占え

じゃじゃん



パチュリー「想像してクダサイ、貴方は今草原のど真ん中にいます」


レミリア「・・・」
咲夜「・・・」
美鈴「・・・」
小悪魔「・・・」
フランドール「・・・」

パチュリー「青い空、白い雲・・・別に夜でも構いません、貴方が良い気分で歩いていると目の前に一匹の兎が現れてこう言いました」

『私を見てどう思う？』


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レミリア『兎・・・ね、そう言えばこの前どこぞの屋敷の中で付きの兎か何かぶちのめしたのが懐かしいわ、それはさておきどう思うかですって？

無防備で矮小で無力で一人じゃ何にも出来ないくせに態度だけはでかくて・・・何考えてんのか解らない面構え、もうメチャクチャにして


　　　　　　食　べ　て　し　ま　い　た　い　わ　　　　　　　　　　　　』

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咲夜『兎ね・・・この前出会った月の兎のほうがイメージ沸きやすいからそっちにしましょう・・・あの糞兎は最初偉そうだからなにか出来るのかと思ったら全然ヘタレなんですもの、普通に弾幕で勝っても全然嬉しくなかったのよね・・・今度会ったらどうしてやろうかしら、いっそその化けの皮を貧剥いて嬲ってやろうかしら、ああ・・・どんな表情するのかしら、どんな声で泣くのかしら、考えただけで出ちゃいそう色々と』


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美鈴『兎ですかぁ・・・なんだかんだ言ってもやっぱり可愛いですよね、だから余計に虐めたくなっちゃう・・・のかな？』

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小悪魔『まあ一応可愛いんですけどね・・・所詮兎ですから』

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フランドール『兎・・・って何なんだろう、何時も外に出してもらえないからそう言うこと言われても分かんないんだよね、えっと確か・・・耳が長くて、目が赤くて、逃げ足が速くて、共産主義者？・・・う～ん、何だか恐いなあ・・・本当の兎ってどんなんなんだろう？』

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パチュリー「はい、貴女は周りからそう思われています」





間





レミリア＆咲夜「ＮＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯ！！！！！！」

美鈴＆小悪魔「ＡＨＨＨＨＨＨＨＨＨＨＨＨＨＨＨＨＨＨＨＨＨＨＨＨＨＨＨＨＨＨＨＨ！！！！？」

フランドール「？？？？」

ごめんね浮気して
釣りの方が上手くまとまらないのさ

この占い知ってる人が意外と多い
流行ってるのかな？

紅魔館って礼儀礼節に五月蠅そうで実は本能的だよね
まあ吸血鬼とか殺人鬼とか悪魔とかだし