ヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノ
ピッ
「はいっもしもし?」
『わたしメリー、今あなたの家の近くにいるの』
「ちょっとメリー?待ち合わせは駅前の喫茶店じゃなかったの?」
ガチャッツーツー
まったくメリーったら何を考えてるのかしら?
私こと宇佐見蓮子は、友人であるマエリベリー=ハーンことメリーと待ち合わせの約束をしている駅前の喫茶店に向かっている最中である
約束の時間は午後3時、現在時刻は午後2時50分とこのままいけば遅刻は遅刻だがいつもよりは待たせずにすみそうだ
「さて、駅前に向かうべきか家に戻るべきか」
メリーが何を考えてるか思考し、瞬時に止める
いつだってあの友人の考えている事はよくわからない
ウ~ンウ~ンンンンンウ~ンウ~ンン・ン・ン
ピッ
「もしもし?メリー?」
『わたしメリー、今あなたの家のドアの前にいるの』
「こらっメリー、待ち合わせ場所変えるなら変えるって言っときなさいよ」
ガチャッツーツー
「まったく」
さて、これで家へ逆戻りが確定した
まあ、今回は目的地変更によって遅刻の正当な理由ができたのでよしとしよう
そういえば家にお茶菓子があったかな?
帰宅途中でお茶菓子を買っていくことを決めたどってきた道を逆戻りしていく
家の近所には美味しいケーキ屋があるのでそこで購入することにしよう
思わず通ってしまうほどの美味で乙女の味方であり、体重増加の乙女の敵のその店の名は【HELL&HEAVEN】まさに天国と地獄である
テ~ケテ~ケテケテケテン~テ~ケテ~ケテッテッテ
ピッ
「もしもし?」
『わたしメリー、今あなたの寝室の前にいるの』
「あれ?私鍵かけわすれてた?」
ガチャッツーツー
「メリーにピッキングのスキルは無かったはず・・・・・・無いわよね?」
意外にありそうなのが怖い
それにしてもメリー、携帯で電話してるはずなのにいちいち電話を切る効果音をいれて何がしたいのやら
まさか黒電話を持ちながら移動してるわけはないと思いたい
ところで、さっきから都市伝説メリーさんの電話の真似をしながらこちらに連絡してきてるって事は実は近くにいるのかしら?
そうすると次のオチは私の後ろで驚かすってところね
甘いわよメリー、そんな悪戯に引っかかる私じゃないわ
ラヴィ!!
ピッ
「もしもしメリー?」
『わたしメリー、今あなたの』
「後ろにいるんでしょ?オチはわかってるのよ?」
勢いよく振り向くが・・・
・・・
『スキマにいるの』
誰もいない、後ろどころか周りにも何も人も町並みも地面さえも
「えっ!?」
『うふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふっふふふっふふふふっははははははははははははっはははははははははははははははははははっ』
「ちょっメリー!?どこにいるの?っていうかココはドコ?ねぇ返事してよメリー!?どうして?あなたなんでしょ?声はいつものあなたマエリベリー=ハーンだもの、ねぇ、怒ってるの?もしかしてアレ?このまえ黙ってクッキー食べちゃったこと?それなら謝るから!!それともいつも遅刻してること?それとも借りてるお金!?それならもうすぐアルバイト代はいるからちゃんと返すって!!なんなら利子として欲しがってた夜中に光るガイコツのキーホルダーあげるから!!それともこの前落としたキャンディーをあなたにあげたこと?見られてたの!?ゴメンって落ちてから3秒以内だから大丈夫よ!!もしかしてあのこと?この前無理やり連れていかれた合コンであなたを置いて逃げたこと?だってあなたあの海人Tシャツ着てる男に言い寄られてて連れ出せなかったのよ!!それともあなたの部屋に飾ってあったサボテンの鉢植えの裏に赤い彗星推参って落書きしたことなの!?ちょっとしたジョークじゃないのよ、それでもないならネット通販で注文したエロゲーの配達先をあなたの家にしたこと?だって自分の名前じゃ勇気いるんだもん!!しかも陵辱モノだし、えっとそれじゃあ内緒であなたの家の物置の中で捨てられてた子猫を飼ってること?見捨てられないじゃない、家はペット禁止だし、他に思い当たる点というと・・・あれか!!講義前に椅子にブーブークッション仕掛けたことね、真っ赤な顔したメリーは可愛かったわよ?もういったいどのことなのよ!!!」
『知らなかった事実を含めて全部よぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ』
「ちょっそんなに怒らないでよ、怖いわっお願い止めてたすけ
アーッ」
ピッ
「はいっもしもし?」
『わたしメリー、今あなたの家の近くにいるの』
「ちょっとメリー?待ち合わせは駅前の喫茶店じゃなかったの?」
ガチャッツーツー
まったくメリーったら何を考えてるのかしら?
私こと宇佐見蓮子は、友人であるマエリベリー=ハーンことメリーと待ち合わせの約束をしている駅前の喫茶店に向かっている最中である
約束の時間は午後3時、現在時刻は午後2時50分とこのままいけば遅刻は遅刻だがいつもよりは待たせずにすみそうだ
「さて、駅前に向かうべきか家に戻るべきか」
メリーが何を考えてるか思考し、瞬時に止める
いつだってあの友人の考えている事はよくわからない
ウ~ンウ~ンンンンンウ~ンウ~ンン・ン・ン
ピッ
「もしもし?メリー?」
『わたしメリー、今あなたの家のドアの前にいるの』
「こらっメリー、待ち合わせ場所変えるなら変えるって言っときなさいよ」
ガチャッツーツー
「まったく」
さて、これで家へ逆戻りが確定した
まあ、今回は目的地変更によって遅刻の正当な理由ができたのでよしとしよう
そういえば家にお茶菓子があったかな?
帰宅途中でお茶菓子を買っていくことを決めたどってきた道を逆戻りしていく
家の近所には美味しいケーキ屋があるのでそこで購入することにしよう
思わず通ってしまうほどの美味で乙女の味方であり、体重増加の乙女の敵のその店の名は【HELL&HEAVEN】まさに天国と地獄である
テ~ケテ~ケテケテケテン~テ~ケテ~ケテッテッテ
ピッ
「もしもし?」
『わたしメリー、今あなたの寝室の前にいるの』
「あれ?私鍵かけわすれてた?」
ガチャッツーツー
「メリーにピッキングのスキルは無かったはず・・・・・・無いわよね?」
意外にありそうなのが怖い
それにしてもメリー、携帯で電話してるはずなのにいちいち電話を切る効果音をいれて何がしたいのやら
まさか黒電話を持ちながら移動してるわけはないと思いたい
ところで、さっきから都市伝説メリーさんの電話の真似をしながらこちらに連絡してきてるって事は実は近くにいるのかしら?
そうすると次のオチは私の後ろで驚かすってところね
甘いわよメリー、そんな悪戯に引っかかる私じゃないわ
ラヴィ!!
ピッ
「もしもしメリー?」
『わたしメリー、今あなたの』
「後ろにいるんでしょ?オチはわかってるのよ?」
勢いよく振り向くが・・・
・・・
『スキマにいるの』
誰もいない、後ろどころか周りにも何も人も町並みも地面さえも
「えっ!?」
『うふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふっふふふっふふふふっははははははははははははっはははははははははははははははははははっ』
「ちょっメリー!?どこにいるの?っていうかココはドコ?ねぇ返事してよメリー!?どうして?あなたなんでしょ?声はいつものあなたマエリベリー=ハーンだもの、ねぇ、怒ってるの?もしかしてアレ?このまえ黙ってクッキー食べちゃったこと?それなら謝るから!!それともいつも遅刻してること?それとも借りてるお金!?それならもうすぐアルバイト代はいるからちゃんと返すって!!なんなら利子として欲しがってた夜中に光るガイコツのキーホルダーあげるから!!それともこの前落としたキャンディーをあなたにあげたこと?見られてたの!?ゴメンって落ちてから3秒以内だから大丈夫よ!!もしかしてあのこと?この前無理やり連れていかれた合コンであなたを置いて逃げたこと?だってあなたあの海人Tシャツ着てる男に言い寄られてて連れ出せなかったのよ!!それともあなたの部屋に飾ってあったサボテンの鉢植えの裏に赤い彗星推参って落書きしたことなの!?ちょっとしたジョークじゃないのよ、それでもないならネット通販で注文したエロゲーの配達先をあなたの家にしたこと?だって自分の名前じゃ勇気いるんだもん!!しかも陵辱モノだし、えっとそれじゃあ内緒であなたの家の物置の中で捨てられてた子猫を飼ってること?見捨てられないじゃない、家はペット禁止だし、他に思い当たる点というと・・・あれか!!講義前に椅子にブーブークッション仕掛けたことね、真っ赤な顔したメリーは可愛かったわよ?もういったいどのことなのよ!!!」
『知らなかった事実を含めて全部よぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ』
「ちょっそんなに怒らないでよ、怖いわっお願い止めてたすけ
アーッ」
ラヴィ!!
でもこれはこれでいいかも。
ラヴィ!!