短編 カオスは抜いたつもり
なんとなく子供を見守る親の気分がわかったら幻想郷行き
橙「れーむー!遊ぼうよー」
ドンッ!
霊夢「いたっ!」
橙「ゴメンゴメン…ってれいむ?だよね?ちぇんとおなんじくらいだっけ?」
霊夢「うえっ…うっうっ」
橙「あ・・・れーむれーむ!ゴメンね!ごめんね!」
橙「ごめんね?」
霊夢「うん…大丈夫…きみは?」
橙「え?ちぇんだよ?忘れちゃったの?」
霊夢「ちぇん…じゃあちぇんちゃんって呼ぶね!」
橙「なんかいつものれーむじゃない…」
永琳「それはね」
橙「うわっ!えーりんいつのまに」
霊夢「えーりんねーちゃーん!」
橙「ねーちゃんって・・永琳ってれーむのおねえちゃんだったの?」
永琳「いや、そうじゃなくって…ドコから言えばいいかしら」
橙「むずかしくてもいいからおしえてよー!」
永琳「じゃあ…私がね、アポト○シン3」
橙「ごめん、もうちょっとかんたんにして」
永琳「…わたしの作った薬で霊夢が子供の精神状態と姿になっちゃったのよ」
橙・ルーミア「そーなのかー」
永琳「アンタは帰った帰った」
ルーミア「そーなのかー」
橙「どうすればれーむは戻るの?」
永琳「たぶん時間がたてば…でも、しばらくは戻らないわね。…子供じゃすることもできないしね(ぼそっ」
橙・霊夢「ん?」
永琳「ああ、なんでもないわ。それよりも橙、あなた霊夢と遊んであげてね、しばらくはスペカもムリそうだから」
橙「あい!れーむ!遊ぼう!」
霊夢「うん!」
チルノ「で、このちっこいのが霊夢ってわけね」
霊夢「あなただあれ?」
チルノ「本当に忘れてるのね・・・・チルノよ!幻想郷最強の!」
橙「チルノちゃん、そんなこといったら」
霊夢「すごーい!ちるのちゃんってすごくつよいんだねー!」
チルノ「…チルノでいいわ」
霊夢「うん!」
橙「じゃあ鬼ごっこして遊ぼうか!空飛ぶのは無しね!」
霊夢・チルノ「おー!」
霊夢「わたしがおにだねー!」
チルノ「じゃあ開始ー!」
橙「にげろー!」
霊夢「まてまてー!」
永琳「あら、ずいぶん楽しくやってるわね。私が見にくることなかったかしら…さっさときなさい咲夜」
咲夜「やっぱり気付いてたのね」
永琳「そこの木から私の足元にまで鼻血がでてりゃわかるわよ…5メートルも離れてるのに」
咲夜「ふふ、霊夢をみてたら自然とね」
永琳「やっぱり橙にまかせて正解だったわね」
咲夜「そうね、ある意味霊夢に一番なついてたものね」
霊夢「まてー!…うわっ」
チルノ・橙「霊夢!」
霊夢「転んじゃった…いたいよ…ふぇ…」
咲夜「霊夢が怪我したわ!早く永琳!」
永琳「いえ、私達はやっぱり見守るだけでいいみたいよ」
咲夜「?」
橙「れーむ!」
霊夢「!?」
橙「れーむは強い子なんだからこのくらいで泣いちゃだめだよ」
霊夢「ぐすっ…うん・・・」
橙「れーむはいいこだねー」
チルノ「このくらいで泣かれちゃあたいは大号泣よ!ほら!続きやるよ」
霊夢「うん!」
永琳「ね?」
咲夜「そうみたいね」
永琳「藍が知ったら喜ぶかしら」
咲夜「自分の愛する式が成長したってことに喜ばないヤツはいないわよ」
永琳「まぁ黙っときましょう」
咲夜「そうね、いつか自分の目でわかるときが来るわね」
永琳「…霊夢がもどったら争奪戦ね」
咲夜「…一旦手を組んで他を圧倒しましょう」
永琳「…おーけーよ」
この話は終わり
俺も幻想郷行ってきます
和んでしまった自分はスキマに落ちて来ますw
咲夜さん・・・
超人ですね・・・
死にますよ普通。