一応、作品集その13にある『東方水風撰』と『東方水風撰~ひいてはBになる~』と繋がりがあります。
読んでいなくても平気ですが、読まれていたほうがより楽しめるかと思います。
そして、この作品を読むにあたって一つ注意が。
てーはんぱつまくらは世界を救う。
この注意を理解し賛同できる方は二百由旬下へ駆け降りてください。
「永琳、えーりん」
「何ですか、姫」
「私、てーはんぱつまくらが欲しいわ」
「そうですか」
「うん」
ずず~っ。
「ほぅっ……今日もお茶が美味しいわね」
「そうですねぇ」
ずず~っ。
「永琳、えーりん」
「何ですか、姫」
「私、てーはんぱつまくらが欲しいわ」
「そうですか」
「うん」
ずず~っ。
「ねぇ、永琳?」
「何ですか、姫」
「てーはんぱつまくらいらなくなったわ」
「そうですか」
「ええ。だって、目の前にあったもの」
「へ?」
「きゃああああああっ!?」
拡散してたS・Iさんの証言
「あ…ありのまま今起こった事を話すよ! 『なんとなく暇してながめてたら、いつの間にか薬師が押し倒されてた』。な…何を言っているのかわからないと思うけど、私も何があったのかわからなかった…頭がどうにかなりそうだった…月の狂気だとか超スピードだとか、そんなチャチなもんじゃあ断じてないわ。もっと恐ろしいものの片鱗を味わったわ…」
「って、言うのはどうかしら?」
「ダメです」
「ケチー」
「ですが……」
「ですが?」
「姫が私の抱き枕になるのなら喜んで抱きしめましょう」
「おおおおおぉぉぉぉぉぉっけぇええええええええええーーーーーー!!!!」
「では……ぎゅっ」
「む、むぐぅ!? む、むきゅっ! むっきゅきゅきゅきゅーーー(い、息っ! 呼吸があーーー)」
「姫……紫萌やしのパクリはダメですよ」
ガクリ
死因:窒息死
リザレクション
ガクリ
死因:窒息死
リザレクション
(以降エンドレス)
輝夜は2度と普通の枕では眠れなかった…。おっぱいと乳との中間に挟み込まれ永遠に至福と死をさ迷うのだ。そしてと思っても眠れないので--そのうち輝夜は、考えるのをやめた。
「ねぇ、てゐ?」
「何?」
「何で師匠は姫様を抱いて寝てるの?」
「簡単よ。姫にてーはんぱつまくらの良さを騙ったのよ」
「へぇ。姫様に語れるほど、そのてーはんぱつまくらって健康に良いんだ」
「うん。騙れる程度には」
「それじゃあ、てゐもつかってるの?」
「使ってないよ」
「え? 使ってないの? 体にいいのに?」
「いやぁ、実は私もよく知らないんだよねー」
「え゛っ?」
「いや、風の噂で紅魔館ではてーはんぱつ枕っていう、胸枕が流行ってる聞いただけだから」
「……私にはそれがどんなものか分からないし、てゐが姫様になんて言ったかも想像つかないわ」
「あ、そうそう。今、私の目の前に丁度よさそうな枕があるんだけど、使っていい?」
「え? 私、布団は片付けたよ?」
「いやいやいや。あるじゃない。私の目の前に気持ちのよさそうなてーはんぱつまくらが」
「だ、だめだめだめ! 結構です!! うわ、ちょっと待ってやめて!!」
「いいや、待たないね! これは私の反発だ!!」
「いや、ちょっと待って! それ、色々混ざっちゃってる上にかっこよくないから!?」
「ただ力一杯抱きしめる! それだけだッ!!」
アッー!!
読んでいなくても平気ですが、読まれていたほうがより楽しめるかと思います。
そして、この作品を読むにあたって一つ注意が。
てーはんぱつまくらは世界を救う。
この注意を理解し賛同できる方は二百由旬下へ駆け降りてください。
「永琳、えーりん」
「何ですか、姫」
「私、てーはんぱつまくらが欲しいわ」
「そうですか」
「うん」
ずず~っ。
「ほぅっ……今日もお茶が美味しいわね」
「そうですねぇ」
ずず~っ。
「永琳、えーりん」
「何ですか、姫」
「私、てーはんぱつまくらが欲しいわ」
「そうですか」
「うん」
ずず~っ。
「ねぇ、永琳?」
「何ですか、姫」
「てーはんぱつまくらいらなくなったわ」
「そうですか」
「ええ。だって、目の前にあったもの」
「へ?」
「きゃああああああっ!?」
拡散してたS・Iさんの証言
「あ…ありのまま今起こった事を話すよ! 『なんとなく暇してながめてたら、いつの間にか薬師が押し倒されてた』。な…何を言っているのかわからないと思うけど、私も何があったのかわからなかった…頭がどうにかなりそうだった…月の狂気だとか超スピードだとか、そんなチャチなもんじゃあ断じてないわ。もっと恐ろしいものの片鱗を味わったわ…」
「って、言うのはどうかしら?」
「ダメです」
「ケチー」
「ですが……」
「ですが?」
「姫が私の抱き枕になるのなら喜んで抱きしめましょう」
「おおおおおぉぉぉぉぉぉっけぇええええええええええーーーーーー!!!!」
「では……ぎゅっ」
「む、むぐぅ!? む、むきゅっ! むっきゅきゅきゅきゅーーー(い、息っ! 呼吸があーーー)」
「姫……紫萌やしのパクリはダメですよ」
ガクリ
死因:窒息死
リザレクション
ガクリ
死因:窒息死
リザレクション
(以降エンドレス)
輝夜は2度と普通の枕では眠れなかった…。おっぱいと乳との中間に挟み込まれ永遠に至福と死をさ迷うのだ。そしてと思っても眠れないので--そのうち輝夜は、考えるのをやめた。
「ねぇ、てゐ?」
「何?」
「何で師匠は姫様を抱いて寝てるの?」
「簡単よ。姫にてーはんぱつまくらの良さを騙ったのよ」
「へぇ。姫様に語れるほど、そのてーはんぱつまくらって健康に良いんだ」
「うん。騙れる程度には」
「それじゃあ、てゐもつかってるの?」
「使ってないよ」
「え? 使ってないの? 体にいいのに?」
「いやぁ、実は私もよく知らないんだよねー」
「え゛っ?」
「いや、風の噂で紅魔館ではてーはんぱつ枕っていう、胸枕が流行ってる聞いただけだから」
「……私にはそれがどんなものか分からないし、てゐが姫様になんて言ったかも想像つかないわ」
「あ、そうそう。今、私の目の前に丁度よさそうな枕があるんだけど、使っていい?」
「え? 私、布団は片付けたよ?」
「いやいやいや。あるじゃない。私の目の前に気持ちのよさそうなてーはんぱつまくらが」
「だ、だめだめだめ! 結構です!! うわ、ちょっと待ってやめて!!」
「いいや、待たないね! これは私の反発だ!!」
「いや、ちょっと待って! それ、色々混ざっちゃってる上にかっこよくないから!?」
「ただ力一杯抱きしめる! それだけだッ!!」
アッー!!
……文の控えめなおっぱい!!
れいむのよこちち!
もう少し続くんじゃよ。
きっと次は
咲夜さんのおっぱい!
えーりんのおっぱい!
うどんげのおっぱい!
ゆゆさまのおっぱい!
エリーのおっぱい!
です。