Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

博麗ブレイク予告編

2007/05/26 07:29:27
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1








霧雨 魔理沙は、幻想卿で人間の魔法使いをしている縦横無尽で疾風迅雷な女の子。

しかし、友達の博麗 霊夢があるマヨイガの近くにいた妖怪をブチのめした末、

その妖怪の家の箪笥に在った『少女秘宝』と呼ばれる物を持ち帰ったと聞いて彼女の生活は一変する。

「大した物じゃない」と不必要なまでに主張する霊夢の言葉を舌先三寸でかわし、独自で調査した結果、

その『少女秘宝』は外の世界からきた物だと確信する。

是が非でも手に入れるため彼女は武装して神社を襲撃し、魔法の森から採取した

得体の知れないキノコを使い霊夢を気絶させ、計画通り、秘宝が安置されている蔵に侵入する。

霊夢が気絶から覚めるまでのタイム・リミットは約30時間。

彼女は凡才的な頭脳を駆使し、かつてない方法で超秘宝奪取計画を実行する・・・














神社の奥のそのまた奥に存在する、一見唯の蔵に見えるモノ。



「当たりだな。この蔵には博麗結界に勝るとも劣らない結界が張られている」



そこにはとてつもない罠と結界が仕掛けられていた。



「どうするの魔理沙?人形に霊夢を見張らせてるけど…相当な時間がかかるわよ」



だが、少女達は諦めない。それぞれの胸に、それぞれの思惑を抱えて…。



「時間を止められても、これじゃ意味ないわね」




大胆な秘宝奪取計画が…



「私はただ、皆さんの悶え喘ぐ姿を撮りたいだけです」



            …今始まる!








         H A K U R E I    B R E A K










「マリサ…こんな事をして、逃げられると思ってるの?」
「霊夢…許してくれ」






誰もが近寄りたくないと思う結界に…





「こんな結界、どうするっていうのよ」
「アバババババ」





霧雨魔理沙は…





「中は(ピー)という(ピー)で見張られてるのよ?」
「もちろんそれも突破する」





どんな被害をもたらしても…





「何よ異常性欲者!人のこと言えるの!?」
「私はレズじゃねぇ!」
「レスとはいってないでしょ…」




侵入したかった…










「私の時は、私の物。あなたの時も、私の物」



「狂気の瞳…この瞳のせいで、師匠は粉砕骨折に…」
「瞳で?」








「妖夢、ここで引けばまた、からかわれるだけの日々に戻るぞ?」
「…わかってる、もう目隠し逆ロープなしバンジープレイはごめんだからね」





「安心して下さい。どんな事が起きても、このカメラに収めて見せます」
「安心できるか?」
「咲夜の胸よりはね」
「ひ…ひどいっ!」






「霊夢を気絶させたんだ…も~お~も~どれ~な~い~」





「我が剣に…断てぬもの無し!」





「あ、こんにゃく」
「…何故かそれだけは斬れないんだ」




「ティッツ、お前がこの計画の要だ」
「その呼び方やめろ」






「マ~リサ~。結界を壊せるモンなら、やってみろってんだよォォォ!!!」






「やはり、鈴仙さんはやっぱり縞々パンツだったんですね」
「見たの!?そして撮った!?」











真実を暴き





「すごい、これ程の弾幕をあんなスピードで!」
「写真ばっかとってねぇで少しは手伝えよ!」






秘宝の正体を確かめる





「これは…ビックリマンシール全種類!?」






秘宝奪取計画の




「延髄突きー割ぁぁぁぁぁるッッッ!!!!」
「マキシマム!?」




驚くべき計画の全貌とは






「安心するんだ。私の計画が壊された事は、山田かつてない」
「計画を立てた事がないから、でしょ?」









タイムリミットは30時間!





「え、ミニに投稿するの?」







「話が大きすぎる…。短編では無理だったんだッ!」






「登場人物が多すぎる…何人かには消えてもらうしか無い」





「同時進行って…kbがどれほどになるんだよ」








「そんなんで新キャラに勝てるか!」




















  全世界ナイトメを超えた
  HAKUREI BREAK!

  皇紀2714年
  7月29日
  
  DVD&ビデオ
  レンタル開始(未定)









あとがき

どうもこんばんは。
この作品は、まず一日目にだいたいの構成を考え、二日目に酔った勢いで書き上げるといったアホみたいな方法で作られております。
本当は予告編でなく、前編書き上げようとしたのですが…軽く無理でした。
推敲などしましたが、十分かどうかはわからなく、また面白いかどうかも微妙ですが「こんなのもあるんだなぁ」といった感じに思っていただければ幸いです。
唯一つ、ほかの人が既にやってないかどうかが気になる所です…。

あ、もちろん続きませんよ?








登場人物(多すぎ)



マリサ・“ギャングスタ“・キリサメ:(自分のための)正義感にあふれ、(自分のための)信念を貫く。
       侵略性が高く実行力もあるが計画性が無く、それゆえに思い切った行動に走りやすく、
       よく自分の身を危険にさらす。



サクヤ・“ティッツ“・イザヨイ:十六夜 咲夜はレミリアに名付けられた名前で、それを名乗る。
       紅魔館のメイドで唯一(?)の外の世界の人間。根は善人なのだが、天然が入っていてトラブルに巻き込まれやすい。
       パッド使いの濡れ衣を着せられ、少女秘宝とやらも咲夜の物ではと(主に紅魔館で)噂される。
       私はパッドじゃないと断固主張するが、出てくる証拠は彼女に不利なものばかり。
       頼みの綱は、魔理沙と主人のレミリアだけ。



アリス・“ナッツ“・マーガトロイド:アリス邸の人形すべてを操る人妖の魔法使い。考え方が比較的人間に近いため、妖怪にも人間にも顔が利く。
       魔理沙が博麗神社にある秘宝が(よくわかってもいないのに)とんでもない物だと臭わせたため、
       今までの経験からあまり信用できないが、魔理沙に押されしぶしぶながらも協力。



アヤ・“パパラッチ“・シャメイマル:盗撮盛んな、ノゾキ屋八雲に並ぶ重要危険人物。大事件に目がない。
       秘宝(とその周りで起こるであろう出来事を記事にするため)魔理沙に言い寄る。
       さらに、ハトvsカラスの抗争で彼女の相棒(♂)が殺され、その抗争を引き起こした犯人を魔理沙と思いこみ強烈な恨みを抱く。



レイセン・“ヘタレ“・ウドンゲイン・イナバ:永遠亭に住む人(?)達と暮らす優しい月の兎。
       師匠に告白するも返事が怖く「な、なんちゃって~」と言うパターンを何回も繰り返した伝説のヘタレ
       と噂され色んな意味で一目置かれている。魔理沙が共犯者を増やそうと仲間入りをほのめかすが
       持ち前の危機回避能力で何とかあしらう。あだ名が既にあだ名じゃない。



ヨウム・“マンモーニ“・コンパク:頭は固いが根は優しい魔理沙の知り合い。
       主人の幽々子に仕え忙しい日々を送るが、幽々子は食って寝るばかりだし、
       やっかいな知り合いの八雲 紫まで遊びにくるし気が気でない。
       魔理沙に算数のテストを出され、一通りからかわれてから奪取計画の誘いを受けるのが、
       からかわれた事に腹を立て一度は誘いを断るのだが…



レイム・“ノトーリアス”・ハクレイ:巫女。社内の管理者。強欲で陰険。
       毎月、賽銭箱にレミリアから色んな物が投げ込まれており、その見返りとしてよく
       紅魔館まで遊びに行き、レミリアと遊んだり一緒に寝たりしている。
       金と食料に対し、常に目を光らせている。カミサマコンプレックス。出番あまり無し。


アルハズレッド
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