Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

霧雨魔理沙のある日の研究記録より

2006/10/05 02:50:54
最終更新
サイズ
2.71KB
ページ数
1


 幻想郷
○人と妖怪が存在する世界である
○決闘として主に弾幕を用いる
○幻想郷の唯一の法律者が博麗である
○幽霊でもこちらにいることが多い


 博麗霊夢
○博麗神社に住む巫女であり十四代目
○主に空を飛ぶ・霊力を操る程度の能力
○幻想郷唯一の規律者
○人妖問わず好かれている
○何者にも平等
○やたらとカンが鋭い
○やたらと幸運である
○努力家ではない
○お茶が好きである
○一連の紅の霧事件、明けぬ冬の事件、三日続きの宴会事件、永夜の事件の解決者である
○そして、私霧雨魔理沙のライバルであり友人である。


 私、霧雨魔理沙は永夜の事件において博麗霊夢に敗北した。
 自分で書きこれは事実である。と痛感してしまう。
 私は、今まで博麗霊夢に打ち勝つために様々な研究を行ってきた。
 絶対に勝てるというわけではないが、絶対に勝ってやると挑んだ。
 しかし、八雲紫とタッグを組んでいたとはいえ、何度目かもわからない敗北。
 ここで視点を変えようと思い、今回ここにまとめようと思う。
 私は博麗霊夢の視点を変え、研究を行おうと思う。


 博麗霊夢の弱点・苦手なものとは?
○お茶がない
 これは、確かに高いダメージを彼女に与えるが、今回のことには関係ない。
○お賽銭箱が空である。
 これは常にである。しかし、もしお賽銭箱が溢れるようなことになれば…どのような反応をするのか興味がある
○八雲紫
 数少ない苦手とする妖怪。
 八雲紫の能力は”ありとあらゆるスキマを操る”である。
 物質と物質だけではなく、見えざるものであろうと操る力。
 このような力を操る術は現時点では不明。
 万が一あったとしよう。となると対博麗霊夢であれば、結界と結界の間を操る。結界と結界の間とは一体?
 不明。
○レミリア・スカーレット
 紅の霧事件の犯人。吸血鬼のため500歳以上だが、見た目は幼女といっても差し支えないだろう。
 これは八雲紫のような苦手意識ではない。レミリア・Sは博麗霊夢に強い好意を抱いている。
 ただ単に苦手というよりは、接し方が解らないようだ。
○西行寺幽々子
 亡霊嬢。
 苦手なんじゃなくって、恐怖。以前博麗霊夢秘蔵のまんじゅうをすべて奪われたという。
 後に庭師が謝罪しにきたが、怒りはおさまらなかったが、お詫びの白米で嘘のような笑顔を見せたことは有名である。


 上記より
○博麗霊夢はストレートな好意には平然と対処できない。
○博麗霊夢は白米で笑顔になる。つまり餓えている。
 の二つが対博麗霊夢に有効であるといえる。




「何かしら? これは…」
「勝手に人のものを見てはいけないんだぜ」
「勝手に落ちてきたのよ」
「おお、空からか」
「いいえ、タンスの上からよ」
「タンスの上もすでに山積みだぜ」
「ところで、これは?
 対博麗霊夢とは思えないだけど」
「後で読み返したら全然違う方向になっていたんだ。
 これは私も驚いた。何かの術かもしれん」
「…」
「まあ、これを実行したんだが」
「聞いていないし!しかも、実行したんだ!?」
「ああ。
 あの霊夢は恐ろしかったぜ。 
 何か悪霊が憑いたのかと鬼のような形相でお払い棒で私をたたき」
「…」
「挙句の果てに、逃げようとした私にスペルをぶちかましてきたんだ」
「まったく、何が悪かったのか」
「うふふふ」
「どうなされたのです?紫さま」
「あの夜ちょっとイジっただけなのに、ここまでなるとは思わなかったの」
「はあ?」
「うふふふ」

 ご満悦という形容詞の浮かぶ紫に藍は首をかしげる。しかし、永夜事件主の機嫌がよく橙とも仲良く一家団欒できているので気にしなかった。
 今日も紫はすこしだけ、どこかの境界線をイジっているのかもしれない。
kakao
コメント



0. コメントなし