湖の近くに立つ赤より紅いお屋敷の中。
そこの主もまた紅の悪魔。
そんなお屋敷の大ホールに、今幻想郷から集まってきた人・妖・幽霊と様々な者達が一同に集まっている。
「しかし以外でした。お嬢様がアレを知っているとは…。」
「あらそうかしら?私はなかなか好きなのよ?アレ。なにかこう通じるものを感じるもの。」
「はい。私もそう思ってますわ。心にに響く何かがアレにはあると思います。」
「ふふふ、わかっているじゃない。でも以外といえば…パチェ、あなたも今日のコレに参加するとは思わなかったわ」
「せっかくこの紅魔観でアレのイベントが行われるのですもの。私もアレが好きだもの、ぜひとも参加したいものよ。ねえ?小悪魔?」
「そうですね。パチュリー様はなかなかこういう催しには参加いたしませんからねー、いい機会だと思います。僭越ながら今日は私も参加させていただきますよー!」
「だそうよ、レミィ。それに今日はアレの新作が出たのでしょう?早速やらせてもらうわよ。」
「あらパチュリー様、是非私も新作を歌いたいものですわ。」
「咲夜さーん、私も歌いたいですよー!それと今日二人で歌うあの曲。がんばりましょうねー」
「こ…こら!美鈴!そ、それはまだ秘密でしょうが…!まったくもう…。」
「あら、お熱いわねー。」
「もう…からかわないで下さいお嬢様…。それよりいかがでしょう?そろそろ面子の方も集まってきたことですし始めようといたしませんか?」
「そうね。そろそろ頃合だし、始めるとしましょうか。」
「よっしゃー!その言葉を待ってたぜレミリア!始まりの音頭はこの魔理沙様に任せな!」
「こら魔理沙!主催は紅魔館でしょうが!」
「まあまあ咲夜、今宵は無礼講よ。音頭は任せるけど一番手は私が歌わせてもらうわ。」
「おう!それじゃあこれより、臆病者の一撃カラオケ会を始めるぜ!」
「「「おおーっ!!!!!」」」
臆病者の一撃良いですよねぇ・・・昔はテンション高いのが一杯ありますしね
今日も学校の授業中聞いてましたよ
>ラフ・メイカー
魔理沙がラフメイカーなのか?