さらに強くドアを叩く。すると横から何かの気配がした
「うるさぁぁぁい!!!」
「へぶっ!?」
高速移動してきた美鈴の蹴りが決まった。そして1発KO。
「…あら?」
美鈴は自分が蹴った人を確認して少し戸惑った。
「…まぁ…アリスさんの家なら知ってるし…送りましょうか」
アリス宅
「まったく…この人形難しくて終わらないわね…」
難しい構造の人形を作っているアリス。少し休憩しようとするとドアを叩く音が。
「あら?こんな夜中に誰かしら?」
アリスはなんも疑いも無くドアを開く。幻想郷なら夜中にも妖怪とかが普通に来る。
「って美鈴さ…って魔理沙!?」
アリスは魔理沙を見て驚く。というよりなんか心配している。
「どうしたのよ!魔理沙は!」
「ぇーと…訳ありで気絶しているので…アリスさんの家で魔理沙さんを寝かせてください」
それを聞いてアリスは顔を真っ赤にする
「ま、ま、ま、魔理沙をわ…私の家で!?」
「…?」
「いや、いいのよ。いいわ、寝かせてあげても」
(むしろ大歓迎よ…そんなこと)
「じゃあ…ベットはどこですか?運びますので…」
「私が運ぶわ」
アリスは断言した。正確に言えば『私が運b』のところでそう言った
「え?いいんですか?」
「いいわよ」
「じゃあ、魔理沙さんはまかせました。私はすぐに戻らないといけないので」
「わかったわ、それじゃあ、がんばってね」
「はい!ではっ」
美鈴は猛特急で走っていった。きちんとドアを閉めて。
アリスは鍵を閉め魔理沙をベットへ運び
「うふ…うふふふふふ」
壊れた。
「うふふ、魔理沙…貴女は気絶している。私は何をしても…まずは…」
(自主規制におよび。カット)
魔理沙が大慌てするのは霖之助が幼女になった日の次の朝であり。
その日に霖之助が幼女になっているのを知った。
ちなみに霖之助は紫曰く『なぜか私の能力でも戻せれないわねー』
と言っており霖之助は少しガッカリしていた。本当に少し。
永琳が元に戻る薬を作ればいいと鈴仙は考えたのだが、何故か2人ともそれを拒否した。
何故拒否したのかは不明。とのことである。
橙が霖之助を小さくしたという可能性もあるが
橙曰く『私は自分の姿しか変えれません~』と証言している。
つまり、霖之助が幼女になったことは不明である。
しかし霖之助は普通に生活をしている。慣れすぎである。
そういうことで我々(この私『射命丸 文』一人だけだが)が出した結論は
別にこのままでもいいだろう。
多少カオス?
「橙…まさか紫様が!?」
「あ、これ私がやったんですよ。藍様」
「なにィ!!?」
「背が高いと色々視点が変わっていいですねー」
「あ…ああ、そうだな、橙………うぐ…」
藍の現在の考え事
――――――――――
…胸がでかい…私より…というより、橙!元の姿の服を着るなぁ!胸が強調されとるだろ!
ああもうスッパより破壊力があるぞ!これはぁあああああ!ぱっつんぱっつんじゃないかぁああ!
あ、ちょ。その格好で上目遣いはっ!胸の谷間がっ谷間がぁぁあ!
コロス気か…コロス気なんだな?私を萌えコロス気なんだな?橙!誘っているんだな!?
いいさ。さぁこい!(自主規制)がからだのどこかにあたってくれー!
うふふh…アーッハッハッハッハ!!!!
――――――――――
「…理性を保つのは無理だ…わが一生に一片の悔い無し…グフッ」
「藍様~!?藍さまぁ~!?」
八雲 藍の名言
『小さいのは最高だが、大きいのも最高だ』
月明かりがあっても、夜は暗い。当たり前だ。
だが、お客が一番来るのは夜なのだ。何故か。一番来ると言ってもいつも0~2人なんだが。
暗いのでランプを点けようとしたが…重い。転びそうになったがなんとかセーフ。
今は美鈴さんは寝てる。…夜中寝られなくなるぞ…
まぁ…夜はお客が一番来るんだ。何故か。とにかく待とう。
さっき自分で料理作って(身長がアレなんで作りにくかった)食べたから、本でも読むか。
「さぁて、誰が来るかな」
ドアが開く音。さっそくですか。今日は誰かが仕込んだみたいに客が多い。
「しつれいしま………あら、可愛いわね、誰か知らないけど」
アリスか。まだ8時ぐらいか…
「…もしかして霖之助さん?まさか魔理沙に変な物を食べさせられたかしら?」
お、美鈴さんより御察しが早い。だが、それは間違いだ。
「もちろん、霖之助だけど。今日は何を買っていきますか?」
「その姿でよく慌てない…わね…」
「起きた時からこの姿だ…もう嫌でも慣れる」
「…それはそうね…」
慣れないとL5発症を起こしそうだよ。
いや、自らの意思では起こしたくないが。
「じゃあ、いつもの糸を」
「はい、では少し待っててください」
糸は確かここに…あれ?どこだ…たしか…
………来る回数が多い客のために無くすといけないからどこかの箱にしまったんだっけ…
どこだー、どこだー?ってあったあった。
ん?なんか本もあるな…
(能力高速使用中)
魔法関係の本か。いらないからアリスにおまけであげよう。
「はい、糸。それとこれはおまけ」
「へー…何の本なんですか?」
「名前が分からなかったけど、魔法関係の本らしいからもらって」
「じゃあもらうわ。あと、糸の代金、置いとくわ」
「毎度」
「じゃあ用は済んだし、家に帰って人形作りの続き…っと」
………そろそろ移動速度が遅い人が見てみたいなぁ…
感覚が鈍りそうだよ…あの天狗で『とてつもなく速い』から『速い』程度になりそうだ…
この客が帰った後の空気が少し寂しいんだな、これが。
…今ふと気づいたが、今は幼女だ。なのにずっと男性口調…ちょっと違和感ありすぎるな。
次の客で普通の幼女みたいに話してみようか…?
別に姿がアレだし…と思ったが無理だ。バレたらこっちが恥をかきそうだな。
しかし今日は客と売り上げの差がつりあわないな…
なんか外は巨大生物がなんたらかんたらとか、かすかに聞こえるのが少し不快だ。
窓を覗くと普段は何も見えないけど。今は何かが猛烈に光ってて外で騒いでる人が普通に見えた。
あれはサーチライトと言う物か。何かは分からないが。何故あるんだろう。
だが…鈴仙が見えたのは気のせいだろう。ああ、きっと気のせいだ。
鈴仙がなんかでっかい蟻や蜘蛛を蹴散らしているのが見えたなんてきっと気のせいだ。
お、どうこう考えてるうちにお客だ。
「霖之助さ~ん?うちの鈴仙、どこに居るか…って」
永琳…だな。服装で一目瞭然。あんな服装をしてるのは幻想郷で彼女だけだ…
って思うとほとんどの特殊な人間は他人が着ないような服装だ。…咲夜は違うが。
「やぁ、永琳」
「あら、霖之助さん。そんな姿で…大変ですねぇ」
一瞬で判断するなんて貴女が始めてだ。
「大変とかもう慣れたから知りませんよ」
「でも、そのままのほうが、声も姿も可愛いわね。…フフ…」
…ちょっと待ってください、一瞬目が獣でしたよ。貴女。
「あー…最近鈴仙をいじめてないから溜まってるんだわ…」
本当に待ってください。何言ってるんですか。なんか背筋が震えるんですけど。
「……そしてここにとても可愛い幼女が一人…」
ちょっと、え、何言ってるんですか?貴女。
あの、目がアブない。目がアブないって。そんでなんで手をワキワキさせてるんですか?
『ハァハァ』言ってて何か異様な怖さを出してますよ。ねぇ。
ぇ?ターゲットは僕?ハハハ何を…
「ちょ、近づかないでください。近づかないでくださいってば。近づかないで。近づくなぁああああ!!」
身の危険MAX。これはもう終わった。
とりあえず僕が今できることは祈ることだ。
さようなら。色々な物。
「何、霖之助ちゃんに変なことしようとしてるのですかぁ!!」
掛け声と同時に永琳がいきなり横へ吹っ飛んだ。
それはもう華麗に。吹っ飛びコンテストなら審査員全員10.0が出るぐらい。
さっきは美鈴さんが起きた直後で助かった。命の恩人だ。
「まったく…何しようとしたんですか…」
「ちょっと心の欲望に従っただけよ」
何言ってるんだ永琳よ。
そして美鈴さん。たしか跳び蹴りするとき僕のこと『ちゃん』て呼びましたよね?
もう幼女決定ですか。僕は。
「そんなこと私がした…じゃなくて許しませんよ」
…僕は今、一歩間違えれば危ないという状況に居るような…気がした。
美鈴さんだからあのようなことはしないだろう…うん。きっと。
「もう…せっかくいいのがあったのに…」
「貴女の気持ちは分かりますがね…少し欲望を抑えることを…」
この会話は僕には関係無い。絶対関係無いぞ。
「そのことは置いといて。何か薬草あります?」
「ぁぁ…何も無いよ」
「残念だわね。じゃあ用は無いわ」
早く帰ってください。何か今日の貴女は怖いです。
「それじゃあね…いつか…ウフフフ…」
……誰かあの人を監視してください。アブないです。
10時か…客が多かったから疲れて猛烈に眠くなってきんだな…今日は。
幼女になったからもう眠いというかもしれんが。幼女でも10時は遅いと思うが。
まぁ、もう客は来ないだろう。…たぶんだが。
ということで
「ふぅ…今日はもう寝るか」
「寝るんだったら見張りでもしてますよー」
「おや?もう寝なくていいのかい?」
「睡眠時間は少なくても大丈夫ですっ!」
さすが門番。
「じゃあ任せていいかな?まぁ。誰も来ないと思うけど」
「泥棒が入るかもしれませんか」
一理ある。
関係無いが僕の店は目の前で盗んでいく『強盗』ならよくあるんだが。『泥棒』は全然無い。
「…それじゃあ任せていいかな?」
「勿論っ!」
安心する掛け声だ…なんだろう…他の人と違って信頼性がかなりある。
「じゃあ、僕は寝るよ。眠いし…」
「安心して寝てくださいー」
布団を敷くのに苦戦した。Luna並に。
敷いた後は…そうだ。服だ。このままじゃあ寝難い。
服が置いてある場所は…
……なぜ小さい服が結構あるんだ。まさか美鈴さん…ってまさかぁ…
まぁ。都合がいいから良しとしよう。
寝やすい服があったからそれに着替え布団へ入る。
…幼女のままでいいかな…もう
布団が重い。
夜中12時
「おーい!こーりん!起きろー!遅いが来てやったぞー!」
魔理沙は香霖堂のドアを叩くが反応が無い。
「起きろー!」
さらに強くドアを叩く。すると横から何かの気配がした
「うるさぁぁぁい!!!」
「へぶっ!?」
高速移動してきた美鈴の蹴りが決まった。そして1発KO。
「…あら?」
美鈴は自分が蹴った人を確認して少し戸惑った。
「…まぁ…アリスさんの家なら知ってるし…送りましょうか」
アリス宅
「まったく…この人形難しくて終わらないわね…」
難しい構造の人形を作っているアリス。少し休憩しようとするとドアを叩く音が。
「あら?こんな夜中に誰かしら?」
アリスはなんも疑いも無くドアを開く。幻想郷なら夜中にも妖怪とかが普通に来る。
「って美鈴さ…って魔理沙!?」
アリスは魔理沙を見て驚く。というよりなんか心配している。
「どうしたのよ!魔理沙は!」
「ぇーと…訳ありで気絶しているので…アリスさんの家で魔理沙さんを寝かせてください」
それを聞いてアリスは顔を真っ赤にする
「ま、ま、ま、魔理沙をわ…私の家で!?」
「…?」
「いや、いいのよ。いいわ、寝かせてあげても」
(むしろ大歓迎よ…そんなこと)
「じゃあ…ベットはどこですか?運びますので…」
「私が運ぶわ」
アリスは断言した。正確に言えば『私が運b』のところでそう言った
「え?いいんですか?」
「いいわよ」
「じゃあ、魔理沙さんはまかせました。私はすぐに戻らないといけないので」
「わかったわ、それじゃあ、がんばってね」
「はい!ではっ」
美鈴は猛特急で走っていった。きちんとドアを閉めて。
アリスは鍵を閉め魔理沙をベットへ運び
「うふ…うふふふふふ」
壊れた。
「うふふ、魔理沙…貴女は気絶している。私は何をしても…まずは…」
(自主規制におよび。カット)
魔理沙が大慌てするのは霖之助が幼女になった日の次の朝であり。
その日に霖之助が幼女になっているのを知った。
ちなみに霖之助は紫曰く『なぜか私の能力でも戻せれないわねー』
と言っており霖之助は少しガッカリしていた。本当に少し。
永琳が元に戻る薬を作ればいいと鈴仙は考えたのだが、何故か2人ともそれを拒否した。
何故拒否したのかは不明。とのことである。
橙が霖之助を小さくしたという可能性もあるが
橙曰く『私は自分の姿しか変えれません~』と証言している。
つまり、霖之助が幼女になったことは不明である。
しかし霖之助は普通に生活をしている。慣れすぎである。
そういうことで我々(この私『射命丸 文』一人だけだが)が出した結論は
別にこのままでもいいだろう。
獲物は香霖堂にあr(ピチューン