軽いカオス分を含んでおります。
僕は森近 霖之助、幻想郷の魔法の森の香霖堂の店主。
いつものように魔理沙がすっ飛んできたり霊夢に食料を取られそうになったりと…
これが僕の大体の一日だ。たまに常識外れな事件も起こったりする。
今日も一日が終わって一段落ついて夜遅くに寝る、というまさに普通な生活を送っていた。
それで次の日の朝起きたら違和感があった。
視点が低い
いつもは窓の上のほうに顔が届くが今は半分も届かない。
それで布団をしまう時も何故か布団が重い…というより持っても引きずるようになる。
服もなんかすんごい合わなくなってる
「…ああ、そうか…」
このくらいでは驚かない。何せいつも不可思議な事件を色々体験した。このくらいで驚いていちゃ…
「…うおおおおぉぉぉぉおおおおおおおおおおおお!?」
まて、落ち着け、落ち着くんだ霖之助。素数を数えて落ち着くんだ。2,3,5,7,11,13,17…
なんだこの顔は。どこぞの幼女だ、明らかに萃香というあの鬼ぐらいの幼女顔じゃないか!
幼くなるならまだ分かる、あのスキマ妖怪がよく悪戯でやってくる。しかし元の体と同じところが銀髪だけだと!?声まで違う!
前に例のスキマ妖怪に女装をさせられそうになったこともあった。『エルダー』やらそんな感じのことを言っていたが…
こんどはなんだ?幼くなったうえ容姿完全無視で女体化ですか?どこぞのかしましですか?いや、かしましは少し残ってたような。
とにかくこんなことできるのはあいつだけだ、そう、スキマ妖怪だけだ。
あいつは何を考えてるんだ、いや、何の意味があってこうしたんだ?
…メガネを掛けなくてもよく見えるのはいいが…
いいや、ちょっとまて、本当にまて。
大体何故…(ry
「よぉ、こーりん」
不味い。なんか色々蟲などを入れた闇鍋の汁より不味い。よりによって魔理沙がこんな朝早く来るとは、なんたる不覚。
「…どうした?居ないのか?」
まずばれると思うが、とりあえず壷の中にとっさに隠れてみる。
…元の身長だったら入れなかったな…ここ。案外落ち着く。
「本当に居ないみたいだな…しょうがない、帰るか」
第一難問意外と簡単に突破、やってみるものだ。なにやらガタッと音がしてたが。
魔理沙が飛んでいったのをチラッっと確認して警戒態勢で壷から脱出。
まず問題は姿ではない。
服だ。素っ裸じゃどこぞの狐と同じ趣味に思われそうだ。
一応予備の霊夢の巫女装束が…
自分が小さくて合いませんでした、本当に幼女です。本当に(ry
とりあえず倉庫をチェックしたら小さい服があったので着てみたらピッタリだった。
そこ、僕は変態じゃない、趣味で集めてるんじゃないんだ。商品だ商品。
とりあえず一安心…
なわけない
2-2で残り5分の時にペナルティエリア内からシュ○イ○ーがネオファイヤー撃ってきた時ぐらいパニックだ。
そういえば今は朝だからまだ人は…
いつも壁に掛けていた時計が無い。ついでに愛読していた本も。
あはは~魔理沙~こんどから火炉壊しても直さないぞ~あはは~
どうすーんの、俺。どうすーんだよ!?
○○フカー○!続く!
じゃねぇよ
本当に不味い。時間が判らない。大体店に来る人の時間帯はメモってるからいいんだ…時計が無い…
…日時計でもやってみるか?何も試さないよりはいいだろう。
いざ!出陣!
僕はドンッ!と店のドアを力強く開けた。
そういえばここ。魔法の森だったね。入り口だけど日が全然当たらないやあはは。
…もうどうでもよくなった。普通に店で読書でも…
愛読の本は無いんだったな…しょうがない、最近仕入れた『漫画』でも読むとするか。
『漫画』は幻想郷の外の本らしいが絵があり、中々面白くて暇つぶしにはいい。僕は小説が好きなんだけどね…。
いつも居る場所で黙々と『漫画』、小説などを読む。この時間が一番落ち着く時間である。
少し経ってからドアが開く音がした。とっさに時間帯をメモってある手帳を見る。
―――――――――――――――――――――――――
お客様のだいたいの時間帯(この時間以外もよくある)
咲夜さん 8:00~9:00 15:00~16:00 珍しい物だと買ってくれる。失礼だけど泥棒候補(能力的に)
永琳 10:00~11:00 21:00~22:00 薬草等、薬になりそうな物は買ってくれる。
慧音 5:00~7:30 いい人。物を見る目もなかなか。
スキマ妖怪 0:00~23:59 ←睡眠中に入るのは勘弁。ブラックリスト
霊夢 5:30~6:00 11:00~12:00 18:00~19:00 ←食料返せ。ブラックリスト
魔理沙 11:00~19:00 店を直してから帰ってくれ。あと商品返せ。ブラックリスト
チルノ 9:00~10:00 冬は勘弁 夏は大歓迎。かき氷を偶に作ってくれる、冬でも
藍 14:00~15:00 中々来ないが同情できる人。苦労人。
美鈴さん 5:00~6:30 22:00~23:00 同情できる人その2。苦労人その2。恐ろしいほど優しい。すぐ帰ってしまうのが残念
妖夢 10:00~11:00 同情できる人その3。苦労人その3。剣は怖い。
アリス 20:00~21:00 糸など人形作りの材料を買ってくれる。優しい。
―――――――――――――――――――――――――
…長々しくって読むのが面倒な手帳だ…
起きたのが5時ぐらいだったし…美鈴さんだろうか。
「おはようございますー」
当たり。だが、この姿をどうするか。
「…あれ…?」
真っ先に異変に気づく彼女
そりゃそうだ。昨日までにはいつもここに居た偏屈な性格の男性が見知らぬ銀髪の幼女だからね。
「…あれ、あの、え…?」
もの凄く戸惑ってる。声をかけてみようか?
行動しないと始まらない。声をかける
ヒア 少し様子を見てみる
攻撃開(中止
ピッ
まずは様子見。こっちもかける言葉が浮かび上がらない
「………」
黙ってしまった、店の中に沈黙が走る。
「あ…あの…」
向こうから声をかけられた。
「何?」
何をしたらいいか判らないからとりあえず返事をしてみた。もっと良い返事はあるはずなんだが…
「ここ、香霖堂ですよね?」
「そうですよ」
「じゃあ…霖之助さん居ますかね…?」
どうする、どうるすんだ霖之助。
ここはあえて本当のことを言ってしまうか?
ヒア 優しい彼女だから言ってしまう
待て!これは孔明の罠だ!
言えない。本心は非情である。
ピッ
「僕が霖之助ですが」
「………」
一瞬、店内の空気が時が止まったかのように思えた。痛々しい。
「…ぇーと、紫さん…ですかね?犯人」
さすが美鈴さん。御察しが早い。
「それは僕も分かりませんが、大体はスキマ妖怪でしょう」
「ですよ…ね…」
「まぁ、もうどうでもいいのですので。ゆっくりとしてください」
「ありがとうございます。今日は休暇をもらえましたので、夜までここに居ていいですかね?」
「勿論。貴女なら悩みを聞いてくれそうで大歓迎ですよ」
実際、今この状況が分かっているのは彼女だけ(スキマ妖怪は分からない)である。居るだけで気が楽だ。
「そうですか。では、ちょっと店内を…」
そう言うと彼女は店内の商品を見始めた。
気が楽になって、また読書をしようとしたら、お腹が鳴った
…そういえばまだ朝御飯を食べていない…
いつもは自分で作ってるが。今日は災難なことにこの体だ。
彼女に頼むという選択肢があるが、今は興味津々で商品などを見ている。呼ぶのは少し後にしよう。
…おや、お客様か…?
…まさか…
「霖之助。居るか?」
慧音か、時間的に霊夢かと思って少し警戒態勢でいたよ。
「居ますよ」
「…その高い声に幼い容姿は霖之助ではないな。あいつならもっと渋い声だ。」
「あの、ちょっと事情がありましてね…」
「霖之助はどこだ?」
聞いちゃいない。慧音は常識人でいいんだが、こういうところは少し…ね
「その人が霖之助さんですよ」
「む?美鈴ではないか。本当にこの子が霖之助なのか?」
「そうですよ。たぶん紫さんにこうされたのではないかと」
美鈴さん。ナイスフォロー
「むぅ、そうか。」
「『幻想郷はどんなに不思議なことが起きてもそれが普通だ』って言ったのは慧音さんでしょう」
「それはそうなのだが、さすがに男性が幼女に変わるのは正直信じられなくてな…」
「そういうことを可能にするスキマ妖怪がいるだろう」
「…分かった、とりあえず状況は分かった」
彼女も理解したようだ。これで状況が理解した人&(妖怪)は2人。
「…っと忘れそうになったな。これを渡しに来たんだった」
彼女が渡してきたのは…握り飯。
「おお、ありがとう」
「いやいや、あの巫女に食料が食い尽くされているっていう噂があったのでな」
食料は残ってるがあながち間違いではない。
「では、私は帰るぞ」
「渡しに来ただけか?もうちょっとゆっくりしていかないのかい?」
「村の人が待ってるのでな。皆で畑を耕す約束をしてるんだ」
噂どおり、村人に愛されているらしい。
「なら早く帰ったほうがいいな」
「ああ、また今度に」
そういうと彼女は店を出ていった。
…足速っ、もう見えなくなった…
っと、よし、握り飯をいただこうかな
「慧音さんは堅苦しい感じがしてもやっぱり愛されてる人ですねー」
「ああ、そうだな。ところで」
「はい?」
「美鈴さんも一緒に食べますか?握り飯」
「いいんですなら」
「勿論」
彼女が手作りと思われる握り飯は美味しかった。
こっそりと神社に行って残った握り飯を置いたら霊夢が萃香と戦っていた
続く?
僕は森近 霖之助、幻想郷の魔法の森の香霖堂の店主。
いつものように魔理沙がすっ飛んできたり霊夢に食料を取られそうになったりと…
これが僕の大体の一日だ。たまに常識外れな事件も起こったりする。
今日も一日が終わって一段落ついて夜遅くに寝る、というまさに普通な生活を送っていた。
それで次の日の朝起きたら違和感があった。
視点が低い
いつもは窓の上のほうに顔が届くが今は半分も届かない。
それで布団をしまう時も何故か布団が重い…というより持っても引きずるようになる。
服もなんかすんごい合わなくなってる
「…ああ、そうか…」
このくらいでは驚かない。何せいつも不可思議な事件を色々体験した。このくらいで驚いていちゃ…
「…うおおおおぉぉぉぉおおおおおおおおおおおお!?」
まて、落ち着け、落ち着くんだ霖之助。素数を数えて落ち着くんだ。2,3,5,7,11,13,17…
なんだこの顔は。どこぞの幼女だ、明らかに萃香というあの鬼ぐらいの幼女顔じゃないか!
幼くなるならまだ分かる、あのスキマ妖怪がよく悪戯でやってくる。しかし元の体と同じところが銀髪だけだと!?声まで違う!
前に例のスキマ妖怪に女装をさせられそうになったこともあった。『エルダー』やらそんな感じのことを言っていたが…
こんどはなんだ?幼くなったうえ容姿完全無視で女体化ですか?どこぞのかしましですか?いや、かしましは少し残ってたような。
とにかくこんなことできるのはあいつだけだ、そう、スキマ妖怪だけだ。
あいつは何を考えてるんだ、いや、何の意味があってこうしたんだ?
…メガネを掛けなくてもよく見えるのはいいが…
いいや、ちょっとまて、本当にまて。
大体何故…(ry
「よぉ、こーりん」
不味い。なんか色々蟲などを入れた闇鍋の汁より不味い。よりによって魔理沙がこんな朝早く来るとは、なんたる不覚。
「…どうした?居ないのか?」
まずばれると思うが、とりあえず壷の中にとっさに隠れてみる。
…元の身長だったら入れなかったな…ここ。案外落ち着く。
「本当に居ないみたいだな…しょうがない、帰るか」
第一難問意外と簡単に突破、やってみるものだ。なにやらガタッと音がしてたが。
魔理沙が飛んでいったのをチラッっと確認して警戒態勢で壷から脱出。
まず問題は姿ではない。
服だ。素っ裸じゃどこぞの狐と同じ趣味に思われそうだ。
一応予備の霊夢の巫女装束が…
自分が小さくて合いませんでした、本当に幼女です。本当に(ry
とりあえず倉庫をチェックしたら小さい服があったので着てみたらピッタリだった。
そこ、僕は変態じゃない、趣味で集めてるんじゃないんだ。商品だ商品。
とりあえず一安心…
なわけない
2-2で残り5分の時にペナルティエリア内からシュ○イ○ーがネオファイヤー撃ってきた時ぐらいパニックだ。
そういえば今は朝だからまだ人は…
いつも壁に掛けていた時計が無い。ついでに愛読していた本も。
あはは~魔理沙~こんどから火炉壊しても直さないぞ~あはは~
どうすーんの、俺。どうすーんだよ!?
○○フカー○!続く!
じゃねぇよ
本当に不味い。時間が判らない。大体店に来る人の時間帯はメモってるからいいんだ…時計が無い…
…日時計でもやってみるか?何も試さないよりはいいだろう。
いざ!出陣!
僕はドンッ!と店のドアを力強く開けた。
そういえばここ。魔法の森だったね。入り口だけど日が全然当たらないやあはは。
…もうどうでもよくなった。普通に店で読書でも…
愛読の本は無いんだったな…しょうがない、最近仕入れた『漫画』でも読むとするか。
『漫画』は幻想郷の外の本らしいが絵があり、中々面白くて暇つぶしにはいい。僕は小説が好きなんだけどね…。
いつも居る場所で黙々と『漫画』、小説などを読む。この時間が一番落ち着く時間である。
少し経ってからドアが開く音がした。とっさに時間帯をメモってある手帳を見る。
―――――――――――――――――――――――――
お客様のだいたいの時間帯(この時間以外もよくある)
咲夜さん 8:00~9:00 15:00~16:00 珍しい物だと買ってくれる。失礼だけど泥棒候補(能力的に)
永琳 10:00~11:00 21:00~22:00 薬草等、薬になりそうな物は買ってくれる。
慧音 5:00~7:30 いい人。物を見る目もなかなか。
スキマ妖怪 0:00~23:59 ←睡眠中に入るのは勘弁。ブラックリスト
霊夢 5:30~6:00 11:00~12:00 18:00~19:00 ←食料返せ。ブラックリスト
魔理沙 11:00~19:00 店を直してから帰ってくれ。あと商品返せ。ブラックリスト
チルノ 9:00~10:00 冬は勘弁 夏は大歓迎。かき氷を偶に作ってくれる、冬でも
藍 14:00~15:00 中々来ないが同情できる人。苦労人。
美鈴さん 5:00~6:30 22:00~23:00 同情できる人その2。苦労人その2。恐ろしいほど優しい。すぐ帰ってしまうのが残念
妖夢 10:00~11:00 同情できる人その3。苦労人その3。剣は怖い。
アリス 20:00~21:00 糸など人形作りの材料を買ってくれる。優しい。
―――――――――――――――――――――――――
…長々しくって読むのが面倒な手帳だ…
起きたのが5時ぐらいだったし…美鈴さんだろうか。
「おはようございますー」
当たり。だが、この姿をどうするか。
「…あれ…?」
真っ先に異変に気づく彼女
そりゃそうだ。昨日までにはいつもここに居た偏屈な性格の男性が見知らぬ銀髪の幼女だからね。
「…あれ、あの、え…?」
もの凄く戸惑ってる。声をかけてみようか?
行動しないと始まらない。声をかける
ヒア 少し様子を見てみる
攻撃開(中止
ピッ
まずは様子見。こっちもかける言葉が浮かび上がらない
「………」
黙ってしまった、店の中に沈黙が走る。
「あ…あの…」
向こうから声をかけられた。
「何?」
何をしたらいいか判らないからとりあえず返事をしてみた。もっと良い返事はあるはずなんだが…
「ここ、香霖堂ですよね?」
「そうですよ」
「じゃあ…霖之助さん居ますかね…?」
どうする、どうるすんだ霖之助。
ここはあえて本当のことを言ってしまうか?
ヒア 優しい彼女だから言ってしまう
待て!これは孔明の罠だ!
言えない。本心は非情である。
ピッ
「僕が霖之助ですが」
「………」
一瞬、店内の空気が時が止まったかのように思えた。痛々しい。
「…ぇーと、紫さん…ですかね?犯人」
さすが美鈴さん。御察しが早い。
「それは僕も分かりませんが、大体はスキマ妖怪でしょう」
「ですよ…ね…」
「まぁ、もうどうでもいいのですので。ゆっくりとしてください」
「ありがとうございます。今日は休暇をもらえましたので、夜までここに居ていいですかね?」
「勿論。貴女なら悩みを聞いてくれそうで大歓迎ですよ」
実際、今この状況が分かっているのは彼女だけ(スキマ妖怪は分からない)である。居るだけで気が楽だ。
「そうですか。では、ちょっと店内を…」
そう言うと彼女は店内の商品を見始めた。
気が楽になって、また読書をしようとしたら、お腹が鳴った
…そういえばまだ朝御飯を食べていない…
いつもは自分で作ってるが。今日は災難なことにこの体だ。
彼女に頼むという選択肢があるが、今は興味津々で商品などを見ている。呼ぶのは少し後にしよう。
…おや、お客様か…?
…まさか…
「霖之助。居るか?」
慧音か、時間的に霊夢かと思って少し警戒態勢でいたよ。
「居ますよ」
「…その高い声に幼い容姿は霖之助ではないな。あいつならもっと渋い声だ。」
「あの、ちょっと事情がありましてね…」
「霖之助はどこだ?」
聞いちゃいない。慧音は常識人でいいんだが、こういうところは少し…ね
「その人が霖之助さんですよ」
「む?美鈴ではないか。本当にこの子が霖之助なのか?」
「そうですよ。たぶん紫さんにこうされたのではないかと」
美鈴さん。ナイスフォロー
「むぅ、そうか。」
「『幻想郷はどんなに不思議なことが起きてもそれが普通だ』って言ったのは慧音さんでしょう」
「それはそうなのだが、さすがに男性が幼女に変わるのは正直信じられなくてな…」
「そういうことを可能にするスキマ妖怪がいるだろう」
「…分かった、とりあえず状況は分かった」
彼女も理解したようだ。これで状況が理解した人&(妖怪)は2人。
「…っと忘れそうになったな。これを渡しに来たんだった」
彼女が渡してきたのは…握り飯。
「おお、ありがとう」
「いやいや、あの巫女に食料が食い尽くされているっていう噂があったのでな」
食料は残ってるがあながち間違いではない。
「では、私は帰るぞ」
「渡しに来ただけか?もうちょっとゆっくりしていかないのかい?」
「村の人が待ってるのでな。皆で畑を耕す約束をしてるんだ」
噂どおり、村人に愛されているらしい。
「なら早く帰ったほうがいいな」
「ああ、また今度に」
そういうと彼女は店を出ていった。
…足速っ、もう見えなくなった…
っと、よし、握り飯をいただこうかな
「慧音さんは堅苦しい感じがしてもやっぱり愛されてる人ですねー」
「ああ、そうだな。ところで」
「はい?」
「美鈴さんも一緒に食べますか?握り飯」
「いいんですなら」
「勿論」
彼女が手作りと思われる握り飯は美味しかった。
こっそりと神社に行って残った握り飯を置いたら霊夢が萃香と戦っていた
続く?
しょうがない、同じ銀髪の咲夜さんに(殺人ドール
この記述は、意図したものでない限り間違いです。
続きに期待大!