※わーにんぐ だぶんちゅういほう ひきかえすならイマノウチ
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「そろそろねるか。」
男はそう言って上についている紐を引っ張った。
カチッ
『あn』
「?」
カチッ
「なんだ?…隣の部屋の声じゃねぇしな。まあいい、眠いし」
カチッ
『なたは食べてもいい人類?』
「?!!!!」
カチッ
「誰だっ!!?どこから聞こえた?!!」
ドタドタッ ガタッ バタンッ ・・・
「玄関の鍵は閉めたし、窓も閉まっているよな。………ハッなんだよ。アホクサ疲れてるんだろ・・…」
カチッ
カチッ
「・…だれ・・も…いないよな。」
カチッ
『もうめんどくさいからいただきま~す』
カチッ
次の日、その友人がいくら電話を掛けても出ない同僚を心配に思いその晩そいつが住んでいるアパートへ行き大家に鍵を借り部屋に入ってみると煌々と電気のついた蛍光灯の紐に二本の指がぶら下がっていたそうだ。
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「そろそろねるか。」
男はそう言って上についている紐を引っ張った。
カチッ
『あn』
「?」
カチッ
「なんだ?…隣の部屋の声じゃねぇしな。まあいい、眠いし」
カチッ
『なたは食べてもいい人類?』
「?!!!!」
カチッ
「誰だっ!!?どこから聞こえた?!!」
ドタドタッ ガタッ バタンッ ・・・
「玄関の鍵は閉めたし、窓も閉まっているよな。………ハッなんだよ。アホクサ疲れてるんだろ・・…」
カチッ
カチッ
「・…だれ・・も…いないよな。」
カチッ
『もうめんどくさいからいただきま~す』
カチッ
次の日、その友人がいくら電話を掛けても出ない同僚を心配に思いその晩そいつが住んでいるアパートへ行き大家に鍵を借り部屋に入ってみると煌々と電気のついた蛍光灯の紐に二本の指がぶら下がっていたそうだ。