こんにちは。
あら何?その表情。まるで厄介者が現れたみたいじゃない。
べつに今日は何もしないわよ。ただ聞きたいことがあるだけ。
え?聞く時点で何かしてる?…もう、細かいわね。だからアナタは…ってなによそれ、物騒だからしまいなさいな。
痛いから、痛い痛い地味に痛い…すぐに治るけど。
気が済んだ?まったく…漸く本題に入れるわね。
そうね…あなたに聞きたいことがあるのよ。
それはさっきも言ったって?知ってるわよ、そんなこと…だからそれ、しまいなさいって。
今度こそ本題に入るわよ。
ここに紅い箱と蒼い箱があるわ、そしてアナタはどちらかを開けなくてはならない。そこで質問。どっちを開ける?
何処から出したって?
嫌ねえ、さっきからあったじゃない。ここに。
そんなことよりも早く答えてよ。私はそのために来たんですから。
あ、言い忘れたけど、どちらかには開けた瞬間アナタの命を奪う仕掛けがついているわ、気をつけてね。言っておくけどどちらにその仕掛けがあるかは私にもわからないから。
あら、そっち?ずいぶん選ぶのが速いのね。自分の命がかかっているというのに。
まあ、いいわ。
それがアナタの選択なのだから。
ちょっとまった。
アナタ何してるの。
べつに開ける必要なんてないわよ。初めに言ったでしょ?『聞きたいことがある』って。本当、短絡ね…だからそれやめなさいって。
じゃあ、用も済んだし私は帰るわね。
ん、どうしたの?何か用?
私はどちらを選ぶのかって?
そんなの決まってるじゃない。
これ…この紫色の箱よ。
何処から出したって?
ここからよ。
卑怯ですって?
それはお門違いよ。
だって…
この幻想郷はすべてを受け入れるのですから。
それはそれは怖いお話ですわ。
じゃあね、さよなら。
あら何?その表情。まるで厄介者が現れたみたいじゃない。
べつに今日は何もしないわよ。ただ聞きたいことがあるだけ。
え?聞く時点で何かしてる?…もう、細かいわね。だからアナタは…ってなによそれ、物騒だからしまいなさいな。
痛いから、痛い痛い地味に痛い…すぐに治るけど。
気が済んだ?まったく…漸く本題に入れるわね。
そうね…あなたに聞きたいことがあるのよ。
それはさっきも言ったって?知ってるわよ、そんなこと…だからそれ、しまいなさいって。
今度こそ本題に入るわよ。
ここに紅い箱と蒼い箱があるわ、そしてアナタはどちらかを開けなくてはならない。そこで質問。どっちを開ける?
何処から出したって?
嫌ねえ、さっきからあったじゃない。ここに。
そんなことよりも早く答えてよ。私はそのために来たんですから。
あ、言い忘れたけど、どちらかには開けた瞬間アナタの命を奪う仕掛けがついているわ、気をつけてね。言っておくけどどちらにその仕掛けがあるかは私にもわからないから。
あら、そっち?ずいぶん選ぶのが速いのね。自分の命がかかっているというのに。
まあ、いいわ。
それがアナタの選択なのだから。
ちょっとまった。
アナタ何してるの。
べつに開ける必要なんてないわよ。初めに言ったでしょ?『聞きたいことがある』って。本当、短絡ね…だからそれやめなさいって。
じゃあ、用も済んだし私は帰るわね。
ん、どうしたの?何か用?
私はどちらを選ぶのかって?
そんなの決まってるじゃない。
これ…この紫色の箱よ。
何処から出したって?
ここからよ。
卑怯ですって?
それはお門違いよ。
だって…
この幻想郷はすべてを受け入れるのですから。
それはそれは怖いお話ですわ。
じゃあね、さよなら。