霧雨亭のドアを開ければそこは、別世界だった。
なーめこ~♪ なーめこ~♪
たっぷーりー♪ なーめこ~♪
なーめこ~♪ なめーこたっぷり なーめこ~がやーってくーる♪
なーめこ~♪ なーめこ~♪
ぬーるーぬーるー♪ なーめこ~♪
なーめこ~♪ なめーこぬるぬる なーめこ~がやーってくーる♪
なーめこーたーっぷーりたっぷり~♪ なーめこ~♪
なーめこーたーっぷーりたっぷり~♪ なーめこ~♪
バタンっ!
私は逃げた。
ドアを閉めて力の限り逃げた。
全力は出さない主義だけど、この時ばかりは全力で飛んだ。
どれほどの速度だったかなんて覚えていない。
ただ、魔理沙が歌うその歌は、私の心をどこか別な場所へ引き込んでしまいそうで。
それが、私には説明しようのない不安に思えたのだろう。今はあの時のことをそう考えている。
――たった一人で飛ぶ幻想郷は、どこか広く思えて。
――あの永夜の異変の時より、風は心なしか冷たかった。
なーめこ~♪ なーめこ~♪
たっぷーりー♪ なーめこ~♪
なーめこ~♪ なめーこたっぷり なーめこ~がやーってくーる♪
なーめこ~♪ なーめこ~♪
ぬーるーぬーるー♪ なーめこ~♪
なーめこ~♪ なめーこぬるぬる なーめこ~がやーってくーる♪
なーめこーたーっぷーりたっぷり~♪ なーめこ~♪
なーめこーたーっぷーりたっぷり~♪ なーめこ~♪
バタンっ!
私は逃げた。
ドアを閉めて力の限り逃げた。
全力は出さない主義だけど、この時ばかりは全力で飛んだ。
どれほどの速度だったかなんて覚えていない。
ただ、魔理沙が歌うその歌は、私の心をどこか別な場所へ引き込んでしまいそうで。
それが、私には説明しようのない不安に思えたのだろう。今はあの時のことをそう考えている。
――たった一人で飛ぶ幻想郷は、どこか広く思えて。
――あの永夜の異変の時より、風は心なしか冷たかった。
なーめこー なーめこなめなめ ターップリやってくーるー
足音がまた一つ・・・
群馬もマイタケうまいよな。
まぁ自分、茸食えないんすけどねwwwwwwwwwサーセンwwwwwwwww
>魔理沙が歌うその歌は、私の心をどこか別な場所へ引き込んでしまいそう
>で。
>それが、私には説明しようのない不安に思えたのだろう。
…思いっきり共感してしまった。
来んでええから!!WW
冒頭部分の一行がかなりシリアス風味だっただけに、あの歌で思わず笑ってしまいましたよ。キューピー恐るべし。