Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

続・聖夜始まったな ~さぁ、壊れギャグを始めよう~

2006/12/27 06:48:40
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ちゃーちゃーちゃーちゃっちゃちゃーちゃっちゃちゃーん

コー ホー

ちゃーちゃーちゃーちゃっちゃちゃーちゃっちゃちゃーん

コー ホー

ちゃーちゃーちゃーちゃーちゃちゃららっ ちゃっちゃーちゃーちゃ

コー ホー

ちゃららっ ちゃちゃーちゃーららーちゃーららー

コー ホー

鈴仙…、私が、お前の父だ……!!
























※本編との関係は一切ございません






































鈴「嘘だ――――――――――――――――――――――!!!!」










輝「すぴー、すぴー…」

て「zzz...」

永「うーん…、むにゃ」

妹「zzz...ぐぁっ...やめろ......zzz...俺の奥義を喰らいたい...か...zzz...」

慧「もう食べられないよムシャムシャ」






鈴「―――――――あれ?」

死んでた?

とりあえずテレビをつけてみます。

パチ

ジョーン

『GSH(幻想郷スキマ放送局)が、12月26日、朝7時をお伝えします。』

はい?

『えーでは、朝のニュースです。昨日25日の晩、酒に酔った中国風の妖怪が筋肉を…』

プチン

なにか不愉快になりそうなニュースだったので止めました。

しかし、26日とは何のことでしょうか。

昨日パーティーがあって、ちょこっとだけお酒を飲んだら昏倒した覚えが。

ともかく昨日は24日では?

ここで一つの仮説が浮かび上がります。

あれ?今『すいそく』って打ったら『テイタム』と変換されましたよ?

これは不思議。

…あれ、今私、何を言ったんでしょう。何かに乗っ取られた?

それは置いときましょう。

その一つのテイタムですが、あぁ、くそぅ、なんだよテイタムって。

その一つの推測ですが、




妹「グワァァ―――!!き、貴様が邪気眼の持ち主とは…!!」

鈴「あ、起きた」

よくわからないことを叫んでましたね。

妹「う、うどんげ!!輝夜はどこへ行った!!」

鈴「そこに寝てますよ」

妹「見つけたッ!!!世界のためだ、恨むなァァ!!!!」

ボン

ボン

ボン

姫様の体積がどんどん削れていきますね。

酔ってるんでしょう。顔赤いし。

ああ、どうしよう。とりあえず止めましょうか。

て「ううう…。うーるーさーいー……」

鈴「ちょっとてゐ、起きて起きて」

て「何この音……」

妹「フヒヘヘヘヘヘ五体バラバラだぁぁひゃひゃひゃひゃ」

酔ってるんでしょう。姫様の体積はもう佳境に差しかかっています。

て「……なんだい、これ」

鈴「酔ってるんじゃない?」

輝「すぴー、すぴー…、……ん?」

今起きたようです。三行で状況を説明したい気分です。

26日
邪気眼
気分はじゃがりこ

失敗ですね。慣れないことはするもんじゃない。

輝「あれ…?むにゃ、何これ…。超痛い……」

鈍感症って病気があったような気がします。

て「やっべ、入れすぎたかな……」

問題発言が聞こえました。今から脅迫します。

鈴「今なんて?」

て「え?な、なんでもないウサ」

鈴「おぅこらこのウサギが、その耳引き千切られたいか、あぁん!?」

最近買ったゲームに感化されてしまったようです。

今度の舞台は関西ですよ。。

て「いやぁ……、ちょっと、薬を」

鈴「詳しく」

て「そ、そんなの喋ったら永琳様に何されるかわかんねぇ!あばよ!!」

ブチィッ

うわぁ、耳を抜きました。

て「しまったぁ!ホムンクルスだからこの位じゃ死なねぇ!!」

ホムンクルス?

鈴「よし、じゃあ起きてください師匠。早く」

永「うーん…?ふぁぁ……。……で、何事?」

爽やかな笑顔。怖いです。

でも、勇気を出してノック、ノック。

鈴「昨日、いや、一昨日の夜、食べ物に何か入れました?」

永「入れてないわよ?」

あくまで白を切るつもりですね。足払いをお見舞いしてやりたい。

自分で言うのもなんですが、足払いには自信があります。

やっちゃえ。

鈴「せぃッ!」

永「GYAN(ギャン)!?」

足も痛い、倒れてぶつける頭も痛い。

最強ですね。

永「まぁ、入れたよ?入れたけど、そんなに危ない薬では……」

文「号外ですよーぃ」

バサーと降ってきた新聞紙をキャッチ&チェック。

予想通り、なんだか私の痴態が晒されてますね。

冷静でいられるのは地の文だから。

永「はい、情緒不安定になる薬を入れました」

鈴「エターナルフォースブリザーァァァッッッド!!!」

MPが足りない!!

仕方ないので足払いです。

永「HEGI(ヘギッ)!?」

鈴「アレを見てください」

永「ぐぅぅぅぅ…ん?…なにあれ、料理の残り?」

鈴「それは姫です」

永「…私にはケチャップかけたポテトサラダに見えるけど」

鈴「もう少し視線をそらせば瞳孔が開いちゃった妹紅が居ますね」

永「うわなにあれ、暴走?」

鈴「責任とって止めてください、寝ぼけてるんです」

お、素直に行きました。

永「ちょっとちょっとそこのロン毛さん目ぇ覚まして。顔洗ってきたらどう?」

ちょ、おま。

妹「そ、その風貌はカノッサ機関の!!」

このネタいつまで引っ張れるかが勝負の分かれ目です。

永「こちらで調べさせてもらったわ。…やはり貴女も、邪気眼の所持者」

妹「…」

阿呆な事をシリアスに語れるのも才能?

永「…フン、『同胞殺し』が」

妹「…私を『狩る』のか?」

永「愚問ね」

妹「ならば貴様は我が障害。…排除させてもらうぞ」

永「さて、『できる』かしら?」

あ、師匠も寝てたって事は、つまり師匠も薬飲んでるんですよね。

もう駄目っぽいので慧音さんを起こして止めてもらいましょう。

そういえばさっきから慧音さんに構ってなかったな。

鈴「ちょっと慧音さん、起きて」

慧「ムシャムシャ…、え?」

鈴「食ってる!?あれ!?さっきまで寝てなかった!?」

慧「何を言ってるんだ。私はずっと起きてたぞ?」

ちょっと読み返してみましょう。上のほう、行きすぎ行きすぎ、そう、そこそこ。

鈴「あ、本当だ!ムニャムニャ言ってるのかと思ったらムシャムシャだった!!」

慧「というわけで一部始終を見てたから説明はいらんぞ」

鈴「いつ起きたの?」

慧「仮にも妖怪だからな。薬の効きが少し早く切れたんだろう」

あれ、てゐは妖怪兎じゃ…。

永「どうしたの?仕掛けてこないのかしら?」

妹「その手には乗らん。そっちこそ来たらどうだ」

永「あら、嫌よ。そこら中にワイヤーが張られてて危ないわ」

妹「あいかわらず、姑息だな」

永「狡猾と言ってほしいわね」

まだやってんのか。

鈴「はいはい、そろそろお開き…つっ」

…指が薄く切れましたね。ワイヤー?

て「鈴仙ちゃーん、マジに張ってあるよ?線」

慧「ああ、こりゃ動けないな」

鈴「のんきだね」

慧「お主こそ」

て「さっきまでは張ってなかったんだけどなぁ」

師匠はたまに凄いからなぁ。

そんなこと言ってる場合じゃない。

永「二人とも鬼の『だるまさんがころんだ』なんて面白くないんじゃない?」

妹「ああ、そうだな。それじゃ」

永「『だ』『る』『ま』『さ』『ん』『が』」

妹「『こ』『ろ』『ん』……」

二重鍵括弧うぜぇ。

ゴゥッ

凄い風です。耳が飛びそうです。

何とか目を開けると、

妹「えァァァァァッッ!!!」

永「せぃッ!!!」

斬り結んでます。バトルフィールド展開です。

妹「邪気眼『一の章』、解放」

おお、師匠が凍った。

妹「もらったッ!!」

ガシャァァァァァン

師匠は粉々に砕け散った!!

妹「………どうした?立たないのか?」

ん?

永「まぁ、こんな小技で貴女を欺けるとは思っていないけどね」

おや?師匠のかけらたちが…。

なんと師匠のかけらたちは合体して師匠になった!!

妹「私は不死身。お前も不死身。これじゃあ埒が明かないな」

永「あら、貴女と一緒にして欲しくないわね」

さぁ、この壮大(?)な展開、どうやってオチをつけるのか!!

永「それに、決着なら着けられるわよ?勿論、私の勝ち」

妹「こんな所で『アレ』を解放する気か?間違えばお前も死ぬぞ?」

なんだよ『アレ』って。そんな伏線いらないよ。

永「……これ、何だかわかる?」

姫のエイジャの赤石ですね。太陽光を吸ってスーパービームだ!!

妹「貴様!!それをどこから…!!………輝夜かッッ!!!」

永「残念、一足早ければ姫も助かったかもしれないわねぇ。でも、もう…」

妹「か………、か、輝夜ァァァァ―――――!!!!!!!」

お前が殺ったんだろうが。

師匠も訳のわからないことを言うな。

姫「まずい!!あれが奴の手にあるのならば、奴の狙いは……!!」

お前死んでる設定だろうが。

て「させるかッ!!うァァァァァァァ!!!」

渾身のタックル。てゐ何やってんのあなた。

永「あら、羽虫が一匹集ってきたわね」

集る→たかる。

鈴「やめろてゐ!!お前、死にたいのか!!!」

やばい、薬がキマってきた。

て「させるかァァッ!!」

ガァァァァァァァァン

て「ぐ、ゥァァっ………!!」

鈴「てゐ―――――――――!!!!!!!!」

冷静さがなくなる!なくなる!!

ざんねん!鈴仙の地の文はなくなってしまった!!

永「ハハハハハハ!!止められるものなら止めてみなさいッ!?!?」

慧「おーい、鈴仙、気は確かか」

鈴「慧音さんッ…!!彼女を、止めて!!!」

慧「駄目だな」

妹「チィッ!!邪気眼『三の章』、解放ッ!!!」

永「遅いッッ!!!顕現せよ、滅びの呪文!!!」

鈴「やめろォォォォォォォ―――――――――!!!」

妹「間に合えェェェェェェェェ――――――――――――!!!!!!」

永「『バルス』!!!!」


























どーん








































ちゃーちゃーちゃーちゃっちゃちゃーちゃっちゃちゃーん

コー ホー

ちゃーちゃーちゃーちゃっちゃちゃーちゃっちゃちゃーん

コー ホー

ちゃーちゃーちゃーちゃーちゃちゃららっ ちゃっちゃーちゃーちゃ

コー ホー

ちゃららっ ちゃちゃーちゃーららーちゃーららー

コー ホー

鈴仙…、フォースを感じるんだ……!!









































鈴「何それ――――――――――――――――――――――!?!?」










輝「すぴー、すぴー…」

て「zzz...」

永「うーん…、ぐぅ…」

妹「zzz...ぐぁっ...やめろ......zzz...マジ死ぬ......か......ら...zzz...」

慧「まだいけるまだいけるムシャムシャ」






鈴「―――――――あれ?」








夢?


















『GSHが、12月27日、午前7時をお伝えします。では、朝のニュースを……』


木「おけ、修正完了。四季さんさんくすです」
鈴「略すな。春夏秋冬さんさんくすです」
永「ところで、今回の投稿だけれど…」
鈴「もうなんだこれ」
永「邪気眼に頼りすぎじゃない?」
木「仕方ないじゃないか、続き思いつかなかったんだから」
て「続きって言うか、もう全然別物だよね」
妹『私の壊れっぷりは酷いな』
輝「私なんか殆ど死んでたわよ」
木「っていうか何だ、萌えとかよくわからない」
妹『どうした急に』
木「もうちょっとほのぼの萌え微エロっていうか」
鈴「よくわからん」
輝「なんとなくわかる」
木「そういうのを書ける人に憧れてるんだが」
輝「過去作品見る限りギャグと壊れギャグしかやってないように見える」
木「木製の醍醐味は『カオス』になってるらしいしな」
て「いや、カオスっていうかさぁ、今回のこれ…」
妹『まぁ、別にこれ東方じゃなくても出来るな』
木「酷いことを言うな。…まぁ、東方要素は0以上1以下だよ」
鈴「むしろこの作風で安定させるのはどうだろう」
木「こんな頭のおかしい人みたいなのはどうかと思う」
妹『お前頭おかしいだろ』
木「あ、そうだった」
妹『こーのうっかり屋さんめ☆ハハハ!』
木「こやつめ、ハハハ!」
輝「そのネタももう使い古されてるわ」
木「じゃあ、誰かオチつけて」
鈴「妹紅、今回はどこに埋まってるの?」
妹『いやぁ、フグの内臓食べちゃったから、首から下埋めてる』
鈴「首から下なら『』は要らないんじゃない?」
妹「あ、そうだな。うっかりだ」
鈴「こやつめ、ハハハ!!」
「「「「「「ハハハ!!!」」」」」」
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コメント



1.CACAO100%削除
慧音wwwwww何日食い続ける気ですかwwwwwww
2.名無し妖怪削除
この人たちもうだめだwwwwwwww
3.名無し妖怪削除
こやつめ、ハハハ!!
4._削除
>慧「もう食べられないよムシャムシャ」
じゃあ食うなwww
5.名無し妖怪削除
ハハハ!
6.名無し妖怪削除
果たして彼女達は無事正月まで生きていられるのか。まぁそれはともかく

こやつめ、ハハハ!!
7.名無し妖怪削除
慧音wwwwwww
いつまで食ってんだwwwwwwwwww
8.変身D削除
「こいつ等このままこの調子で新年を迎える」に100ペリカ(何
9.春夏秋冬削除
二十鍵括弧は二「重」鍵括弧じゃないかと。

それはともかく駄目だこいつらwwwww
10.名無し妖怪削除
ハハハ!!!

そしてヒャッホゥ!!!