Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

楽園の素敵な巫女の平凡な日々(修正版)

2007/03/23 05:55:12
最終更新
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0.67KB
ページ数
1
「ふぅ…」

此処は博麗神社。その縁側で、神社の巫女である博麗霊夢は一人縁側に座りお茶を飲んでいる。

「あー、暇ね」

霊夢はお茶を横に置き、眼を閉じる。昨日は何も無い一日だった。

境内の掃除をして、縁側に座りお茶を飲む毎日。明日も何事も無い一日になるだろう。

その明日も。そのまた明日も……。何事も無い事が約束されている事だろう。

………そして、きっと今日も何事も無い一日になるだろう。

「さて、そろそろ行こうかな」

霊夢は眼を開け、空を見上げる。太陽の日差しは霊夢の顔を照らす。途端に霊夢は空へと飛翔し、

「散歩にでも行きますか…」

そう呟き、霊夢はもう一度空を見上げた後、大空の中を翔んで行った…

「今日も…」

幻想郷の空は今日も蒼くきれいに輝いていた。

コメント



1.創製の魔法使い削除
済みません作者からのメッセージが表示されてないようなので此処に投稿します

SS書いたのも今回が初めてです。

ですので、文法やら言葉やらキャラの性格やら違ってたらゴメンナサイ…。

日頃妄想だけは考えるんですが、いざ文章にすると難しいものです。

また次も投稿する機会があれば、投稿すると思います。

今回は蓬莱人形の音楽を聴きながら、CDのジャケットに書いてあった、『永遠の巫女』を見て思い立った作品です。(苦笑


前の作品は改行されてなく、読みにくいという事でしたので

今回は修正版ということで新しく投稿させていただきました。

前作をお読みになられた人、申し訳ありませんでした
深く謝罪を申し上げます

m(__)m
2.あざみや削除
初めてにしてはスマートな文章を書かれますね……。
読んでいて気持ちの良いというか、テンポが整っているというか。
ややこしい表現がないぶん、情景がすごく想像しやすくて気持ちよかったです。
もし物語性の強い作品を書かれるようでしたら、そのときはまた読ませてください。

それと今回の作品ですが『永遠の巫女』良く表現されていると思いますよ^^
3.名無し妖怪削除
この間というか文章は感性によるものなのかしら.ぜひとも長編を読んでみたい.