Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

えすこんばっ東方(の、CM?)

2005/05/05 07:39:26
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1
-幻想郷は平和だった。その時は、まだ。

慧音「私たちを襲ったあの戦闘機…誰なんだろうな?」
魔理沙「…あのな。この向こうで戦闘機もってる奴らっていえば、あいつらしかいないだろ?」
慧音「だ、だが妖怪とは先の戦いの時から不可侵の約束を結んでいたはずだろう!」

-それは少しずつ、歪(ひず)んでいく

霊夢「妖夢、少しは機動を工夫したら?真っ直ぐすぎるわよ」
妖夢「…それが私ですから」

-もたらされた平和。それは儚いものなのか…

魔理沙「明日から二人とも戦闘配置だ。教えたいことは山ほどあるけどな」
霊夢「とりあえず落ちないように気をつけなさいね?」
慧音・妖夢「は、はいっ!」

-そして唐突に、戦争は始まる。

慧音「何が…何があったんだ!?」
紫「…簡潔に言えば、妖怪達が宣戦布告したわ」



えすこんばっ東方


-再び開かれる戦端。

魔理沙「私が指揮を取るのか…二番機の方が気楽なんだけどな」
慧音「そう言うな。まだまだ私や妖夢殿はひよっ子だ」
妖夢「…霊夢隊長、大丈夫でしょうか」

-歴史は再び悲しみを求めるのか

魔理沙「くそっ!エンジンが全然吹き上がらない!このっ!」

-幻想郷は、また傷つこうというのか

妹紅「慧音!加勢に来たわよ!」
慧音「も、妹紅!?お前どうしてここに!?」

-ただ、今は四つの翼を揃えて

魔理沙「ああもぅ忙しいってのに!落ちて死んでも私は知らないぜ!」
妹紅「…大丈夫よ。私は死ぬことなんてない」

-終わりの見えない戦いを乗り越えろ

慧音「どうするのだ魔理沙隊長。私は指示に従うぞ」
妹紅「慧音、もうちょっと敬語使ったらどうかな?」



-そして、時を同じく始まる。もう一つの戦い。

美鈴「咲夜さんっ!」
咲夜「…そんな声で呼ばなくても聞こえてるわ」

-語られることのない、もう一つの物語。

レミリア「私は動けない。だからこそ…貴方が飛ぶのよ、美鈴」
美鈴「私が…ですか…?」

-ただひたすらに飛び、戦い続けた少女達の物語

小悪魔「コールサインはリトルです。宜しくお願いします!」
美鈴「よ、よろしく…(大丈夫なのかな…)」

-思わぬ障害も乗り越え、戦いは続いていく。

チルノ「やいやいやい!この私とレティ、ついでにルーミアを無視するな!」
ルーミア「私、おまけなの~?」
美鈴「ああもぅ!こんな時に…邪魔しないでっ!」



-真実は何処にあるのか。それは、飛び続けるその空の果てに…



えすこんばっ東方 近日発売予定?
主人公は魔理沙(慧音かも?)と美鈴かな。美鈴はあーけーどかも…
…いやまぁ、戯言なんですけどね?
みすと
コメント



1.七死削除
例えば自機狙いの追尾弾を、チャフとフレアをばら撒きながら急上昇で避ける霊夢が居てもいいような気がしたのは俺だけで良い。
2.Low-Bine削除
This is sky Hakurei見たいな新しい物から
管制塔をかすめて怒られる魔理沙とアリスみたいな古いネタまで浮かんだどころか(TOPG○N)

どうせなら主人公狐のスターテンコー64まで浮かんだ馬鹿な俺はどうすれば・・・?