Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

そして日常へ

2006/12/30 15:44:35
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プチ東方創想話ミニ作品集その14、きよしこよしのの続きです、前作を見たほうが数倍楽しめます。
引き続き人格崩壊って胸キュン?

OK→この作品を見るがよろし

NO→みちゃらめぇぇぇぇ!!



































レミリアが膝を抱えて泣いていた。

「うっぐ・・・ひっぐ・・・えっぐ・・・」

レミリアは自分の身の程を判らされた。
しかも自分の従者に、更には性的な意味で。
更には吸血鬼の私が、唯の人間なんかに!!

「何であたしが・・・」
「○○○な目に合わなきゃ成らないのよぉォォォ!!」
「魔法少女の定めです」
「!?咲夜!何時の間に!!」
「30分前の泣いてる時から既に」

慰めろよ!と心の中で突っ込むレミリア、きっと素で突っ込んだらイロイロする気だろう。

「魔法少女って何よ」
「予め言っておきますが、ツッコミなる事をされた場合、『おぜうさま、らめぇ!』と言う罰ゲームをさせて頂きます」
「・・・」

今気がついた事だが、わが妹よ頑張ってくれ。
レミリアは考えるのを止めた。(一時的に)
咲夜はレミリアを抱えて、地下に向かった様だ。
其の日の咲夜の目が澱んでいたと、とある所のメイドは証言した。

「イヤァァァァァァァ!!!」
「うふふ、うふふふふ(ry 」
「もう嫌ぁぁぁぁぁ!!!!」
「今日は美鈴も連れて来たんですよ」
「お嬢様、今日もやらせていただきますね?」
「え?も、もしかしてSMですか?」
「NO!NO!NO!」
「○○プレイですか!?」
「NO!!NO!!NO!!」
「も、もしかして、全部ですかぁぁ!?」
「「YES!!!YES!!!YES!!!Berygood!!!!」
「Berygood!じゃねぇぇぇぇ!!!!誰kアッー!!!」

この二人に勝てる分け無い事を知ってるメイド達は、聞いて聞かなかった事にした。
今日も紅魔館は平和だった。とだけ日誌に書き残した。

――――――――――――――――――――――――――――

「色々、判りたいから此処に来たぜ」
「持ってかないでー」
「今日のパチュリーは何だか頑張るな」
「持ってかんでぇ!もう、堪忍したってぇぇ!!」
「本当に頑張るな」
「其れだけは後生ですぅぅヤメテェェェ!!!」
「止めてと言われると止められないぜ」
「其れなら持ってってー」
「あいよ」
「ヒィヤァァァァァァァ!!!!」
「ほなさいなら~」

と言って、何やら埃の塊の様な毛玉を何処からか取り出し、パチュリーに投げる魔理沙。
効果は抜群のようだ!喘息属性のパチュリーに大ダメージを(ry

「燃え尽きたぜ・・・真っ紫にな・・・」
「あ、パチュリー様、今日も精が出ますね」
「ゼェ、ゼェて、エゲホゴホォ、手伝いな、ゲッホッゴッホ、さいよ」
「追い着けませんもん」
「ゲホォゴホォ、其れもそうね」
「即効で諦めましたね」
「ゴキブリにやられたと思えば良いのよ」
「其れじゃあ、この前はゴキブリの友達を性的な意m「言わないでぇえええ!!!!本当にぃいいい!!!!」
「あー、はいはい」

そう言うと、パチュリーを適当にあしらって去っていく。
この前のクリスマスから、何故だか小悪魔が足取り軽く門番の部屋に通っている。
其れのせいだろうか、何故だか小悪魔が少し破廉恥になった気がする。

「お母さんは悲しいわ」
「デバガメ鴉に今の話うっぱらいますよ」
「勘弁してください」

足取り軽くアリスさんの家に、魔理沙さんと霊夢さんと一緒にメリー○○○○○とか言って押しかけて襲ったくせに、一体何を言うか。
こっちはね、危うく所かシッポリ美鈴さんと、咲夜さんとレミリアさまに4人プレイされたわ。
初めては別にとって置こうとは、サッパリ思わなかったけど。
責めて救済措置をとレミリア様に言ってみたら、『あ・・・うん・・・どうしようもないよね・・・ごめん・・・』とか。
何時もの威厳は如何したんですか、咲夜さんに何もかもシッポリ取られてましたか。
しかも其の咲夜さんは美鈴さんにシッポリですか、もうどうしようもないよね此処。
メイド達もメイサク萌えだとか、偶に見えるサクメイ萌えとかね。
紅魔館終わりましたね、もう良いです美鈴さん所で満足してますから。

・・・あれ?何かずれたけどもう良いや。

「そう言えばあの本は何だったのだろうか」

だが、自分には関係ないことに気が付いたので、放って置いた。

――――――――――――――――――――――――――――

その1時間後の此処はアリス邸・・・

「すー・・・すー・・・」
「眼福だぜ♪」
「ほんとにねぇ、寝てる時とかは可愛いのに」

アリスの隣に居て、幸せそうに微笑んでいる、もといニヤついているのは魔砲使い霧雨魔理沙と、腋巫女博麗霊夢。
クリスマスに霊夢とパチュリーで、アリスのナニもかも性的な意味で奪い去った1日後。
(泣き喚くアリスを宥める事2時間、いざこざ5時間、献上物幾つかで3人は許してもらえた)魔理沙と霊夢はアリスのベットに潜り込んでいる。
勿論寝顔が素敵な事で、上はかの紫から下は道に迷った時泊めて貰った普通の人に有名な。
アリスの寝顔で和むためであり、決して破廉恥極まる行為をする為ではない。

「ほら、私って乙女だし」
「寝込みを襲う乙女なんて居ないわよ」
「何を言うか、乙女ならではな襲い方をしたんだぞ」
「はいはい」

其の時、二人の喋り声にアリスの寝顔が苦痛そうに歪んだ。

「「あ」」

今のは決して、アリスの素敵な寝顔を見ようとして、失敗した瞬間に出した声ではない。
アリスの素敵な寝顔を写真に撮ろうとして、失敗した瞬間の声である。

「んにゃぁ、おかぁさぁん?」

其の間にアリスが今一発音の成っていない第一声を発して。
ドロワーズとシャツ以外はスッパポンの姿を、腰から布団を掛けてある状態を晒した。

「「あっ」」
「見られたのは仕様が無い、頂きま~す」

そう言って、どこぞの大泥棒ダイブで襲い来る魔理沙を回避しつつ。
霊夢はコイツは未だ遣るのか、と言う顔で魔理沙を生暖かい視線で見つめていた。

「さ、させないわよっ」

そう言って、急いで服を探すものの見付からない。
昨日はそう言えば色々有って、服をそこ等辺に投げて寝ちゃったような気がしてならない。

「え?何処?服何処?」
「お探し物は此処かね?お嬢さん」

ふと後ろを見ると、魔理沙が服を一式握っていた。
今、魔理沙の向こう側にしか箪笥は無く、服は他には無い。
魔理沙がニヤニヤしていた、思いっきり打ちたくなった。

「諦めろ、お前は今この状況を打破する方法は無いぜ!」
「くっ、責めて服が奪い取れれば!!」
「残念だな、お前には1つの選択権が有る、つまり諦める事だぜ」
「ひ、ひゃぁぁ!!手をわきわきしながr、アッー!!!らめぇぇぇぇ!!!」

魔理沙は今日も精が出る、アリスに○○○するのに精が出る。
アリスは 満更でも あるようだ。
人形達は 幸せそうだ。
霊夢も、其れを見てあんた等よく体が持つわねぇなんて、さっき魔理沙が借りて来たパチュリーの赤裸々日記を見ながら思った。

――――――――――――――――――――――――――――

一方此処は、竹林の妹紅宅。
妹紅が慧音を縛ってた。

「いやね?ほら一時の気の狂いって言うかさぁ、そんなのがね、うん在ったんであって」
「ほぉ、それで?」
「うん、すみませんでした」
「気に入った、此処で○○○○してやる」
「ほんっとすみませんでした!!此処は洒落に成らないって!!」
「女は度胸、何でもやってみるもんさは、一体誰の発言かな?」
「あのですね、其れには深い深い事情がですね」
「お・し・り、痛かったなぁぁぁ!!死ぬかと思ったなぁぁぁ!!」
「つ、次は、もうしませんから!!」
「慧音の苦しみ紛れの約束には、両生類の糞を集めた価値すらない!」
「なっ!其れは流石に酷い!」
「私は知っているのだよ!慧音が出来ない約束は、全部食べてしまう事をなぁ!!」
「そ、其れを一体何処で!」
「貴方はまるで、小鳥の様で」
「一体何を・・・」
「私に向かって囁いてくれる、とてもとても嬉しくて、優しい気持ちになれる」
「そ、それはもしかして!?」
「嗚呼妹紅、嗚呼妹紅(リピート2回)」
「ヤメテー!!それ以上言わないでくれぇぇ!!何処で其れを!?」
「慧音が寝てるうちに探して、見付けた日記と一緒に」
「アッー!!」
「さあ観念しな、なーに慧音曰く痛いのは最初だけだから」
「パチ扱いて済みませんでしtア゛ッーーーーー!!!!」

少女CAVED!!!!中・・・

――――――――――――――――――――――――――――

幻想郷にはこんな話がある、銀髪で半人半魔の男と、銀髪で半人半霊の人間と、胡散臭い妖怪を会わせるな・・・
合わせてしまったら、死を覚悟しておけ・・・と。

「不思議な事も在るもんだ、死んだ兄貴がこんな所に居るとは」
「未だ俺は半分しか死んだ覚えが無いけどな」
「そうかい、俺の見間違いかここら辺来たばっかりだろ、何なら案内するぜ?お経代は別でな」
「お経も上げる必要もないし、もう殺す理由も無い、だが・・・生かす理由も無い」
「未だ力を求めてるのか?もう、あれから何年経ったか判らないのに」
「剣を取れ、言葉は無粋だ」
「OKOK、そんなに俺を殺したいのか?」
「嗚呼そうだ、借りは返す」
「死んだら返さなくていいのに、律儀な男だ」

見詰め合い、剣を取る霖之助と妖忌、霖之助の眼鏡はいつの間にか取れている。
其れを見つめる、八雲紫と藍、橙は危ないので自宅でお留守番。
辺りには何やら、不穏で重々しく幻想郷とは思えない空気が流れていた。

「ゆ、紫様一体何を!」
「何って・・・暇つぶし?」
「そうじゃなくて、この二人は一体何なんですか!?」
「まぁ、うん、色々在るのよ、魔界とか、悪魔狩りの男とか」
「何の境界を弄ったんですか!?」
「ええ、まぁ、うん・・・すみませんでした、今度は悪魔だって泣き出すっていうやつの・・・」
「な、このb・・・早く元に戻してください!」
「えー、面倒くさい」

そんな事を言ってる間に、二人は剣で斬り合いをし始めている。
藍は、何故だか逃げ出したい気分になってきた。

「それにしても、ほんと洒落に成らない二人ね」
「い、一体何を!?」
「こっちの話、まぁ死ぬ寸前になったら戻すわよ」
「其の前に何だか二人とも、姿形が変わってるような・・・」
「悪魔の引き金よ」
「何なんですか!本当に妖怪ですか!?」
「そろそろ本当に洒落に成らなくなってきたわね、幻想郷が壊れるかもしれないから、戻すわ」

紫が指をパチンと鳴らすと、二人は眠るように気絶し、倒れた。

「ほんと、冗談が通じないんだから」
「冗談じゃ済みませんよ!!」
「はいはい」
「はいはいって・・・本当に判ってるんですかぁ?」
「判ってるわよ」
「まぁ、判ってるなら良いんですけどね・・・」
「昨日は橙とお楽しみだったわね」
「なっ!は、話を逸らさないでください!!」
「クスクスクスクス・・・」

そう言うと、紫と藍は二人を元いた場所に戻した後、自宅に帰っていった。
後に、霖之助の元に取材とかが来るのだが、曖昧な返事しかしなかったと言う。
紫は其の夜、狐の夢に魘されたそうだ。

「うーん・・・うーん・・・」
「現実を受け入れろ、現実を受け入れろ、現実を受け入れろ、現実を受け入れろ、現実を受け入れろ、現実を受け入れろ、現実を受け入れろ」

真相は闇の中で・・・
之は紫氏曰く、「幻想郷はすべてを受け入れる」と言う発言を真に受け。
何ならカオスもノンフィクションも、何もかも受け入れる、と言う境地にたどり着き。
開発されたお話です、狂ってる?褒めないでください照れます、このダラズ?感謝の極み。
と言う感じなので、正直俺はもう死んでるんだと思いました。
実は優曇華の目を見たら丁度良い感じになるんじゃないか?
CACAO100%
コメント



1.思想の狼削除
…ついに香霖までw
前回の話で、紫さんがまともなのにワロってた自分でしたが、今回はそんな自分にワロっています…(苦笑)
…この俺のダラズーっ!(ダラズ発祥の地出身の自分)
2.名無し妖怪削除
デビルトリガー吹いたww
彼らはそんな力を持ってたのかwww
3.名無し妖怪削除
>嗚呼妹紅、嗚呼妹紅(リピート2回)

・・・ちょwwwww
4.CACAO100%削除
>思想の狼

霖之助自体はまともなんです。
唯幻想郷乙女が絡むと不思議な化学反応が起こるのです。

>名無し妖怪

かのえろい方々はこう言いました、カオスは全てを巻き込み肥大化すると
如何考えても詭弁です、本当に(ry

>名無し妖怪

彼女の角は、好意を抱く人しか貫けぬのです