Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

誰でも仕返しやったはず

2006/11/01 17:42:48
最終更新
サイズ
1.76KB
ページ数
1
※これは、二次創作ならぬ三次創作です。無断で鈴風 鴻氏のネタを使っています。
 そういった事が気に入らない方は、ブラウザーの戻るから戻ってお願い!石は投げないでっ




「うぅぅ、小悪魔め。まさか魔理沙と繋がっていたとは……」

 果てが見えぬ魔法図書館。

 出不精魔女がクルクル回って唸ってる。

 パチュリうー。

「何か仕返ししなくちゃ気がすまないわね……」

 指を口に当てて、クルクル回りながら思案する紫もやし魔女。
 
 パチュリくる。

 その時、背後で大きな扉の開く音。

「ただ今、帰りましたぁ。どうしたんですか?うんうん唸ってくるくる回って」

「……お帰りなさい小悪魔。何でもないわ、新しい魔法の事よ」

「あ、また新しい魔法を開発するんですか?また魔理沙に模倣されなければいいですねぇ」

「うるさいわね……模倣されたとしても、威力、密度共に私の方が」

「はいはい、そうですねぇ。それじゃ、今分けて貰って来た紅茶を入れますので、そちらでお静かにお待ちくださいますでしょうか?」

「……ふん、わかったわ」

 渋々、テーブルの席に座る魔女。

 紅茶を入れる為に、こちらに背中を向けている小悪魔。

 パチュリーピコーンと思いつく。
 
 目には目を、弾幕には弾幕をが、ここ幻想郷の法律。

 今がチャンス。
 
 椅子から静かに腰を上げ、そろり、そろりと近づいて、抜き足差し足忍び足後に貧血千鳥足。

 静寂なる図書館に聞こえるは、紅茶の入れられる水音と、やや激しい息で揺れる空気の振動。

 後、一歩という処で足を止め、人差し指をビーンと硬直させ、小悪魔の方へ手を伸ばす、愛撫するかの如く震える指先を

 肩へ


「こ、小悪魔ぁ?」

「はい、なんでしょうか?パチュリーさ」















 かぷ














 んちゅ れろれろれろ ちゅちゅぅ

「んあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ――――――――っ!!!?」




 気を張っていた指先は敏感でした。
 やるなら迷わず大胆に踏み込め。
 そんな、噺。

やあ (´・ω・`)

ようこそ、ミスチー屋台へ。
この口噛酒はサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。

うん、「初めて」なんだ。済まない。
仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。

でも、このあとがきを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「またこの手のあとがきか」みたいなものを感じてくれたと思う。
殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい、そう思って
この小説?を立てたんだ。


じゃあ、注文を聞いてください。
出来心なんです、でもすっきりした後悔はしてない。
石はやめて。
コメント



1.CACAO100%削除
>この口噛酒は

この酒を作った奴を出せー!!
パチュリーは やっぱり エロいな
2.あざみや削除
いいですね、これはw