あらすじ
鬼が宴会しようと能力を使ったんだけど、途中で巫女に止められて。
神社で不貞寝してたんだけど、中途半端にチカラ出した分ちょこちょこと人が萃まってしまい。
「じゃぁ宴会やるか」って喜び勇んで始めたはいいけど、酒飲んで暴れたので巫女に思いっきりしばかれて。
とりあえず、雰囲気がアレになって来たので帰ろうと思ったんだけど、雨が思いっきり降ってきて。
巫女が「雨がやむまでゆっくりしてったら」って言って、鬼をしまって昼寝を始めた。
ザー…
美鈴「と、言うわけでこの面子で麻雀をすることになりました」
鈴仙「『と、言うわけ』の意味が分からないんですが」
ルナサ「うん」
小町「まあいいじゃないか、たまにはさ」
解説
美鈴:なんかいきなり休暇を出された
鈴仙:行商ついでに顔を出しに来た
ルナサ:ソロで練習中に何となく神社に立ち寄る
小町:サボり
解説終わり
コロコロ…
美「親はうどんげさんですね」
う「出来れば鈴仙って呼んでください、中国さん」
美「鈴仙さんからですね!…ごめんなさい」
小「とりあえず蹴飛ばすか~」
ル「…」
じゃらじゃらじゃら…
う「ところで、どこにあったんですか?こんなの?」 タン
美「この間香霖堂で貰ったんです」 タン
ル「…」 タン
小「うわ、また微妙なところがきたな」 タン
う「高かったんじゃないですか?」 タン
美「それがですね、たまたま持ってた紅茶と交換でいいって言われたんですよ」 タン
ル「…」 タン
小「ん~…」 タン
う「へぇ、それはまた気前のいい話で…あ、それチーで」 カシッ
小「お、早速かい?早鳴きは上がり目無しって言うがな」
ル「…ちっ」
美「うーん、まぁまだ早い目だから…」 タン
ル「…」 タン
小「まぁ怖がるとこじゃないね」 タン
タン タン タン タン ……
小「これは…どうするかな」
う「そういえば、わたしこの間人里に行ったんですけどね」
小「こっちを残すか…」 タン
ル「…それロン」
小「うわ!張ってたのか?!」
ル「タンヤオのみ」
小「しょぼ!!」
ル「…初上がり、げっと」
う「あ~ぁ、私も張ってたんだけどな~」
美「次は私が親ですね」
じゃらじゃらじゃらじゃら…
美「うーんこれは上がって…無いな」 タン
タン タン タン ………
小「よし!リーチ!」 タン!
う「えぇっと」 タン
美「一発回避!」 タン
ル「……」
ル「………」
小「まだか~?」
ル「…スジ」 タン
小「…セーフ!さぁあたいの番!一発!」 キュッ!
小「…は、無かったか」 タン
う「ベタ降り~」 タン
タン タン タン タン …………
タン タン タン ………
小「来い!ハイテイ!…駄目だ」 タン
…
…
美「流局~」
ル「何待ちだったんですか?」
小「二・五筒…くそ~」
ル「よし、テンパイ」
じゃらじゃらじゃらじゃら…
じゃらじゃらじゃらじゃら…
う「そういえばルナサさんは家でも麻雀するんですか?」 タン
ル「ポン、たまにするけど、大体は三人打ち」 カシッ タン
小「また特急券か…アンタ手が早いねぇ」タン
美「牌を触りたい…」
タン タン タン ………
小「そういやさ」 タン
美「はい?」 う「よっと」 タン
小「祝儀はどうするよ?」
美「今聞きますか?それ…」 タン
小「まぁ、今回はナシでいいか」 タン
ル「…」 タン
タン タン タン ………
小「…だから、収入が芳しく無いと」 タン
う「大体ですね、あんなあからさまに怪しい薬をウサ耳が売ってもですね
買いに来る人なんかそういませんよ」 タン
美「上司で苦労するのはお互いさまですね」 タン
ル「…」 タン
小「そうそう、いつもつらい思いをするのは現場なんだよ」 タン
う「ホントホント、こないだもですね… あ、ツモった」
美「トイトイ、サンアンとドラが…うわっ」
う「やった!」
小「跳ねた!?やるねぇ!」
ル「…っく」
じゃらじゃらじゃらじゃら…
じゃらじゃらじゃらじゃら…
小「ふーん妹さんがねぇ」 タン
ル「まぁ今のうちはいいんだけど…」 う「なんだこりゃ…」 タン
美「大丈夫ですよ、ウチの『妹様』なんか全てを破壊するけど頑張ってるんですから(何を、と言われると困るけど)」 タン
う「それポンね、そうそう、それに働いてるだけマシですって」 カシッ タン
ル「…ん、ありがと ロン」
小「来ました!出場所最高!」
う「ありがと、って!?またヤミですか!?」
美「しかも高目ですね」
う「しまったぁ…」
小「まぁいいじゃないか、トップだしさ」
じゃらじゃらじゃらじゃら…
タン タン タン ………
じゃらじゃらじゃらじゃら…
小「こうやって、ぶつぶつ言いながら麻雀やるのも楽しいもんだな、次は映姫さまでも誘ってみるか」 タン
う「やめときましょうよ、多分ぶつぶつが説教になるから」 タン
小「はは、違いない」
美「そうそう、私も紅魔館でやると難儀するんですから」 タン
ル「だろうね…」 タン
小「アレかい?やっぱ気を遣うのかい?」 タン う「…よっし」 タン
美「負けが込むと拗ねる人がいたり…」 タン
ル「手癖の悪いのがいたり?」 タン
小「吸血鬼とメイドかい?」 タン
う「魔女に小悪魔も居ますね」 タン
美「そう、だから咲夜さんが時を止めてすり替えたりするんですけど…」 タン
ル「露骨過ぎてばれる?」 タン う「ポン」 カシッ タン
美「その通り、パチュリー様は素で強いからいいとして、小悪魔さんはイカサマするから…」 タン
う「ウチにも似たようなのが居る…」
ル「…同じく」 タン
小「家族麻雀が接待麻雀みたいになってるんだなぁ」 タン
う「お互い大変ですよね」 タン
美「分かってくれてありがとう…ツモりました」
小「リーチ・メンタン・ドラ…か、相変わらず渋い手だね」
美「さぁ、連荘ですよ!」
じゃらじゃらじゃらじゃら…
タン タン タン ………
じゃらじゃらじゃらじゃら…
タン タン タン ………
小「…」 タン
う「…」 タン
美「…」 タン
ル「…」 タン
タン タン タン ………
タン タン タン ………
小「…!!! ぃよっしゃ!ツモった!!」 ダン!
う「あぁ…」
美「うーんやっぱりか…」
ル「…四喜和!」
美「しかも大四喜って初めて見たかも…」
小「はっはっはっ!やっぱり花火と麻雀は派手にいかないとねえ!」
う(まず作らない役なんだけどなぁ)
美(ハコ手前での上がり…か)
ル(こんなとこで運をつかってもね)
小「さぁ、ラス親だ!」
じゃらじゃらじゃらじゃら…
小「…ナンデコンナハイパイナンデスカ? 役満上がったのに…」 タン
う「また、いきなり赤五萬って」 タン
ル「ポン」 カシッ タン
小「きゃん!…しくしく」 タン
美「ルナサさん…容赦ないですね…」
タン タン タン ………
タン タン タン ……… ロン!
…………
………
……
小「ルナサの一人勝ちか~」
う「唯一振り込んでませんね」
ル「それが一番いいから」
美「そうですよね~」
小「悔しいなぁもう一局いくか?」
美「そりゃもう」
う「時間はまだまだありますから!」
ル「受けて立つよ?」
じゃらじゃらじゃらじゃら…
タン タン タン ………
じゃらじゃらじゃらじゃら…
タン タン タン ………
ザー…
ザー…
鬼が宴会しようと能力を使ったんだけど、途中で巫女に止められて。
神社で不貞寝してたんだけど、中途半端にチカラ出した分ちょこちょこと人が萃まってしまい。
「じゃぁ宴会やるか」って喜び勇んで始めたはいいけど、酒飲んで暴れたので巫女に思いっきりしばかれて。
とりあえず、雰囲気がアレになって来たので帰ろうと思ったんだけど、雨が思いっきり降ってきて。
巫女が「雨がやむまでゆっくりしてったら」って言って、鬼をしまって昼寝を始めた。
ザー…
美鈴「と、言うわけでこの面子で麻雀をすることになりました」
鈴仙「『と、言うわけ』の意味が分からないんですが」
ルナサ「うん」
小町「まあいいじゃないか、たまにはさ」
解説
美鈴:なんかいきなり休暇を出された
鈴仙:行商ついでに顔を出しに来た
ルナサ:ソロで練習中に何となく神社に立ち寄る
小町:サボり
解説終わり
コロコロ…
美「親はうどんげさんですね」
う「出来れば鈴仙って呼んでください、中国さん」
美「鈴仙さんからですね!…ごめんなさい」
小「とりあえず蹴飛ばすか~」
ル「…」
じゃらじゃらじゃら…
う「ところで、どこにあったんですか?こんなの?」 タン
美「この間香霖堂で貰ったんです」 タン
ル「…」 タン
小「うわ、また微妙なところがきたな」 タン
う「高かったんじゃないですか?」 タン
美「それがですね、たまたま持ってた紅茶と交換でいいって言われたんですよ」 タン
ル「…」 タン
小「ん~…」 タン
う「へぇ、それはまた気前のいい話で…あ、それチーで」 カシッ
小「お、早速かい?早鳴きは上がり目無しって言うがな」
ル「…ちっ」
美「うーん、まぁまだ早い目だから…」 タン
ル「…」 タン
小「まぁ怖がるとこじゃないね」 タン
タン タン タン タン ……
小「これは…どうするかな」
う「そういえば、わたしこの間人里に行ったんですけどね」
小「こっちを残すか…」 タン
ル「…それロン」
小「うわ!張ってたのか?!」
ル「タンヤオのみ」
小「しょぼ!!」
ル「…初上がり、げっと」
う「あ~ぁ、私も張ってたんだけどな~」
美「次は私が親ですね」
じゃらじゃらじゃらじゃら…
美「うーんこれは上がって…無いな」 タン
タン タン タン ………
小「よし!リーチ!」 タン!
う「えぇっと」 タン
美「一発回避!」 タン
ル「……」
ル「………」
小「まだか~?」
ル「…スジ」 タン
小「…セーフ!さぁあたいの番!一発!」 キュッ!
小「…は、無かったか」 タン
う「ベタ降り~」 タン
タン タン タン タン …………
タン タン タン ………
小「来い!ハイテイ!…駄目だ」 タン
…
…
美「流局~」
ル「何待ちだったんですか?」
小「二・五筒…くそ~」
ル「よし、テンパイ」
じゃらじゃらじゃらじゃら…
じゃらじゃらじゃらじゃら…
う「そういえばルナサさんは家でも麻雀するんですか?」 タン
ル「ポン、たまにするけど、大体は三人打ち」 カシッ タン
小「また特急券か…アンタ手が早いねぇ」タン
美「牌を触りたい…」
タン タン タン ………
小「そういやさ」 タン
美「はい?」 う「よっと」 タン
小「祝儀はどうするよ?」
美「今聞きますか?それ…」 タン
小「まぁ、今回はナシでいいか」 タン
ル「…」 タン
タン タン タン ………
小「…だから、収入が芳しく無いと」 タン
う「大体ですね、あんなあからさまに怪しい薬をウサ耳が売ってもですね
買いに来る人なんかそういませんよ」 タン
美「上司で苦労するのはお互いさまですね」 タン
ル「…」 タン
小「そうそう、いつもつらい思いをするのは現場なんだよ」 タン
う「ホントホント、こないだもですね… あ、ツモった」
美「トイトイ、サンアンとドラが…うわっ」
う「やった!」
小「跳ねた!?やるねぇ!」
ル「…っく」
じゃらじゃらじゃらじゃら…
じゃらじゃらじゃらじゃら…
小「ふーん妹さんがねぇ」 タン
ル「まぁ今のうちはいいんだけど…」 う「なんだこりゃ…」 タン
美「大丈夫ですよ、ウチの『妹様』なんか全てを破壊するけど頑張ってるんですから(何を、と言われると困るけど)」 タン
う「それポンね、そうそう、それに働いてるだけマシですって」 カシッ タン
ル「…ん、ありがと ロン」
小「来ました!出場所最高!」
う「ありがと、って!?またヤミですか!?」
美「しかも高目ですね」
う「しまったぁ…」
小「まぁいいじゃないか、トップだしさ」
じゃらじゃらじゃらじゃら…
タン タン タン ………
じゃらじゃらじゃらじゃら…
小「こうやって、ぶつぶつ言いながら麻雀やるのも楽しいもんだな、次は映姫さまでも誘ってみるか」 タン
う「やめときましょうよ、多分ぶつぶつが説教になるから」 タン
小「はは、違いない」
美「そうそう、私も紅魔館でやると難儀するんですから」 タン
ル「だろうね…」 タン
小「アレかい?やっぱ気を遣うのかい?」 タン う「…よっし」 タン
美「負けが込むと拗ねる人がいたり…」 タン
ル「手癖の悪いのがいたり?」 タン
小「吸血鬼とメイドかい?」 タン
う「魔女に小悪魔も居ますね」 タン
美「そう、だから咲夜さんが時を止めてすり替えたりするんですけど…」 タン
ル「露骨過ぎてばれる?」 タン う「ポン」 カシッ タン
美「その通り、パチュリー様は素で強いからいいとして、小悪魔さんはイカサマするから…」 タン
う「ウチにも似たようなのが居る…」
ル「…同じく」 タン
小「家族麻雀が接待麻雀みたいになってるんだなぁ」 タン
う「お互い大変ですよね」 タン
美「分かってくれてありがとう…ツモりました」
小「リーチ・メンタン・ドラ…か、相変わらず渋い手だね」
美「さぁ、連荘ですよ!」
じゃらじゃらじゃらじゃら…
タン タン タン ………
じゃらじゃらじゃらじゃら…
タン タン タン ………
小「…」 タン
う「…」 タン
美「…」 タン
ル「…」 タン
タン タン タン ………
タン タン タン ………
小「…!!! ぃよっしゃ!ツモった!!」 ダン!
う「あぁ…」
美「うーんやっぱりか…」
ル「…四喜和!」
美「しかも大四喜って初めて見たかも…」
小「はっはっはっ!やっぱり花火と麻雀は派手にいかないとねえ!」
う(まず作らない役なんだけどなぁ)
美(ハコ手前での上がり…か)
ル(こんなとこで運をつかってもね)
小「さぁ、ラス親だ!」
じゃらじゃらじゃらじゃら…
小「…ナンデコンナハイパイナンデスカ? 役満上がったのに…」 タン
う「また、いきなり赤五萬って」 タン
ル「ポン」 カシッ タン
小「きゃん!…しくしく」 タン
美「ルナサさん…容赦ないですね…」
タン タン タン ………
タン タン タン ……… ロン!
…………
………
……
小「ルナサの一人勝ちか~」
う「唯一振り込んでませんね」
ル「それが一番いいから」
美「そうですよね~」
小「悔しいなぁもう一局いくか?」
美「そりゃもう」
う「時間はまだまだありますから!」
ル「受けて立つよ?」
じゃらじゃらじゃらじゃら…
タン タン タン ………
じゃらじゃらじゃらじゃら…
タン タン タン ………
ザー…
ザー…
こんな感じにグダグダやるのが楽しいよね
気が付いたら話に夢中で当たり牌見逃したりとか
だらだら~
良い味出てるよ~~。
超幸運の持ち主と萃める能力の持ち主・・・