※霧雨 魔理沙 胸囲 xxxcm Aカップ
森近 霖之助 胸囲 xxxcm(主に筋肉) 換算するとBカップ
魔「……もりちかのばか―――!!」
霖「謝るから!!謝るからこーりんって呼んで!!!」
マリリン至高主義。
魔「うわーん霊夢ー…。もりちかが虐めるー…」
霊「誰よもりちかって…、あぁ、霖之助さんね」
魔「違う、奴はもりちかだ。いや、鬼だ。『さん』なんてつけるな」
霊「『霖之助』って呼び捨てにするのもどうかと思うけど?年上だし」
魔「じゃあこれから『おにちか』って呼べ」
霊「鬼塚?」
魔「グレートティーチャー違う」
霊「何されたのよあんたは…」
魔「乙女の魂を筋肉色に塗りたくられた」
霊「意味がわからない」
魔「もうあんなキン肉マン放っとこうぜ」
霊「キン肉マン!?」
魔「いや、放っとくのも癪だしな。報復しよう」
霊「何するのよ。手荒なことはやめなさいよね」
魔「………考えていた百万に上る報復方法のおよそ100%が武力制圧なんですが」
霊「全部!?」
魔「霧雨魔理沙はそういう女だよ」
霊「もうちょっと陰湿な嫌がらせとか」
魔「そういうのはアリスだけで充分だよ」
ア「なんて事言いやがるこの色ボケがァ」
霊「やっぱり来た」
魔「やっぱり?」
霊「じゃあ、このアリスをサポートにつけるから、…私を巻き込むな」
ア「え」
魔「おい、それは酷」
魔「追い出されたな」
ア「追い出されたわね」
魔「家無き子か」
ア「今まさに私の家にいるわけだけどね」
魔「で、窪塚に対してどうやって制裁を加えようか、という話なんだが」
ア「誰よ窪塚って」
魔「間違えた、おにちかだ」
ア「誰だよ」
魔「テリーマンのことだよ」
ア「幻想郷にいるの!?」
魔「変態店主だよ」
ア「森近さんのこと?あのお店、意外と良いもの置いてるのよね」
魔「みんな『さん』をつけやがる…。そんなに奴が好きなら奴の子供になってしまえ」
ア「魔理沙は嫌いなの?」
魔「…場合によるな。今はただの肉塊としか見てないぜ」
ア「肉塊…」
魔「というわけだ。陰湿界のジャンヌダルク、アリスさんよ。助けてください」
ア「じゃあまずは土下座だよな」
ア「痛い痛い痛いちょっと本当折れるってばあだだだだだ」
魔「心の狭い奴だな。出世できないぜ?」
ア「協力すれば出世できるの?」
魔「間違いない」
岡「乗ったァァ―――!!」
ア「誰!?」
魔「いや、なんか朧げに覚えてるような気がするぜ…」
北「あ、いたいた。ちょっとちょっとご主人様、急にどうしたん…」
魔「…」
北「…」
魔「…えっと…、以前お会いしました?」
北「…えーと…、だいぶ前に会った気が、するぜ」
岡「ファンの皆様お待たせしましたァー!!幻想郷の皆!久しぶりだ!!」
北「…とりあえず、持ち帰るから」
魔「あぁ、頼む」
岡「前回の登場から幾年、遂に、遂に!!幻想郷よ、私は帰ってきた!!」
北「ほら、迷惑だから帰るぜ?ご主人様」
岡「ええい、邪魔しないでちゆり!出世よ出世?学会に舞い戻れるのよ!?」
北「もういいだろ…。教授やってりゃそんなに金にも困らないし」
岡「私の目標は何!?ちゆり!!」
北「学会に復讐すること」
岡「前と後ろに『サー』を付けろ蛆虫が!!」
北「…これは小さくても必殺の武器だぜ?」
岡「OK,冗談はここまでにしようk(ターン)な…、なんじゃこりゃァ……!」
北「ほいじゃ、また」
魔「ほいじゃ」
ア「…今の誰?」
魔「ちんどん屋じゃないのか?騒がしいし」
ア「騒霊三姉妹に加入?」
魔「何の音を奏でるんだ?」
ア「断末魔」
魔「なるほど、把握した」
魔「話が逸れたな。どうやってあの男を成ばァァい!!するかだ」
ア「魔理沙はどうしたいの?」
魔「一度で良いから、顔にパイ叩きつけるあれやりたい」
ア「若手恒例の嫌儀式ね」
魔「じゃあちょっとやってくるぜ」
ア「…あれ、私の意味は?」
作戦其の壱:罰ゲームッ!!作戦
魔「おーい香霖、邪魔するぜフヒヒヒヒヒヒヒ」
霖「…どうしたんだい魔理沙。不気味だよ」
魔「何でもないですよ?ちょっとおいしいパイを届けに参ったわけですが」
霖「パイ?なんだって急に…。まぁいいや、ありがとう。そこに置いといてくれ」
魔「テーブルの上だな?」
霖「ああ」
魔「おっけーじゃあ置いとくよフヒヒヒヒャヒャヒャ死ねェェェァァ――――ッッ!!」
霊「霖之助さーん、ちょっと探し物が…」
2HIT!
霊「…冷たい」
魔「…れ」
霖「…う、わぁ」
魔「あ、えーと…、すまん。霊夢」
霊「…で?」
魔「…申し訳ありませんでしたぁー!!」
霊「懺悔は済んだか?ならば 死 ね ! !」
魔「腕を折られたんだが」
ア「…」
魔「ちょっとしたミスだったんだ。大体、急に霊夢の奴が入ってくるから…」
ア「で、満足した?」
魔「まだまだだぜ」
ア「…次は?」
魔「一度やってみたかった事を色々やってみる」
ア「は?」
作戦其の弐:小学生作戦
魔「やぁやぁ香霖。元気かね?」
霖「…今の君には挙動不審という言葉がぴったり当てはまるな」
魔「いいからいいから。…おや?香霖、背中になんか付いてるぜ」
霖「なんか?すまないが、取ってくれるか」
魔「少しは自分で動くんだな。まずは椅子から立ち上がれ。今に抜けなくなるぜ?」
霖「はいはい…。ああ、鏡があったな…、ん?別に何も付いてないぞ?」
魔「あ、いま立った時に落ちたんだな」
霖「なんだい立ち損じゃないか。よっこいせっと…」
魔「(今だッ!!)」
魔「(このままッ!!)」
魔「(椅子を!)」
魔「(私の!)」
魔「(足に………)」
魔「(引っ掛けて!!!)」
魔「引っ張りぬけるッ!!!」
~解説~
妖「魔理沙さんがやったこの技、相手が座る直前に椅子を引っ張り転ばせる。
これは小学生キラーあるいは単純に椅子ひっぱりと呼ばれています。
見た目簡単そうですが、気付かれぬように気配を消し、タイミングを合わせ、
絶妙のタイミングで『引っ張りぬけるッ!!!』には高度な技術が必要です。
失敗例としては、
①引くのが遅すぎて普通に座られてしまう
②引くのが早すぎて感づかれてしまう
③勢いよく引っ張った椅子が勢い余って自分の脛に当たってしまう
④成功したが、相手が本当に転んでしまい、尾てい骨などを折ってしまう
などが挙げられます。
特に④は、以後の人間関係に支障をきたすだけでなく、保護者やPTAが
出動するという、最悪の展開も起こりえます。
まぁ、お前らド素人は千年殺しでもしてなさいってこった。」
③+④
魔「ナ゙ァァァァ―――――ヴ!?!?」
霖「ヘギッ!?」
ア「どうしたのその足。血みどろだけど」
魔「おお、やっぱり血が出てたのか。どうりで生暖かいわけだ」
ア「現実から目をそらしても、現実はあなたに構ってはくれないよ?」
魔「…わかったよ、血が出てる。私の膝から血が出てる。痛い」
ア「今度は何したの」
魔「奴が褌一丁でコサックしながら角材をブン投げてきた」
ア「何割嘘?」
魔「10割」
ア「…で、次は?」
魔「だんだん趣旨が変わってきてるような気がするが、せっかくだし日頃の恨みを」
ア「行ってら」
魔「ウィー」
霖「…僕が何をしたって言うんだ…」
霊「私にも被害が及んでるしねぇ」
霖「魔理沙のことでなんか知らないのかい?」
霊「何だっけ…、筋肉が何とかって言ってたような」
霖「なるほど、それは僕のことだね!?」
霊「そうだ、『沢山の筋肉が迫ってきたら貴女はどうする!?』とか言われた覚えが」
霖「…僕が何をしたって言うんだ…」
作戦其の参:この星の一等賞になりたいのピンポンダッシュで俺は作戦
霖「なんだ?今のアナウンス」
ピンポーン
霊「お客さんよ?」
霖「ん?あぁ」
ガチャ
霖「はーい…、…あれ?」
霊「どうしたの?」
霖「誰もいないなぁ」
霊「イタズラ?」
ガチャ
霖「ところで霊夢、今思い出したんだが」
霊「?」
ピンポーン
霖「家にいんたーふぉんなんて便利なもの付いてないんだが」
霊「そうなの?」
霖「そうなんだよ」
ピンポンピンポーン
霖「ところで霊夢、今気付いたんだが」
霊「?」
霖「霖の字と霊の字はえらく似ているな」
ピンポンピンポンピンポーン
霊「そういえばそうね」
霖「うん、それだけなんだ、すまないね」
ピンポンピンポンガンガンガンガンガン
魔『あけてー』
霖「他にも気付いたことがあるぞ」
霊「?」
霖「『松』っていう字は崩すと『ボム』に見える」
霊「見えねぇよ」
魔『ねーあけてー』
霖「そういえば今日は、外の紅茶が手に入ったんだ」
霊「へぇ、どれどれ?私は日本茶派だけど…」
魔『あけてよー』
魔「うわーん」
ア「仲直りしなさい」
魔「うわーん」
ア「泣いてちゃわからないでしょ?」
魔「お前は小学校の先生か」
ア「それもいいかもねぇ。最近魔界帰ってないし」
魔「ところで、香霖たちに無視された」
ア「お母さんどうしてるかなぁ。すぐ髪の毛が取れる癖直ったかなぁ?」
魔「遂にアリスにまで無視された…」
神「呼ばれた気がするので歩いてきました」
ア「あ、久しぶり。歩いて帰れ」
神「そうする。あ、髪取れた」
ア「たくましいなwww」
髪「神だけに髪ってか?あ、字ぃ間違えたよ」
ア「こやつめ、ハハハ!」
神「ハハハ!」
魔「わ、私を置いて盛り上がるな」
霖「ごめんくださーい、こちらに魔理沙はお邪魔してませんでしょうか」
霊「でしょうか」
魔「うわァーん何だこの野郎!!やるか!?」
ア「魔理沙なら今日は来てないわよ?」
魔「ちょ、おま」
霊「あれ?久しぶりじゃない、神様」
神「おお、貴女はいつぞやの巫女」
霖「まぁいい、魔理沙がいないなら暫く休ませて貰おうか」
ア「家主の許可を取りなさい」
霖「お邪魔します」
ア「いえいえ、大したおもてなしも出来ませんが」
魔「お前らわざとか!?わざとやってんのか!?こっち向いてくださいオラァー!!」
作戦其の肆:『あいつウザいからハブろーぜ!!』作戦
ガンジー「復讐は何も生まないのだよ…?」
魔「え、誰」
森近 霖之助 胸囲 xxxcm(主に筋肉) 換算するとBカップ
魔「……もりちかのばか―――!!」
霖「謝るから!!謝るからこーりんって呼んで!!!」
マリリン至高主義。
魔「うわーん霊夢ー…。もりちかが虐めるー…」
霊「誰よもりちかって…、あぁ、霖之助さんね」
魔「違う、奴はもりちかだ。いや、鬼だ。『さん』なんてつけるな」
霊「『霖之助』って呼び捨てにするのもどうかと思うけど?年上だし」
魔「じゃあこれから『おにちか』って呼べ」
霊「鬼塚?」
魔「グレートティーチャー違う」
霊「何されたのよあんたは…」
魔「乙女の魂を筋肉色に塗りたくられた」
霊「意味がわからない」
魔「もうあんなキン肉マン放っとこうぜ」
霊「キン肉マン!?」
魔「いや、放っとくのも癪だしな。報復しよう」
霊「何するのよ。手荒なことはやめなさいよね」
魔「………考えていた百万に上る報復方法のおよそ100%が武力制圧なんですが」
霊「全部!?」
魔「霧雨魔理沙はそういう女だよ」
霊「もうちょっと陰湿な嫌がらせとか」
魔「そういうのはアリスだけで充分だよ」
ア「なんて事言いやがるこの色ボケがァ」
霊「やっぱり来た」
魔「やっぱり?」
霊「じゃあ、このアリスをサポートにつけるから、…私を巻き込むな」
ア「え」
魔「おい、それは酷」
魔「追い出されたな」
ア「追い出されたわね」
魔「家無き子か」
ア「今まさに私の家にいるわけだけどね」
魔「で、窪塚に対してどうやって制裁を加えようか、という話なんだが」
ア「誰よ窪塚って」
魔「間違えた、おにちかだ」
ア「誰だよ」
魔「テリーマンのことだよ」
ア「幻想郷にいるの!?」
魔「変態店主だよ」
ア「森近さんのこと?あのお店、意外と良いもの置いてるのよね」
魔「みんな『さん』をつけやがる…。そんなに奴が好きなら奴の子供になってしまえ」
ア「魔理沙は嫌いなの?」
魔「…場合によるな。今はただの肉塊としか見てないぜ」
ア「肉塊…」
魔「というわけだ。陰湿界のジャンヌダルク、アリスさんよ。助けてください」
ア「じゃあまずは土下座だよな」
ア「痛い痛い痛いちょっと本当折れるってばあだだだだだ」
魔「心の狭い奴だな。出世できないぜ?」
ア「協力すれば出世できるの?」
魔「間違いない」
岡「乗ったァァ―――!!」
ア「誰!?」
魔「いや、なんか朧げに覚えてるような気がするぜ…」
北「あ、いたいた。ちょっとちょっとご主人様、急にどうしたん…」
魔「…」
北「…」
魔「…えっと…、以前お会いしました?」
北「…えーと…、だいぶ前に会った気が、するぜ」
岡「ファンの皆様お待たせしましたァー!!幻想郷の皆!久しぶりだ!!」
北「…とりあえず、持ち帰るから」
魔「あぁ、頼む」
岡「前回の登場から幾年、遂に、遂に!!幻想郷よ、私は帰ってきた!!」
北「ほら、迷惑だから帰るぜ?ご主人様」
岡「ええい、邪魔しないでちゆり!出世よ出世?学会に舞い戻れるのよ!?」
北「もういいだろ…。教授やってりゃそんなに金にも困らないし」
岡「私の目標は何!?ちゆり!!」
北「学会に復讐すること」
岡「前と後ろに『サー』を付けろ蛆虫が!!」
北「…これは小さくても必殺の武器だぜ?」
岡「OK,冗談はここまでにしようk(ターン)な…、なんじゃこりゃァ……!」
北「ほいじゃ、また」
魔「ほいじゃ」
ア「…今の誰?」
魔「ちんどん屋じゃないのか?騒がしいし」
ア「騒霊三姉妹に加入?」
魔「何の音を奏でるんだ?」
ア「断末魔」
魔「なるほど、把握した」
魔「話が逸れたな。どうやってあの男を成ばァァい!!するかだ」
ア「魔理沙はどうしたいの?」
魔「一度で良いから、顔にパイ叩きつけるあれやりたい」
ア「若手恒例の嫌儀式ね」
魔「じゃあちょっとやってくるぜ」
ア「…あれ、私の意味は?」
作戦其の壱:罰ゲームッ!!作戦
魔「おーい香霖、邪魔するぜフヒヒヒヒヒヒヒ」
霖「…どうしたんだい魔理沙。不気味だよ」
魔「何でもないですよ?ちょっとおいしいパイを届けに参ったわけですが」
霖「パイ?なんだって急に…。まぁいいや、ありがとう。そこに置いといてくれ」
魔「テーブルの上だな?」
霖「ああ」
魔「おっけーじゃあ置いとくよフヒヒヒヒャヒャヒャ死ねェェェァァ――――ッッ!!」
霊「霖之助さーん、ちょっと探し物が…」
2HIT!
霊「…冷たい」
魔「…れ」
霖「…う、わぁ」
魔「あ、えーと…、すまん。霊夢」
霊「…で?」
魔「…申し訳ありませんでしたぁー!!」
霊「懺悔は済んだか?ならば 死 ね ! !」
魔「腕を折られたんだが」
ア「…」
魔「ちょっとしたミスだったんだ。大体、急に霊夢の奴が入ってくるから…」
ア「で、満足した?」
魔「まだまだだぜ」
ア「…次は?」
魔「一度やってみたかった事を色々やってみる」
ア「は?」
作戦其の弐:小学生作戦
魔「やぁやぁ香霖。元気かね?」
霖「…今の君には挙動不審という言葉がぴったり当てはまるな」
魔「いいからいいから。…おや?香霖、背中になんか付いてるぜ」
霖「なんか?すまないが、取ってくれるか」
魔「少しは自分で動くんだな。まずは椅子から立ち上がれ。今に抜けなくなるぜ?」
霖「はいはい…。ああ、鏡があったな…、ん?別に何も付いてないぞ?」
魔「あ、いま立った時に落ちたんだな」
霖「なんだい立ち損じゃないか。よっこいせっと…」
魔「(今だッ!!)」
魔「(このままッ!!)」
魔「(椅子を!)」
魔「(私の!)」
魔「(足に………)」
魔「(引っ掛けて!!!)」
魔「引っ張りぬけるッ!!!」
~解説~
妖「魔理沙さんがやったこの技、相手が座る直前に椅子を引っ張り転ばせる。
これは小学生キラーあるいは単純に椅子ひっぱりと呼ばれています。
見た目簡単そうですが、気付かれぬように気配を消し、タイミングを合わせ、
絶妙のタイミングで『引っ張りぬけるッ!!!』には高度な技術が必要です。
失敗例としては、
①引くのが遅すぎて普通に座られてしまう
②引くのが早すぎて感づかれてしまう
③勢いよく引っ張った椅子が勢い余って自分の脛に当たってしまう
④成功したが、相手が本当に転んでしまい、尾てい骨などを折ってしまう
などが挙げられます。
特に④は、以後の人間関係に支障をきたすだけでなく、保護者やPTAが
出動するという、最悪の展開も起こりえます。
まぁ、お前らド素人は千年殺しでもしてなさいってこった。」
③+④
魔「ナ゙ァァァァ―――――ヴ!?!?」
霖「ヘギッ!?」
ア「どうしたのその足。血みどろだけど」
魔「おお、やっぱり血が出てたのか。どうりで生暖かいわけだ」
ア「現実から目をそらしても、現実はあなたに構ってはくれないよ?」
魔「…わかったよ、血が出てる。私の膝から血が出てる。痛い」
ア「今度は何したの」
魔「奴が褌一丁でコサックしながら角材をブン投げてきた」
ア「何割嘘?」
魔「10割」
ア「…で、次は?」
魔「だんだん趣旨が変わってきてるような気がするが、せっかくだし日頃の恨みを」
ア「行ってら」
魔「ウィー」
霖「…僕が何をしたって言うんだ…」
霊「私にも被害が及んでるしねぇ」
霖「魔理沙のことでなんか知らないのかい?」
霊「何だっけ…、筋肉が何とかって言ってたような」
霖「なるほど、それは僕のことだね!?」
霊「そうだ、『沢山の筋肉が迫ってきたら貴女はどうする!?』とか言われた覚えが」
霖「…僕が何をしたって言うんだ…」
作戦其の参:この星の一等賞になりたいのピンポンダッシュで俺は作戦
霖「なんだ?今のアナウンス」
ピンポーン
霊「お客さんよ?」
霖「ん?あぁ」
ガチャ
霖「はーい…、…あれ?」
霊「どうしたの?」
霖「誰もいないなぁ」
霊「イタズラ?」
ガチャ
霖「ところで霊夢、今思い出したんだが」
霊「?」
ピンポーン
霖「家にいんたーふぉんなんて便利なもの付いてないんだが」
霊「そうなの?」
霖「そうなんだよ」
ピンポンピンポーン
霖「ところで霊夢、今気付いたんだが」
霊「?」
霖「霖の字と霊の字はえらく似ているな」
ピンポンピンポンピンポーン
霊「そういえばそうね」
霖「うん、それだけなんだ、すまないね」
ピンポンピンポンガンガンガンガンガン
魔『あけてー』
霖「他にも気付いたことがあるぞ」
霊「?」
霖「『松』っていう字は崩すと『ボム』に見える」
霊「見えねぇよ」
魔『ねーあけてー』
霖「そういえば今日は、外の紅茶が手に入ったんだ」
霊「へぇ、どれどれ?私は日本茶派だけど…」
魔『あけてよー』
魔「うわーん」
ア「仲直りしなさい」
魔「うわーん」
ア「泣いてちゃわからないでしょ?」
魔「お前は小学校の先生か」
ア「それもいいかもねぇ。最近魔界帰ってないし」
魔「ところで、香霖たちに無視された」
ア「お母さんどうしてるかなぁ。すぐ髪の毛が取れる癖直ったかなぁ?」
魔「遂にアリスにまで無視された…」
神「呼ばれた気がするので歩いてきました」
ア「あ、久しぶり。歩いて帰れ」
神「そうする。あ、髪取れた」
ア「たくましいなwww」
髪「神だけに髪ってか?あ、字ぃ間違えたよ」
ア「こやつめ、ハハハ!」
神「ハハハ!」
魔「わ、私を置いて盛り上がるな」
霖「ごめんくださーい、こちらに魔理沙はお邪魔してませんでしょうか」
霊「でしょうか」
魔「うわァーん何だこの野郎!!やるか!?」
ア「魔理沙なら今日は来てないわよ?」
魔「ちょ、おま」
霊「あれ?久しぶりじゃない、神様」
神「おお、貴女はいつぞやの巫女」
霖「まぁいい、魔理沙がいないなら暫く休ませて貰おうか」
ア「家主の許可を取りなさい」
霖「お邪魔します」
ア「いえいえ、大したおもてなしも出来ませんが」
魔「お前らわざとか!?わざとやってんのか!?こっち向いてくださいオラァー!!」
作戦其の肆:『あいつウザいからハブろーぜ!!』作戦
ガンジー「復讐は何も生まないのだよ…?」
魔「え、誰」
確かに目を細めるとそんな風に見えなくもない!大発見だなコリャw
あと「松」にものすごくブレイクスルーを感じました。世紀の発見。
俺の実話