※そのリザレクションを私はあと2回残している。その意味が判るか?
パァン
Spell Card Bonus!
今のは痛かった…、痛かったぞォ――――!!!
幻想郷の名も無い一つの村、そこを守る半人半妖の上白沢慧音が開いている相談室。
今日もまたここへ、悩める人間、時には妖怪がやってきます。
けいねの相談室
OPEN AM10:00~PM6:00
相談料 要相談
どんな些細なことでもどうぞ
この広告を書いたのはお前だな?
妹「ん?あぁ、そうだけ痛ァァ――――ッ!?!?」
阿呆な、ことを、するな!!
妹「たまには、慧音の、役に、立とうと、ぐァッ、う、腕拉ぎ逆十字固めを解け!!」
なんでまたこんな事を
妹「だって慧音無職じゃん」
な!?い、いや、私には村を守ると言う使命が…
妹「もっともっと稼いで二人の愛の巣を建立しようよ」
お前が働けニート!
妹「…」
あ?どうした…
妹「ニートじゃない!!ニートじゃないぞうわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!」
おい!あ、ちょっと……。行っちゃったよ……
カラーン カラーン
大「すいませーん…、あの、やってます?」
今日はもう店じまいだよ
大「あ、そ、そうですか…。お邪魔しましたー…」
カラーン カラーン
ふぅ、やれやれ
妹「何やってんだあんたは!まだ1時じゃねぇか!!働け!!!」
だってなぁ、相談に乗れったって
妹「だからこう、せっかく変な能力持ってるんだから、なんかこう、どっかーんと」
変言うな。何だどっかーんって
妹「だからさぁ、ホラ、愛とか勇気とか感じちゃう、ミラクルな」
何が言いたいんだ
妹「それはそうと魔法少女モノって最高だよね!」
どっかーん
カラーン カラーン
ご利用ありがとうございましたー
カラーン カラーン
咲「失礼するわー」
はいはいもう好きにすればいいよ
咲「何でいきなりそんな投げやりなのよ…。客よ?客」
相談料五百億万円だ。嫌なら帰れ
咲「小学生か」
妹「客を帰そうとすんなよ!」
あ、また来た
妹「はいはい確か咲夜…、だったわね。で、相談と言うのは?」
咲「いや…、最近ね?お嬢様が妙に頻繁にお出かけになられるのよ」
ふんふん
咲「それでこの前ご無礼を承知で後をつけてみたら」
妹「レミリアストーカーだな」
どっかーん
妹「何をするんだい痛いなぁ」
話の腰を折るな
咲「なんと神社に行ってた訳よ!」
妹「まぁよくある二次設定だな」
どっかーん
どっかーん
埋めとけば暫くは復帰できないだろう
妹『あれ、ここはどこ?目が覚めたら真っ暗だよ?これはもしや、竜王が復活…』
放っとこうね
咲「キャラ変わってない?」
ははは何の事やーら
咲「それより、このままじゃまずいのよ」
何がまずいんだ?
咲「具体的には判らないけど、何か取り返しが付かなくなるような」
妹『貞操の危機だ!』
…咲夜、そこの空気穴から水入れていいぞ?
咲「よいしょー」
妹『あれあれ、何だか潮が満ちてきたよ?私はいつの間に海へ来ガバゴボガバゴボ』
咲「というわけで、何か知恵を貸して頂戴!」
知恵、と言われてもなぁ。あ、名案が
咲「?」
霊夢を無かった事にしてやる
咲「そ れ だ !」
妹『待て!!』
咲「…と言いたいけれどそりゃ無理ね。お嬢様の泣き顔は見たく…、………見たいなぁ」
妹『誰か!誰か奴を止めて!!』
咲「いなくなる霊夢!悲しむお嬢様!慰める私!!そして!そしてェ!!」
あー、でも霊夢が居ないと結界とか色々面倒になるんだが
咲「…お嬢様と幻想郷、天秤にかけるならどっちが重い?」
幻想郷だろう
咲「…ごめん、目に鼻が入ってよく聞こえなかった。もう一度」
妹『何言ってんの!?』
幻想郷だろう?
咲「あれーこんな所に『Loveダイアリー』がー。名前は…、えっと、上白沢」
れみ りあ うー!
妹『弱ッ!…………慧音?それ何』
何でもないさ!日記?私じゃないよ?上白沢姓は結構居るらしいよ?
咲「……妹紅?……同情するわ」
ウアァァ読まれた!!てめぇ、協力しないぞ!!!
咲「『二月三日 今日も家に来た妹紅が眠り込んでしまった。せっかくなので』」
オレサマ オマエ マルカジリ
カラーン カラーン
ドサァッ
ありがとうございましたー
妹『……けーね?』
いやぁ今日もクソ暑いなァ!!
妹『…』
妹『慧音?…そろそろ掘り出してくれると嬉しい』
我慢しろ。埋まってるってだけでずいぶんネタになるんだし
妹『私は掘り出されて輝くキャラなのよー?』
埋められて輝くキャラも居ないだろう
妹『鉄平とか』
この息継ぎ棒を思いっきり押し込んだらどうなるかなぁ
妹『いやーん、えっちー』
ぐさー
妹『先生、とりあえず視界が真っ赤になりました』
カラーン カラーン
ようこそ、バーボンハウスへ。 このテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。
鈴「あれ?す、すいませーん、間違えましたー」
カラーン カラーン
カラーン カラーン
鈴「あってるよ…ね?相談室だよね?」
じゃあ、注文を聞こうか。
妹『ん?その声は輝夜んとこのイナバか?』
鈴「え、どこ!?」
妹『恐らくお前の足元に埋葬もしくは埋蔵されてる』
鈴「!?」
馬鹿話はいいから、要件は?
妹『重要文化財の話を馬鹿話呼ばわりだとー?』
鈴「あぁ。いやさ、姫の事なんだけど最近様子が変でね?」
………
……
…
鈴「参考になったわー。ありがとー」
毎度ありー。また来なよー
相談員ってのも意外といいもんだなぁ
妹『……』
ん?どうしたい
妹『……何の面白みも無い客だったなクソ!!』
本当に悩んでる奴はそんなものだろうよ
妹『それじゃあ暇つぶしにならないじゃないか』
やっぱりそんなところだとは思ってたけどさぁ
妹『ぐぅ』
妹『ん、誰か来たみたいだぞ?』
ジャーン!ジャーン!
げぇっ、関羽!!
ジャーン!ジャーン!
ありがとうございましたー
妹『……今の何?』
美髭公の霊
妹『……なんの用だって?』
死んでも死にきれないって言うから、取り憑いちゃえー☆って助言した
妹『お前最低だな』
面白みのある客を所望したんだろ?願ったり叶ったりじゃないか
妹『英霊にあやまれ』
カラーン カラーン
妹『面白くない客はお断りだよー』
霊「別に面白くもなんともない相談だけど…、え、誰?」
お前の足元に蓬莱の薬が埋まってるぞ
霊「何で!?」
妹『人権無視か!』
で、本日はどういった御用で?
霊「いやね?ウチってかなり貧乏じゃない?」
妹『参拝客が来ないってのが公式であって、貧乏は二次設定なんゴブガバゴボゲベ』
霊「…何やってんの?」
天誅
霊「……まぁいいや、そこのドザエモンが言ったとおり客が来ないのが問題なわけ」
妹『まだだ、まだ終わっとらんよー』
霊「なんで客が来ないかって、場所なのよ」
ああ、辺鄙な所だな。好き好んであんなところまで行く人間なんていないだろ
妹『あの黒白くらいだよな』
霊「それで、原因がわかったなら何か解決策も浮かぶかと思ったんだけど」
浮かばなかったと。で、助けてくれと
霊「そういうこと」
うーん…。妹紅、何かないか?
妹『いっそ村の近くに建て替えちゃうのが一番なんだけどねぇ』
霊「お金もないし、神社は動かしちゃダメでしょう」
逆に考えるんだ。「村を神社の近くに持ってきちゃえ」と考えるんだ
妹『少し達成が遠ざかったような気がするよ』
霊「それいいじゃん!紫ー、ゆかりー!!」
紫「呼んだ?」
汝右の頬を打たれる前に、打つべし打つべし!!
紫「うァァ―――ッ!?」
ドシャァッ
妹『何やってんの!?』
村には私達も住んでるだろうが。迷惑迷惑
霊「ちぇー、名案だと思ったんだけどなー」
妹『…言ったのは慧音じゃなかったっけ…』
幻聴かなにかだろ
紫「…な、なんか出てくるなり殴り飛ばされたんだけど、何事?」
吹き飛ばされた?目の錯覚じゃないのか?
霊「目じゃないだろ」
紫「うーん…、そう言われればそんな気もしてきたわ」
ほら、やっぱり
霊「紫がわからなくなってきた…」
カラーン カラーン
結局「罠を仕掛けておびき寄せる」作戦で落ち着いたな
妹『あの矢印のついたタイルは何?』
あぁ、乗るとな。スィーっと運ばれる
妹『嫌がらせじゃないか?』
途中にあるレバーを先に操作しておかないと落としスキマへまっしぐらだ
妹『嫌がらせじゃないか!!』
八雲を誤魔化すにはこれしかなかったんだよ。わかんないかなあ
妹『色々な方法の中からそれを選ぶ慧音のセンスがわからないよ』
いいじゃないか。私達には関係ない
妹『鬼か。…あ、閉店時間だ』
一日お疲れーっと。帰るか
妹『待って、何か忘れてない?』
ないだろ?
妹『私だ私!掘り出していけ!!』
いや、ちょっとお腹がすいて力が出ない
妹『マジかよ!?』
悪いが自分で出てくれ。飯作っとくから
妹『わーい、慧音の手料理だー』
ほいじゃ頑張れ
妹『うん!………………………あれ!?』
妹「本当に出れた…。人間やれば出来るもんだね。捨てた物じゃない」
カチ
妹「ん、何か踏んだよ?と言うかさっきから独り言ばっかで気味悪いな私ィィィィ!?」
ギューン
スポ
紫「……何やってるの?」
妹『……レバーを倒し損ねたみたいで』
パァン
Spell Card Bonus!
今のは痛かった…、痛かったぞォ――――!!!
幻想郷の名も無い一つの村、そこを守る半人半妖の上白沢慧音が開いている相談室。
今日もまたここへ、悩める人間、時には妖怪がやってきます。
けいねの相談室
OPEN AM10:00~PM6:00
相談料 要相談
どんな些細なことでもどうぞ
この広告を書いたのはお前だな?
妹「ん?あぁ、そうだけ痛ァァ――――ッ!?!?」
阿呆な、ことを、するな!!
妹「たまには、慧音の、役に、立とうと、ぐァッ、う、腕拉ぎ逆十字固めを解け!!」
なんでまたこんな事を
妹「だって慧音無職じゃん」
な!?い、いや、私には村を守ると言う使命が…
妹「もっともっと稼いで二人の愛の巣を建立しようよ」
お前が働けニート!
妹「…」
あ?どうした…
妹「ニートじゃない!!ニートじゃないぞうわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!」
おい!あ、ちょっと……。行っちゃったよ……
カラーン カラーン
大「すいませーん…、あの、やってます?」
今日はもう店じまいだよ
大「あ、そ、そうですか…。お邪魔しましたー…」
カラーン カラーン
ふぅ、やれやれ
妹「何やってんだあんたは!まだ1時じゃねぇか!!働け!!!」
だってなぁ、相談に乗れったって
妹「だからこう、せっかく変な能力持ってるんだから、なんかこう、どっかーんと」
変言うな。何だどっかーんって
妹「だからさぁ、ホラ、愛とか勇気とか感じちゃう、ミラクルな」
何が言いたいんだ
妹「それはそうと魔法少女モノって最高だよね!」
どっかーん
カラーン カラーン
ご利用ありがとうございましたー
カラーン カラーン
咲「失礼するわー」
はいはいもう好きにすればいいよ
咲「何でいきなりそんな投げやりなのよ…。客よ?客」
相談料五百億万円だ。嫌なら帰れ
咲「小学生か」
妹「客を帰そうとすんなよ!」
あ、また来た
妹「はいはい確か咲夜…、だったわね。で、相談と言うのは?」
咲「いや…、最近ね?お嬢様が妙に頻繁にお出かけになられるのよ」
ふんふん
咲「それでこの前ご無礼を承知で後をつけてみたら」
妹「レミリアストーカーだな」
どっかーん
妹「何をするんだい痛いなぁ」
話の腰を折るな
咲「なんと神社に行ってた訳よ!」
妹「まぁよくある二次設定だな」
どっかーん
どっかーん
埋めとけば暫くは復帰できないだろう
妹『あれ、ここはどこ?目が覚めたら真っ暗だよ?これはもしや、竜王が復活…』
放っとこうね
咲「キャラ変わってない?」
ははは何の事やーら
咲「それより、このままじゃまずいのよ」
何がまずいんだ?
咲「具体的には判らないけど、何か取り返しが付かなくなるような」
妹『貞操の危機だ!』
…咲夜、そこの空気穴から水入れていいぞ?
咲「よいしょー」
妹『あれあれ、何だか潮が満ちてきたよ?私はいつの間に海へ来ガバゴボガバゴボ』
咲「というわけで、何か知恵を貸して頂戴!」
知恵、と言われてもなぁ。あ、名案が
咲「?」
霊夢を無かった事にしてやる
咲「そ れ だ !」
妹『待て!!』
咲「…と言いたいけれどそりゃ無理ね。お嬢様の泣き顔は見たく…、………見たいなぁ」
妹『誰か!誰か奴を止めて!!』
咲「いなくなる霊夢!悲しむお嬢様!慰める私!!そして!そしてェ!!」
あー、でも霊夢が居ないと結界とか色々面倒になるんだが
咲「…お嬢様と幻想郷、天秤にかけるならどっちが重い?」
幻想郷だろう
咲「…ごめん、目に鼻が入ってよく聞こえなかった。もう一度」
妹『何言ってんの!?』
幻想郷だろう?
咲「あれーこんな所に『Loveダイアリー』がー。名前は…、えっと、上白沢」
れみ りあ うー!
妹『弱ッ!…………慧音?それ何』
何でもないさ!日記?私じゃないよ?上白沢姓は結構居るらしいよ?
咲「……妹紅?……同情するわ」
ウアァァ読まれた!!てめぇ、協力しないぞ!!!
咲「『二月三日 今日も家に来た妹紅が眠り込んでしまった。せっかくなので』」
オレサマ オマエ マルカジリ
カラーン カラーン
ドサァッ
ありがとうございましたー
妹『……けーね?』
いやぁ今日もクソ暑いなァ!!
妹『…』
妹『慧音?…そろそろ掘り出してくれると嬉しい』
我慢しろ。埋まってるってだけでずいぶんネタになるんだし
妹『私は掘り出されて輝くキャラなのよー?』
埋められて輝くキャラも居ないだろう
妹『鉄平とか』
この息継ぎ棒を思いっきり押し込んだらどうなるかなぁ
妹『いやーん、えっちー』
ぐさー
妹『先生、とりあえず視界が真っ赤になりました』
カラーン カラーン
ようこそ、バーボンハウスへ。 このテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。
鈴「あれ?す、すいませーん、間違えましたー」
カラーン カラーン
カラーン カラーン
鈴「あってるよ…ね?相談室だよね?」
じゃあ、注文を聞こうか。
妹『ん?その声は輝夜んとこのイナバか?』
鈴「え、どこ!?」
妹『恐らくお前の足元に埋葬もしくは埋蔵されてる』
鈴「!?」
馬鹿話はいいから、要件は?
妹『重要文化財の話を馬鹿話呼ばわりだとー?』
鈴「あぁ。いやさ、姫の事なんだけど最近様子が変でね?」
………
……
…
鈴「参考になったわー。ありがとー」
毎度ありー。また来なよー
相談員ってのも意外といいもんだなぁ
妹『……』
ん?どうしたい
妹『……何の面白みも無い客だったなクソ!!』
本当に悩んでる奴はそんなものだろうよ
妹『それじゃあ暇つぶしにならないじゃないか』
やっぱりそんなところだとは思ってたけどさぁ
妹『ぐぅ』
妹『ん、誰か来たみたいだぞ?』
ジャーン!ジャーン!
げぇっ、関羽!!
ジャーン!ジャーン!
ありがとうございましたー
妹『……今の何?』
美髭公の霊
妹『……なんの用だって?』
死んでも死にきれないって言うから、取り憑いちゃえー☆って助言した
妹『お前最低だな』
面白みのある客を所望したんだろ?願ったり叶ったりじゃないか
妹『英霊にあやまれ』
カラーン カラーン
妹『面白くない客はお断りだよー』
霊「別に面白くもなんともない相談だけど…、え、誰?」
お前の足元に蓬莱の薬が埋まってるぞ
霊「何で!?」
妹『人権無視か!』
で、本日はどういった御用で?
霊「いやね?ウチってかなり貧乏じゃない?」
妹『参拝客が来ないってのが公式であって、貧乏は二次設定なんゴブガバゴボゲベ』
霊「…何やってんの?」
天誅
霊「……まぁいいや、そこのドザエモンが言ったとおり客が来ないのが問題なわけ」
妹『まだだ、まだ終わっとらんよー』
霊「なんで客が来ないかって、場所なのよ」
ああ、辺鄙な所だな。好き好んであんなところまで行く人間なんていないだろ
妹『あの黒白くらいだよな』
霊「それで、原因がわかったなら何か解決策も浮かぶかと思ったんだけど」
浮かばなかったと。で、助けてくれと
霊「そういうこと」
うーん…。妹紅、何かないか?
妹『いっそ村の近くに建て替えちゃうのが一番なんだけどねぇ』
霊「お金もないし、神社は動かしちゃダメでしょう」
逆に考えるんだ。「村を神社の近くに持ってきちゃえ」と考えるんだ
妹『少し達成が遠ざかったような気がするよ』
霊「それいいじゃん!紫ー、ゆかりー!!」
紫「呼んだ?」
汝右の頬を打たれる前に、打つべし打つべし!!
紫「うァァ―――ッ!?」
ドシャァッ
妹『何やってんの!?』
村には私達も住んでるだろうが。迷惑迷惑
霊「ちぇー、名案だと思ったんだけどなー」
妹『…言ったのは慧音じゃなかったっけ…』
幻聴かなにかだろ
紫「…な、なんか出てくるなり殴り飛ばされたんだけど、何事?」
吹き飛ばされた?目の錯覚じゃないのか?
霊「目じゃないだろ」
紫「うーん…、そう言われればそんな気もしてきたわ」
ほら、やっぱり
霊「紫がわからなくなってきた…」
カラーン カラーン
結局「罠を仕掛けておびき寄せる」作戦で落ち着いたな
妹『あの矢印のついたタイルは何?』
あぁ、乗るとな。スィーっと運ばれる
妹『嫌がらせじゃないか?』
途中にあるレバーを先に操作しておかないと落としスキマへまっしぐらだ
妹『嫌がらせじゃないか!!』
八雲を誤魔化すにはこれしかなかったんだよ。わかんないかなあ
妹『色々な方法の中からそれを選ぶ慧音のセンスがわからないよ』
いいじゃないか。私達には関係ない
妹『鬼か。…あ、閉店時間だ』
一日お疲れーっと。帰るか
妹『待って、何か忘れてない?』
ないだろ?
妹『私だ私!掘り出していけ!!』
いや、ちょっとお腹がすいて力が出ない
妹『マジかよ!?』
悪いが自分で出てくれ。飯作っとくから
妹『わーい、慧音の手料理だー』
ほいじゃ頑張れ
妹『うん!………………………あれ!?』
妹「本当に出れた…。人間やれば出来るもんだね。捨てた物じゃない」
カチ
妹「ん、何か踏んだよ?と言うかさっきから独り言ばっかで気味悪いな私ィィィィ!?」
ギューン
スポ
紫「……何やってるの?」
妹『……レバーを倒し損ねたみたいで』
ドラクエの移動床吹いた
カオスですね、いつものけーねと良いギャップ出してやがる
そろそろ、妹紅に泣けてきた
あと、ヤサぐれまくってるけーねに泣いたOTZ
藍「その生き方は駄目です…」
・・・・!!!(声にならない)
そしてあとがきの2行でトドメを刺されました。爆笑。合掌。
>妹「まぁよくある二次設定だな」
紅魔郷をもう一度クリアすること
それが貴方に出来る善行よ
>それが貴方に出来る善行よ
ノーコンが
出来ないぜ!
>出来ないぜ!
では、書籍の文花帳、49ページの2段目の文の台詞を参照に
ぶっちゃけて言うとレミリアが神社に出かけるのは一次設定です