「霊夢、霊夢ー!」
「ん? あら魔理沙じゃない。どうかしたの?」
「ああ、唐突だが、不老不死になれるかもしれない方法を考えてきたんだ」
「不老不死なんて嫌よ、魔理沙はあの宇宙人達みてないの?どうやっても死なないって事になればあんな風になりかねないのよ?」
「いや、みてるぜ。だが私が考えた方法だと決して死ねないとかそういう事はない筈だ。どちらかというと回数制限付き不老不死
って感じだと思う。その回数死ねばちゃんと元通りって感じかな」
「…何回も死ななければいけないってのも嫌だけど…といいたいところだけど、いいわ。話くらいは聞いてあげる」
「それでこそ霊夢だぜ。時に、幻爺は今何処にいるんだ?」
「裏にいるわよ。何、幻爺にもみせたいもの?」
「似たようなものだぜ。それなら移動するか」
「さて、それじゃ始めるとするか」
「始めるって…話聞くだけだと思ってたけど、準備とかはいらないの?」
「ああ、これで全部揃ってるからな、ここにちょうどいい壁もあることだし」
「それじゃ、幻爺。暫く甲羅の中で我慢しててくれ」
「ちょ…え!? 何やってるのよ!」
「い、いいからみてなって…っと、意外にバランス取るの難しいな」
ぴろぴろりろ~ん♪
ぴろぴろりろ~ん♪
ぴろぴろりろ~ん♪
ぴろぴろりろ~ん♪
ぴろぴろりろ~ん♪
「ほら、出来たぜ。これで後5回は不老不死だ」
「…えっと、どういう事?」
「いやぁ、この前キノコ食って大きくなったり色々してた事があってな、その時の事なんだが…。毛玉を連続で踏んでた時にふと、これって上手くやれば上手い事いきそうだな、って思ったわけだったんだが、上手くいったみたいだぜ」
「なるほどね。紫が絡んでいれば別だけど、甲羅が踏まれると滑るのは世の定説だものね」
「だろ?」
「でもね、魔理沙。これを限定回数つきの不死、と認めるまではいいとしても」
「しても…なんだ?」
「不老じゃなくない?」
「あ」
「ん? あら魔理沙じゃない。どうかしたの?」
「ああ、唐突だが、不老不死になれるかもしれない方法を考えてきたんだ」
「不老不死なんて嫌よ、魔理沙はあの宇宙人達みてないの?どうやっても死なないって事になればあんな風になりかねないのよ?」
「いや、みてるぜ。だが私が考えた方法だと決して死ねないとかそういう事はない筈だ。どちらかというと回数制限付き不老不死
って感じだと思う。その回数死ねばちゃんと元通りって感じかな」
「…何回も死ななければいけないってのも嫌だけど…といいたいところだけど、いいわ。話くらいは聞いてあげる」
「それでこそ霊夢だぜ。時に、幻爺は今何処にいるんだ?」
「裏にいるわよ。何、幻爺にもみせたいもの?」
「似たようなものだぜ。それなら移動するか」
「さて、それじゃ始めるとするか」
「始めるって…話聞くだけだと思ってたけど、準備とかはいらないの?」
「ああ、これで全部揃ってるからな、ここにちょうどいい壁もあることだし」
「それじゃ、幻爺。暫く甲羅の中で我慢しててくれ」
「ちょ…え!? 何やってるのよ!」
「い、いいからみてなって…っと、意外にバランス取るの難しいな」
ぴろぴろりろ~ん♪
ぴろぴろりろ~ん♪
ぴろぴろりろ~ん♪
ぴろぴろりろ~ん♪
ぴろぴろりろ~ん♪
「ほら、出来たぜ。これで後5回は不老不死だ」
「…えっと、どういう事?」
「いやぁ、この前キノコ食って大きくなったり色々してた事があってな、その時の事なんだが…。毛玉を連続で踏んでた時にふと、これって上手くやれば上手い事いきそうだな、って思ったわけだったんだが、上手くいったみたいだぜ」
「なるほどね。紫が絡んでいれば別だけど、甲羅が踏まれると滑るのは世の定説だものね」
「だろ?」
「でもね、魔理沙。これを限定回数つきの不死、と認めるまではいいとしても」
「しても…なんだ?」
「不老じゃなくない?」
「あ」