あらすじ
♪ レインにぬれーたつー
ロンリーマウンテンよー ♪
・昼間に紅魔館を見てみたら、門番が寝ていた(匿名)
恐らくシエスタではないかと思われる。
邪魔してはいけない。
「稗田 阿求 著 『幻想郷縁起』より」
-幻想郷縁起ができるまで-
「阿求さまー? 阿求さまー?」
「はーい」
あっきゅん あっきゅん
ひえだっきゅん
「ああ、こちらでしたか」
阿礼乙女の
「おはようございます、お手伝いのとめさん」
「はい、おはようございます」
稗田阿求
「今日のご予定は?」
「ん~」
あっきゅん あっきゅん
ひえだっきゅん
「そうだ」
幻想郷縁起を書こう
「あら」
そうと決まれば さっそくおでかけ
「取材にいってきます」
「それじゃあ、これ、お弁当です」
「わーい♪」
わーい
おにぎり大好き ひえだっきゅん
それじゃあ元気に
「いってきまーす」
「いってらっしゃーい」
思い立ったが求聞史紀
「じゅうま~ん 馬力~だ てつわ~ん あきゅ~う~♪」
「あ、チビの阿求だ」
「む、ちっちゃい氷精」
「あたいはチビじゃない!」
「私もチビの阿求じゃありません」
「よーし、それじゃあ背くらべよ!」
「望む所です」
あっきゅん あっきゅん
「むむ、一緒の身長」
「やりますね」
「今日のところはこれくらいにしといてあげるわ!」
「次は負けませんよ?」
ひえだっきゅん
「あ、紅魔館までいかなきゃ」
そんなこんなで紅魔館
まずは彼女にごあいさつ
「こんにちわ」
「くぅ、くぅ……」
華人小娘 紅美鈴
ただいま絶賛
「なんと」
「くぅ~」
昼寝中
「立ったまま昼寝だなんて!」
「むにゃ……」
驚き桃の木さんしょの木
「ブリキに阿求に洗濯機」
やってこいこい
「大魔神~!」
「神と呼ばれて歩いてきました」
「歩いておかえり」
まだ起きない
「起きてー、起きてー」
おきてー
ゆさゆさ ゆさゆさ
「むにゃむにゃ……もうまたですか咲夜さぁん……♪」
逃がさん……お前だけは……
「きゃっ!?」
ぎゅう~
「ん~、咲夜さぁん♪」
寝ぼけ門番 夢ごこち
伸びた両手につかまって
「んむ、んむ~!」
逃れられないボスバトル
セーブするにも命がけ
「あんもう、甘えん坊ですね~♪」
顔が挟まるチョモランマ
まるでふたつのエベレスト
ぷにぷにぽよぽよ
たゆんたゆーん
呼吸するのもひと苦労
(このままではいけない!)
あっきゅん あっきゅん
ひえだっきゅん
明晰頭脳をフル回転
逃げる手段をシュミレート
たったひとつの冴えたやり方
思いついたら即実行
稗田には ムネの谷間を たてまつれ
わがのちの世に 息できないの
詠み人 稗田 阿求
辞世の句などを詠んでみた
(これでよし!)
イクナイ
(は、離して、離して~!)
「ああん、暴れちゃダメですよぅ♪」
ギリギリギリ
(す、すごい力…! こ、このままじゃ、もう……もう―――)
「もうらめぇ!」
「さま? 阿求さま?」
「はっ!?」
「大丈夫ですか? ずいぶんうなされてましたよ?」
「あ、あれ?」
「また幻想郷縁起を書いてる途中にお眠りになられたんですね」
「私は一体いつから寝て……」
「最初からずーっとですよ。ほら、こんなところで寝てはお風邪を召しますから、お布団に」
「あ、はーい」
そんな夢オチだったとさ
「阿求さまー? 阿求さまー?」
あっきゅん あっきゅん
ひえだっきゅん
「書斎でーす」
阿礼乙女の
「あら。今日は起きてらっしゃるんですね」
「む~」
稗田阿求
「ふふ、失礼。幻想郷縁起の執筆中ですか?」
「はい。今日は紅魔館の門番の方について」
あっきゅん あっきゅん
・昼間に紅魔館を見てみたら、門番が寝ていた(匿名)
恐らくシエスタではないかと思われる。
邪魔してはいけない。
「圧死してしまいますからね」
「は?」
ひえだっきゅん
♪ レインにぬれーたつー
ロンリーマウンテンよー ♪
・昼間に紅魔館を見てみたら、門番が寝ていた(匿名)
恐らくシエスタではないかと思われる。
邪魔してはいけない。
「稗田 阿求 著 『幻想郷縁起』より」
-幻想郷縁起ができるまで-
「阿求さまー? 阿求さまー?」
「はーい」
あっきゅん あっきゅん
ひえだっきゅん
「ああ、こちらでしたか」
阿礼乙女の
「おはようございます、お手伝いのとめさん」
「はい、おはようございます」
稗田阿求
「今日のご予定は?」
「ん~」
あっきゅん あっきゅん
ひえだっきゅん
「そうだ」
幻想郷縁起を書こう
「あら」
そうと決まれば さっそくおでかけ
「取材にいってきます」
「それじゃあ、これ、お弁当です」
「わーい♪」
わーい
おにぎり大好き ひえだっきゅん
それじゃあ元気に
「いってきまーす」
「いってらっしゃーい」
思い立ったが求聞史紀
「じゅうま~ん 馬力~だ てつわ~ん あきゅ~う~♪」
「あ、チビの阿求だ」
「む、ちっちゃい氷精」
「あたいはチビじゃない!」
「私もチビの阿求じゃありません」
「よーし、それじゃあ背くらべよ!」
「望む所です」
あっきゅん あっきゅん
「むむ、一緒の身長」
「やりますね」
「今日のところはこれくらいにしといてあげるわ!」
「次は負けませんよ?」
ひえだっきゅん
「あ、紅魔館までいかなきゃ」
そんなこんなで紅魔館
まずは彼女にごあいさつ
「こんにちわ」
「くぅ、くぅ……」
華人小娘 紅美鈴
ただいま絶賛
「なんと」
「くぅ~」
昼寝中
「立ったまま昼寝だなんて!」
「むにゃ……」
驚き桃の木さんしょの木
「ブリキに阿求に洗濯機」
やってこいこい
「大魔神~!」
「神と呼ばれて歩いてきました」
「歩いておかえり」
まだ起きない
「起きてー、起きてー」
おきてー
ゆさゆさ ゆさゆさ
「むにゃむにゃ……もうまたですか咲夜さぁん……♪」
逃がさん……お前だけは……
「きゃっ!?」
ぎゅう~
「ん~、咲夜さぁん♪」
寝ぼけ門番 夢ごこち
伸びた両手につかまって
「んむ、んむ~!」
逃れられないボスバトル
セーブするにも命がけ
「あんもう、甘えん坊ですね~♪」
顔が挟まるチョモランマ
まるでふたつのエベレスト
ぷにぷにぽよぽよ
たゆんたゆーん
呼吸するのもひと苦労
(このままではいけない!)
あっきゅん あっきゅん
ひえだっきゅん
明晰頭脳をフル回転
逃げる手段をシュミレート
たったひとつの冴えたやり方
思いついたら即実行
稗田には ムネの谷間を たてまつれ
わがのちの世に 息できないの
詠み人 稗田 阿求
辞世の句などを詠んでみた
(これでよし!)
イクナイ
(は、離して、離して~!)
「ああん、暴れちゃダメですよぅ♪」
ギリギリギリ
(す、すごい力…! こ、このままじゃ、もう……もう―――)
「もうらめぇ!」
「さま? 阿求さま?」
「はっ!?」
「大丈夫ですか? ずいぶんうなされてましたよ?」
「あ、あれ?」
「また幻想郷縁起を書いてる途中にお眠りになられたんですね」
「私は一体いつから寝て……」
「最初からずーっとですよ。ほら、こんなところで寝てはお風邪を召しますから、お布団に」
「あ、はーい」
そんな夢オチだったとさ
「阿求さまー? 阿求さまー?」
あっきゅん あっきゅん
ひえだっきゅん
「書斎でーす」
阿礼乙女の
「あら。今日は起きてらっしゃるんですね」
「む~」
稗田阿求
「ふふ、失礼。幻想郷縁起の執筆中ですか?」
「はい。今日は紅魔館の門番の方について」
あっきゅん あっきゅん
・昼間に紅魔館を見てみたら、門番が寝ていた(匿名)
恐らくシエスタではないかと思われる。
邪魔してはいけない。
「圧死してしまいますからね」
「は?」
ひえだっきゅん
来年は美鈴の胸に挟まれるぐらいのよい年になるといいなあ。
私にも胸の谷間をたてまつれ。
てかその辞世の句待てwwwww
わろた。
『あ、旅人だ』
『しかも、わかいひとたちに わかりにくいほうの旅人だ』
こんな事になるなら、いくらでもシエスタの邪魔をしたい所でs(圧死
そして、公文式と求聞史記の引っ掛けにわろた。