新聞記者がインタビューをした。
「失礼ですが、四季の花の異常について、
貴方のご意見をお聞かせ願えますか?」
お嬢様「失礼って何ですか?」
その妹「四季って何ですか?」
魔女 「異常って何ですか?」
中国人「意見って何ですか?」
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「紅魔館メイド教本」より抜粋
・第一章
1)お嬢様は常に正しい。
2)もしそれについて疑念を抱いたときは、上を再読せよ。
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メイドの朝礼にてメイド長が今日のシフトについて説明している。
参加者が質問。
「メイド長がパッドだっていうのは本当ですか?」
メイド長は聞こえないふり。
重ねて質問が飛ぶ。
「ですからメイド長がパッドだっていうのは本当ですか?」
メイド長は質問者を冷たい目でにらみつけ、質問者は黙り込んだ。
次の日またも朝礼の最中。
「質問があるのですが」との声。
メイド長は不機嫌に「パッドや胸のことなどくだらない質問はたくさんよ」
と怒鳴り返した。
「いえ、パッドや胸のことではないんです。ただ昨日質問した子は
どこに行ったんですか?」
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レミリア生誕500周年を記念して、カッコー時計のコンクールが行われた。
第3位
1時間ごとにカッコーが飛び出して、
「レミリア、レミリア」と鳴く。
第2位
1時間ごとにカッコーが飛び出して、
「レミリアは素晴らしい、レミリアは素晴らしい」と鳴く。
第1位
1時間ごとにレミリアが飛び出して、
「カッコー、カッコー」と鳴く。
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ある日のティータイム
レミ「ねえ、咲夜、これは一体紅茶なのかしら? 泥水なのかしら?」
咲夜「お分かりになりませんか?」
レミ「ああ、分からないね」
咲夜「だったらいいじゃありませんか」
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Q.紅魔館には、自由な意見の交換が存在するのでしょうか?
A.存在する。たとえば独自の意見を持って全体会議に出席し、
かわりにお嬢様の意見を持って帰る。
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退職の自由を認めよ、という世論が高まってきている。
レミリアがメイド長の咲夜に言った。
「退職を自由にしたら、みんなこの館から出て行ってしまって、
私たち2人しか残らなくなるだろう」
すると、怪訝な顔をして咲夜が言った。
「私たち2人とおっしゃいましたが、お嬢様の他の、あと1人というのは、
一体どなたなんですか?」
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メイド長が人間の里を訪問した際の館内報の記事より
「写真:犬とメイド長(右から2番目)」
「咲夜、ナイフを使うのよ」と言った。
咲夜は応えた、
「誰をやるんです?」
レミリア時計がとても欲しいです。
ただ・・・・笑った・・・素直に・・・・
めーりん……