♪風神少女
「はーい今晩は~、DJ射命丸です。
この番組では妖怪人間その他の皆さんから送られてきた御葉書をご紹介して盛り上がっていこうという感じでお送りしていきます。
どうぞ最後までお聞き逃し無く!」
この番組は、射命丸協会・香霖堂の提供でお送りします。
『あなたの毎日はこれで始まる!
読んで情報を得るも良し、虫を叩いて殺すも良し!
さあ、あなたも今日から文々。新聞で朝日を迎えてみては!
月30円での定期購読も承っています。是非ご利用を!』
『お探し物はきっと無いけれど、ここには浪漫が溢れてる。
マジックアイテムから外界の文明的道具まで多種多様な品揃えが多分あなたを待っています。
興味のおありの方は香霖堂までどうぞ。活きのいい店長がお待ちしております。
(返品は不可です。ご理解を。)』
♪風の循環
「はい、では今回も御手紙の方を紹介させていただきます、が、その前に!
今回はゲストをお迎えさせていただいています! というかお邪魔させていただいています!!
魔法図書館の魔法使い、パチュリー・ノーレッジさんです!!」
「・・・どうも。」
「パチュリーさんには、この防音効果の高い図書館をスタジオとして利用させてもらう許可を頂いているんです。
ちょっと埃っぽいですが、なかなか快適ですよ~。」
「そのかわりに彼女の持っている情報をもらうことになってるわ。
本にはない新しい知識を得るには好都合。」
「そういうことです。パチュリーさん、今後ともよろしくお願いしますね♪」
「ええ。(でもコレに付き合えとは聞いてないわ)」
「では、仕事に戻りましょう!」
「・・・私との会話は仕事でないと?」
♪レトロスペクティブ京都
「P.N.二刀流侍さんからのお便りです。」
(無視か。)
『こんにちは。』
「はい、こんにちは♪」
『冬も近づきつつある今日この頃ですが、そのせいもあって庭仕事の落ち葉掻きに追われて大変です。
掻いても掻いてもその場で直ぐにまた落ちてくるので非常に大変です。
主人も「冬に備えて」と言っていつもより食べる量が増えたので、食事の用意も大変です。
これが過ぎたら雪支度が待っています。
師走とはいいますが、走っているのは専ら私のほうです。大変です。』
「針葉樹に植え替えたら?」
「そうですよね~、落ち葉の処理って大変ですよね~。
あ、でも落ち葉で焚き火して、ついでに焼き芋を作るっていうのも風流ですよね♪」
「落ち葉で焼き芋・・・?」
「そうですよー。北風厳しいこの季節、焚き火で暖を取りながらの焼き芋は格別です!
二刀流侍さんもお仕事大変でしょうけど、折角なんだから楽しまなきゃダメですよ?」
「ふうん。 あなた、焼き芋にあう紅茶はご存知?」
「え? えーと、・・・・
・・・・・
緑茶ならあいますよ、きっと!」
「そう。 じゃ、後で用意させときましょ。」
「あ、焼き芋やるんですか?」
「私、芋嫌いだから。」
「あ・・そうなんですか。もったいないなぁ。
ほくほくして甘くて美味しい上に食物繊維たっぷりで健康にもいいのに!」
「そう。じゃ、気が向いたらそれも用意させときましょ。」
「是非! あ、そのときは私も呼んでくださいね~♪
じゃあ二刀流侍さんのリクエスト、いきましょう!
紅魔交響楽団で、鎮魂曲『衛星 第5楽章 紅い月』 どうぞー♪」
♪紅い月
あーかいつーきーあかいつきー
つーみをおかしたものどもの~
・・・・・・
・
・
・
「紅魔交響楽団で、鎮魂曲『衛星 第五楽章 紅い月』でした~。
いや~、オーケストラに歌詞とは斬新ですね!」
「(オペラなんだけど)・・・まぁ、レミィの趣味だし。気にしないで。」
「紅魔交響楽団の皆さんでした。ありがとうございました~♪」
「御疲れ様です~」
「! ちょっ、貴女仕事は!?」
「あ、パチュリー様。私、バイオリン弾けるんですよ~♪」
「いや、そういうことでなくて・・・」
「はい、積もる話はここまで! 続いて次の御葉書いきますよ~!
P.N.月野ウサギさんからです!」
「ブツブツ(私の知らないところであの悪魔は・・・後で契約違反で訴えてやるわ)」
『射命丸さん、今晩は。』
「はい、今晩は♪」
『早速ですがちょっと聞いてください!
この間、同僚の子に「美容と健康に良さげなアイテム買ってきたよ」ってビン入りの液体を渡されたんです。
明らかにまずそうだったんで遠慮しようとしたらすっごい落ち込まれたんでその場でぐいっといったんですね。
案の定すんごい不味くって吐きそうだったんですが、なんとか飲み干しまして。
そしたらその子が真っ青になって、私の師匠を呼びに行ったんです。
何事かと思ってたら師匠がすっ飛んできて、イキナリみぞおちに1発入れられました。
もう胃の中大半外に出て行きましたよ。もう苦しくて痛くて・・・
そしたら今度は無理矢理牛乳を大量に飲まされたんですよ!
もう訳が判りません!
何するんですか!!って怒ったら、「そうしないと命の保証がない!」って言われて!!
私もうすっかり混乱しましたよ!?
「とにかく沢山飲んで中和して!」って言われても!? 死にたくないから沢山飲みましたけど!?
もう牛乳はいいです。もう臭いでまた吐きそうです。
それはいいとして、結局あの液体の正体、実は実験廃液だったそうです。
調合に失敗した薬とかその他金属なんかが混ざってるゴミですよ。
ええ、もちろん問いただしましたよ同僚に。
「まさか本当に全部飲むとは思わなくって・・・」って泣きながら謝ってたんですが・・・
今回は正直怒っています。そんな同僚を許せますか!? ・・・泣かれると弱いんですが。』
「・・・とのことですが。パチュリーさん、いかがでしょう?」
「その師匠とやらの対処法は正しいわ。」
「いえ、ソッチではなく同僚さんの方です。」
「あなたの意見は?」
「過ぎたことだからいいんじゃないですか?」
「じゃあ、私も同意見ということで。」
「はい、では満場一致で許す方向で! 喧嘩するほど仲がいいっていいますし! 元気出してがんばってくださいね♪
そんな月野ウサギさんのリクエスト。
メルラン・プリズムリバーで、上海ブギウギ どうぞー♪」
♪上海ブギウギ
ぬるぽ
ガッ
・・・・・・・
「ん? あ、えー、何かトラブルがあったようですので演奏は中止とさせて頂きます。」
「・・・・何、今の。」
「では、今日のところはこれまで!
DJ射命丸と!」
「・・・ん?あ、えーと、 パチュリー・ノーレッジ―」
「がお送りしました!
Presennted by Aya Syameimaru
Thank you for All Listener!
Next again!! ByeBye!!」
この番組は、射命丸協会・香霖堂の提供でお送りしました。
「はーい今晩は~、DJ射命丸です。
この番組では妖怪人間その他の皆さんから送られてきた御葉書をご紹介して盛り上がっていこうという感じでお送りしていきます。
どうぞ最後までお聞き逃し無く!」
この番組は、射命丸協会・香霖堂の提供でお送りします。
『あなたの毎日はこれで始まる!
読んで情報を得るも良し、虫を叩いて殺すも良し!
さあ、あなたも今日から文々。新聞で朝日を迎えてみては!
月30円での定期購読も承っています。是非ご利用を!』
『お探し物はきっと無いけれど、ここには浪漫が溢れてる。
マジックアイテムから外界の文明的道具まで多種多様な品揃えが多分あなたを待っています。
興味のおありの方は香霖堂までどうぞ。活きのいい店長がお待ちしております。
(返品は不可です。ご理解を。)』
♪風の循環
「はい、では今回も御手紙の方を紹介させていただきます、が、その前に!
今回はゲストをお迎えさせていただいています! というかお邪魔させていただいています!!
魔法図書館の魔法使い、パチュリー・ノーレッジさんです!!」
「・・・どうも。」
「パチュリーさんには、この防音効果の高い図書館をスタジオとして利用させてもらう許可を頂いているんです。
ちょっと埃っぽいですが、なかなか快適ですよ~。」
「そのかわりに彼女の持っている情報をもらうことになってるわ。
本にはない新しい知識を得るには好都合。」
「そういうことです。パチュリーさん、今後ともよろしくお願いしますね♪」
「ええ。(でもコレに付き合えとは聞いてないわ)」
「では、仕事に戻りましょう!」
「・・・私との会話は仕事でないと?」
♪レトロスペクティブ京都
「P.N.二刀流侍さんからのお便りです。」
(無視か。)
『こんにちは。』
「はい、こんにちは♪」
『冬も近づきつつある今日この頃ですが、そのせいもあって庭仕事の落ち葉掻きに追われて大変です。
掻いても掻いてもその場で直ぐにまた落ちてくるので非常に大変です。
主人も「冬に備えて」と言っていつもより食べる量が増えたので、食事の用意も大変です。
これが過ぎたら雪支度が待っています。
師走とはいいますが、走っているのは専ら私のほうです。大変です。』
「針葉樹に植え替えたら?」
「そうですよね~、落ち葉の処理って大変ですよね~。
あ、でも落ち葉で焚き火して、ついでに焼き芋を作るっていうのも風流ですよね♪」
「落ち葉で焼き芋・・・?」
「そうですよー。北風厳しいこの季節、焚き火で暖を取りながらの焼き芋は格別です!
二刀流侍さんもお仕事大変でしょうけど、折角なんだから楽しまなきゃダメですよ?」
「ふうん。 あなた、焼き芋にあう紅茶はご存知?」
「え? えーと、・・・・
・・・・・
緑茶ならあいますよ、きっと!」
「そう。 じゃ、後で用意させときましょ。」
「あ、焼き芋やるんですか?」
「私、芋嫌いだから。」
「あ・・そうなんですか。もったいないなぁ。
ほくほくして甘くて美味しい上に食物繊維たっぷりで健康にもいいのに!」
「そう。じゃ、気が向いたらそれも用意させときましょ。」
「是非! あ、そのときは私も呼んでくださいね~♪
じゃあ二刀流侍さんのリクエスト、いきましょう!
紅魔交響楽団で、鎮魂曲『衛星 第5楽章 紅い月』 どうぞー♪」
♪紅い月
あーかいつーきーあかいつきー
つーみをおかしたものどもの~
・・・・・・
・
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「紅魔交響楽団で、鎮魂曲『衛星 第五楽章 紅い月』でした~。
いや~、オーケストラに歌詞とは斬新ですね!」
「(オペラなんだけど)・・・まぁ、レミィの趣味だし。気にしないで。」
「紅魔交響楽団の皆さんでした。ありがとうございました~♪」
「御疲れ様です~」
「! ちょっ、貴女仕事は!?」
「あ、パチュリー様。私、バイオリン弾けるんですよ~♪」
「いや、そういうことでなくて・・・」
「はい、積もる話はここまで! 続いて次の御葉書いきますよ~!
P.N.月野ウサギさんからです!」
「ブツブツ(私の知らないところであの悪魔は・・・後で契約違反で訴えてやるわ)」
『射命丸さん、今晩は。』
「はい、今晩は♪」
『早速ですがちょっと聞いてください!
この間、同僚の子に「美容と健康に良さげなアイテム買ってきたよ」ってビン入りの液体を渡されたんです。
明らかにまずそうだったんで遠慮しようとしたらすっごい落ち込まれたんでその場でぐいっといったんですね。
案の定すんごい不味くって吐きそうだったんですが、なんとか飲み干しまして。
そしたらその子が真っ青になって、私の師匠を呼びに行ったんです。
何事かと思ってたら師匠がすっ飛んできて、イキナリみぞおちに1発入れられました。
もう胃の中大半外に出て行きましたよ。もう苦しくて痛くて・・・
そしたら今度は無理矢理牛乳を大量に飲まされたんですよ!
もう訳が判りません!
何するんですか!!って怒ったら、「そうしないと命の保証がない!」って言われて!!
私もうすっかり混乱しましたよ!?
「とにかく沢山飲んで中和して!」って言われても!? 死にたくないから沢山飲みましたけど!?
もう牛乳はいいです。もう臭いでまた吐きそうです。
それはいいとして、結局あの液体の正体、実は実験廃液だったそうです。
調合に失敗した薬とかその他金属なんかが混ざってるゴミですよ。
ええ、もちろん問いただしましたよ同僚に。
「まさか本当に全部飲むとは思わなくって・・・」って泣きながら謝ってたんですが・・・
今回は正直怒っています。そんな同僚を許せますか!? ・・・泣かれると弱いんですが。』
「・・・とのことですが。パチュリーさん、いかがでしょう?」
「その師匠とやらの対処法は正しいわ。」
「いえ、ソッチではなく同僚さんの方です。」
「あなたの意見は?」
「過ぎたことだからいいんじゃないですか?」
「じゃあ、私も同意見ということで。」
「はい、では満場一致で許す方向で! 喧嘩するほど仲がいいっていいますし! 元気出してがんばってくださいね♪
そんな月野ウサギさんのリクエスト。
メルラン・プリズムリバーで、上海ブギウギ どうぞー♪」
♪上海ブギウギ
ぬるぽ
ガッ
・・・・・・・
「ん? あ、えー、何かトラブルがあったようですので演奏は中止とさせて頂きます。」
「・・・・何、今の。」
「では、今日のところはこれまで!
DJ射命丸と!」
「・・・ん?あ、えーと、 パチュリー・ノーレッジ―」
「がお送りしました!
Presennted by Aya Syameimaru
Thank you for All Listener!
Next again!! ByeBye!!」
この番組は、射命丸協会・香霖堂の提供でお送りしました。
てかこの二人、接点無い割りにものすげぇ噛み合ってますね~!
えーりん!えーりん!何作ってるの!?えーりん!
そして相変わらず苦労なさっているウd…月野うさぎさん、いつか報われる日が来るよ!