1.鈴仙という名のうしゃぎ
どうも、レイセンです。
「はははははははっ
私は永淋の弟子が一人鈴仙っ!!
ここから先は通さないですよぅっ!!」
いつもと違う前振りで現れてみました。
「いきなりマスタースパークっ!!」
「え・・・・・・?」
どっかーん
あれ?あの・・・ちょっと・・そこの魔女の人?
私の出番・・・・は・・・?
スペルカード位使わせてくれても・・・ねぇ・・・・・?
いいんじゃないです・・・か・・・(がっくし)
「はー、レーセンイナバはダメね、クビよクビ」
「ウドンゲ・・・師匠として情けないわ」
「鈴仙ちゃん・・・・(ふははははっ、これで私の地位向上っ!!)」
「「「鈴仙さん・・がっかりです・・・・」」」
「はっ!?」
今何かとてつもなく痛い光景が見えていたような・・・
そう、まるで夕食の人参を全て取り上げられたかのような。
「いやー助かったぜ。
キノコバーベキューしようとしたら醤油切らしちゃってさー」
「全く・・・醤油を借りたくて来たのならそう言いなさい。
いきなり攻撃してくるなんて・・・
永遠亭に穴が空くかと思ったじゃないの」
「えー」
「えーじゃないわっ
全く、貴方の所為でどれだけ迷惑を被ったと・・・ぶつぶつ」
「まぁまぁ姫・・とりあえず被害はウドンゲ一人で済みましたし・・・」
「あ、お師匠様ー、鈴仙ちゃん眼を覚ましたみたいです」
声がするほうを見ると、さっき私に問答無用で攻撃してきた魔女の人が居た。
更には姫や師匠、てゐの姿も。
「あらウドンゲ・・・大丈夫?動ける?
あっ、無理しないでね、辛ければ寝ていたほうがいいわ」
「あ・・・あ・・・・うぅ、そうですよねっ
皆そうですよねっ」
「は・・・?」
「あらあら・・・どうしたの泣いたりして?
どこか痛むの?」
「「「あ、鈴仙さーん、良かったです~ご無事で~」」」
クビだなんて言わないですよね?
負けたからって破門にならないですよね?
下克上なんて考えて無いですよね?
がっかりなんて・・・してないですよね?
良かった、そうですよねー私が居ないとこの永遠亭回らないですもんねー♪
「~~~♪」
「もう、どうしたのかしら、変なウドンゲね
(ウドンゲ居ないと人体実験もままならないものね)」
「まぁ何にしても何事も無くてよかったわ
(瞳の力も活かせないなんてダメな従者ね・・・リストラ候補だわ)」
「無事で良かったよ鈴仙ちゃん
(くふふふふっ、着実に下克上への第一歩を踏んだかしらぁ)」
「「ゆっくり休んでてくださいね~
(鈴仙さんがいないと私達が人体実験の材料にされちゃうし・・・)」」
「じゃ、じゃあ私はもう帰るぜ、じゃあな
(何か知らないけど・・・不憫だぜ・・・・)」
(続く)
どうも、レイセンです。
「はははははははっ
私は永淋の弟子が一人鈴仙っ!!
ここから先は通さないですよぅっ!!」
いつもと違う前振りで現れてみました。
「いきなりマスタースパークっ!!」
「え・・・・・・?」
どっかーん
あれ?あの・・・ちょっと・・そこの魔女の人?
私の出番・・・・は・・・?
スペルカード位使わせてくれても・・・ねぇ・・・・・?
いいんじゃないです・・・か・・・(がっくし)
「はー、レーセンイナバはダメね、クビよクビ」
「ウドンゲ・・・師匠として情けないわ」
「鈴仙ちゃん・・・・(ふははははっ、これで私の地位向上っ!!)」
「「「鈴仙さん・・がっかりです・・・・」」」
「はっ!?」
今何かとてつもなく痛い光景が見えていたような・・・
そう、まるで夕食の人参を全て取り上げられたかのような。
「いやー助かったぜ。
キノコバーベキューしようとしたら醤油切らしちゃってさー」
「全く・・・醤油を借りたくて来たのならそう言いなさい。
いきなり攻撃してくるなんて・・・
永遠亭に穴が空くかと思ったじゃないの」
「えー」
「えーじゃないわっ
全く、貴方の所為でどれだけ迷惑を被ったと・・・ぶつぶつ」
「まぁまぁ姫・・とりあえず被害はウドンゲ一人で済みましたし・・・」
「あ、お師匠様ー、鈴仙ちゃん眼を覚ましたみたいです」
声がするほうを見ると、さっき私に問答無用で攻撃してきた魔女の人が居た。
更には姫や師匠、てゐの姿も。
「あらウドンゲ・・・大丈夫?動ける?
あっ、無理しないでね、辛ければ寝ていたほうがいいわ」
「あ・・・あ・・・・うぅ、そうですよねっ
皆そうですよねっ」
「は・・・?」
「あらあら・・・どうしたの泣いたりして?
どこか痛むの?」
「「「あ、鈴仙さーん、良かったです~ご無事で~」」」
クビだなんて言わないですよね?
負けたからって破門にならないですよね?
下克上なんて考えて無いですよね?
がっかりなんて・・・してないですよね?
良かった、そうですよねー私が居ないとこの永遠亭回らないですもんねー♪
「~~~♪」
「もう、どうしたのかしら、変なウドンゲね
(ウドンゲ居ないと人体実験もままならないものね)」
「まぁ何にしても何事も無くてよかったわ
(瞳の力も活かせないなんてダメな従者ね・・・リストラ候補だわ)」
「無事で良かったよ鈴仙ちゃん
(くふふふふっ、着実に下克上への第一歩を踏んだかしらぁ)」
「「ゆっくり休んでてくださいね~
(鈴仙さんがいないと私達が人体実験の材料にされちゃうし・・・)」」
「じゃ、じゃあ私はもう帰るぜ、じゃあな
(何か知らないけど・・・不憫だぜ・・・・)」
(続く)