ありまり？　まりあり？

ちいさな　ちいさな　まりさの　せなか

それは　あまりに　もろそうで

いじを　はりながら　りんとして　わがみちを　すすむ

いくどか　いじわる　してみたけど

かのじょは　えみを　うかべて

するり　するりと　かわして　いく

なんで　そんなに　みえを　はるか　きいて　みたら

わたしは　ふつうだと　かえされた

おなじ　かみの　いろなのに

おなじ　としごろ　なのに

どうして　かのじょと　わたしは　こんなにも　ちがうのか

それは　かのじょが　まりさ　だから

それは　わたしが　ありす　だから

それでも　これでも　まったく　ない

わたしが　わたしなら

かのじょは　かのじょ　でしょう

ちいさな　ちいさな　ありすの　せなか

それは　あまりに　おぼろげで

しずかに　ひびの　なかに　とけこむ

いくどか　いたずら　してみたけど

かのじょは　えみを　うかべて

するり　するりと　かわして　いく

なんで　そんなに　かなしそう　なのか　きいて　みたら

わたしが　わたし　だからだと　かえされた

おなじ　まほう　つかい　なのに

おなじ　おんなのこ　なのに

どうして　かのじょと　わたしは　こんなにも　ちがうのか

それは　かのじょが　ありす　だから

それは　わたしが　まりさ　だから

あれでも　どれでも　まったく　ない

わたしが　わたしなら

かのじょは　かのじょ　でしょう

かか　のの　じじ　ょょ　はは　どど　うう　しし　てて

ここ　んん　なな　にに　もも　にに　たた　かか　んん　じじ　ょょ　うう　をを

いい　だだ　いい　たた　のの　でで　しし　ょょ　うう　かか

わわ　たた　しし　はは　わわ　たた　しし　でで

かか　のの　じじ　ょょ　もも　わわ　たた　しし　でで

わわ　たた　しし　はは　どど　うう　しし　まま　しし　ょょ　うう　かか

そそ　うう　だだ　んん　しし　まま　しし　ょょ　うう　そそ　うう　しし　まま　しし　ょょ　うう

にに　たた　かか　んん　じじ　ょょ　うう　のの　ひひ　とと　にに

そそ　うう　だだ　んん　しし　まま　しし　ょょ　うう　そそ　うう　しし　まま　しし　ょょ　うう

あま　りり　すさ　けけ　っっ　ここ　んん　しし　よま　うし　かょ

あ　あ　お　な　じ　か　ん　が　え　で　し　た

きょうも　げんそう　きょうは　へいわ　でした

ああ　なな　たた　もも　おお　なな　じじ　くく

じじ　ぶぶ　んん　のの　はは　んん　しし　んん　はは

み　つ　か　り　ま　し　た　か