「咲夜~、ウィー買って来て欲しいの。」
「・・・は?」
突然のフランドールのお願いに咲夜は首を傾げた。
「・・・え~と妹様はハ○センが欲しいのでしょうか?
それともミッ○ェルですか?」
「ちゃうわ!」
フランドールのレーヴァテイン!!
咲夜は素早くかわした!!
咲夜の反撃!!
フランはサイドステップで回避!!
更に転がりながら咲夜の背後へとまわり奥義「背面斬り」を放った!!
「ぐはっ!?」
軽やかに弧を描いて咲夜は吹っ飛んだ。
「ふん!伊達にいろいろ経験をつんでないんだから。」
「さすが妹様です。・・・わたガクッ」
「え!?今何言おうとしたの!?」
「『渡鬼サイコー』ですよ妹様。」
「!?」
突然咲夜の声が後ろから聞こえた。
目の前の咲夜もいなくなっている。
「そんな・・・私咲夜から目を離してないのに!?」
「確かに妹様は私から目を離してはいません。
しかし私から心を離しました。それだけあれば私が動くには充分です。」
「いや私心も離してnぐはぁ!!」
○十六夜咲夜 vs ●フランドール・スカーレット
「う~何で咲夜はいつもギャグになると強いのよ!!
永夜抄じゃ弱いくせに!!」
「・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・妹様、
私は永夜抄では弱いわけではありません。
プレイヤーの腕が私に追いついていないだけです。
一般のオタク共がこの私を操作しようなど片腹痛い。
2時間前に出直して来な!と言いたいものです。」
「つまり駄目だってことでしょ?」
「・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・妹様、私は」
「ああもういいわ。」
「そうですか・・・」
フランが遮ると咲夜はもの凄く残念そうな顔をした。
よほど自分が弱くないことを伝えたかったらしい。
「ところで先程言っていたハン○ンについてですがお値段はどのくらいなのでしょうか?」
「Wiiはゲーム機よ。そんな病気みたいな物じゃないわ。ちなみに25000円+α。」
「高っ!!私に今月のロリゲーの新作を諦めろと言うのですか!!」
「そんなの買ってたの!?」
「買ってますが何か?」
「咲夜って給料もらってないと思ってた」
「給料という形では貰っておりません。
人里で手品を披露したり外でモンスターを倒したりして稼ぎます。
あとお嬢様のお使いのおつりとかでしょうか」
咲夜はお使いではレミリアの言った条件に合う物の中で一番の安物を選んで買うのである。
そしておつりは自分の財布へ入れる。
ちなみに5千円渡されて100均で買ってきたこともある。まさに瀟洒である。
「お金なら私が出すから」
「それならそうと早く言ってくださればいいのに」
「あーごめんなさい」
『てめぇがつっこみたくなる事ばかり言うからだ』とは言わなかった。
言ったらまた話がややこしくなるからだ。
「それでは行ってきます。」
「ちゃんと間違えずに買ってきてねー」
咲夜が出て行くのを見届けた後フランはふと思った。
「うちってどこから収入来てるんだろ・・・」
特に商売をしてるようにも見えないのに何気に金はある。
気になったフランは直接姉に聞いてみることにした。
「収入?株だけど。」
「・・・は?」
突然のフランドールのお願いに咲夜は首を傾げた。
「・・・え~と妹様はハ○センが欲しいのでしょうか?
それともミッ○ェルですか?」
「ちゃうわ!」
フランドールのレーヴァテイン!!
咲夜は素早くかわした!!
咲夜の反撃!!
フランはサイドステップで回避!!
更に転がりながら咲夜の背後へとまわり奥義「背面斬り」を放った!!
「ぐはっ!?」
軽やかに弧を描いて咲夜は吹っ飛んだ。
「ふん!伊達にいろいろ経験をつんでないんだから。」
「さすが妹様です。・・・わたガクッ」
「え!?今何言おうとしたの!?」
「『渡鬼サイコー』ですよ妹様。」
「!?」
突然咲夜の声が後ろから聞こえた。
目の前の咲夜もいなくなっている。
「そんな・・・私咲夜から目を離してないのに!?」
「確かに妹様は私から目を離してはいません。
しかし私から心を離しました。それだけあれば私が動くには充分です。」
「いや私心も離してnぐはぁ!!」
○十六夜咲夜 vs ●フランドール・スカーレット
「う~何で咲夜はいつもギャグになると強いのよ!!
永夜抄じゃ弱いくせに!!」
「・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・妹様、
私は永夜抄では弱いわけではありません。
プレイヤーの腕が私に追いついていないだけです。
一般のオタク共がこの私を操作しようなど片腹痛い。
2時間前に出直して来な!と言いたいものです。」
「つまり駄目だってことでしょ?」
「・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・妹様、私は」
「ああもういいわ。」
「そうですか・・・」
フランが遮ると咲夜はもの凄く残念そうな顔をした。
よほど自分が弱くないことを伝えたかったらしい。
「ところで先程言っていたハン○ンについてですがお値段はどのくらいなのでしょうか?」
「Wiiはゲーム機よ。そんな病気みたいな物じゃないわ。ちなみに25000円+α。」
「高っ!!私に今月のロリゲーの新作を諦めろと言うのですか!!」
「そんなの買ってたの!?」
「買ってますが何か?」
「咲夜って給料もらってないと思ってた」
「給料という形では貰っておりません。
人里で手品を披露したり外でモンスターを倒したりして稼ぎます。
あとお嬢様のお使いのおつりとかでしょうか」
咲夜はお使いではレミリアの言った条件に合う物の中で一番の安物を選んで買うのである。
そしておつりは自分の財布へ入れる。
ちなみに5千円渡されて100均で買ってきたこともある。まさに瀟洒である。
「お金なら私が出すから」
「それならそうと早く言ってくださればいいのに」
「あーごめんなさい」
『てめぇがつっこみたくなる事ばかり言うからだ』とは言わなかった。
言ったらまた話がややこしくなるからだ。
「それでは行ってきます。」
「ちゃんと間違えずに買ってきてねー」
咲夜が出て行くのを見届けた後フランはふと思った。
「うちってどこから収入来てるんだろ・・・」
特に商売をしてるようにも見えないのに何気に金はある。
気になったフランは直接姉に聞いてみることにした。
「収入?株だけど。」
あれ俺がいる
やっぱりTMNとAXSを聴いて育った世代という噂(某サークル誌より)は本当だったのかww
清々しいまでの潔さ……瀟洒と言うレベル超えてますね(w
咲夜さんは買い物上手だなぁ