幻想郷
○人と妖怪が存在する世界である
○決闘として主に弾幕を用いる
○幻想郷の唯一の法律者が博麗である
○幽霊でもこちらにいることが多い
博麗霊夢
○博麗神社に住む巫女であり十四代目
○主に空を飛ぶ・霊力を操る程度の能力
○幻想郷唯一の規律者
○人妖問わず好かれている
○何者にも平等
○やたらとカンが鋭い
○やたらと幸運である
○努力家ではない
○お茶が好きである
○一連の紅の霧事件、明けぬ冬の事件、三日続きの宴会事件、永夜の事件の解決者である
○そして、私霧雨魔理沙のライバルであり友人である。
私、霧雨魔理沙は永夜の事件において博麗霊夢に敗北した。
自分で書きこれは事実である。と痛感してしまう。
私は、今まで博麗霊夢に打ち勝つために様々な研究を行ってきた。
絶対に勝てるというわけではないが、絶対に勝ってやると挑んだ。
しかし、八雲紫とタッグを組んでいたとはいえ、何度目かもわからない敗北。
ここで視点を変えようと思い、今回ここにまとめようと思う。
私は博麗霊夢の視点を変え、研究を行おうと思う。
博麗霊夢の弱点・苦手なものとは?
○お茶がない
これは、確かに高いダメージを彼女に与えるが、今回のことには関係ない。
○お賽銭箱が空である。
これは常にである。しかし、もしお賽銭箱が溢れるようなことになれば…どのような反応をするのか興味がある
○八雲紫
数少ない苦手とする妖怪。
八雲紫の能力は”ありとあらゆるスキマを操る”である。
物質と物質だけではなく、見えざるものであろうと操る力。
このような力を操る術は現時点では不明。
万が一あったとしよう。となると対博麗霊夢であれば、結界と結界の間を操る。結界と結界の間とは一体?
不明。
○レミリア・スカーレット
紅の霧事件の犯人。吸血鬼のため500歳以上だが、見た目は幼女といっても差し支えないだろう。
これは八雲紫のような苦手意識ではない。レミリア・Sは博麗霊夢に強い好意を抱いている。
ただ単に苦手というよりは、接し方が解らないようだ。
○西行寺幽々子
亡霊嬢。
苦手なんじゃなくって、恐怖。以前博麗霊夢秘蔵のまんじゅうをすべて奪われたという。
後に庭師が謝罪しにきたが、怒りはおさまらなかったが、お詫びの白米で嘘のような笑顔を見せたことは有名である。
上記より
○博麗霊夢はストレートな好意には平然と対処できない。
○博麗霊夢は白米で笑顔になる。つまり餓えている。
の二つが対博麗霊夢に有効であるといえる。
「何かしら? これは…」
「勝手に人のものを見てはいけないんだぜ」
「勝手に落ちてきたのよ」
「おお、空からか」
「いいえ、タンスの上からよ」
「タンスの上もすでに山積みだぜ」
「ところで、これは?
対博麗霊夢とは思えないだけど」
「後で読み返したら全然違う方向になっていたんだ。
これは私も驚いた。何かの術かもしれん」
「…」
「まあ、これを実行したんだが」
「聞いていないし!しかも、実行したんだ!?」
「ああ。
あの霊夢は恐ろしかったぜ。
何か悪霊が憑いたのかと鬼のような形相でお払い棒で私をたたき」
「…」
「挙句の果てに、逃げようとした私にスペルをぶちかましてきたんだ」
「まったく、何が悪かったのか」