※この作品を読むにあたって、『メイド見習い~橙~ご主人様へのプレゼント』(前編)、(中編)を先にお読み下さい。
魔理沙襲撃も終焉した紅魔館。
魔理沙は諦めずに逃亡を図ろうとしたが、運悪く館内でGペン携えたフランドールに見つかり強制連行された。今頃、修羅場ってるだろう。
美鈴は晴れて紅魔館の門番復帰を果たしたが、現在は図書館修繕の肉体労働に勤めていた。
パチュリーは「もってかないで~」と、図書館の自室で魘されている。
小悪魔は、パチュリーの介抱をしている。
レミリアは「新たなるブレンドを……」と呟いて、また部屋に篭った。
そして紅魔館の門の前には、メイド服からいつもの服に着替えた橙と咲夜が向かい合っていた。
「今日は普段の被害より、大幅に抑えられたわ。あなたが活躍してくれたおかげでね。本当に助かったわ……ありがとう」
「えへへっ。そう言われると、何か照れるにゃ~」
橙は、頬を掻いて微妙な表情を浮かべていた。それを見て咲夜は、思いついたような口調で橙に告げる。
「あぁ、そうそう橙。あなた、明日から来なくて良いから」
「にゃっ!?」
橙の表情が途端に変わった。
「いや、別にクビという意味では無いわ。あなたは、目的の金額以上の働きをしてくれた。だから、ここで働く『契約』は解消になったのよ。そして、これがあなたの働きに見合った対価よ。日収で、これだけの金額は今まで無いわよ。……受け取りなさい」
咲夜は、橙に封筒を差し出す。
「えっ!?こんなに良いの?」
その封筒の厚さは、お金の知識の無い橙の目から見ても……分厚かった。
「あら、要らないなら……別に良いわよ?」
「にゃっ!?受け取る、受け取る」
咲夜が封筒を引っ込める前に、橙は封筒を受け取った。
「ちなみに、内訳を言うとね。メイドとしての金額は、無いわよ。あなたは、メイド見習いだしね。だけど、『図書館の本を魔理沙から守った』というのが大きいわね。メイド見習いでも、一応は紅魔館の住人だった。その住人には、ヴワル図書館限定のボーナスがあるのよ……あなたはそのボーナスで、四番目に高い『パチュリー、小悪魔の許可が無い者の本の持ち出しを阻止』に認定されたのよ。まぁ今回、認定したのは私だけど……あら?」
「ふにゃ~?」
橙が頭から、プシュ~と煙を出していた。
「……難しかったわね。とにかく、あなたは自分の主とその主にプレゼントを買いに行きなさい。まだ、時間的には余裕があるでしょう。」
「うんっ!!……でも、どこに行ったら買えるの?」
「そうね……今の時間を考慮しても、里までは無理がある……か。なら、『香霖堂』に行きなさい」
「香霖堂?」
「えぇ、地図をあげるわ。まぁ、魔法の森の近くまで行けば、わかると思うけど」
突然、咲夜の手に地図の書かれた紙があった。それも受け取った橙は、しばし地図と睨めっこした。
「……わかったよっ!咲夜さん、ありがとうっ!」
「咲夜でいいわ。それと橙、また困ったら紅魔館に来なさい。即採用候補にして置くから」
「にゃははっ……お手柔らかに、お願いします」
「あとこれは、私個人の意見……今度、遊びに来なさい。歓迎するわよ」
「考えとくね!咲夜、門番と仲良くねっ!」
「……なっ、ちょっ、橙!……まったく、一言多いのよ」
橙は、夕暮れの空を翔けて行った。それを見る咲夜の顔は、少し赤らんでいた。
それは、夕日だからかそれとも……。
空はすっかり闇に暮れ、三日月が嗤っている。
「藍様!ただいまっ!」
暗いイメージを吹き飛ばすが如く、元気に玄関を開ける橙。
「あら、お帰りなさい。相変わらず橙は元気ね~」
癖のある口調で出迎えたのは、八雲 紫だった。
「あっ、紫様!ただいまです。起きたんですね」
「えぇ、ついさっきね。何か良い事が、在りそうな気がしたから……ところで橙、その箱は何かしら~」
紫が扇子で、橙の小脇に抱えた二つの箱を差した。
「あっ!こ、これは……」
橙は慌てて包装された箱を後ろに隠そうとするが、既に遅かった。
「別に、隠す事ないじゃない~」
「あっ!」
橙が箱の重みが無くなった事に気づくと、持っていた二つの箱が紫の手に渡っていた。
「え~と、中身は何かしら~」
鼻歌交じりに、紫は上の箱の包装を剥がそうとする。
「にゃ~、止めて下さい紫様ぁ~。それは、藍様のなんですぅ~」
懇願する橙。
「あら、藍のなの~?」
「はい。紫様のは、下の箱です」
「なら、先に言いなさいな」
紫は上の箱を床に置き、下の箱を持って包装を剥がそうとする。
「玄関で何やってるんですか、紫様ぁ?」
紫の後ろから声が聞こえてきた。その口調は、大分ご立腹のようだ。
「えぇ~と、ニャンニャン?」
ポコッ
「イタッ!お玉で叩くのは止めなさい。藍」
「なら玄関で、橙に変な事をしないで下さいっ」
「変じゃないわよ~。橙に少女から女へ変わる為の、大切な知識を……」
ポコッ、ポコッ
「イタッ!イタタッ!!もう人の頭を何だと思ってるの~」
「紫様は、人ではなく妖怪です。それにその知識は、玄関で教えるものではありません……はぁ~。とにかく、晩ご飯の用意ができましたよ」
「わぁ~い!ご・は・ん♪ご・は・ん♪ら~んのご・は・ん♪」
紫は持っていた箱を床に置き、小躍りしながら食卓へと向かっていった。
「……まったく、あの御方は……大丈夫か、橙?」
「はい、大丈夫です。藍様、ありがとうございます」
「別に構わないさ。それより、この箱は何だ?」
二つの箱を交互に見比べる藍。
「あっ、その箱は、その……ちゃんと言いますから!今は……黙っていてくれませんか?」
上目遣いで藍を見つめる橙。
(なっ、橙っ!!なんという顔をするんだ!?そんな可愛い顔で見られたら、(ドーン)とか(ドカーン)したくなるじゃないかっ!!!!!)
「……そうか、解った。今は聞かないでおこう」
「ありがとうございますっ!藍様」
(後で、(バキューン)の中で(ダダダダダッ)して聞こうか?)
「おっと、言い忘れるところだったよ。……おかえり、橙」
「ただいま、藍様っ!」
晩ご飯を食べ終え、片付けも済んだ後、橙は今日あった出来事を話した。それを藍と紫は微笑ましく聞き入った。そして橙は、紅魔館で働いた本当の理由と持ってきた箱のことも打ち明けた。
「はいっ!藍様、紫様!いつも、ありがとうございます。これは、わたしからの気持ちですっ!」
橙は、薄い青色の包装箱を藍に、艶やかな桜色の包装箱を紫に手渡した。
「「ありがとう、橙。開けてもいい」」 「か?」 「かしら?」
「はいっ!どうぞっ」
二人は、包装紙を剥がし箱を開ける。
「これは……」
「えぇと、藍様には『穴あき包丁セット』っていうのです。最近、「包丁の切れが悪い」って言ってたから」
「あぁ、ありがとう。大事に使うよ」
藍に頭を撫でられ、笑顔になる橙。
「橙、これは?」
「紫様には、『お経目覚まし時計』っていうのです。どんな人でも、目覚ましが鳴る前に起きるとか。これで紫様といる時間が長くなるかなぁって思ったから……ダメ、でしたか?」
「い、いえ、嬉しいわよ~!ありがとう、橙」
「喜んで貰えて、良かったですっ!」
その夜、八雲家の明かりが消えたのは日が昇った後でした。
オマケ
八雲 紫は自室に戻り、押入れを開けた。意外にも整理された押入れに、橙から貰ったプレゼントを置く。その横から、古く汚れた箱を取り出すと、箱から中身を取り出した。
「まったく、家の式は似たもの同士ね~」
箱の中からは、針の止まった時計が姿を現した。時計の裏には、平仮名で「ゆかりさまへ らんより」と書かれていた。その字を指でなぞり、目を閉じて懐かしむ表情を浮かべる紫。
……橙。あなたは、解ってないでしょけど……
今回あなたがプレゼントを贈ろうと思ったのは、あなたの意思だけではなく、私の意志も含まれていたのよ。
藍には、私も感謝しているのよ。 言葉や物じゃ足りない位にね。
でも今更、恥ずかしいじゃない? だから、あなたを少し『利用』というのは言葉は悪いけど……そうさせて貰ったの。 ごめんなさいね。
藍がすんなり紅魔館のメイドとして、働く事を許可したのも私の仕業よ。
あなたには、マヨヒガや白玉楼以外の場所を体験して欲しかったの。
労働を知り、労働で生じる対価も得ることができたでしょ?
その経験を忘れないで、大事になさい。
でもね……全てが私の思惑通りでは無かったわ。
それは、あなたが私にもプレゼントをくれたこと。
私が創造したシナリオには、それは存在しなかった。
……橙、あなたの成長が楽しみよ。
紫は時計を箱に入れ直し、押入れを静かに閉めた。
マヨヒガの『物』を持ってくると『幸せ』になれるというが、それは違うかもしれない。
マヨヒガに住む一家の『無形の幸せ』を、『有形の物』として分けて貰うから『幸せが連鎖』していく……のかもしれない。
魔理沙襲撃も終焉した紅魔館。
魔理沙は諦めずに逃亡を図ろうとしたが、運悪く館内でGペン携えたフランドールに見つかり強制連行された。今頃、修羅場ってるだろう。
美鈴は晴れて紅魔館の門番復帰を果たしたが、現在は図書館修繕の肉体労働に勤めていた。
パチュリーは「もってかないで~」と、図書館の自室で魘されている。
小悪魔は、パチュリーの介抱をしている。
レミリアは「新たなるブレンドを……」と呟いて、また部屋に篭った。
そして紅魔館の門の前には、メイド服からいつもの服に着替えた橙と咲夜が向かい合っていた。
「今日は普段の被害より、大幅に抑えられたわ。あなたが活躍してくれたおかげでね。本当に助かったわ……ありがとう」
「えへへっ。そう言われると、何か照れるにゃ~」
橙は、頬を掻いて微妙な表情を浮かべていた。それを見て咲夜は、思いついたような口調で橙に告げる。
「あぁ、そうそう橙。あなた、明日から来なくて良いから」
「にゃっ!?」
橙の表情が途端に変わった。
「いや、別にクビという意味では無いわ。あなたは、目的の金額以上の働きをしてくれた。だから、ここで働く『契約』は解消になったのよ。そして、これがあなたの働きに見合った対価よ。日収で、これだけの金額は今まで無いわよ。……受け取りなさい」
咲夜は、橙に封筒を差し出す。
「えっ!?こんなに良いの?」
その封筒の厚さは、お金の知識の無い橙の目から見ても……分厚かった。
「あら、要らないなら……別に良いわよ?」
「にゃっ!?受け取る、受け取る」
咲夜が封筒を引っ込める前に、橙は封筒を受け取った。
「ちなみに、内訳を言うとね。メイドとしての金額は、無いわよ。あなたは、メイド見習いだしね。だけど、『図書館の本を魔理沙から守った』というのが大きいわね。メイド見習いでも、一応は紅魔館の住人だった。その住人には、ヴワル図書館限定のボーナスがあるのよ……あなたはそのボーナスで、四番目に高い『パチュリー、小悪魔の許可が無い者の本の持ち出しを阻止』に認定されたのよ。まぁ今回、認定したのは私だけど……あら?」
「ふにゃ~?」
橙が頭から、プシュ~と煙を出していた。
「……難しかったわね。とにかく、あなたは自分の主とその主にプレゼントを買いに行きなさい。まだ、時間的には余裕があるでしょう。」
「うんっ!!……でも、どこに行ったら買えるの?」
「そうね……今の時間を考慮しても、里までは無理がある……か。なら、『香霖堂』に行きなさい」
「香霖堂?」
「えぇ、地図をあげるわ。まぁ、魔法の森の近くまで行けば、わかると思うけど」
突然、咲夜の手に地図の書かれた紙があった。それも受け取った橙は、しばし地図と睨めっこした。
「……わかったよっ!咲夜さん、ありがとうっ!」
「咲夜でいいわ。それと橙、また困ったら紅魔館に来なさい。即採用候補にして置くから」
「にゃははっ……お手柔らかに、お願いします」
「あとこれは、私個人の意見……今度、遊びに来なさい。歓迎するわよ」
「考えとくね!咲夜、門番と仲良くねっ!」
「……なっ、ちょっ、橙!……まったく、一言多いのよ」
橙は、夕暮れの空を翔けて行った。それを見る咲夜の顔は、少し赤らんでいた。
それは、夕日だからかそれとも……。
空はすっかり闇に暮れ、三日月が嗤っている。
「藍様!ただいまっ!」
暗いイメージを吹き飛ばすが如く、元気に玄関を開ける橙。
「あら、お帰りなさい。相変わらず橙は元気ね~」
癖のある口調で出迎えたのは、八雲 紫だった。
「あっ、紫様!ただいまです。起きたんですね」
「えぇ、ついさっきね。何か良い事が、在りそうな気がしたから……ところで橙、その箱は何かしら~」
紫が扇子で、橙の小脇に抱えた二つの箱を差した。
「あっ!こ、これは……」
橙は慌てて包装された箱を後ろに隠そうとするが、既に遅かった。
「別に、隠す事ないじゃない~」
「あっ!」
橙が箱の重みが無くなった事に気づくと、持っていた二つの箱が紫の手に渡っていた。
「え~と、中身は何かしら~」
鼻歌交じりに、紫は上の箱の包装を剥がそうとする。
「にゃ~、止めて下さい紫様ぁ~。それは、藍様のなんですぅ~」
懇願する橙。
「あら、藍のなの~?」
「はい。紫様のは、下の箱です」
「なら、先に言いなさいな」
紫は上の箱を床に置き、下の箱を持って包装を剥がそうとする。
「玄関で何やってるんですか、紫様ぁ?」
紫の後ろから声が聞こえてきた。その口調は、大分ご立腹のようだ。
「えぇ~と、ニャンニャン?」
ポコッ
「イタッ!お玉で叩くのは止めなさい。藍」
「なら玄関で、橙に変な事をしないで下さいっ」
「変じゃないわよ~。橙に少女から女へ変わる為の、大切な知識を……」
ポコッ、ポコッ
「イタッ!イタタッ!!もう人の頭を何だと思ってるの~」
「紫様は、人ではなく妖怪です。それにその知識は、玄関で教えるものではありません……はぁ~。とにかく、晩ご飯の用意ができましたよ」
「わぁ~い!ご・は・ん♪ご・は・ん♪ら~んのご・は・ん♪」
紫は持っていた箱を床に置き、小躍りしながら食卓へと向かっていった。
「……まったく、あの御方は……大丈夫か、橙?」
「はい、大丈夫です。藍様、ありがとうございます」
「別に構わないさ。それより、この箱は何だ?」
二つの箱を交互に見比べる藍。
「あっ、その箱は、その……ちゃんと言いますから!今は……黙っていてくれませんか?」
上目遣いで藍を見つめる橙。
(なっ、橙っ!!なんという顔をするんだ!?そんな可愛い顔で見られたら、(ドーン)とか(ドカーン)したくなるじゃないかっ!!!!!)
「……そうか、解った。今は聞かないでおこう」
「ありがとうございますっ!藍様」
(後で、(バキューン)の中で(ダダダダダッ)して聞こうか?)
「おっと、言い忘れるところだったよ。……おかえり、橙」
「ただいま、藍様っ!」
晩ご飯を食べ終え、片付けも済んだ後、橙は今日あった出来事を話した。それを藍と紫は微笑ましく聞き入った。そして橙は、紅魔館で働いた本当の理由と持ってきた箱のことも打ち明けた。
「はいっ!藍様、紫様!いつも、ありがとうございます。これは、わたしからの気持ちですっ!」
橙は、薄い青色の包装箱を藍に、艶やかな桜色の包装箱を紫に手渡した。
「「ありがとう、橙。開けてもいい」」 「か?」 「かしら?」
「はいっ!どうぞっ」
二人は、包装紙を剥がし箱を開ける。
「これは……」
「えぇと、藍様には『穴あき包丁セット』っていうのです。最近、「包丁の切れが悪い」って言ってたから」
「あぁ、ありがとう。大事に使うよ」
藍に頭を撫でられ、笑顔になる橙。
「橙、これは?」
「紫様には、『お経目覚まし時計』っていうのです。どんな人でも、目覚ましが鳴る前に起きるとか。これで紫様といる時間が長くなるかなぁって思ったから……ダメ、でしたか?」
「い、いえ、嬉しいわよ~!ありがとう、橙」
「喜んで貰えて、良かったですっ!」
その夜、八雲家の明かりが消えたのは日が昇った後でした。
オマケ
八雲 紫は自室に戻り、押入れを開けた。意外にも整理された押入れに、橙から貰ったプレゼントを置く。その横から、古く汚れた箱を取り出すと、箱から中身を取り出した。
「まったく、家の式は似たもの同士ね~」
箱の中からは、針の止まった時計が姿を現した。時計の裏には、平仮名で「ゆかりさまへ らんより」と書かれていた。その字を指でなぞり、目を閉じて懐かしむ表情を浮かべる紫。
……橙。あなたは、解ってないでしょけど……
今回あなたがプレゼントを贈ろうと思ったのは、あなたの意思だけではなく、私の意志も含まれていたのよ。
藍には、私も感謝しているのよ。 言葉や物じゃ足りない位にね。
でも今更、恥ずかしいじゃない? だから、あなたを少し『利用』というのは言葉は悪いけど……そうさせて貰ったの。 ごめんなさいね。
藍がすんなり紅魔館のメイドとして、働く事を許可したのも私の仕業よ。
あなたには、マヨヒガや白玉楼以外の場所を体験して欲しかったの。
労働を知り、労働で生じる対価も得ることができたでしょ?
その経験を忘れないで、大事になさい。
でもね……全てが私の思惑通りでは無かったわ。
それは、あなたが私にもプレゼントをくれたこと。
私が創造したシナリオには、それは存在しなかった。
……橙、あなたの成長が楽しみよ。
紫は時計を箱に入れ直し、押入れを静かに閉めた。
マヨヒガの『物』を持ってくると『幸せ』になれるというが、それは違うかもしれない。
マヨヒガに住む一家の『無形の幸せ』を、『有形の物』として分けて貰うから『幸せが連鎖』していく……のかもしれない。
似たもの同士の式と式の式、幸せの連鎖……
なんだかホロリときちゃいました
変体こーりん削除は残念なような英断なようなw
今回も楽しませて頂きました!
次回作は秘封倶楽部ということですね?超期待します!
これからも頑張って下さい!
次回作は秘封だそうでいつも以上に楽しみにお待ちしています。